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愛国者の邪論

日々の生活のなかで、アレ?と思うことを書いていきます。おじさんも居ても立っても居られんと小さき声を今あげんとす

去年の米軍機事故25件 前年の倍以上に増加で違和感を覚えたと小野寺防衛相が言った矢先にまたまた渡嘉敷村に米軍ヘリ緊急着陸!安倍首相の原因究明・再発防止・負担軽減は空手形=公約違反!

2018-01-24 | 沖縄

「国民の命・財産・安全安心・幸福追求権を切れ目なく守る」公約はウソだと、またまた実証!

テレビのワイドショーが相撲報道・北朝鮮報道のようにやったら!?

安倍政権温存装置の一つはテレビにあり!

パトリオット (アメリカ革命) - Wikipedia

ベトナム独立宣言 - Wikipedia

篠田 英朗 なぜ日本人は日本国憲法を「素直に」読むことができないのか

http://gendai.ismedia.jp/articles/-/52256?page=2

日本国憲法の草案はメイドインジャパン - YouTube

https://www.youtube.com/watch?v=PyfIDlaLGLA

日本国憲法の源流は律令制度に抵抗する人民の「浮浪逃亡」にあり!

浮浪 - Wikipedia

逃亡 (律令) - Wikipedia

 

 

「日米核兵器軍事同盟の抑止力安全神話」を克服するためには

憲法の内容とその源流を詳らかに読み解くことだ!

憲法を使って米国にしっかり物申す政権と政府を構築する責務が主権者にはある!

それこそが、真の「パトリオット」だろう!

われらは、平和を維持し、専制と隷従、圧迫と偏狭を地上から永遠に除去しようと努めてゐる国際社会において、名誉ある地位を占めたいと思ふ。われらは、全世界の国民が、ひとしく恐怖と欠乏から免かれ、平和のうちに生存する権利を有することを確認する。

われらは、いづれの国家も、自国のことのみに専念して他国を無視してはならないのであつて、政治道徳の法則は、普遍的なものであり、この法則に従ふことは、自国の主権を維持し、他国と対等関係に立たうとする各国の責務であると信ずる。日本国民は、国家の名誉にかけ、全力をあげてこの崇高な理想と目的を達成することを誓ふ。

この憲法が国民に保障する自由及び権利は、国民の不断の努力によつて、これを保持しなければならない。又、国民は、これを濫用してはならないのであつて、常に公共の福祉のためにこれを利用する責任を負ふ。
この憲法が日本国民に保障する基本的人権は、人類の多年にわたる自由獲得の努力の成果であつて、これらの権利は、過去幾多の試錬に堪へ、現在及び将来の国民に対し、侵すことのできない永久の権利として信託されたものである。
この憲法は、国の最高法規であつて、その条規に反する法律、命令、詔勅及び国務に関するその他の行為の全部又は一部は、その効力を有しない。日本国が締結した条約及び確立された国際法規は、これを誠実に遵守することを必要とする。
天皇又は摂政及び国務大臣、国会議員、裁判官その他の公務員は、この憲法を尊重し擁護する義務を負ふ

 

違和感しか感じることができない小野寺防衛相の思考回路は異常!

完全に沖縄の国民のことなど、思考回路になし!

あるのはデタラメの「核兵器軍事抑止力」論のみ!

メディアが追及しないのも全く異常!

どこの国の情報伝達手段だ!

NHK  去年の米軍機事故25件 前年の倍以上に増加    1月22日 14時47分

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180122/k10011297201000.html?utm_int=detail_contents_news-related_001

 

 

防衛省が、アメリカ軍機による事故やトラブルのうち、日本国内で起きたものや在日アメリカ軍の所属機が関わっているものを独自に調査したところ、去年は1年間で25件で、前の年の倍以上に増加しました。

防衛省は、さきに、小野寺防衛大臣が、ハワイでアメリカ太平洋軍のハリス司令官に、相次ぐ事故やトラブルの再発防止を求めた際、ハリス司令官が「事故は減少傾向にある」と発言したことから、独自に件数を調査しました。その結果、去年1年間に、日本国内で起きた、アメリカ軍の航空機による事故や緊急着陸などのトラブルは23件で、国外での在日アメリカ軍の所属機による2件と合わせると、25件となり、おととしの11件の倍以上に増加しました。このうち、沖縄県内で起きたり、沖縄のアメリカ軍基地の所属機が関わっていたりしたものは14件で、半数を超えました小野寺大臣は、記者団に対し「ハリス司令官から『減っている』という話がありちょっと違和感をおぼえた。決して『減っている』という感覚があるわけではなく、倍増していると捉えている」と述べました。(引用ここまで

 

NHK 米軍ヘリ また緊急着陸 沖縄 渡名喜村 1月23日 21時41分 米軍ヘリ緊急着陸

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180123/k10011299921000.html?utm_int=detail_contents_news-related_001

