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なんとなく囲碁夜話

私は囲碁が好きだ。初めはなんとなく、ニアミスを繰り返し、深みに嵌ってしまった。

不調対策舌禍事件かも・・・

2007-11-16 18:07:37 | Weblog
 久しぶりに昼休みにFさんと対局(Fさんの方から誘ってくれました)
  10日ぶりぐらいになるだろうか?
 以前絶不調対策の話で「私限定の特効薬としては、打たないに限る」と書いたことがあります。
 その次の日以来ですから、もしかしたらこのブログを見ている??
  その話の説明として、「冷静に碁盤が見る事が出来るまでは観戦を主とした方が良い」と言う趣旨を補足説明したはずで、他意はないのですが誤解される可能性は大いにありそう。
 マア結構言いたい放題のことを言ってしまうところがありますが、「クセ」みたいなものです(言い訳にはなりませんが)
 
 さて1Fの対局場(休憩室)に降りながら最近の調子を聞くと・・・(前日はライバルのF・K対局があったと予想できる)
 「今、やっと先に戻りましたよ」とのこと
 普段はこの二人はKさんがFさんに先か2子置くくらいだと思うのですが、先日まではKさんが4つ置いたと思ったら、逆にFさんが2つ置くようになっていました。
 3番手直りですから15連敗とか18連敗は無いにしても、僅かの間に15程は負け越したことになる
 マア結果について全てFさんの不調を原因にしてしまうのはヤヤKさんに失礼かとは思うのですが、Fさんの実力発揮+好調と同時にFさんの不調はあったでしょう。
 ともかくあと置石一つ分で完全復調といったところ・・・復調のきっかけを掴んだというところか。
 その日もFさんの3子局でした。
 これはF・K対局の上下で6つも動く変動相場制とは無関係です
 Kさんの場合は4つでお願いしている・・・もし二人とも置き石を減らしたければ減らせばいいし、増やしたければ増やせばいい・・・あちらさん任せ

 アマ、しかもザル碁界では手合いは大いに流動的
 (但しコミュニティなどではいつも同じ人同士が同じ手合いで打つと言う例外はあるものの)
 私のネットでの好敵手(私が勝手にそう思っているだけで、最近は大いに分が悪い)Mさんとの手合いは、各々好調時と不調時でお互いに2つ置く可能性がありました。
 実際にその方と打つならばMさんが私に2つ置かなければいけない場合・・・
 表から「遊ぼう」と来ても裏口からコソコソ逃げる一手
 いくら不調といっても、普段互い先の人に2つ置かせるなんてトンデモナイ
 勝敗はともかく、好んで苦しみに行くようなものでしょう
 逆に私が2つ置かなければいけない場合・・・
 『負けたらカッコ悪いし恥ずかしい、、、それに反して相手は気楽な立場』などと見栄っ張りな理由で仮病状態。
 どちらかの先でしか対局していないのですが、点数制度ではお互いの2子ですか
ら4つ分の幅があるらしい。

 ともあれKさんとの対局復活
ただ気になることもあるのです。
 「1局15分ですからね」・・・・(これが急激な変動の理由?)
 確かにこの対局時間では3時間もあれば10連敗は可能です。
 勝ち負けはともかく、このくらいたくさん打つのが楽しいのなら言うことは無いのですが、でも棋力向上のこととか、碁の中身を考えたら・・・
  昔趙治勲さんが他のプロに話したことですがある
 それは早碁のことがメインではなくて、大きな手合いで思い切った手を打つことに関してだと記憶しています。
 「普段から早碁でいろんなことを試して置けばいいのです」(つまり大一番で思いつきの手を打っているのではないという説明)
 「どう打っても一局の碁」だとか「別の作戦では・・・」と言うようなことを「あらかじめ早碁で試して置けば良い」と言った話です。
  アマ・ザル碁界の早碁とは次元が違う話ですね。
 我々ザルにとって「超早碁」が何かのためになるんかどうか大いに疑問ですが、これは好みの問題かもしれないし、自分と好みが違うと言うだけで否定しているような言い方も出来ない。
 「相手が早打ちで、釣られてしまうかもしれないけれど、早打ちにお付き合いしなくても良い訳だし・・・」マアその程度の話しか出来ない。