愛国者の邪論

日々の生活のなかで、アレ?と思うことを書いていきます。おじさんも居ても立っても居られんと小さき声を今あげんとす

内政や外交など政策遂行でも「この道しか他にない」と異論に耳を貸さぬ安倍首相の強権姿勢・法をねじ曲げても沖縄を服従させようとするのは国民には異様に見える!政権交代しかない!

2018-10-21 | 沖縄

主権者国民は

テレビ・新聞は

傍観者でいいのか!

傍観者社説に大喝!

テレビ・新聞・政権打倒派の国民と野党は

安倍晋三首相を甘やかすな!

承認撤回は「最後の切り札」で、手詰まり感も否めない。

頼みの綱の県民投票は、年明け実施に向け条例が近く可決される見通しだ

ここまで言って

「退陣」を求めない日本!

こんな状況にあっても

内閣打倒!憲法を活かす新しい政権!

をつくるため国民会議すらできない!

民意を顧みない政治が許されるのか!

民意を無視してはならない!

民意を蹂躙(じゅうりん)する政治などあってはならない!

対話による解決を探りもしない政権だ!

聞く耳を持たない強権姿勢が一層、異様に見える!

異論に耳を貸さぬ首相の姿に、不誠実さを感じる国民は決して少なくないだろう!

開き直りとも取れる!

あるいは移設を既成事実化して、県民の諦めを誘う狙いだろうか!

安倍晋三首相の態度は沖縄だけの問題ではない!

全国各地の基地・ゲンパツ地域でも同じ!

逆らうことなきを旨をせよ!

安倍晋三首相の信念=祖父岸信介元首相が

あれだけ反対された安保がどうなっているか!

誇らしげに語っているぞ!

協定見直しは米軍基地を抱える日本各地の悲願でもある

  高知  辺野古対抗措置/民意の蹂躙は許されない 2018/10/20

民意を顧みない政治が許されるのか。民主主義とは何か。安倍政権の基地問題に対する姿勢には、国民全体で考えるべきテーマがある。
政府が米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古移設を巡り、辺野古沿岸部の埋め立て承認を撤回した沖縄県への対抗措置を取った。行政不服審査法に基づいて国土交通相に審査を請求。撤回の効力停止を申し立てた。
9月末の知事選では、辺野古への新基地建設反対を訴えた玉城デニー氏が、政権が全面支援した候補を大差で破った。2014年知事選に続いて、沖縄県民が明確に「辺野古ノー」を示したばかりである。
しかも、玉城知事が初めて安倍首相と会談し、対話を呼び掛けた5日後の対抗措置だ。対話による解決を探りもしない政権に、沖縄に寄り添う誠実さは感じられない。
行政不服審査法による手続きにも異論は多い。同法は行政処分で不利益を受ける国民の救済が目的だ。
政府は15年に県が埋め立て承認を取り消した際も同じ手続きを行い、専門家から「国民の権利救済制度の乱用だ」と批判を浴びた。防衛省が申し立て、同じ政府の国交省が審査する手法では結論も見えている。
知事選の結果に関しては、米紙ニューヨーク・タイムズが社説で「日米両政府は妥協策を探る時だ」と主張し、基地問題の再考を促している。安倍政権の聞く耳を持たない強権姿勢が一層、異様に見える。
基地問題を巡って安倍政権は沖縄県との対立を泥沼化させる前に、向き合うべき課題がある。日米地位協定の抜本的見直しである協定によって国内法は米軍に適用されず、日本側による基地内への立ち入り権、訓練や演習に関する規制権限もない。犯罪を起こした米軍人らの裁判も米国側に優先権がある。事実上の「治外法権」によって、基地周辺の住民は航空機の騒音、米軍人らによる事件や事故などで安全と安心が脅かされている。
沖縄では玉城氏が知事就任直後、政府に要望書を提出した。知事選では安倍政権が全面支援した候補も改定を求めると公約して戦った。
沖縄のみならず、今年8月には全国知事会も初めて抜本見直しを政府に提言した。背景には輸送機オスプレイの配備の拡大や、日米合意による本土での訓練の増大がある。
見直しは国民全体の総意と言えよう。民意を無視してはならない。
故翁長雄志前知事は15年に菅官房長官と初会談した際、安倍政権を痛烈に皮肉ったことがある。
辺野古移設を「粛々と進める」と繰り返す菅氏の姿勢を、米占領下の沖縄で強権を振るったポール・キャラウェイ高等弁務官に重ね、「問答無用という姿勢が感じられる」と批判した。変わらぬ政権の体質が今回の対抗措置にもにじむ。
民意を蹂躙(じゅうりん)する政治などあってはならない。知事選の結果を踏まえれば、歩み寄るべきは沖縄ではない。政府である。(引用ここまで)

