愛国者の邪論

日々の生活のなかで、アレ?と思うことを書いていきます。おじさんも居ても立っても居られんと小さき声を今あげんとす

不用意な発言で各方面に対し、ご迷惑をおかけした山本大臣を任命した安倍首相は与党の皆様に大変なご迷惑をおかけしている丁寧な説明を尽くしていくと国民不在発言をして採決強行!

2016-11-10 | 安倍語録

追い詰められるといつものように採決を強行して他人の責任に転嫁!

7日から丁寧に説明したか!

こんなデタラメ・大ウソがまかり通る社会は危険だ!

民主主義の秩序全くナシ!

昨年の戦争法と同じ手口=委員長職権で採決強行だな!TPP批准は!これが自由・人権・民主主義・法の支配を価値観とする日本だ! (2016-11-02 | TPP)

TPP聴取不能のまま強行可決なれど丁寧に説明と言いながら勝手に既成事実化を謀る安倍自公政権!特定秘密保護法・戦争法の時と全く同じ!退場処分しかない!2016-11-08 | TPP

やっぱり!韓国大統領の腐敗政治疑惑・米大統領低俗選挙に衆目を集めさせてTPP強行採決!安倍政権のウソつき、ここでも立派に証明!2016-11-04 | TPP

TPPの中身は丁寧に説明されているか!戦争法・特定秘密保護法の時と同じだな!この手口が強行採決で既成事実化され問題だらけの日本ができた! 2016-10-30 | TPP

 
緊張感もない大臣を任命した安倍首相の責任不問でスルー!

迷惑をかけたのは国権の最高機関とその背後の主権者国民なのに不問!

8日 今後の国会審議は身を引き締めて緊張感を持って務めていきたい

8日 私の不用意な発言で各方面に対し、ご迷惑をおかけしたことを深く反省している

7日 さらなる緊張感を持って議論を積み重ねて参りたい

7日 与党の皆様に大変なご迷惑をおかけしている

7日 一層の緊張感を持って丁寧に説明をしていくことに尽きる

NHK TPP承認議案 衆院本会議で可決  11月10日 19時14分

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161110/k10010763861000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_010

TPP=環太平洋パートナーシップ協定の国会承認を求める議案と関連法案は、衆議院本会議で民進党などが退席するなか、採決が行われ、自民・公明両党と日本維新の会などの賛成多数で可決されました。

TPP=環太平洋パートナーシップ協定の国会承認を求める議案と関連法案は、先週、民進党と共産党が抗議するなか、衆議院の特別委員会で可決されました。そして、10日午後開かれた衆議院本会議で採決が行われました。

それに先立つ討論で、自民党は「自由で公正な、開かれた経済の枠組みを作ることはわが国の大きな使命であり、核となるのがTPP協定だ。TPPの重要性をトランプ氏含め、アメリカに伝え、共有することが重要だ」と述べました。一方、民進党は「アメリカ大統領選挙で当選したトランプ氏が、明確に反対しているにもかかわらず、採決を行うのは、世界の笑い者になるだけだ。アメリカの動向を見極めながら、TPPに対応するのが常識だ」と述べました。

このあと、民進党、自由党、社民党は、先週の特別委員会での採決は、不正常な状況で行われたものであり、無効だなどとして、採決には加わらず、退席しました。そして、採決の結果、自民・公明両党と日本維新の会などの賛成多数で可決され、参議院に送られました。共産党は、採決で反対しました

TPP協定には、日本が輸入する農林水産品や工業製品などの95%の品目で関税を撤廃することや、知的財産の保護、投資に関する紛争を解決するための制度など、幅広い分野の貿易や投資などに関するルールが定められています。また、関連法案には、協定発効後、牛肉と豚肉の生産者が、全体で赤字経営になった場合に、赤字額を補填(ほてん)する制度の拡充などが盛り込まれています。

議案などの衆議院通過を受けて、論戦の舞台は参議院に移り与党側が、今の国会で成立させたい考えなのに対し、民進党などは、徹底した審議を引き続き求め、廃案に追い込むことを目指すことにしています。

各党の反応は

自民党の二階幹事長は国会内で記者団に対し、「70時間を超える審議を経て、粛々と採決を終え、衆議院を通過させられたことは、大変結構なことだ。通過の時期がずれ込んだことは理想の形ではないが、参議院でも、円満な採決のうえに成立させられればいい」と述べました。また、二階氏は、党所属の鈴木憲和衆議院議員が採決を前に退席したことについて、「党の決定に従えないなら、党を離れるよりしかたがないが、本人にはその決意もない。そんな者を処分してクローズアップする必要もなく、問題にするつもりはない」と述べました。

