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愛国者の邪論

日々の生活のなかで、アレ?と思うことを書いていきます。おじさんも居ても立っても居られんと小さき声を今あげんとす

辺野古基地建設既成事実化に対する沖縄県の公開質問に安倍政権の門前払いをメディアは?

2015-11-15 | 沖縄

これがNHKの「公平・公正・中立」だ!

現地沖縄の声、全く黙殺・隠ぺい!

本土のマスメディアは

情報伝達手段であるマスメディアの責任を放棄するな!

本土国民に事実が拡散されれば

安倍自公政権はあっという間に崩壊するだろう!

自由・人権・民主主義・法の支配と真逆だろう!

だからこそ、隠ぺいするのだろう!

国交省が沖縄県に回答 「法律に基づき対応」

 NHK 11月12日 20時26分

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20151112/k10010303521000.html

沖縄のアメリカ軍普天間基地の移設計画を巡り、代執行の手続きなどを進める国の一連の対応に対し、沖縄県の翁長知事が出した質問状について、国土交通省は、12日、代執行の手続きは、法律に基づき対応しているなどとする回答を沖縄県に文書で送りました。
名護市辺野古沖の埋め立て承認を取り消した沖縄県の翁長知事は、先週、代執行の手続きなどを進める国に対し、国民や県民に説明責任を果たすべきだとして、一連の対応をただす質問状を国土交通省に送りました。沖縄県は、13日までの回答を求めていましたが、国土交通省は、12日、回答を文書で沖縄県に送ったということです。文書の詳しい内容は、沖縄県に到着後、公表するとしていますが、国は、代執行の手続きについて、法律に基づき対応しているなどと回答したということです。(引用ここまで
 
国交省、県の公開質問に回答
 副知事「誠に遺憾」 
沖縄タイムス 11月14日 11:17
 
名護市辺野古の新基地建設で、県は13日、埋め立て承認取り消しをめぐる政府の一連の対応について、国土交通省から公開質問状の回答を受け取り、公表した。5項目の質問には個別に答えず、全体としての見解を示している。「都合に応じて自らの立場を使い分けている」という県の指摘には、行政不服審査法と地方自治法に基づき、それぞれ対応したと反論した。

» 基地と原発のニュースをフクナワでも

浦崎唯昭副知事は同日の記者会見で「従来の主張を繰り返すのみで一切真摯(しんし)な回答はなかった。国民、県民の疑問に答えられないことを認めたと理解している」と批判。「沖縄の人々に丁寧に説明し理解を求めたいという言葉とはほど遠く、誠に遺憾だ」と話した。

翁長雄志知事は「さらにやりとりが必要であれば、させていただく」と説明してきたが、安慶田光男副知事は会見で「不誠実な国に対して、あらためて質問するつもりはない」と不快感を示した。見解の違いについては、国地方係争処理委員会や裁判で正当性を明らかにする姿勢を見せた。

国交省は回答の中で、行審法と自治法の趣旨や目的の違いを説明。行審法に基づく取り消しの効力停止では普天間飛行場周辺の危険性継続など重大な損害を避けるための「緊急の必要がある」と理由を示した。

一方、「辺野古の埋め立てが国家の事業であるか」「公有水面埋立法が国と私人の申請を区別しているのはなぜか」といった県の質問には具体的に答えず、効力停止の理由はすでに明らかにしていると説明するにとどめた

県は国交相宛てに質問状を送付し、13日までの回答を求めていた。国交省は、水管理・国土保全局長名で回答した。引用ここまで

「真摯な回答ない」

 副知事、国対応を批判 辺野古新基地・公開質問状 

 11月14日 05:02

 http://ryukyushimpo.jp/movie/entry-171472.html

 名護市辺野古の新基地建設をめぐり、翁長雄志知事が石井啓一国土交通相に6日に送付した公開質問状に対する回答が13日、県に届いた。回答は国交省水管理・国土保全局長名。国交相は行政不服審査法に基づき翁長知事の埋め立て承認取り消しの効力を執行停止し、また地方自治法に基づき知事に代わり承認取り消しを撤回する代執行手続きを開始したと回答した。県は国の機関である沖縄防衛局が自らを「私人」と同様の立場だとして行政不服審査制度を利用して承認取り消しの執行停止を申し立て、国交相がこれを認めた理由など5項目を質問したが、具体的な理由は回答しなかった

