愛国者の邪論

日々の生活のなかで、アレ?と思うことを書いていきます。おじさんも居ても立っても居られんと小さき声を今あげんとす

空中給油輸送機やオスプレイ、ヘリなど歯止めがかからない事故に米メディアや議会が警鐘を鳴らしているのに安倍政権は事故率だけで機体の安全性を評価するのは適当でなく、あくまで目安の一つだ!と!

2017-11-30 | 沖縄

沖縄の米軍基地を永久化する思考回路は異常!

米メディアや議会が警鐘を鳴らしている!

歯止めがかからない墜落事故に

海兵隊は

乗員数の多いヘリなどの事故が多いため、事故数に比例して犠牲者数も増えていると分析している!

マケイン上院議員は

戦闘地での敵からの攻撃よりも、通常訓練で多くの兵士を殺している

安倍政権は

事故率のみで安全性を評価するのは適当ではない。目安の一つだ

沖縄県民の恐怖・脅威は全く不問!

北朝鮮の脅威ばかりがテレビで騒がれているだけ!

国民の命・財産・安全安心・幸福追求権・平和的生存権は切れ目なく守る!

自由人権民主主義法の支配の価値観を守るのは誰の責任か!

沖縄タイムス 米F35A戦闘機、訓練中にパネル落下か 沖縄防衛局が米軍照会中 2017年11月30日 15:44

http://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/177521

米軍嘉手納基地に暫定配備されている最新鋭ステルス戦闘機F35Aが30日午前10時半ごろ、コックピット下の右側にあるアクセスパネルを付けてない状態で着陸したことが分かった。同機は午前9時すぎに同基地を離陸し、沖縄近海で訓練していた。離陸から着陸までの間にアクセスパネルを落下させた可能性がある。アクセスパネルの中にはコックピットのハッチ開閉や、機体内の電子機器に外部からアクセスする装置がある。目撃者によると、沖縄市方面から北谷町砂辺上空を旋回する形で10時半ごろ着陸した際にパネルはなく、外部から見える状態だった。沖縄防衛局は午後1時半ごろ、嘉手納町に「パネルが欠損している様子を目視で確認した」とメールで連絡。米軍に照会中で新たな情報があり次第、連絡するとした。午後2時半現在、十一管区海上保安本部と沖縄署に落下物があったとの情報はない。本紙は在沖米空軍第18航空団にパネルを落下させたかどうかの事実確認を午後2時すぎに質問したが、午後3時半現在で回答はない。(引用ここまで

 

沖縄タイムス 米軍機墜落、2017年世界で22件 死者数2.3倍の37人に   2017年11月28日 11:13

http://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/176384

米軍機の通常訓練中の墜落、事故件数・死者とも昨年同時期比で増加

乗員数の多い輸送機などの事故の増加が、死者数を押し上げか

米メディアは国防予算削減が機体の整備や訓練などに影響と分析

【平安名純代・米国特約記者】2017年に米軍機が非戦闘地域で通常訓練中に起こした墜落事故は22件で、昨年同時期比で約38%増加した。米大手テレビ局フォックス・ニュースが25日、報じた。事故による死者数は、沖大東島沖で22日に発生した米海軍のC2輸送機墜落事故の行方不明者3人(捜索は打ち切り)を含めると37人で、昨年同期比2・3倍に増えた。空中給油輸送機やオスプレイ、ヘリなど歯止めがかからない墜落事故に米メディアや議会が警鐘を鳴らしている

米軍普天間飛行場のオスプレイ。所属機がオーストラリア沖で墜落した

死者数が急増した背景には、乗員数が1人の場合が多い戦闘機などと比べ、乗員数の多い輸送機などの事故の増加が指摘されている。

米海兵隊のヘリ墜落事故を巡っては、今年7月に米南部ミシシッピ州で、空中給油輸送機KC130が墜落し、乗っていた16人全員が死亡。8月には普天間飛行場所属のMV22オスプレイがオーストラリア沖で墜落し、乗員23人が救助され、3人が死亡した。8月には、ハワイのオアフ島沖で米陸軍の多目的ヘリUH60ブラックホークが墜落し、5人が死亡した。

16人の死者を出した7月のミシシッピ州での墜落事故後、米メディアは海兵隊の安全管理体制を批判するとともに、事故が頻発する原因を分析している。

米紙ニューヨーク・タイムズは8月、国防予算の削減が機体整備面に深刻な影響を与えている可能性があると指摘。フォックス・ニュースは、機体の整備能力の低下に加え、予算削減で訓練時間が削られたため、操縦士の技術の低下を招き、人命に関わる深刻な事故につながっているなどと分析していた。

同事故後は米議会でも国防総省に対する批判が高まり、マケイン上院議員は「戦闘地での敵からの攻撃よりも、通常訓練で多くの兵士を殺している」と非難した。これに対し、マティス米国防長官は原因解明と安全対策を約束していた。(引用ここまで)