公明党の井上幹事長は記者団に対し、「日本が本格的な人口減少社会に入り、世界の成長をどう取り入れるかという大きな課題に答えるため、この国会中の成立を期したい。日本の批准は、TPPの早期発効をリードするという意味で、極めて大きい意義がある」と述べました。また、井上氏は、衆議院本会議で民進党などが採決には加わらず、退席したことについて「極めてわかりにくい対応で、極めて残念だ」と述べました。

民進党の蓮舫代表は記者会見で、「強行的に採決をされ、非常に憤りを覚える。アメリカが批准しなければTPPは発効しない仕組みになっているのに、なぜわが国だけが急ぐのか。国益に叶い、国民が求める最優先事項を審議をするべきで、それは今、TPPではなく長時間労働の是正ではないか。山本農林水産大臣の不信任決議案を否決した自民・公明両党の姿勢は国民の感覚と離れている。われわれの思いが届かなかったことは極めて残念だ」と述べました。

共産党の志位委員長は記者会見で、「徹底審議を強く求めたが、それを無視して、数の暴力で強行したことに、強く抗議したい。アメリカのトランプ新大統領が、TPP協定からの撤退を表明しているにもかかわらず、こうした世界の動きと無関係に採決を強行することは、愚の骨頂だ。参議院で徹底審議を行い、廃案に追い込むために力を尽くしたい。また、山本農林水産大臣は、大臣としての資質がなく、引き続き辞任を求めていきたい」と述べました。

日本維新の会の馬場幹事長は記者会見で、「われわれは、『聖域なき関税撤廃』を掲げ、一貫して自由貿易を推進する立場から賛成した。日本は、他国の顔色をうかがわず、自由貿易を推進するため、先頭に立って旗を振るべきだ」と述べました。一方、馬場氏は、山本農林水産大臣に対する不信任決議案について、「完全なパフォーマンスで茶番劇だ。こうしたばかげた永田町の慣例におつきあいする必要はないので、採決では棄権した」と述べ、民進党などの対応を批判しました。

自由党の玉城幹事長は「TPP協定は、国民生活へ計り知れない影響を与えるなど、明らかに国民の利益に資するものではないにもかかわらず、国民の不安を払拭(ふっしょく)する義務を放棄するかのように審議を打ち切り、採決を強行したことは、決して許されるものではない。満身の怒りをもって反対する。山本農林水産大臣の不信任決議案は、たび重なる不穏当発言についての責任逃れに対する、国民からの厳しい追及だ」などとする談話を発表しました。

社民党の又市幹事長は「議会制民主主義を破壊する暴挙に対し、激しい憤りを持って抗議する。TPP協定からの離脱を宣言しているトランプ氏がアメリカの次期大統領となる以上、日本だけが拙速に事を進める必要性は全くなくなった。参議院でも、徹底的に問題点を追及し、承認阻止に向けて全力で取り組む。山本農林水産大臣の不信任決議案は残念ながら否決されたが、引き続き責任を追及するとともに、辞任を強く求めていく」などとする談話を発表しました。(引用ここまで

NHK  山本農相の不信任決議案 衆院本会議で否決  11月10日 16時23分

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161110/k10010763751000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_011

山本農相の不信任決議案 衆院本会議で否決

民進党など野党4党が提出した、山本農林水産大臣に対する不信任決議案は、衆議院本会議で採決が行われ、自民・公明両党などの反対多数で否決されました。

TPP協定の国会承認を求める議案などの審議をめぐって、強行採決に関するみずからの発言を「冗談」と述べるなどした、山本農林水産大臣について、民進、共産、自由、社民の野党4党は、不信任決議案を衆議院に共同で提出しました。そして、午後3時すぎから開かれた衆議院本会議で、民進党は、提出した理由について、「問題発言を繰り返し、国民と国会の信頼を失ったうえ、農林水産行政を預かる大臣としての素質と能力を持ち合わせているかどうかについても、否定せざるをえない」などと説明しました。続いて討論が行われ、自民党は「発言は軽率で不適切だが、すでに撤回し、深く謝罪している。今必要なのは山本大臣に、仕事でお返しするよう促すことだ」と述べたのに対し、民進党は「山本大臣の発言には、農家はもとより国民も怒りを持っており、到底看過することはできない」と述べました。このあと採決が行われ、記名投票の結果、自民・公明両党などの反対多数で否決されました。一方、日本維新の会は「山本大臣の発言は問題だが、不信任には値しない」として、採決を棄権しました。