沖縄県警察本部や沖縄県渡名喜村などによりますと、23日夜8時すぎ、村にあるヘリポートにアメリカ軍普天間基地配備されているAH1攻撃ヘリコプターが緊急着陸しました。ヘリコプターには2人が乗っていて、けが人はいないということです。緊急着陸したヘリポートは、村の所有で村役場や中学校から300メートルほどのところにあります。視聴者が午後9時半ごろに撮影した写真では機体の損傷などは確認できません。渡名喜村の桃原優村長はNHKの電話取材に対し、「油圧系統のランプが異常を示し、渡名喜島の西側にある入砂島の周辺で演習中だった2機のうち1機が着陸したと報告を受けている」と話しています。村によりますとヘリポートはふだんは患者を救急搬送するヘリコプターなどが使用しているということです。

防衛省 米軍に情報提供など申し入れ

防衛省の深山地方協力局長は23日夜遅く、在日アメリカ軍のマルティネス司令官に対し、緊急着陸の詳細について情報提供を求めるとともに、在日アメリカ軍に所属するすべての航空機の徹底的な整備・点検を確実に実施し、実効性のある再発防止策を講じるよう文書で申し入れました。

緊急着陸続く米軍攻撃ヘリ

AH1攻撃ヘリコプターは、戦車などを攻撃するために開発された2人乗りの機体で、沖縄のアメリカ軍普天間基地に配備されています。去年1月に、操縦席の警告ランプが点灯したとしてうるま市にある伊計島の農道に緊急着陸したほか、今月8日にも読谷村にある廃棄物処分場の敷地内に緊急着陸していて、トラブルが相次いでいます。

渡名喜島には米軍の射爆撃場

沖縄県渡名喜村は、那覇市の北西およそ60キロにある渡名喜島と無人の入砂島の2つの島からなる村です。村によりますと人口は先月末の時点で378人で、漁業や農業が主な産業になっています。渡名喜島からおよそ4キロ西にある入砂島はアメリカ軍の射爆撃場として使われています。

相次ぐ米軍機トラブル

沖縄県内では、アメリカ軍の軍用機による事故やトラブルが相次いでいます。今月6日にはうるま市の伊計島の海岸にアメリカ軍のUH1ヘリコプターが「回転翼の異常を計器が示した」として緊急着陸しました。
その2日後には読谷村の廃棄物処分場の敷地内に今回と同じタイプのAH1攻撃ヘリコプターが、「機体の異常を知らせる警告灯が点滅した」として緊急着陸しました。
このほか県内では去年10月に東村の民間の牧草地にアメリカ軍の大型のCH53ヘリコプターが緊急着陸し、炎上したほか、先月には宜野湾市の小学校のグラウンドに普天間基地を離陸したCH53ヘリコプターから重さ8キロ近い窓が落下する事故が起きています。
沖縄県のまとめによりますと、おととし12月にアメリカ軍の輸送機オスプレイが名護市の浅瀬で大破する事故があって以降、沖縄県内では1年余りの間にアメリカ軍の軍用機による事故やトラブルが30件余り起きています。
事故やトラブルが相次いでいることを受けて沖縄県議会は今月19日、アメリカ軍に対し、民間地の上空で軍用機の飛行や訓練を中止することなどを求める抗議決議を全会一致で可決しています。(引用ここまで

NHK  米軍ヘリ また緊急着陸 今月だけで3回 沖縄  1月24日 7時19分    米軍ヘリ緊急着陸

昨夜8時すぎ、沖縄県渡名喜村の渡名喜島にある村が運営するヘリポートにアメリカ軍普天間基地に配備されているAH1攻撃ヘリコプターが緊急着陸しました。
緊急着陸したヘリポートからおよそ300メートルのところには、村役場や中学校などがありますが、警察によりますと、住民やヘリコプターの乗員2人にけがなどはないということです。
沖縄のアメリカ海兵隊は、NHKの取材に対して24日未明に回答し、「近くの訓練場で訓練をしていたところ計器に警告の表示が出たので、最も安全な場所を選んで着陸した」としていて、24日点検するチームを派遣して、整備が終わり次第、機体を普天間基地に戻すと説明しています。
沖縄県関係者によりますと、アメリカ海兵隊のポール・ロック准将から富川副知事に電話があり、事実関係について説明があったものの謝罪の言葉はなく、富川副知事は原因を県側に必ず報告するよう求めたということです。
渡名喜村の桃原優村長はNHKの電話取材に対し、「油圧系統のランプが異常を示し、渡名喜島の西側にある入砂島の周辺で演習中だった2機のうち1機が着陸したと報告を受けている。アメリカ軍機によるトラブルや事故が繰り返されていて異常事態だ。日本政府はアメリカに対し、もっと強い姿勢で臨んでほしい」と話しています。
アメリカ軍機をめぐっては、先月、宜野湾市の小学校のグラウンドに大型ヘリコプターから窓が落下する事故が起きたほか、ヘリコプターが基地以外の場所に緊急着陸するトラブルが今回も含めると今月だけで3回起きていて、地元の反発や不安の声は強まりそうです。