 中國 辺野古、国の対抗措置/対話の道なぜ探らない 2018/10/20

縄県宜野湾市の米軍普天間飛行場の移設計画を巡り、政府はおととい、県による名護市辺野古沿岸部の埋め立て承認撤回への対抗措置を表明した。
の知事選で改めて「辺野古ノー」を明確にした沖縄県の立場から見れば、民意を踏みにじられた形に他ならない。
わずか5日前、選挙で圧勝した玉城デニー新知事が官邸に安倍晋三首相を訪ね、移設反対を強く伝えたばかりである。
首相は基地負担軽減に「できることは全て行う」と述べながら、このような対応である。なぜ沖縄の切なる叫びや訴えに寄り添い、対話による解決を探ろうとしないのか。
「辺野古移設が唯一の解決策」と政府はかたくなである。かねて内政や外交など政策遂行でも「この道しか他にない」と異論に耳を貸さぬ首相の姿に、不誠実さを感じる国民は決して少なくないだろう。
辺野古の工事が止まって、2カ月近い。8月に病気で亡くなった翁長雄志(おながたけし)前知事の遺志を引き継いだ県が、埋め立て承認の撤回に踏み切ったからだ。
沖縄への対抗措置を示したのは、今月上旬の内閣改造で就任したばかりの岩屋毅防衛相だ。行政不服審査法に基づいて石井啓一国土交通相に審査請求と、撤回の効力停止を申し立てた。
これに「内閣による自作自演だ」と玉城知事が憤ったのには、もっともな理由がある。
本来は、弱い立場にある国民が、行政機関から不利益を受けた場合の救済制度のはずだからだ。政府の対応は法の理念から逸脱していよう。「身内」の閣僚同士の判断に委ねるのも、公平・公正の観点からおかしい。
3年前、翁長前知事による埋め立て承認「取り消し」の際も政府は同じ手続きを取り「制度の乱用だ」と批判された。法をねじ曲げても沖縄を服従させようとするのは、憲法で保障された地方自治をゆがめる行為だ
早ければ今月末にも、石井国交相は判断を示すとみられる。不思議なのは今月21日に那覇市長選の投開票を控えるタイミングで、政府はなぜ、反発必至の策を取ったのかである。
先の知事選で与党推薦候補は辺野古問題に踏み込まず、争点隠しを図った。政府が今回、司法判断まで数カ月かかる裁判所への提訴を選ばなかったのは、開き直りとも取れる。あるいは移設を既成事実化して、県民の諦めを誘う狙いだろうか
玉城知事にとって民意の後ろ盾は大きい。国が工事再開を認めれば法廷闘争も辞さない構えという。ただ前知事の承認撤回は「最後の切り札」で、手詰まり感も否めない。頼みの綱の県民投票は、年明け実施に向け条例が近く可決される見通しだ。
知事選を受け米紙ニューヨーク・タイムズは社説で「日米政府は妥協策を見いだすべきだ」と辺野古再考を促した。国と沖縄は溝を深めるのではなく、むしろ手を携えるべき時だろう。
米軍絡みの事件や事故が起こるたび、日米地位協定の不平等さが指摘されている。玉城知事のみならず知事選で与党推薦候補も見直しを公約に掲げ、沖縄の声が反映される仕組みをつくるなどと主張していた。協定見直しは米軍基地を抱える日本各地の悲願でもある。「新時代沖縄」と玉城知事が訴えるように今こそ変革の好機である。(引用ここまで)

沖縄県民の意思を踏みにじって行政不服審査法に基づく不服審査請求を行ったことを米マティス米国防長官に報告説明した防衛大臣に日本国民は怒るべきだろう! 2018-10-20 | 沖縄

2回にわたって民意で審判が下ったにもかかわらず行政不服審査法に基づき国土交通相に審査を請求し撤回の効力停止を申し立てた安倍政権は民主主義・憲法違反!本来ならば打倒・退場・退陣だろう! 2018-10-20 | 沖縄

安倍身勝手語録:総選挙で勝てば「力強い御支持を、国民の皆様から頂くことができました」!県知事選で負ければ「真摯に受け止める」と言いながら民意を否定する!思考回路はどうなっている? 2018-10-17 | 安倍語録

沖縄の負担軽減を目に見える形で実現するというのであれば安倍首相と仲井眞元知事と約束=公約した普天間基地の5年以内(19年2月18日)の運用停止だろう! 2018-10-17 | 沖縄

県知事選で負けたのに、普天間移設進まなければ米海兵隊移転に影響もあるから辺野古だと、米国に追随ぶり浮き彫りに!無能無策無責任を改めて暴露!政権交代だろう! 2018-10-12 | 菅語録

翁長知事とは会いたくないから合わなかったを続けてきた安倍首相が玉城知事とは簡単に会った!4年間の成果だが、相変わらずトンチンカンで噛み合わない発言で不道徳ぶりを浮き彫りにした安倍首相!2018-10-12 | 沖縄



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