沖縄タイムス「オスプレイの揺れ、非常に不安」 元米海兵隊員が証言 2017年11月27日 05:00

http://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/175489

退役した米軍人やその支援者らでつくるベテランズ・フォー・ピース(VFP)のマイク・ヘインズ氏が24日来日し、都内で会見した。元海兵隊員のヘインズ氏はオスプレイに乗ってパラシュート降下訓練をしたことがあり、「離陸したとたんに上下左右にものすごく揺れる。非常に不安だった」と証言した。事故が多いことについては「ほかのヘリではまねできない動きをする。その特殊性のため必要な部品が多く使われている。その部品が多ければ多いほど故障する可能性が高い」と指摘した。ヘインズ氏は講演などで全国各地を回った後、12月10日から沖縄を訪問する。「日米地位協定の問題も日本でもっともっと知ってほしいことがある」と話し、「民主主義を尊重するなら、沖縄の大多数の意見を聞くべきだ」と訴え、名護市辺野古の新基地建設に疑義を唱えた。(引用ここまで

沖縄タイムス オスプレイ事故率3.27 沖縄配備前の2倍に 2017年11月9日 07:34

http://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/168089

防衛省は8日、米海兵隊輸送機MV22オスプレイの10万飛行時間当たりの重大事故(クラスA)発生率が9月末時点で、3・27となったと発表した。同時期の海兵隊全機の事故率2・72を上回った。オスプレイが普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)に配備される直前の2012年9月末と比べると、事故率は約2倍に跳ね上がった。

政府はオスプレイの普天間配備の際、12年4月11日時点の事故率が全体より低い1・93であることで安全性を強調し、理解を求めてきた。その根拠が崩れたことになる。小野寺五典防衛相は同日夜、記者団に「米側にはしっかりと受け止めてもらい、運用に気を付けてほしい」と述べた。03年10月以降、計10件の重大事故が発生。16年12月の名護市、今年8月のオーストラリア、同9月のシリアでの3件はこの1年間に集中したことで、事故率が跳ね上がった。

防衛省は、整備ミスや操作ミスなど機体以外の要因で発生する事故もあるとして「事故率のみで安全性を評価するのは適当ではない。目安の一つだ」と指摘。事故率悪化の理由を「米側から最も過酷な環境で運用されていると説明を受けている」とした。(引用ここまで

沖縄タイムス オスプレイ重大事故率2.94に 配備時の「安全」根拠崩れる 2017年11月4日 12:59

http://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/165794

米海兵隊が運用するMV22オスプレイの10万飛行時間当たりの重大事故(クラスA)発生率が、2・94で、日本政府が普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)への配備に際し「安全」の指標として提示した事故率の1・5倍以上になったことが分かった。米海兵隊が3日、本紙に回答した。一方、9月29日にシリアで発生した墜落事故は今回の統計に含まれていない可能性があり、事故率はさらに高まる恐れがある。

海兵隊は、開発が終了した2003年10月から今年9月30日までの飛行時間は約30万6千時間で、Aクラスの事故は9件発生したと明らかにした。

政府は12年に普天間へ配備する際、10万時間当たりの事故率1・93を示し「MV22は一貫して海兵隊航空機の平均を上回る安全記録を示している」と強調してきた。国が示してきた安全性の「根拠」が崩れることになり、国は安全性への説明責任が問われそうだ。

海兵隊は事故率が上昇している理由を「最も困難な環境で使用され、これまでにない多くのミッションを実施したため」と説明。「航空機の安全性を高めることに全力を尽くしている」と理解を求めた。県民が不安を感じていることには「あらゆる安全対策と予防措置を講じている」と説明した。(引用ここまで

沖縄タイムス オスプレイ高い事故率も「あくまで目安の一つ」 菅官房長官、安全性について認識 2017年10月31日 05:15

http://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/163984

【東京】菅義偉官房長官は30日の記者会見で、米海兵隊が運用するMV22オスプレイの「クラスA」に分類される重大事故の割合が海兵隊機全体の事故率を上回ったとの一部報道について「(事故率は)承知していない」と述べた。その上で、「事故率だけで機体の安全性を評価するのは適当でなく、あくまで目安の一つだ」との認識を示した。

政府は2012年10月に米軍普天間飛行場にオスプレイを配備する際、「MV22は一貫して海兵隊航空機の平均を上回る安全記録を示している」などと説明して沖縄県や宜野湾市などに理解を求めており、当時の対応と整合性が問われそうだ。

政府は12年9月にクラスAの事故率について「政府としても、これをMV22の安全性に係る説明に用いてきた」と明示した質問主意書への答弁書を閣議決定している。

30日付毎日新聞によると、今年8月末時点で10万飛行時間当たりのクラスAの事故率が、配備前に政府が公表した事故率(1・93)の約1・5倍となる2・97に上ると報道。昨年同時期の海兵隊機全体の2・59を上回る見通しとなったことを指摘した。

小野寺五典防衛相は30日、記者団に「事故が続いているのは事実だ」と述べ、米側に安全な運航を求める考えを示した。

防衛省は米会計年度末の9月末時点の事故率の情報提供を米側に求めており、情報が得られ次第、公表するとしている。(引用ここまで

沖縄タイムス 米軍機墜落、沖縄で45年間に47件 事故は計709件   2017年10月12日 08:19

http://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/155132



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1 コメント

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人権後進国 (近)
2017-12-01 08:40:02
日本が議長となる国連人権理事会から200以上の勧告をされると知り、いつの間にやら日本の人権状況が、ABE権力の下で駄々下がりしている。勧告の中に「沖縄県民の生存権への危惧」というのがあるらしいです。沖縄と福島県民はABEが言う「守り抜く国民」には含まれていないようです。実は「国民を守る」気がないのがホントかも?

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