翁長知事「米軍は制御不能」

沖縄県の翁長知事は、24日那覇空港で記者団に対して「アメリカ軍はみずから制御不能になっているという感じで、管理監督ができていない。何度言っても、改善の兆しが見られない。また日本政府に当事者能力がないことは明らかだ」と述べました。さらに、アメリカ軍のヘリコプターの基地以外の場所への緊急着陸が、今回も含めて今月だけで3回になることについて、「沖縄のアメリカ軍のトップ、ニコルソン中将はこうした事態は『クレイジーだ』と言っていたが、まさしくアメリカ軍全体がクレイジーなのではないか」と述べ、強い不快感を示しました。(引用ここまで
 
名護市長選の真っ最中だというのに、完全に国民をなめているな!
安倍政権と米国に怒りの自由人権民主主義法の支配の行動を!
 
 

またしても約束=公約は反故にされた!基地ある限り沖縄国民の「脅威」と「危機」はなくならない!国民は安倍政権の「抑止力」論の生け贄をいつまで許すのか!名護市長選で決着させるしかない!

2018-01-19 | 沖縄

沖縄の負担軽減・沖縄の経済振興政策のまやかしが日々浮き彫りに!

日本国民は米軍基地にけじめを!

脅威に対する最大の抑止力は憲法平和主義だ!

沖縄には中世以来「万国津梁」思想がある!

NHK 米軍ヘリ小学校上空飛行 沖縄県知事「とんでもない状況」   1月19日 18時26分 米軍ヘリ 窓落下

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180119/k10011294311000.html?utm_int=news_contents_news-genre-politics_002

先月、アメリカ軍のヘリコプターから、グラウンドに窓が落下した沖縄県宜野湾市の普天間第二小学校の上空を、18日、再びアメリカ軍のヘリコプター3機が飛行したのを沖縄防衛局が確認しました。
これについて翁長知事は記者会見で、「アメリカ軍は窓が落下した事故のあと最大限可能なかぎり小学校の上空は飛ばないように指示をしたと説明していたが、わずか1か月で破られたことは本当に極めて残念で、とんでもない状況だ」と述べ、厳しく批判しました。
そのうえで翁長知事は、アメリカ軍がレーダーやパイロットへの聞き取りから学校の上空を飛行していないと確認したと説明していることについて、「『そんなことはない』と言うからには、レーダーの公式データなども公表し、客観的に証拠を示さなければならない。監視カメラに写った中で飛んでいるのに否定するアメリカ軍はよき隣人ではない」と述べ、アメリカ軍の説明は信用できないという考えを示しました

沖縄県議会が抗議決議を可決

沖縄県でアメリカ軍のヘリコプターが緊急着陸したり、ヘリコプターの窓が小学校のグラウンドに落下したりする事故やトラブルが相次いでいることを受けて、沖縄県議会はアメリカ軍に対し、民間地の上空で軍用機の飛行や訓練を中止することなどを求める抗議決議を全会一致で可決しました。
沖縄県内では、去年12月、アメリカ軍の普天間基地に隣接する宜野湾市の小学校のグラウンドにアメリカ軍のヘリコプターの窓が落下したほか、今月6日と8日にアメリカ軍のヘリコプターがうるま市や読谷村に緊急着陸するなど、軍用機の事故やトラブルが相次いでいます。
これを受けて、沖縄県議会は19日、臨時の本会議を開き、「緊急着陸や事故が短期間に相次いで発生する極めて異常な事態が続き、強い憤りを禁じえない」などとする抗議決議を全会一致で可決しました。
決議では、普天間基地に配備された軍用機が民間地の上空で飛行や訓練を中止することや、事故やトラブルの原因の究明と公表を行うこと、それに、沖縄に駐留する海兵隊を国外・県外に早期移転することなどを求めています。
沖縄県議会は19日、可決した決議を駐日アメリカ大使や在日アメリカ軍、それに、普天間基地の司令官などに届けることにしています。

官房長官「上空飛行しないよう求めていく」

菅官房長官は、閣議のあとの記者会見で、「普天間第二小学校に設置したカメラの記録や防衛省沖縄防衛局の監視員による目視により、きのう午後1時25分ごろ、米軍ヘリ3機が小学校の上空を飛行したことを確認したと防衛省から報告を受けている。そして、防衛省が改めて米側に対し、飛行の事実関係について確認しているという報告を受けている。政府としては、引き続き、普天間飛行場周辺の学校の上空を飛行しないよう強く求めていく」と述べました。そのうえで、菅官房長官は、記者団が、学校上空の飛行自粛に向けてどのように実効性を担保するのか質問したのに対し、「そもそも世界でいちばん危険と言われる普天間飛行場の危険除去と固定化を避けなければならず、沖縄県知事や名護市長の理解を得たうえで、1日も早い危険除去のために辺野古移設に向けた工事を行っている」と述べました。

