こんばんは。野田です。
かすみがうらマラソンを終えてから、色々と考えておりました。ブログでも報告をしたいと思いながら、想いがまとまらず書くことが出来ませんでした。
かすみがうらマラソンの結果に対して厳しいお言葉もいただきました。
競技者として求められるものは結果なので、その事実を受け止めている上で今の素直な気持ちを書きたいと思います。
自分が伝えたい気持ちは、かすみがうらマラソンに向けて多くの方に支えていただき練習出来たことへの感謝の気持ちです。
膝の手術から4年10ヶ月をかけてレースに復活出来た時は、ようやくこれからがスタートだと思っていましたが、本当の戦いはそこからでした。
長期間崩れていたもののひずみは他のところに影響しました。
一昨年重度の肉離れを治し、昨年夏にはトラックでも手応えを感じていましたが、繰り返す肉離れの症状、股関節形成不全の痛み、12月にはヘルニアの診断を受け、フルマラソンをしっかり走るところにはもう戻せないのかもしれないと思ってしまった時期もありました。
ですが、マラソンへの想いで逃げずに取り組めました。
4月にかすみがうらマラソンを走ると決めて、そのために「今の自分が出きることを全てやる」と思い、過ごしてきました。
故障を治しながらの状態で練習が足りていないところも痛感していましたが、得たものがたくさんあった時間でした。
その時間の中で、陸上競技がなくてはならないものだということを再認識出来る毎日でした。
チームという形がある以上、個人のレースに重きを置くことは難しい面もある中で、会沢監督、西山コーチ、部員のみんな、会社の方々には自分の気持ちを理解していただき、取り組ませていただき心から感謝しています。
かすみがうらマラソンでは
西山コーチ、しーちゃんがサポートに来てくれました。
監督は長野マラソンでしたが、移動日の前に会社で握手をして挑みました。
3月に引退をした井上選手からも動画メッセージをもらいました。既存部員からも応援メッセージたくさんいただきました。
職場の先輩上野さんからも温かいメールをいただきました。
大学時代の陸上部の同期が旦那さんと子供を連れて応援に来てくれました。高校の恩師が沿道で応援してくれました。母も応援に来てくれました。
支えて下さる方、応援して下さる方々にたくさん力をいただきました。こんなにたくさんの方に支えてもらって、競技を続けてこれたことに心から感謝したいと思いました。
走っていなければ知らなかった苦しさもたくさんありますが、苦しさの中でしか得られない大切なものをたくさん教えてもらえました。
今年で競技生活19年目をむかえます。
しっかりと立て直して、走り続けたいと思います。
大事な友人からひまわりをもらいました🌻
ひまわり見て頑張ろうと思います☺