回答について浦崎唯昭副知事は13日、県庁で記者団に「県の質問に真摯(しんし)な回答はなかった。国自ら県民、国民の疑問に答えられないことを示した。首相や官房長官が言う『沖縄の人々に丁寧に説明し、理解を求める』という言葉とは程遠い。誠に遺憾だ」と批判した。
 
県は13日、辺野古新基地建設問題対策課のホームページに質問状と回答の両方を掲載した。
 
公開質問状は、なぜ沖縄防衛局は埋め立て承認を「国」の立場で申請したのに、「私人」の立場で行政不服審査制度を利用し、国交相はこれを認めて埋め立て承認取り消しの効力を執行停止したのか-など5点を尋ねていた。その上で「都合に応じて自らの立場を使い分けている」と批判していた。
 
一方、国交省の回答は県の質問に「そもそも回答を行う法的義務はない」と前置きした上で、国交相の一連の手続きは「行政不服審査法に基づく審査請求・執行停止、地方自治法に基づく代執行手続きは、制度の趣旨・目的が異なる法律に基づきそれぞれ対応した結果だ」とした。その上で「立場を使い分けているとの指摘は当たらない」と反論した。
 
沖縄県知事から国土交通大臣への公開質問状(質問と回答全文)  2015年11月14日 05:30 https://www.okinawatimes.co.jp/article.php?id=141448
 
  県の公開質問に国交省が回答  
琉球放送 11/13 19:26

翁長知事による辺野古の埋め立て承認の取り消し処分に対し、国は「代執行手続き」を始めると同時に処分を「執行停止」にする決定を行っていて、県はその対応を質す公開質問状を送っていました。

公開質問状では辺野古移設計画は日米合意にもとづく「国家の事業」である一方、国は「私人」の立場で執行停止を申し立てるなど「都合に応じて立場を使い分けている」と指摘していましたが、回答では「法律に基づいて対応を行った結果であり指摘は当たらない」などと反論しています。

県は国の対応について5項目にわたって具体的に質問していましたが、国交省は一括した形で回答しています。

総理や官房長官がいうように丁寧に沖縄県民に説明していくんだという姿勢が見られなくて。我々に質問されてちゃんと答えられないというのは国としても本当に情けない国だな」(安慶田副知事

安慶田副知事は国の対応を「不誠実だ」と批判したうえで、追加の質問はしない考えを示しました。

一方、辺野古沖では12日に4か月ぶりに再開されたボーリング調査が13日も行われました。13日午後には2基目の台船からも海底に杭が打たれる様子が確認されました。キャンプシュワブのゲート前では連日、辺野古移設に反対する市民らが工事車両の進入を阻止しようと警察ともみ合いになっていて、13日も現場は騒然となりました。(引用ここまで

 辺野古巡り国交省回答、

沖縄副知事「誠に遺憾」

日経 11/13 19:59

http://www.nikkei.com/article/DGXLASDE13H0A_T11C15A1PP8000/

沖縄県は13日、米軍普天間基地(宜野湾市)の名護市辺野古への移設問題を巡り、翁長雄志知事が政府見解をただした公開質問状に対する国土交通省の回答が届いたと明らかにした。浦崎唯昭副知事は県庁で記者団に「一切真摯な回答はなく誠に遺憾だ」と批判した。国交省は回答で、知事の埋め立て承認取り消しの効力を停止した措置について「法律に基づき対応した結果で、県の指摘は当たらない」とした。(引用ここまで

沖縄知事の質問状、回答するかどうか検討 石井国交相

産経 11.10 10:49更新  http://www.sankei.com/politics/news/151110/plt1511100017-n1.html



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