愛国者の邪論

日々の生活のなかで、アレ?と思うことを書いていきます。おじさんも居ても立っても居られんと小さき声を今あげんとす

「わが国を軍事的に制圧するため戦争のための演習」であり「国の真の平和と安全は、みずからの自主権を守ることができる強力な力によってのみ担保される」って、安倍晋三首相と同じではないか!金正恩さん!

2019-07-31 | 北朝鮮

「短距離ミサイル」発射では

北朝鮮の言い分の方が全く正しい!

短距離ミサイルで、どこにでもある普通のもので、全く心配していない(トランプ大統領)

来月、韓国と合同軍事演習を行う予定であるアメリカは

先月の米朝首脳会談で演習の中止を約束した(金正恩朝鮮労働党委員長

安倍政権を忖度する日本のメディアは

相変わらず「北朝鮮脅威」論に立った報道で

国民を扇動している!

しかし、NHKニュースをよくよく読めば

北朝鮮を「挑発」し、「脅威」を与えているのは誰か!

一目瞭然!

これでは「条件を付けない対話」など絵空事だな!

今安倍政権と主権者国民に求められているのは

憲法平和主義を使った対話しかない!

日本の立つべき位置は

非核三原則=核兵器禁止条約批准で範を示すことしかない!

朝鮮半島に平和の枠組み=平和条約締結が実現できれば

日米核兵器軍事同盟・米軍基地・思いやり予算など

壁的に変わる!

主権者国民はこのことを念頭に

安倍政権が動かなければ!

動く訳はないが!

安倍政権に代わる憲法平和主義を活かす新しい政権をつくることだろう!

野党を励まし突き上げ、その気にさせるのは

主権者国民の世論であ~る!

NHK   北朝鮮 「短距離ミサイル」発射で譲歩引き出すねらいか  2019年7月26日 4時50分 北朝鮮情勢

北朝鮮は25日、日本海に向けて新型の短距離弾道ミサイルとみられる飛しょう体2発を発射しました。北朝鮮としては、来月、韓国と合同軍事演習を行う予定のアメリカに不満を示し、演習の中止や延期など譲歩を引き出そうというねらいがあるものとみられます。

北朝鮮は25日朝早く、東部のウォンサン(元山)付近から日本海に向けて飛しょう体2発を発射し、韓国政府は、新型の短距離弾道ミサイルだとする分析を明らかにしました。
北朝鮮はこれまで、アメリカが来月行う予定の韓国との合同軍事演習について「アメリカは先月の米朝首脳会談で演習の中止を約束した」と主張するとともに、「露骨な圧迫だ」と反発しています。
北朝鮮としては、今回の発射で演習を行う予定のアメリカに不満を示し、演習の中止や延期など譲歩を引き出そうというねらいがあるものとみられます
また、27日は朝鮮戦争の休戦から66年となり、北朝鮮が「戦勝記念日」とする祝日です。
北朝鮮としては、記念日を前に、アメリカに屈しない姿勢を示すことで、北朝鮮の国民向けにキム・ジョンウン(金正恩)朝鮮労働党委員長が強い指導者だとアピールするねらいもありそうです。
一方で、25日に発射したのは、アメリカに届く長距離弾道ミサイルではなく、短距離の弾道ミサイルで、アメリカを過度に刺激しないよう挑発の度合いを調整しているとみられます。

NHK  米大統領 北朝鮮発射のミサイル「どこにでもある普通のもの」  2019年7月27日 8時29分 トランプ大統領

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190727/k10012010621000.html?utm_int=word_contents_list-items_008&word_result=北朝鮮情勢

アメリカのトランプ大統領は北朝鮮が25日に発射したミサイルについて「短距離ミサイルで、どこにでもある」と述べ、問題視しない姿勢を示しました。北朝鮮に対し、非核化に向けた協議に応じるよう促すねらいがあるものとみられます。

トランプ大統領は北朝鮮が25日、新型の短距離弾道ミサイル2発を発射したことについて、ホワイトハウスで26日、記者団に対し「短距離ミサイルで、どこにでもある普通のもので、全く心配していない」と述べました。
また北朝鮮が、発射の目的は韓国への警告だと発表したことについても「北朝鮮はアメリカへの警告だとは言わなかった」と述べ、ミサイルの発射を問題視しない姿勢を示しました。
そのうえでトランプ大統領は、「キム(金正恩)委員長との関係はとてもいい。これからどうなるかは見てみよう」と述べました。
トランプ大統領としては、今回の発射がみずからが良好だと主張するキム委員長との関係を損なうものではないと強調するとともに、北朝鮮に対し、先月の米朝首脳会談で合意した非核化の進め方を話し合う実務者協議に応じるよう促すねらいがあるとみられます。

