新しい政権ができるが
憲法ないがしろ政権であることには
一点の曇りナシ!
一刻も早く打倒して憲法を活かす新しい政権を!
菅義偉自民党総裁の正体ここにアリ!
菅義偉“新首相”、陰湿な恐怖政治の始まり…異論は絶対許さず、官僚を容赦なく左遷・更迭 2020.09.14 15:40
https://biz-journal.jp/2020/09/post_179477.html
菅義偉「新首相」の知られざる過去!
集団就職は「受験失敗」「警察に連行」… 亡き父が3時間激白した全記録/週刊朝日9月15日発売号
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001059.000004702.html
【自民党総裁選】第二の故郷・横浜を平気で裏切る「ミスター叩き上げ」菅義偉官房長官の正体 2020年09月13日 13:21
https://www.data-max.co.jp/article/37576
日刊ゲンダイ 菅官房長官「虚飾の履歴書」生家は豪農、名士の父は元町議
菅義偉の検索結果
NHK 自民党の新総裁に菅氏選出 専門家の分析は 安倍首相 辞任へ
政治学が専門で、慶應義塾大学大学院の谷口尚子教授は、今回の総裁選で菅官房長官が新しい総裁に選出された背景について、「予測されない形でのバトンタッチということで、まずは今の政治の継続性と、さらには、コロナ禍という非日常的な、危機的な状況に対しての対応力が非常に重視された。その点では、長く官房長官として安倍政権を支えてきたことで、党内から絶大な信頼があり、これからの政治の流れが見通せない中で、まずは緊急事態に対する内政面での対応力が求められたと思う」と分析しました。
そのうえで、「これまで長らく自民党の総裁、あるいは総理大臣というものが、いわゆる2世・3世の政治家が続いてきた中、今回、実務面で支えてきた人がリーダーになるというのは、珍しい局面だ」と述べました。
そして、菅氏がこれまで打ち出してきた政策について、「これまでの安倍政権の方向性を踏襲しながらも『縦割り行政の打破』や、通信政策に代表される規制緩和などを打ち出すなど、不足している部分を補うといったような形が色濃く見える。これまで党内や官僚との調整、また、政党を超えたところで調整をしながら仕事をしてきた人だと思う。コロナという難局の中では、高い実務能力が発揮されることを期待している」と話しています。
そのうえで、「これまで長らく自民党の総裁、あるいは総理大臣というものが、いわゆる2世・3世の政治家が続いてきた中、今回、実務面で支えてきた人がリーダーになるというのは、珍しい局面だ」と述べました。
そして、菅氏がこれまで打ち出してきた政策について、「これまでの安倍政権の方向性を踏襲しながらも『縦割り行政の打破』や、通信政策に代表される規制緩和などを打ち出すなど、不足している部分を補うといったような形が色濃く見える。これまで党内や官僚との調整、また、政党を超えたところで調整をしながら仕事をしてきた人だと思う。コロナという難局の中では、高い実務能力が発揮されることを期待している」と話しています。
学習院大 野中教授「内輪のロジックが優越した選挙だ」
比較政治学が専門で選挙制度に詳しい、学習院大学の野中尚人教授は、今回の総裁選について「突発的なこともあったわけだが政策的な論争が十分にできておらず、盛り上がりに欠ける、いわば『インサイダーの競争』という感じを受ける。結果が早く分かってしまったということもあったが、国会議員が自分たちの都合でいろんな物事を決めていくという、内輪のロジックが優越した選挙だと思う」と話しています。
そのうえで、「今度の政権も、首相官邸がリーダーシップを取って引っ張っていくことになると思う。安倍政権の時代にはいくつか問題があり、十分に説明責任が果たせないこともあった。国会できちんと説明をするとともに、国会の仕組みを改革してほしい」と話しています。
また、野中教授は「新総裁は新しい総理大臣、という側面が強いが暫定政権ではなく、一刻の猶予もない、というつもりで取り組んでもらう必要がある。そうでなければ、本当に大事な局面で政策転換がうまくいかないとか指揮力を発揮できない、ということも十分に考えられる。新しい総理大臣の下で総選挙はあってしかるべきで、それは、新総理の責任だと思う」と話しています。
