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なんとなく囲碁夜話

私は囲碁が好きだ。初めはなんとなく、ニアミスを繰り返し、深みに嵌ってしまった。

11月、出だし悪ッ!!

2007-11-01 18:06:11 | Weblog
 11月に限らず、毎日がいい日ならこんなに幸せなことは無いです
  「今月はいい月でありますように」などと、今日は月の初めですから考えたりします・・・それほどのゲン担ぎでもないですが。
 マアしいて言えば元旦に「今年は良い年でありますように」と思うのと同じ
  元旦に対しての月旦と言うことです
 しかし現実はそうは甘くない
  今日の昼休は囲碁はお休みでした
 Kさんが「今日はFさんと打ってください」と言うことで・・・
  聞くと今Fさんに3子に打ち込まれているのだそうだ
 「Fさんが強くなってしまって」と嘆くことしきり
 多少インターバルの意味もあるだろう、現実に疲れていることも確かでしょうね
  それにしてもこの間まで向こう4子の相手に3子置くとは!
 !と言うことは、昨日私が休みだったので、両者はバトルを展開したのだろう、きっとそういうことで、Kさんは体も気持ちも疲れているかも
 さてFさんの部署に補充の職員が転勤してきたので課員が皆で食事に出たらしい
  それでF御大自ら留守番兼電話番
 と言うことで昼休はゆっくり休みましたから、これは決して悪いことではありません
  嫌な事は夕方起こりました・・・イヤ事件は起こらなかったのです
 事件が起きない事は良い事ですが、そのための神経の疲労は相当です
  特に私は根が単純で短気ですから全く耐え難いものがあります。
 マア人間が出来ている人にとっては「お主、修行が足らん!」でしょう
  しかし私が思うに最低の部類の人間に出会ったような気がします
 「最低」と言うのは見てくれとか財産ではあいません
  むしろ身なりはきちんとしています、TVCMなど流しているような会社の社員を名乗っていますし
  しかし人間性というか、教養というか・・・一言で言うと「親の顔が見たい」
「何を教わってきたのか?」と言う部類の人です
 腕力だけで世の中をのし歩くと言う業界の人とは違いますが、言葉と態度・振る舞いは全く最低レベルですね
 人を人とも思わないもの言いでいろんな要求をしてくるわけです
  こういう種類の人間相手でもトラブル厳禁の立場はつらい
   仮に何らかのトラブルがあったとして・・・現実に暴力沙汰にはならないにせよ受付カウンター辺りで大声を出されること事態が、当方のマイナス点となる
 原因や成り行きなど関係ないのです、客が怒ること自体が悪い
  そして組織のドン以下該当職員を守ってくれる気遣いは無いのです。
 全くこういうお客は、災難みたいなものとあきらめるしかないのが情けない
  腹の中叫び続け!顔はそ知らぬ顔>>全く私も鉄面皮の仲間入りです

 囲碁でもこういう人が居ないではない・・・と、思い出しました
  昔のことです
ある囲碁センターですが、隣が雀荘で皆が集まるのに碁会所が待合場所みたいにしているグループがいました。
 近くに競輪場があったから、「競輪」→「パチンコ」OR「囲碁」→「麻雀」と言う流れになっていたようです。
 その中の一人、これが嫌なタイプの人間
  若いのに(私よりはという程度でしょうが)年上に対する口のきき方を知らない人。
 尊敬しろとは言いませんし、丁寧語を使えと言いません
  しかし同じ趣味の仲間と言うことであれば、普通のしゃべり方は必要でしょう
 彼はやって来て私が手空きだと見ると、「手招き」をします
  「何ですか?」と問えば黙って碁盤の前の椅子を指差す
 こういう人に限って、本来は向こう2子か3子なのに黙って先で打ち始める
  そして結果に対しては「あれ?おかしいな」と言う態度と「マア、時間つぶしの楽番だから」という態度を取るのです
 己の都合で、時間繋ぎに付き合わせたのにソコのところは何とも思わないらしい
  楽しくもなんとも無い碁に付き合ったのに・・・
 口をきけば人を人とも思わないような・・・それでいて2局目を始めようとする
  「済みませんが一寸用事があるので」これに限る
  町内の古本屋で時間を潰し、向かいのコンビニで買い物をし・・・
 
 今日の客はこの思い出したくも無い彼と同じ種類の人間のようです
  しかし看板を背負って仕事をしている人がアレでは・・・
 大きな会社なのにマイナスの広告効果だと思う、それこそ「何を教えているのだろう?」
 さて書くだけ書いて少しはツカエが取れたけれど・・・イヤまだまだ!、今日は観戦中心の方が無難のような気がします。