INAちゃんのボヤキ★

ビッグマンのボヤキ&日記…って最近競馬予想blogになっとりますがw

~数々の話題から~ 諸見里しのぶが初優勝

2006-10-09 01:55:35 | その他スポーツ
今日は阪神以外にもスポーツ目白押しでしたが…。

・パリーグプレーオフ第2戦、ソフトバンクが圧勝
・天皇杯3回戦、バンディオンセ神戸がJ2横浜FCを下す
・F1日本グランプリ、ミハエルリタイア(泣)&アロンソ優勝で年間チャンピオンへ王手

今日は競馬中継の後、結構必死に見ていた、この話題を。

諸見里しのぶがツアー初V!/女子ゴルフ

女子ゴルフのSANKYOレディースオープンで、20歳の諸見里しのぶが通算1アンダーで初優勝を飾った。
この大会は初日が雨で中止になった為、2日間・36ホールで優勝を争う試合になった。

昨日の初日、7バーディー1ボギーの6アンダーで回って、2位の現在賞金女王の大山志保に3打差をつけてトップに立った。
今日は風が相当強く、難しいコンディションの中、アウトは9番のバーディー1つで後はパーでラウンド。
一時は2位以下に5打差をつけていた。

しかし、放送が始まったインでスコアが一気に落ちる。
12番から3連続ボギー。さらに16番でもボギーを叩き、5打あった差が気が付けば2位大山との差が1打になった。

そして17番、諸見里、大山共にティーショットはラフへ。
続くセカンドショット。
諸見里はグリーン奥へこぼれる。対する大山はグリーン手前のバンカーへ。
アプローチ勝負…のはずが、大山がバンカーショットをミス。かなりの距離を残す。
対する諸見里はまずまずのアプローチ。
先に大山がパーパット。強気に狙ったが、カップ横を通過。約2メートルオーバー。
次いで諸見里がパーパット。フックして50センチほどオーバーした。
返しのボギーパット。何とカップに蹴られてダブルボギーとしてしまった。
外した瞬間、諸見里の表情が映ったが、視線が定まっていない程ショックを受けていた。
そして大山のボギーパット。フックして外れた。大山もダブルボギー。

そして最終18番。
セカンドショットでそこそこの距離に寄ってきたので、サードショットの対決になった。
まず諸見里。ここ一番で集中していた。ピン側約3メートルのナイスショット。
大山のサードショットはピン奥約6メートル。
まぁここで勝負は決まった。

以下、諸見里のコメント。
「(プロになって日本の試合で)13試合目の優勝は長くて苦しかったです。
これまでの優勝争いの時に来てくれたたくさんの人たちに申し訳なかったし、自分自身歯がゆかったです。
この優勝は本当に良かったです。今日の後半はフォローの風をアゲンストに読んでしまって、手前手前で苦しかったです。
3連続ボギーの時は自分で何をやっているかわからなかったです。17番ホールで返しのパットを外してしまったときは、心臓のドキドキが止まらなくなってしまいました。
これまでは『1勝しなくては』というプレッシャーが凄くあったので、今後はもっと上を目指して楽しくゴルフが出来そうです。
今日の後半の42ストロークというのはこれからの課題ですね。もっと練習して強い選手になりたいです」


俺は結構ゴルフ中継を見るのが好きなのだが、一昨年宮里が出てきてからは女子ゴルフの試合を見る事も多い。
ゴルフという競技は本当に自分との戦いで、精神面で強い人がここに集まっているのだと感じる。

そんな中、去年彗星の如く現れたのが諸見里だ。
去年プロテストに合格した、と思ったら、何とアメリカLPGAツアーのテストを宮里藍と共に受け、見事合格。
今シーズンはアメリカと日本を行ったり来たりしていた。
今季、アメリカでは目立つような成績を残せなかったが、日本では何度か上位に来ていた。
ただ中々勝ち切れなかったのは、勝負どころでスコアを崩してしまうという、精神的に少し脆いところがあったからだろう。

この初優勝で一気にスターダムへ上り詰めて欲しい。
俺が諸見里に好感を持つのは、スコアがその日悪くても、テレビでのインタビューで気丈に答えるところ。
だから優勝が決まった瞬間、思わず拍手をしていた。

もう阪神がどうでもええんで、しばらくゴルフを記事にしてみようか(笑)
機会があれば一度プロゴルフを生で見てみたいと思う。

さ、もう寝よ。

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