そのうえで、「今度の政権も、首相官邸がリーダーシップを取って引っ張っていくことになると思う。安倍政権の時代にはいくつか問題があり、十分に説明責任が果たせないこともあった。国会できちんと説明をするとともに、国会の仕組みを改革してほしい」と話しています。
また、野中教授は「新総裁は新しい総理大臣、という側面が強いが暫定政権ではなく、一刻の猶予もない、というつもりで取り組んでもらう必要がある。そうでなければ、本当に大事な局面で政策転換がうまくいかないとか指揮力を発揮できない、ということも十分に考えられる。新しい総理大臣の下で総選挙はあってしかるべきで、それは、新総理の責任だと思う」と話しています。
東工大 西田准教授「SNS上での戦いは必ずしもうまくいかず」
公共政策が専門でネットと政治の問題に詳しい、東京工業大学の西田亮介准教授は、今回の総裁選について「各候補者がSNSを活用して発信するなど、SNS上でも戦いが繰り広げられるような総裁選だったが、ふだんから自分で発信しているわけではないので、必ずしもうまくいったわけではないと思う。石破さん、岸田さんについては、あまりにも短期間の選挙で、手が回らなかったという印象だ」と指摘しました。
そのうえで、菅官房長官について、「豪腕と強面という印象を中和させたいということに重きが置かれていた印象だ。SNSでパンケーキなど甘いものを食べている投稿が相次いだことで、一部の人には人間的な側面もあるという印象を持たれたのではないか」と話しています。
また、新政権に求めることについては、「コロナ禍によって、景気の先行きが不透明だったので、回復への端緒をはっきりさせることが最優先課題といっても過言ではない。安倍政権も景気拡大期をもたらしたということが言われてきたが、経済政策重視で、大企業の利益や株価は保たれたが、その恩恵が生活者にまで回ってこなかった。きちっと恩恵にあずかることができるようなものにすることが重要だ」と話しています。(引用ここまで)
そのうえで、菅官房長官について、「豪腕と強面という印象を中和させたいということに重きが置かれていた印象だ。SNSでパンケーキなど甘いものを食べている投稿が相次いだことで、一部の人には人間的な側面もあるという印象を持たれたのではないか」と話しています。
また、新政権に求めることについては、「コロナ禍によって、景気の先行きが不透明だったので、回復への端緒をはっきりさせることが最優先課題といっても過言ではない。安倍政権も景気拡大期をもたらしたということが言われてきたが、経済政策重視で、大企業の利益や株価は保たれたが、その恩恵が生活者にまで回ってこなかった。きちっと恩恵にあずかることができるようなものにすることが重要だ」と話しています。(引用ここまで)
NHK 自民党新総裁に菅氏選出 各界の反応は 安倍首相 辞任へ
菅官房長官が自民党の新しい総裁に選出されたことを受けて、北朝鮮による拉致被害者の家族会代表で、田口八重子さんの兄の飯塚繁雄さん(82)は、「安倍政権の時に解決することを希望し、期待して見守ってきたので辞任は残念だが、拉致問題は消えてなくなるものではない。新総裁にはこの問題が先に進むように、一刻も早く具体的に手をつけて頂きたい。肉親の帰国を長い間待ち焦がれ待っている間に亡くなる家族もいる。一刻も早く、絶対に進めてほしい」とコメントしています。
横田早紀江さん「拉致問題 進展の成果を見せて」
横田めぐみさんの母親の早紀江さん(84)は「拉致問題に心を込めて外交を展開した安倍総理大臣と一緒にやってきた菅さんが選ばれたことはよかったと思う。簡単に連れ戻せないことは身にしみてわかっているが、早くしてもらわないと私たち家族は弱ってしまう。知恵を出し合って行動に移し、拉致問題が進展したという成果を見せてほしい」と話しました。
経団連 中西会長「新しい経済社会を切り開くことを期待」