防衛相「あってはならないこと」

小野寺防衛大臣は、閣議のあと、記者団に対し、「映像を見てもわかるとおり、ヘリコプターのおなかの部分がはっきりと見えるような形で上空を飛べば、子どもたちや先生方、保護者の皆さんは、それこそ心配すると思う。あってはならないことで、アメリカ側にはこのような飛行をしないようしっかり求めていきたい」と述べました。また、小野寺大臣は、アメリカ軍が学校上空での飛行を否定していることについて、「防衛省としては、カメラの記録や監視員の目視により、学校上空を飛行していることを確認している。映像をアメリカ側に提供し、再度の確認をお願いしている」と述べました。

市民からは不安の声

先月、アメリカ軍のヘリコプターからグラウンドに窓が落下した沖縄県宜野湾市の小学校の上空で、18日、再びアメリカ軍のヘリコプターの飛行が確認されたことについて、市民からはアメリカ軍に対する不信の声が聞かれました。
先月、アメリカ軍のヘリコプターからグラウンドに窓が落下した普天間第二小学校がある沖縄県宜野湾市では、19日も普天間基地を離陸した軍用機が市街地の上空を繰り返し、旋回しました。
普天間第二小学校の上空では、18日、再びアメリカ軍のヘリコプターが飛行したのを沖縄防衛局が確認していますが、アメリカ軍は飛行していないと否定しています。
こうした状況について、宜野湾市民からはアメリカ軍に対する不信の声が聞かれました。このうち、70歳の男性は「アメリカ軍は訓練のことしか頭になく、沖縄のことは考えていない。飛行するのは当たり前だと思っているのではないか」と話していました。
また、41歳の女性は「事故が起きるたびに日米両政府は話し合いをしているが、実際には飛んでいる。何も変わらないのかと思うと悲しくなる」と話していました。
普天間第二小学校を視察に訪れた宜野湾市の佐喜真市長は、「小学校の上空の飛行は遺憾で、アメリカ軍は最大限配慮しているのか疑わざるをえない。小学校の上空を飛ばないことを着実に実施してほしい」と話していました

予定ルート外れた可能性も

アメリカ軍普天間基地については、日米両政府が、平成8年に基地周辺を飛行する場合、学校や病院を含む人口密集地の上空をできるかぎり避けることで合意しています。しかし、「運用上の理由」などでアメリカ軍の軍用機が基地周辺に設定されているルートを外れて飛行するケースがたびたび見られ、普天間第二小学校の上空でも飛行が確認されてきました。
こうした中、先月、アメリカ軍のヘリコプターから窓が小学校に落下する事故が起きたことを受けて、防衛省と在日アメリカ軍は、「最大限、可能なかぎり」と表現を強めて、学校上空の飛行を避けるためのルールに合意しました。
その後、沖縄防衛局が普天間第二小学校に職員を派遣するなどして確認を続け、この1か月ほどはルールどおり小学校の上空の飛行は確認されていませんでした。
しかし、防衛省によりますと、18日午後1時25分にアメリカ軍のヘリコプター3機がルートを外れて小学校の上空を飛行したのが、設置したカメラの映像と職員の目視の双方で確認されたということです。
これに対し、沖縄に駐留するアメリカ軍はNHKの取材に対し、「パイロットは小学校上空での飛行を避けており、レーダーの航跡やパイロットへの聞き取りからそれを確認している」と上空の飛行を否定しています。
一方、防衛省は「普天間基地を離陸したアメリカ軍の軍用機は普天間第二小学校の手前で旋回するケースが多く、飛行コースが小学校の上空にかかっていないか注意深く見ているが、きのうは小学校の手前ではなく上空で旋回したのを確認した」としています。
日米の見解が分かれていることについて、自衛隊の複数のパイロットは「ヘリコプターは小学校の手前で旋回しようとしたものの、何らかの理由でルートを外れ、飛行コースが小学校の上空にかかった可能性も考えられる。当時の風の影響や管制官の指示の内容などを確認すれば、より詳しい状況がわかるのではないか」と話しています

米大使「小学校の上空は飛行していない」

アメリカのハガティ駐日大使は、先月、アメリカ軍のヘリコプターからグラウンドに窓が落下した沖縄県宜野湾市の小学校の上空を、18日、アメリカ軍のヘリコプターが飛行していることが沖縄防衛局などによって確認されたことについて、「この情報は誤りだ。調査チームがレーダ-の分析なども行って何が起きたか調べたが、ヘリコプターは小学校の上空は飛行していない」と述べ、日本側の指摘はあたらないと主張しました。そのうえで、沖縄県でアメリカ軍のヘリコプターによるトラブルや事故が相次いでいることについて、「われわれの目標は、事故などを減らして、沖縄の安全と幸福を守ることだ。軍に対して、これまでに起きた事案を一つずつ検証するなど、徹底した調査を行うよう指示した」と述べ、再発防止に向けた取り組みを進めていると強調しました。(引用ここまで)
 
名護市長選で安倍自公政権のデタラメと民族自決主義放棄にレッドカードを!
安倍自公産経派のスリカエに国民無視の立場浮き彫りに!
 