農相 これから誠心誠意説明につとめたい

衆議院本会議のあと、山本農林水産大臣は民進党など野党4党がみずからに対する不信任決議案を提出し、自民・公明両党などの反対多数で否決されたことについて、記者団に対し、「たいへんご迷惑をおかけしました。謙虚に、これから誠心誠意、説明につとめてまいりたいと思う」と述べました。(引用ここまで)

NHK 山本農相「職責を全うすべく努力する」 11月8日 13時12分

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161108/k10010759771000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_067

山本農相「職責を全うすべく努力する」

山本農林水産大臣は、TPP協定の国会審議をめぐる一連の発言で、民進党などが辞任を求めていることについて、閣議のあとの会見で「職責を全うすべく誠心誠意努力を重ねたい」と述べ、辞任する考えはないことを強調しました。

山本農林水産大臣は、今月、自民党の議員のパーティーで、TPP=環太平洋パートナーシップ協定の国会審議をめぐって行った「強行採決」に関する発言を「冗談」と述べ、これに民進党などが強く反発して辞任を求め、衆議院本会議での採決の日程にも影響が出ています。

これについて山本大臣は8日の閣議のあとの会見で「私の不用意な発言で各方面に対し、ご迷惑をおかけしたことを深く反省している」と述べ、改めて陳謝しました。また、同じパーティーで、出席者を前に「JAの方々が大勢いるが、農林水産省に来てくれれば、何かいいことがあるかもしれません」などと述べたことについては、「話を聞きたいという以上のものではなく、言葉足らずで大変申し訳なく思っている」と述べました。

そのうえで山本大臣は、「今後の国会審議は身を引き締めて緊張感を持って務めていきたい。農林水産大臣として職責を全うすべく誠心誠意努力を重ねたい」と述べ、辞任する考えはないことを強調しました。

蓮舫代表「与党は責任かみしめよ」

民進党の蓮舫代表は、党の代議士会で「去年の安保法制の強行採決も相当醜いものがあったが、先週のTPPに関する特別委員会の強行採決は、それを上回る醜さだったのではないか。与党は、しっかりと責任をかみしめ、障害となっている山本農林水産大臣も、しっかり身をひいて頂きたい」と述べました。(引用ここまで

NHK 首相が与党側に陳謝 農相の辞任求める動きで 11月7日 14時36分

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161107/k10010758481000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_085

首相が与党側に陳謝 農相の辞任求める動きで

安倍総理大臣は、政府与党連絡会議で、TPP協定の国会承認を求める議案などの取り扱いに関連し、民進党などが山本農林水産大臣の辞任を求めていることについて、「与党の皆様には大変なご迷惑をおかけしている」と述べ、陳謝しました。

この中で安倍総理大臣は、TPP協定の国会承認を求める議案などの取り扱いに関連し、民進党などが「強行採決」に関するみずからの発言を「冗談」と述べた山本農林水産大臣の辞任を求めていることについて、「何より重要なことは国民の皆様に丁寧な説明を尽くしていくことださらなる緊張感を持って議論を積み重ねて参りたい」と述べました。そのうえで、安倍総理大臣は「与党の皆様に大変なご迷惑をおかけしている」と述べ、陳謝しました。

一方、安倍総理大臣は、新入社員だった女性が過労のため自殺した大手広告会社の電通に強制捜査が入ったことに関連し、「いわゆる本社のみならず、下請け企業の受け入れ環境なども含めて、総合的に働き方をよく見直し、二度とこういう事件が起きないよう対応すべきだ」と述べました。(引用ここまで

NHK 官房長官 農相はすでに陳謝 TPP法案早期成立を 11月7日 12時46分

菅官房長官は午前の記者会見で、TPP協定の国会承認を求める議案などの取り扱いに関連し、民進党が山本農林水産大臣の辞任を求めていることについて、山本大臣は陳謝し、発言を撤回しているとしたうえで、早期成立に期待を示しました。

この中で菅官房長官は、TPP協定の国会承認を求める議案などの取り扱いに関連し、民進党が「強行採決」に関するみずからの発言を「冗談」と述べた山本農林水産大臣の辞任を求めていることについて、「国会の運営は国会で決めることであり政府としてコメントは控えたい。山本大臣は深く反省し、今月4日の国会の場で陳謝し発言を撤回している」と述べました。そのうえで、菅官房長官は「TPPは、わが国の成長戦略にとって極めて重要であり、この法案の1日も早い成立が必要だと政府は考えている。政府として、速やかに審議を進めてもらえるよう、一層の緊張感を持って丁寧に説明をしていくことに尽きる」と述べました。(引用ここまで


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