経団連の中西会長はコメントを発表し、「菅氏は、豊富な経験に裏打ちされた卓越した政策手腕と幅広い調整能力を兼ね備えた政治家だ」と高く評価しています。そのうえで、「新型コロナウイルスの感染再拡大の防止と、経済の早期回復との両立に取り組むとともに、デジタル化をはじめとする大胆な成長戦略を強力に実行し、ポストコロナ時代の新しい経済社会を切り開くことを期待したい。経済界としても日本経済の回復に総力を尽くしたい」として、引き続き、政府与党と連携していく考えを強調しました。
日商 三村会頭「長期政権を支えてきた手腕に大いに期待」
日本商工会議所の三村会頭は「国政の難しい舵取りを迫られる局面において、政治の安定性と政策の継続性は何より重要で、これまで官房長官として長期政権を支えてきたその手腕に大いに期待している」としています。そのうえで「感染拡大の防止と経済再生との両立が最優先の課題なのは言うまでもなく、その成否はわが国の将来を方向付けるものとなる。内政、外交ともにしっかりとした新体制を築くとともに、アフターコロナを見据えて国民が明るい展望を持てるよう強いリーダーシップで国政をけん引して欲しい」とするコメントを発表しました。
東京都 小池知事「コロナ対策や五輪パラ 連携し成功目指したい」
東京都の小池知事は都庁で記者団に対し、「新型コロナウイルス対策やオリンピック・パラリンピックは、官房長官のときからずっと担当していることばかりであり、国益にも資することなので、引き続き国と都が連携しながら成功を目指していきたい」と述べました。そのうえで、大会の1年延期を決めた安倍総理大臣とIOC=国際オリンピック委員会のバッハ会長との電話会談に菅新総裁が官房長官として同席していたことに触れ、「流れや課題をすべて知っているので、大会開催に向けての協力や連携をお願いしていきたい」と述べました。一方で、記者団が「都庁内では新型コロナウイルス対策などをめぐって菅氏と意見の相違が見られ、『しっかり連携できるのか』いう懸念の声も出ているが」と質問したのに対し、小池知事は「意見の相違があるとは思っていない。連携を深めることは都民の健康と経済の活性化の両面から必要なことだと考えている」と述べました。
沖縄県 玉城知事「沖縄が抱える問題に真摯に向き合って」
沖縄県の玉城知事は記者会見で、「心よりお喜びを申しあげたい。政府の要職を歴任し、政策にも精通していて、大きな期待が寄せられたうえでの総裁への選出であろう」と述べました。そのうえで「これまで基地負担軽減担当として、沖縄における基地負担の軽減にしっかりと取り組んできたという自負をお持ちだと思う。これからも現実的な基地負担の軽減に努めていただくとともに、かねてからの懸念であるアメリカ軍普天間基地の危険性の除去と辺野古新基地建設問題など、われわれ沖縄県が抱える問題に真摯(しんし)に向き合っていただき、対話によって解決する場を作ることに積極的にご尽力をいただければと思う」と述べました。さらに「新型コロナウイルスにより、いま大きな影響を受けている国民の生活、経済、教育、医療といった様々な分野においてしっかりと取り組んでいただきたい」と述べました。(引用ここまで)
NHK 自民党新総裁に菅氏選出 政界の反応は 安倍首相 辞任へ
自民党の新しい総裁に菅官房長官が選出されたことについて、政界の反応です。
自民 二階幹事長「全面的に信頼し協力させてもらう」
自民党の二階幹事長は、記者団に対し「多くの期待が集まっていることを目の当たりにして、大変うれしく心強く思っている。菅氏は、練達の政治家であり、これまで党の運営についても表からも陰からも十分な力添えをしてもらった。力量、誠実さ、実行力、すべての面で政治家に必要な要素を兼ね備えているので、全面的に信頼し協力させてもらう」と述べました。
河野防衛相「自民党のいいところ 一致団結していくこと」
菅官房長官を支持した河野防衛大臣は、防衛省で記者団に対し、「自民党のいいところは、一致団結していくことだ。コロナ禍のなかで経済をしっかり再起動させていくことに団結して頑張っていく」と述べました。
小泉環境相「『改革断行政権』になる」
菅官房長官を支持した小泉環境大臣は、記者団に対し、「総裁選挙の期間中、菅氏が繰り返し言っていたことは改革で、この思いは私も一緒だ。いま、国民の期待は菅氏がどのような改革を具体的に進めるのかであり、間違いなく、規制改革や省庁の垣根を突破する『改革断行政権』になると思う」と述べました。