米国防総省当局者「新型ミサイルの実験だった」

北朝鮮が発射したミサイルについて、アメリカ国防総省の当局者は26日、NHKの取材に対して「北朝鮮が短距離弾道ミサイル2発を発射したと承知している。われわれの分析では、新型のミサイルの実験だった」と回答し、新型の短距離弾道ミサイルの実験だったという見方を初めて明らかにしました。
そのうえで、「これらのミサイルはアメリカにも韓国にも脅威になるものではなく、アメリカ軍の態勢にも何ら影響しない」と強調しました。
北朝鮮のミサイルをめぐっては、韓国も26日、ロシアの短距離弾道ミサイル「イスカンデル」に似た特徴がある新型の短距離弾道ミサイルで、実験段階にあるという分析を明らかにしています。
 
NHK  北朝鮮 「短距離ミサイル」発射で譲歩引き出すねらいか  2019年7月26日 4時50分 北朝鮮情勢

北朝鮮は25日、日本海に向けて新型の短距離弾道ミサイルとみられる飛しょう体2発を発射しました。北朝鮮としては、来月、韓国と合同軍事演習を行う予定のアメリカに不満を示し、演習の中止や延期など譲歩を引き出そうというねらいがあるものとみられます

北朝鮮は25日朝早く、東部のウォンサン(元山)付近から日本海に向けて飛しょう体2発を発射し、韓国政府は、新型の短距離弾道ミサイルだとする分析を明らかにしました。
北朝鮮はこれまで、アメリカが来月行う予定の韓国との合同軍事演習について「アメリカは先月の米朝首脳会談で演習の中止を約束した」と主張するとともに、「露骨な圧迫だ」と反発しています。
北朝鮮としては、今回の発射で演習を行う予定のアメリカに不満を示し、演習の中止や延期など譲歩を引き出そうというねらいがあるものとみられます。
また、27日は朝鮮戦争の休戦から66年となり、北朝鮮が「戦勝記念日」とする祝日です。
北朝鮮としては、記念日を前に、アメリカに屈しない姿勢を示すことで、北朝鮮の国民向けにキム・ジョンウン(金正恩)朝鮮労働党委員長が強い指導者だとアピールするねらいもありそうです。
一方で、25日に発射したのは、アメリカに届く長距離弾道ミサイルではなく、短距離の弾道ミサイルで、アメリカを過度に刺激しないよう挑発の度合いを調整しているとみられます。

NHK  北朝鮮 米韓軍事演習への対抗か “戦勝記念日”前のアピールか  2019年7月25日 16時51分 北朝鮮情勢

北朝鮮が今、飛しょう体を発射するねらいはどこにあるのでしょうか。

北朝鮮は、先月行われた米朝首脳会談でアメリカは、来月、韓国と行う予定の合同軍事演習を中止することを約束したと主張しています。
しかし北朝鮮は、その後もアメリカが合同軍事演習を行う方針を変えていないとして、今月16日談話を発表し、「われわれに対する露骨な圧迫だ。わが国を軍事的に制圧するための訓練で、戦争のための演習だということは明らかだ」と反発しています。
北朝鮮としては、飛しょう体の発射という軍事的な行動に出ることで米韓合同軍事演習に対抗する姿勢を示すねらいがありそうです。
またことし5月、短距離弾道ミサイルの発射に立ち会ったキム・ジョンウン(金正恩)朝鮮労働党委員長は「国の真の平和と安全は、みずからの自主権を守ることができる強力な力によってのみ担保される」と述べ、自衛のためだとする立場を示しています。
このため、今回の発射についても自衛のための措置だと主張する可能性があります。
さらに、北朝鮮はこれまで、記念日などの節目にあわせて核実験を行ったり大規模な軍事パレードを開催したりしてきました。
27日は朝鮮戦争の休戦協定が結ばれてから66年の節目にあたります。
北朝鮮では、朝鮮戦争はアメリカと韓国が攻め込んできたため始まったとされていて、27日は「戦勝記念日」と位置づけられています。
このため、こうした記念日を前にアメリカに屈しない姿勢を示すことで、北朝鮮の国民にキム委員長がアメリカと渡り合う強い指導者だとアピールするねらいもありそうです。(引用ここまで)

愛国者の邪論 北朝鮮の言っていることは、大東亜戦争から第二次世界大戦の一連の侵略を「自存自衛」と言っている安倍晋三首相一派と同じで、笑ってしまう!北朝鮮の行為は、日本に例えるならば、「急迫不正の侵略を防止するための自存自衛」のための「訓練」で、これこそ「軍事抑止力」論と言える。これは、「個別的自衛権行使」のための「訓練」であり、日米核兵器軍事同盟を「抑止力」とする安倍自公政権と同じ立場にたっているといわなければならない!

従って、「脅威」でも何でもなく、北朝鮮と仲良くするためには、こんなバカ気た「訓練」が税金のムダ遣いになるので、止めましょう!平和条約を締結して、隣国として仲良くやって行きましょう!といえば済むことである!


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