赤旗 自民陣営の中傷に反撃 大激戦の沖縄・名護市長選/稲嶺市政の実績語る/プロ野球キャンプ地 新球場着工 球団は感謝  2018.1.18
赤旗 普天間運用停止、19年2月末までに/全会一致決議、期限明記は初/相次ぐ米軍機事故に抗議/沖縄県議会特委 2018年1月16日

在沖米軍ヘリの「不時着」を論ずる日本の新聞社説一覧は、これしかない!しかも憲法平和主義を活かす思想はあるか!沖縄県民は日本国民だぞ!民族自決権・国民主権を自覚すべし!

2018-01-14 | 沖縄

民族自決主義を自覚することは民族排外主義とは別モノだ!

憲法前文の国際協調主義他対等平等であり憲法9条の土台だ!

憲法9条は国際紛争を平和的解決することを土台にしているのだ!

北朝鮮問題は論評するのであれば沖縄の国民の脅威を斟酌すべき!

対中脅威を言うのであれば沖縄国民の脅威を侵略すべき!

対中朝脅威のためには沖縄国民の脅威は我慢しろで良いのか!

そもそも脅威そのものを除去するために日本は何をなすべきか!

主権者国民は憲法を活かす不断の努力を!

立憲主義を言うのであれば安倍政権に沖縄に憲法を具体化させろ!

愛媛新聞社説 米軍ヘリのトラブル ◆危険性の除去に真剣に取り組め 2018年1月13日(土)

米軍機による事故の危険性がますます増している。

 

年明け後、沖縄県で米軍普天間飛行場(宜野湾市)に所属するヘリコプターのトラブルが相次いだ。6日にうるま市伊計島の砂浜、その2日後には読谷村の廃棄物処分場に不時着した。昨年末には、飛行場に隣接する小学校グラウンドに大型ヘリが窓枠を落とした。翁長雄志知事は米軍を「だらしない」と批判し、日本政府を「当事者能力がない」と突き上げた。米軍と政府は知事の怒りを県民の総意と重く受け止め、再発防止を徹底させなければならない。

 

今年の2件の不時着を、米軍は事故を避ける「予防着陸」だったと説明。米太平洋軍司令官は「一番近い安全な場所に降ろす措置に満足している」と言明したが、事故を矮小(わいしょう)化しようとしているとしか思えない。いかに糊塗(こと)しても、県民が危険にさらされた事実は変わらない。

 

県は、原因が究明できるまで不時着機と同型機の飛行中止を要請した。にもかわらず、米軍は求めを無視し、既に飛行を再開させている。米国防長官は小野寺五典防衛相に事故を謝罪したが、行動が伴わなければ不信が深まるだけだ。

 

トラブルが続発する背景には人員不足や、北朝鮮情勢を受けた訓練激化がある。さらに、事故はさまざまな機種で起きている。防止には、米軍の体制、装備両面の構造的な部分にまでメスを入れる必要がある。

 

米軍に事故防止策の要請や抗議を繰り返すだけで、再発を防げない日本政府の責任も重い。今回も、沖縄の声を無視した飛行再開を許してしまっている。

 

そもそも、政府与党には沖縄に寄り添い、県民の声に真摯(しんし)に耳を傾ける意識が薄い。選挙で政府と対立する候補が当選すれば、その意見を聞くのではなく強硬姿勢を取る。一例が沖縄振興予算だ。2018年度政府案は2年連続の減額で、翁長氏就任後、最低を更新した。2月に名護市長選、秋には知事選がある。民意を尊重しない態度は沖縄の自治否定に他ならないと、政府は認識せねばならない。

 

普天間飛行場の危険除去を名目に、政府は名護市辺野古への移設を急ぎ、県と法廷闘争も展開する。しかし相次ぐトラブルは、移設では沖縄の危険が軽減しないことを示している。基地再編の見直しが不可欠なのは明らかであり、それこそ政府が果たさなければならない使命だ。

 

沖縄の安全確保は、日本による捜査や改善策実施を阻む日米地位協定の改定なしにはあり得ない。だが、政府内は「米軍が受け入れるはずがない」「北朝鮮対応で米軍負担は相当だ」と極めて消極的で、米軍への配慮ばかりが目立つ。安倍晋三首相は日米同盟の重要性を何度も強調する。そうであるならば、首相は米国に対し、同盟国である日本国民の生命をおびやかすことのないよう実効性のある対策を取らせ、協定改定にもつなげていかなければならない。(引用ここまで