中谷元防衛相「石破氏は一定の評価を得た」
石破元幹事長を支持した中谷元防衛大臣は、記者団に対し「地方は地方なりの評価があり、石破氏は一定の評価を得たと思う。新総裁が決まったので、これからは一致結束して、自民党が国民から信頼され、より幅広い形で支持を受ける形で、新型コロナウイルスや経済などの課題に力を合わせていきたい」と述べました。また党役員や閣僚の人事について中谷氏は「挙党態勢と適材適所で、党内が力を合わせて総合力が発揮できるような人事を願いたい」と述べました。
野田元総務相「少子化対策はずっと放置している状態」
野田聖子元総務大臣は、記者団に対し菅官房長官に投票したことを明らかにしたうえで、「多くの党員や国会議員が急激な変化を望まず、安倍総理大臣の後継として菅氏を選んだのだろう」と述べました。そのうえで、「新型コロナウイルスは、ワクチンやいろんな治療法が確立すれば、ある程度めどが立ってくるが、少子化対策はずっと放置している状態だ。国家そのものの存亡に関わる問題であり、縦割り行政の弊害で進まなかった大きな失策だと思っているので、新総裁にはぜひ取り組んでもらいたい」と述べました。
立民 枝野新代表「まずはしっかりとした論戦を強く求めたい」
合流新党の「立憲民主党」の枝野・新代表は記者団に対し「総理大臣、内閣が、かわるわけなので、政治姿勢や所信を国会で議論させていただきたい。よもや国会論戦から逃げて、くさいものにふたをするような、衆議院の解散・総選挙はないだろうと思う。解散するなら受けて立つところだが、まずは、しっかりとした論戦を強く求めたい。年内いっぱいは、国会審議をしないと国民の負託に応えられない」と述べました。
公明 山口代表「最大限の力を発揮できる協力関係作る」
公明党の山口代表は、国会内で記者団に対し、「菅氏とは『これから力を合わせて、政権運営にあたっていこう』というやり取りをした。新型コロナウイルスの感染防止と社会・経済活動との両立に向けて、国民の期待に応えることが最重要だ。菅氏とともに、最大限の力を発揮できるような協力関係を作っていきたい」と述べました。
維新 松井代表「是々非々の態度で臨んでいく」
日本維新の会の松井代表は、「私たちと喜怒哀楽を共有できる新総裁の誕生を心からお祝い申し上げたい。安倍前総裁の政権を継承・発展させるという決意をたがえず、特に国難ともいえるコロナ禍にあって、国民の命と社会・経済を守るため全力を傾注していただきたい。日本維新の会は、野党であるかぎり一貫して政権には是々非々の態度で臨んでいく」という談話を発表しました。
共産 志位委員長「国政を任せるわけにはいかない」
共産党の志位委員長は記者会見で、「菅氏は継承を最大の看板に掲げているが、内政、外交、政治モラル、コロナ対策、どの問題をとっても安倍政治は行き詰まっており、この道しかないと言って突き進むのは未来がない。菅氏のもとで国民に自己責任を押しつける新自由主義の暴走が一層ひどくなることに強い警戒を持っていて、このような人物に日本の国政を任せるわけにはいかない。市民と野党の共闘の体制をしっかりつくり、衆議院選挙で勝ち、菅体制を倒し、政権交代をはかるべく頑張りたいと決意している」と述べました。
国民 玉木新代表「しっかり監視 国会で本格的な論戦を」
新しい「国民民主党」の玉木・新代表は、記者団に対し、「新型コロナウイルス対策など、直面する問題に的確に対応し、公約した不妊治療の支援や、『デジタル庁』の創設などは、確実にやってもらいたい。一方、公文書の改ざんなど、『安倍長期政権』の問題点まで継承しないよう、野党としてしっかりと監視していきたいし、早く、国会で、本格的な論戦をしたい」と述べました。(引用ここまで)
NHK 自民党総裁選で菅氏選出 海外の反応は
自民党の新しい総裁に菅官房長官が選出されたことについて、海外の反応です。
