INAちゃんのボヤキ★

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2019チューリップ賞回顧

2019-03-03 21:38:57 | 競馬回顧
昨日行われた桜花賞トライアル・チューリップ賞の回顧を。


<ラップタイム>
勝ち時計 1:34.1
ハロンタイム 12.7 - 11.1 - 11.7 - 12.3 - 12.1 - 11.3 - 11.0 - 11.9
上り 4F 46.3 - 3F 34.2


人気を集めたダノンファンタジーが好スタート。
そのままハナを切りそうな感じだったが、外からオーパキャマラードが先手を主張してハナを切った。
半マイル通過が47.8、1000m通過が59.9と若干スローに流れる。
4角でオーパキャマラードにアフランシール、メイショウショウブが並びかけて直線へ。
外からドナウデルタが来て、その直後の内にいたダノンファンタジーは壁になって出せない状態。
ドナウデルタが前を捕らえて空いた外へダノンファンタジーが持ち出すと、残り200を切ったあたりで捕らえてそのまま抜け出して勝利。
2着には外から追い上げたシゲルピンクダイヤ、3着も後方から追い上げたノーブルスコアが入って、この3頭に桜花賞への優先出走権が与えられた。

1着:ダノンファンタジー
好スタートから好位の内3番手でレースを進める。
直線では前が壁になって追えない場面も見受けられたが、外へ持ち出して追い出されるとすぐに反応。
前を行くドナウデルタを捕らえ、後続の追撃をかわした。
パドックの印象は当然次を見据えた仕上げになるだろうと思っていたが、増減なしの460キロ。
中内田調教師もレース後のコメントで言っていたように、冬毛が出て毛艶が良くなく、阪神ジュベナイルフィリーズから比べると6割程度の仕上げ。
最後迫られたのはデキがなかった分だと考えるが、本番どこまで立て直してくるのか注目。

2着:シゲルピンクダイヤ
スタートで後手を踏んだ。4角まで後方2番手の内を進む。
直線大外に持ち出して追い出されると一気に加速。上がり最速の33.6で追い込んで最後はダノンファンタジーに迫った。
パドックは正直あまり良く見えず、評価的には消しの評価だった。
本番に関しては強力なメンバーとなるので正直厳しい戦いにはなるが、展開ハマれば。

3着:ノーブルスコア
スタートして意図的に後ろに下げて後方からレースを進める。
直線前が開くと内を突こうとしたが、ダノンファンタジーが外に来たので、ダノンファンタジーの後ろから追い上げを図って、最後3着争いを制した。
前走からマイナス12キロの428キロ。身体はギリギリに映り、唯一発汗してかなりテンションが高かった。そんな状態でも権利を取れたのは大きい。
こちらも展開次第では浮上しても。

5着:シェーングランツ
スタートは五分に出て、レースは後方から。
直線外に持ち出して、追い出したが反応があまり良くなく、直線半ばでも走りのバランスが崩れたのか、追えない場面もあった。
2走前のアルテミスステークス、前走の阪神ジュベナイルフィリーズと3度現場で見ているが、今回が一番良く見えた。
返し馬も良い反応で駆けていっただけに…中身が伴ってなかったのか。
桜花賞に向けて立て直しに期待。

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