朝日新聞  米ヘリ不時着/日本政府の重大な責任 2018/1/10

東京新聞 米軍ヘリ不時着/基地集中が招いた危険 2018/1/10

北海道新聞 米軍ヘリ不時着/放置できぬ異常事態だ 2018/1/10

河北新報 米軍ヘリ不時着相次ぐ/政府は毅然とした態度示せ 2018/1/10

福井新聞  沖縄米軍ヘリまた不時着/海兵隊リスク無視するな 2018/1/10

京都新聞  米軍ヘリ不時着/整備体制の徹底検証 2018/1/10

神戸新聞   米軍ヘリ不時着/説得力失った辺野古移設 2018/1/13

山陽新聞 外交・安全保障/問われる米国との距離感 2018/1/5

中國新聞 米軍ヘリのトラブル続発/政府は当事者能力持て 2018/1/11

徳島新聞 米軍ヘリ不時着   安心できる沖縄の空に 2018/1/10

高知新聞  米軍ヘリ不時着/沖縄軽視の振る舞い断て 2018/1/10

 

 

 

 

西日本新聞  米軍ヘリ不時着/政府は当事者意識を持て 2018/1/13

南日本新聞 米軍 ヘリ不時着/基地負担軽減に本腰を 2018/1/9

琉球新報 米軍ヘリ不時着/沖縄の空を飛ぶ資格ない 2018/1/7

琉球新報 米軍ヘリまた不時着/海兵隊は直ちに撤退せよ 2018/1/9

沖縄タイムス  米軍ヘリまた不時着/海兵隊移転 具体化せよ 2018/1/10

沖縄タイムス  米軍ヘリ不時着/飛行停止し機体点検を 2018/1/8

八重山毎日   堕ちてくる恐怖と不安/海兵隊は国外・県外撤退 2018/1/13


小野寺防衛相のハワイ訪問は対中朝迎撃ミサイル・巡航ミサイル購入のための事前打ち合わせだった!沖縄のヘリ問題など付けたし!眼中全くなし!北朝鮮は出汁!

2018-01-11 | 沖縄

NHKニュースをよくよく読むと安倍政権の姑息が浮き彫りに!

違憲の既成事実化を垂れ流すNHKは侵略戦争に加担したことを忘れたな!

 NHK 防衛相 ハワイで新型の迎撃ミサイル試験施設を視察   1月11日 10時10分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180111/k10011284911000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_006

小野寺防衛大臣は、訪問先のハワイで、政府が導入を決めた新型の迎撃ミサイルシステム「イージス・アショア」の試験施設を視察し、将来的には弾道ミサイルに加えて低空飛行が可能な巡航ミサイルなども迎撃できる総合的なシステムに発展させたい考えを示しました。

小野寺防衛大臣は、日本時間の11日朝、ハワイのカウアイ島にあるアメリカ軍のミサイル実験施設を視察しました。この施設は、およそ8.3平方キロメートルの敷地に地上配備型の新型迎撃ミサイルシステム「イージス・アショア」やレーダーの試験施設が備えられています。小野寺大臣は、国防総省のグリーブス・ミサイル防衛局長の説明を受けながら、迎撃ミサイルに指令を与えるコンピューターシステムや、開発中の最新鋭レーダー「SPYー6」などを見て回りました。このあと、小野寺大臣は記者団に対し、「電磁波による人体や通信機器への影響は出ていないということだった。導入に向けて必要な作業を速やかに進め、国会審議の中で丁寧に説明していきたい」と述べました。そのうえで、小野寺大臣は「今は弾道ミサイル防衛ということで考えているが、いずれは巡航ミサイルなど、さまざまなミサイルの防衛に総合的に役立つ基礎的なインフラに発展させていきたい」と述べ、将来的には低空飛行が可能な巡航ミサイルなども迎撃できる総合的なシステムに発展させたい考えを示しました。(引用ここまで
 
NHK 北朝鮮への圧力継続を確認 防衛相と米太平洋軍司令官が会談   1月10日 9時44分 北朝鮮情勢

小野寺防衛大臣は、ハワイでアメリカ太平洋軍のハリス司令官と会談し、韓国と北朝鮮による閣僚級会談は行われたものの、北朝鮮の核・ミサイル開発の脅威は変わらないとして、引き続き韓国とも連携して圧力を最大限まで高めていくことで一致しました。

