なんとなく囲碁夜話

私は囲碁が好きだ。初めはなんとなく、ニアミスを繰り返し、深みに嵌ってしまった。

久し振りに年休消化

2010-01-21 00:58:34 | Weblog
若い頃だと仮に一睡もしていなくても何とか翌日くらいは仕事が出来たものです。
 例えば夕方仕事を終えて、その足で碁会所に行き2,3局打って、打っている間にメンツが出来て閉店後にはその近くの麻雀相で卓を囲む。
 そしてそのまま朝6時ごろまで徹マン・・・1時間くらい仮眠してそのまま出勤。
 褒められた話ではないが、体力的には可能だった・・・遠い昔の体力です。
  今はもうそんな事をしたら1週間くらいは体調がおかしくなりますね・・・午后になると睡魔との闘いになるとか、階段の上がり降りも億劫になるとか。
 
 因果応報では無いけれど、こういう事をしたらこういう風な結果が待っていると言うことは予測できるのですが、年をとっても精神的な成長が追い付いていないと言うか・・・気分だけは若い頃の名残を引きずっているものです。
 一言で言えば「年寄りの冷や水」とでも言いましょうか。
  この年で短距離ダッシュとかそういうものは無理にしても、例えば夜中に目を醒ました時に直ぐに眠れば何とも無いのに、ついネットとか読書とかを始めてしまう・・・。
 夜遅く丁度良いところで読書を止めれば良いのに、面白ければ終わるまで止まらない・・・
  そういうセルフコントロールが出来ない性格で、そこの辺りが成長しないまま年だけとってしまっている。
 従ってチョット夜更かしが過ぎたりすれば、翌日の午後などは地獄の戦いになる・・・予想をしていて、そういう予想通りの結果になる。

 さて、そういうことが今週起きてしまいまして、朝起きた時に体が重いと言うか、気持ちが重い。
  要するに、気力が出勤体勢になろうとしない。
 大まかに言えば体調不良なんですが、病気と言うことでは無さそう。
  思い切って年休を使って休むことにした。
 年休の権利的日数はひと月近く残っているのでそこのところは問題は無い、後は他の課員が出張とか休みの予定になっているかどうかです。
 ともかく久し振りに休みを取りました。(尤も水・土・日・祝は休みですけれど)
  こういう休みは、不調だから休んだと言う事以上に、気持ちの方が何かをやることを拒否するみたいで、何もやる気になりませんね。
 TVも見ない・ネット碁もやらない・本も読まない・買い物など外出はしないで、夕方まで何もしないで横になっいる感じ。
 空白の1日と言いましょうか(昔ですと眠らないで過密な1日なのに)。