4月29日に開催されました標記大会の混成の部(約5キロ×4区間)にアスリートクラブから女子区間として1区に西山路佳選手、3区に伊藤晴香選手が出場し、見事初優勝を飾ることができました。
ご声援ありがとうございました。
結果
優勝 コモディイイダ
時間 67分07秒
1区西山路佳選手
18分22秒
2区木田貴大選手
14分57秒
3区伊藤晴香選手
18分20秒
4区佐藤晃章
15分29秒
●レース展開 会沢より
男子の部の優勝に続き、絶対優勝!の使命のもとスタート。男子の部より混成の部の方が正直、優勝しやすいのではと甘く考えていましたが予想以上の抜きつ抜かれつのレースとなり、アナウンスも盛り上げてくれました。
1区は西山路佳選手。ちょっと髪が伸びました。スタートからすぐに6選手の集団となり、上位チームは駅伝らしいものとなりました。スタートから3.5キロまでこの状態。
そこからラストスパート争いとなり、なんとか秒差で西山選手が新潟県チームに競り勝ち、2区の木田選手へ。
正直2区の木田選手には最近の練習もしっかりとこなしていたこともあり、自信をもっていました。2キロを5分30秒切るペースで通過し2位のチームをその地点で12秒ほど離したものの、後半、抜かれラストは70メートルくらいの差を逆に付けられて3区伊藤晴香選手へ。
木田選手のタイムも5キロ以上あるコースですので決して悪くないもののやられました。
アナウンスも盛り上がります。
3区の伊藤晴香選手は冷静な追い上げで中間地点で追いつき、後半に逆に30秒の差をつけてアンカーの佐藤選手へ。
対する2位チームのアンカーは中山選手の大学時代の先輩(国士舘大学)で14分30秒のランナーということで、予想していなかった接戦に佐藤選手の緊張もピークに・・・。
とにかく追いつかれても絶対についてラストで勝負と伝え、スタート。
佐藤選手のラストを待つチームメイト!駅伝っていいですね。
集中力と危機感を背負いながらも、なんとか更に数秒の差を広げ、ガッツポーズでゴール。
今大会の結果と模様は5月7日発売のスポーツ報知に掲載される予定です。
3位にはPUMAさんが入りました。
多くの方に声をかけて頂き幸せな一日となりました。