小野寺防衛大臣は、アメリカ製の新型の迎撃ミサイルシステム「イージス・アショア」の試験施設を視察するため、ハワイを訪れていて、日本時間の10日朝、アメリカ太平洋軍のハリス司令官と会談しました。
この中で、小野寺大臣は、9日韓国と北朝鮮の閣僚級会談が行われたことについて、「会談は行われたが、北朝鮮の核・ミサイルの脅威は依然として変わらない」と述べ、ミサイル防衛の態勢強化を急ぐ考えを示しました。
これに対し、ハリス司令官は、日本が「イージス・アショア」を早期に導入できるよう協力を約束し、引き続き韓国も含めた3か国で連携して、北朝鮮への圧力を最大限まで高めていくことで一致しました。また、ハリス司令官は、北朝鮮が中止を求めている米韓の合同軍事演習について、ピョンチャンオリンピックとパラリンピックが終わった後に実施する考えを示しました。
会談のあと、小野寺大臣は記者団に対し「北朝鮮の脅威は変わっていないというのが共通認識だ。今後も日米の防衛当局間で連携することが外交交渉の後押しになるという認識で一致した」と述べました。
一方、会談では、小野寺大臣が、アメリカ軍機のトラブルや事故が相次いでいることを受けて、再発防止の徹底を求めたのに対し、ハリス司令官は遺憾の意を示したうえで、今月、沖縄県でアメリカ軍のヘリコプターの緊急着陸が相次いでいることについて、「安全のための措置だった」と説明しました。(引用ここまで

NHK 防衛相 在日米軍の航空機の全機種点検を要請 1月9日 12時36分 米軍ヘリ緊急着陸

この中で小野寺防衛大臣は、8日沖縄県読谷村でアメリカ軍のヘリコプターが緊急着陸するなど、アメリカ軍機のトラブルや事故が相次いでいることについて、「アメリカ側に安全な運航に向けて徹底した態勢をとるよう要求している」と述べ、防衛省として在日アメリカ軍のマルティネス司令官に対し、すべての航空機の安全点検を実施するよう要請したことを明らかにしました。また、小野寺大臣は、沖縄県の翁長知事が「日本政府には当事者能力のなさに恥ずかしさを感じてもらいたい」と批判したことについて、「事故が続く沖縄県では、県民が大変不安な気持ちだということを代弁した言葉だと思っている。アメリカ側に対して日本政府全体として安全な運航をするように強く求めていきたい」と述べました。そのうえで小野寺大臣は、10日ハワイでアメリカ太平洋軍のハリス司令官と会談して、改めて再発防止の徹底を求める考えを示しました。(引用ここまで

 

 NHK 防衛相 米太平洋軍司令官に再発防止の徹底を申し入れへ 1月9日 4時51分 米軍ヘリ緊急着陸

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180109/k10011282251000.html?utm_int=word_contents_list-items_010&word_result

小野寺防衛大臣は8日夜、東京都内で記者団に対し、沖縄県でアメリカ軍のヘリコプターによるトラブルや事故が相次いでいることを受け、近く、アメリカ太平洋軍のハリス司令官に、直接、再発防止の徹底を申し入れる考えを示しました。

沖縄県では、アメリカ軍のヘリコプターが、3日前にうるま市の砂浜に緊急着陸したのに続いて、8日も読谷村の廃棄物処分場の敷地内に緊急着陸するトラブルが起きました。これを受けて、小野寺防衛大臣は8日夜、「ヘリコプターの不時着が連続して発生しており、アメリカ軍に対して、防衛省から、詳細な状況の情報提供を求めるとともに、在日アメリカ軍が運用する航空機の整備・点検を徹底し、実効性のある再発防止策を講じるよう求めた」と述べました。そのうえで、小野寺大臣は「去年もヘリコプターの着陸炎上事故や普天間第二小学校への窓の落下があったが、これだけ事故が続けば沖縄の皆さんが心配するのも当然だ。そうした気持ちを背に受けて、私からも機会を捉えてアメリカ軍幹部にしっかり申し入れたい」と述べ、9日から訪問する予定のハワイで、アメリカ太平洋軍のハリス司令官に、直接、再発防止の徹底を申し入れる考えを示しました。(引用ここまで

北朝鮮の2015年水爆実験と日韓慰安婦「合意」も「やらせ」だった!

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対中朝「抑止力として米軍」は必要だから沖縄はガマンしろ! 日本国民はこんな屁理屈をいつまで容認するのか!国民の命・財産・安全安心幸福追求権は切れ目なく奪われているぞ!

2018-01-08 | 沖縄

日本国民は米国と安倍政権の詭弁にいつまで付き合うのか!

情報提供や安全の徹底を米軍側へ求める考えを示したのは何回目か!

「原因究明・再発防止・安全の徹底化」

デタラメ浮き彫りなのに何も言えない!できない安倍政権はだらしない!

民族自決主義を使って独立した米国なのに!

幸福追求権・革命権・抵抗権を掲げた米国なのに!

紛争の平和的解決を掲げている憲法を持つ日本なのに!

憲法を活かす政権と政府の構築が主権者国民に求められている!

