内閣支持率と内閣の個別政策の支持率のかい離現象!
何故起こるか!
印象操作報道にアリ!
安倍首相本人と内閣の施策がリンクできないようになっている!
内閣消極的支持=野党のだらしなさが安倍内閣の支持率に反映している!
野党もメディアも真面目に世論調査をすべき!
政治が世論調査によって動くような風潮が形成されている!
テレビは自らの報道を伝達することで
国民をアベ政治ショーの傍観者に誘導している!
野党は、こうした事実をよくよく検証すべき!
このままで政権交代はできないぞ!
日経 内閣支持率45%、7ポイント下落 本社世論調査 2018/7/22 18:14
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO33263910S8A720C1MM8000/
日本経済新聞社とテレビ東京による20~22日の世論調査で、安倍内閣の支持率は45%となり、前回の6月下旬の52%から7ポイント下落した。不支持率は6月の42%から47%に上がった。不支持率が支持率を上回るのは2カ月ぶり。
通常国会で成立した参院定数を6増やす改正公職選挙法やカジノを含む統合型リゾート(IR)実施法への反対論が多く、支持率下落に影響したとみられる。
改正公選法については反対が56%で、賛成の28%を上回った。
IR実施法は反対60%、賛成27%だった。
政党支持率は自民党が38%で、前月の44%から6ポイント下落した。立憲民主党は12%と9%から3ポイント上がった。特定の支持政党を持たない無党派層は36%だった。
調査は日経リサーチが20~22日に全国の18歳以上の男女に携帯電話も含めて乱数番号(RDD方式)による電話で実施。965件の回答を得た。回答率は47.5%。(引用)
日経世論調査の内閣支持率はトリック!
愛国者の邪論による検証!
先月の内閣支持率をみてみます。
「内閣支持」46%・「不支持率」37%・「いえない・わからない」17%です。ここに「いえない・わからない」の17%にあえて「支持する」「支持しない」「いえない・わからない」のどちらかを選択させるのです。全体は990人ですから、「支持する」455.4人・「支持しない」366.3人・「いえない・わからない」168.3人となります。
この163.8人に対して、質問しているのです。結果は「支持する」36%=60.588人・「支持しない」29%=48.807人・「いえない・わからない」35%=28.611となります。
これを990人で割ってみます。「支持する」6.1%・「支持しない」4.9%・「いえない・わからない」2.9%となります。この「支持する」6.1%を最初の「支持する」46%に加えるのです。それで52%となります。
今回のとちゅおさでは、これについては、公表されていませんので、判りません。しかし、日経の内閣支持率は、水増しであることが判ります。ということは実際は、もっと低いということになります。しかし、公表は、この水増しのトリックは伏せて、結果のみを公表している!世論を欺くものと言わなければなりません。