愛国者の邪論

日々の生活のなかで、アレ?と思うことを書いていきます。おじさんも居ても立っても居られんと小さき声を今あげんとす

核兵器の開発や保有、使用まで全面的に禁止する核兵器禁止条約は、発効に必要な批准国があと6か国!安倍政権の罪はでっかい!重い!

2020-09-13 | 核兵器廃絶

唯一の戦争被爆国!

まだまだ!やることあるぞ!

NHK  「ヒバクシャ国際署名」核禁条約参加求め高校生らが署名活動 

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200913/k10012616131000.html?utm_int=news-new_contents_list-items_026

「ヒバクシャ国際署名」は被爆者団体などでつくる連絡会が4年前に始め、核兵器の廃絶を目指してすべての国に核兵器禁止条約への参加を求めています。
署名活動はことしが最終年で、今月下旬に始まる国連総会に提出するため、連絡会では今月18日を署名の期限としています。
期限を前に最後の週末となった13日は、都内の高校生などでつくるグループの10人ほどがJR原宿駅前で署名活動を行い、「核兵器を無くしましょう。皆さんの署名で世界は変わります」などと呼びかけると、とおりがかった人たちが次々と署名していました。
このグループでは3年前から月に1回ほどのペースで署名活動を行い、これまでにおよそ5000人分の署名を集めたということです。
参加した高校2年生の女子生徒は「核兵器は本当に非人道的で無くさなければならず、未来を担う私たち全員の問題だと思います」と話していました。
また、高校1年生の男子生徒は「被爆者から直接話を聴いて、核兵器を無くしたいという思いが強くなりました。日本が核兵器禁止条約に参加していないことに違和感があり、こうした活動を続けていきたい」と話していました。

ヒバクシャ国際署名とは

ヒバクシャ国際署名とは
「ヒバクシャ国際署名」は、核兵器の廃絶を目指して4年前の2016年、日本被団協=日本原水爆被害者団体協議会などが始めました。
署名開始の翌年、核兵器の開発や保有などを全面的に禁止する核兵器禁止条約が国連で採択されたため、これ以降、この条約にすべての国が参加することも合わせて求めています。
署名活動はことしが最終年で、日本被団協などでつくる連絡会によりますと、ことし3月末までに国内外で合わせて1180万人余りが署名したということです。
連絡会では今月18日を署名の期限としていて、集まった署名を今月下旬にニューヨークで始まる国連総会に提出することにしています。
日本被団協の代表委員で、「ヒバクシャ国際署名連絡会」の田中煕巳代表は「この活動によって多くの人が核兵器の問題を知り、若い人を中心に自分たちの問題として考えてくれるようになった。条約の発効や核兵器廃絶のために努力を続けたい」と話していました。そのうえで、日本が核兵器禁止条約に参加しない立場を示していることについて、「がっかりするというだけでなく怒りを感じる。日本が被爆国であることを踏まえ、核兵器廃絶を実現するためのきちんとした政策を打ち出してほしい」と話していました。

核禁条約に対する政府の考え

日本政府は、核兵器禁止条約に参加しない立場を示しています。
政府は「日本は唯一の戦争被爆国であり、核兵器禁止条約が目指す核兵器廃絶という目標を共有している」としています。
しかし、核兵器禁止条約では安全保障の観点が踏まえられておらず、条約に参加すればアメリカによる核抑止力の正当性を損ない、国民の生命、財産を危険にさらすことを容認することになりかねないとしています
また、条約には核兵器を保有する国が参加しておらず、保有していない国からも支持を得られていないとしていて、日本としては、条約には参加せず、核保有国と非保有国の橋渡し役となって核軍縮に向けて粘り強く取り組むとしています。

核兵器禁止条約 発効まであと6か国の批准

核兵器の開発や保有、使用まで全面的に禁止する核兵器禁止条約は、発効に必要な批准国があと6か国となっています。
核兵器禁止条約の採択に貢献しノーベル平和賞を受賞した国際NGO、ICAN=核兵器廃絶国際キャンペーンは、年内に発効に必要な50か国に達するよう、各国に働きかけを強めています。
核兵器の開発や保有、使用まで全面的に禁止する核兵器禁止条約は、3年前、国連で122の国と地域が賛成し採択されました。
条約に賛成した核兵器を持たない国々はその直後から相次いで署名や批准を進め、原爆投下から75年の節目に、先月、アイルランドなど合わせて4か国が新たに批准し、発効に必要な50か国に達するまであと6か国となりました。
核兵器禁止条約の採択に貢献し3年前にノーベル平和賞を受賞したICANは、来月2日にニューヨークの国連本部で行われる「核兵器全面廃絶国際デー」の記念行事や来月24日の「国連デー」などの節目に合わせて、さらに6か国が批准するよう各国に対して働きかけを強めています。
条約は、批准した国が50か国に達した90日後に発効することになっています。(引用ここまで)
 
日本政府に核兵器禁止条約の参加・調印・批准を求める ... - 南富良野町 - [PDF]
 
日本政府に核兵器禁止条約の署名・批准を求める意見書(PDF:139KB) - [PDF] 我孫子市

核兵器禁止条約の日本政府の署名と批准を求める意見書提出 ... - 米沢市 - [PDF]

 
核兵器禁止条約の日本政府の署名と批准を求める意見書.pdf (PDF ... - [PDF]
 
核兵器禁止条約の署名・批准を求める意見書について - 帯広市 - [PDF]
 
核兵器禁止条約の署名と批准を求める意見書 核兵器を全面的に違法 ... - [PDF]長野県永野市
 
日本政府に核兵器禁止条約の署名・批准を求める意見書 ... - 近江八幡市 - [PDF]
などなど!

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