中国外務省の汪文斌報道官は、14日の記者会見で、「菅氏が新しい総裁に選ばれたことに祝意を示したい。中国は日本の政党の新しい指導者とともに、新型コロナウイルスの対策や経済と社会の発展に向けた協力を深め、両国関係の持続的な改善と発展を推し進めたい」と述べました。また、国営の中国中央テレビは、菅官房長官が自民党総裁に選出された直後の日本時間の午後4時からニュースで、東京の特派員と中継を結ぶなどしておよそ13分にわたって伝えました。この中では、菅官房長官が自民党の多くの派閥から支持を得たことや、実家が秋田県のいちご農家の出身であることなど、経歴も含めて詳しく伝えています。中国中央テレビは、14日朝のニュースでも自民党の総裁選挙に立候補した3人について、それぞれの訴えを伝えるなど安倍総理大臣の後任を選出する動きに高い関心を示しています。
韓国では
韓国でも政党が反応を出したり、メディアが速報で伝えたりするなど、高い関心が寄せられています。このうち、ムン・ジェイン(文在寅)政権を支える与党「共に民主党」は、「両国間の懸案を積極的に解決していってほしい。首脳会談の開催や、持続的な意思の疎通を通じて、未来志向的な日韓関係を築いていくことを願っている」などとするコメントを発表しました。通信社の連合ニュースは、菅氏が16日、総理大臣に就任する見通しだとしたうえで、太平洋戦争中の「徴用」をめぐる問題について、韓国側が解決すべきだという立場を示していると指摘しました。そして、「菅政権は、基本的に安倍政権の政策を継承するとみられる。日韓関係にすぐさま大きな変化を期待するのは難しそうだ」と分析しています。また、革新系のハンギョレ新聞は、「菅氏は、安倍政権の政策を引き継ぐとしているだけで、リーダーとしてのビジョンや政策が弱いという批判も出ている」と伝えています。
欧米メディアは
ロイター通信は、菅官房長官が自民党の新しい総裁に選ばれ、今週開かれる衆参両院の本会議を経て総理大臣に就任する見通しになったと伝えました。また、今後の日本の外交政策について、「菅氏は11月のアメリカ大統領選挙の勝者との関係作りに加え、中国とバランスをとるなど、地政学的な課題に直面することになる」と分析しました。
また、AP通信も同様に、菅氏の総裁選出について速報で伝えました。
イギリスの公共放送BBCは、自民党の総裁選挙の結果を中継を交えて速報で伝えました。これに先立つ報道では、菅氏について、新しい元号を発表し、「アンクル・レイワ=令和おじさん」と呼ばれていたと紹介し、「菅氏が安倍政権のアベノミクス戦略をどのように引き継いでいくかが注目される」と報じていました。
また、AP通信も同様に、菅氏の総裁選出について速報で伝えました。
イギリスの公共放送BBCは、自民党の総裁選挙の結果を中継を交えて速報で伝えました。これに先立つ報道では、菅氏について、新しい元号を発表し、「アンクル・レイワ=令和おじさん」と呼ばれていたと紹介し、「菅氏が安倍政権のアベノミクス戦略をどのように引き継いでいくかが注目される」と報じていました。
また、BBCの14日の電子版では、「いちご農家の息子が日本の総理大臣に」というタイトルで記事を配信し、菅官房長官について大きく取り上げました。記事では、菅官房長官の経歴を詳しく紹介し、「日本の政治を長く支配してきたエリート政治家とは一線を画し、着実な出世を遂げてきた」と伝えています。
アメリカのCNNテレビは14日の電子版で、「高校を卒業して上京したあとは、大学に通うため、段ボール工場や市場での仕事も経験した」などと、苦労人としての一面を紹介したうえで、安倍総理大臣の政策を推進してきた優れた右腕として知られているとしています。
アメリカのCNNテレビは14日の電子版で、「高校を卒業して上京したあとは、大学に通うため、段ボール工場や市場での仕事も経験した」などと、苦労人としての一面を紹介したうえで、安倍総理大臣の政策を推進してきた優れた右腕として知られているとしています。
ロシアでは
国営のロシア通信は、自民党総裁に選出された菅官房長官は、16日に開かれる衆参両院の本会議を経て新しい総理大臣に就任する見通しだと伝えたうえで安倍政権の路線を継承する見通しだと報じています。また、国営テレビは、東京の特派員が総裁選挙の構図などを説明したあと、菅官房長官が新しい総裁に選出されたことを中継で伝えました。国営テレビは、菅官房長官が今月2日に自民党総裁選挙に立候補を表明した際も詳しく報じるなど、ロシアとの関係を重視してきた安倍総理大臣の後任を選出する動きに関心を示していました。(引用ここまで)