時事通信 募る大事故への不安=一歩間違えば大惨事-頻発する米軍ヘリ不時着・沖縄 2018/01/08-21:44

https://www.jiji.com/jc/article?k=2018010800607&g=soc

 

沖縄県でまた米軍ヘリコプターが、不時着した。米軍はトラブルが起きるたびに早々に「安全宣言」を出し、飛行を再開させているが、事故やトラブルは頻発している。昨年だけでも学校への部品の落下物や民家周辺で機体が大破炎上するなど事故が相次いだ。いずれも一歩間違えば大惨事に直結しかねない状況だった。今回は大型リゾートホテル近くの読谷村に不時着しており、大事故への不安は募るばかりだ。ニュースで不時着を知ったという読谷村役場の職員は8日、「本当に憤りを感じる。うるま市で別の不時着したヘリが撤去されたばかりなのに」と憤る。役場の別の職員が現場に向かったが、規制線が張られて近寄れないという。今回、ヘリが不時着した廃棄物処分場の関係者は「近くにリゾートホテルがあるので、(ホテルの敷地で)大破していたら大変なことになっていた」と語気を強めた。リゾートホテルは1100人以上が宿泊できる大型ホテルで、観光客にも人気がある。(引用ここまで

時事通信 また米軍ヘリ不時着=普天間飛行場所属-リゾートホテル近く-沖縄・読谷 2018/01/08-20:19

廃棄物処理場に不時着した米海兵隊のAH1攻撃ヘリコプター=8日午後、沖縄県読谷村(住民提供)

8日午後4時45分ごろ、沖縄県読谷村儀間の廃棄物処分場に米軍ヘリコプターが不時着した。県警などによると、乗員2人と住民に負傷者はいない。ヘリは普天間飛行場(同県宜野湾市)所属の海兵隊のAH1攻撃ヘリ。現場近くにはリゾートホテルがある。

〔写真特集〕世界の軍用ヘリコプター

沖縄県では6日に普天間配備のUH1ヘリがうるま市の伊計島の砂浜に不時着し、8日に撤去作業が終わったばかりだった。頻発する米軍機のトラブルに県民の不安と反発が一段と高まるのは必至だ。小野寺五典防衛相は8日、記者団に「(事故が)多過ぎる。地元の皆さんの心配は当然と思う」と強調し、情報提供や安全の徹底を米軍側へ求める考えを示した県警によると、8日午後4時50分ごろに、「米軍ヘリが不時着した。エンジンローターがまだ回った状態」との通報があった。政府関係者によると、機体の不具合を示す警告が点灯し、予防着陸したという。米軍が機体の詳しい状況を調べている。(引用ここまで

日経 沖縄でまた米軍ヘリ不時着 読谷村のホテル付近  2018/1/8 18:07 (2018/1/8 22:05更新)

8日午後4時45分ごろ、沖縄県読谷村の廃棄物処分場に米軍普天間基地(同県宜野湾市)所属のAH1攻撃ヘリコプターが不時着した。県警などによると2人が乗っていたが、けが人はいないもよう。警告灯が点滅したことが原因とみられる。県によると、読谷村のホテル日航アリビラ敷地から北東に約250メートル。米軍や県警が詳しい状況を調べている。

8日、沖縄県読谷村に不時着した米軍のAH1攻撃ヘリコプター=共同

8日、沖縄県読谷村に不時着した米軍のAH1攻撃ヘリコプター=共同

普天間基地所属のUH1ヘリが8日午前、不時着した同県うるま市の伊計島海岸からCH53大型輸送ヘリでつり上げて撤去されたばかりだった。同基地所属機はCH53の不時着、炎上や小学校運動場への窓落下、輸送機オスプレイの緊急着陸などトラブルが続いており、沖縄では安全性への懸念が強まっている。沖縄県幹部は8日、不時着した米軍の両ヘリに関し、原因究明までの同型機の飛行中止と在沖縄米軍機の総点検を日本政府と米軍に求める考えを示した。富川盛武副知事は取材に「想像を絶する事態だ。言葉が見つからない」と強く抗議した。小野寺五典防衛相は防衛省で記者団に「多すぎる。沖縄の皆さんの心配は当然だ」と述べ、米側に整備の徹底や再発防止を求める考えを表明。沖縄防衛局は普天間基地所属機の整備点検の徹底を米軍に文書で申し入れた。県関係者によると、在沖縄米軍トップのニコルソン沖縄地域調整官(海兵隊中将)は富川副知事に電話で「大変申し訳ない」と謝罪した。県警などによると、米軍は事故を避けるための「予防着陸」と説明している。伊計島には6日、主回転翼の速度超過を示す異常が表示されたUH1が不時着。8日、1機のCH53がゆっくりとつり上げて、海上を移動した。県警などによると、約12キロ南西にあるうるま市の米海軍施設ホワイトビーチに移送した。〔共同〕

読売 米軍ヘリまた沖縄で不時着…リゾートホテル近く 2018年01月08日 21時51分

http://www.yomiuri.co.jp/national/20180108-OYT1T50055.html?from=ytop_main1

8日午後4時50分頃、沖縄県読谷(よみたん)村儀間にある廃棄物最終処分場の敷地内に、「米軍のヘリコプターが不時着した」と110番があった。県警嘉手納署などによると、このヘリは米軍普天間飛行場(宜野湾市)所属の攻撃ヘリ「AH1」で、機体に損傷はなかった。現場近くにはリゾートホテルなどがあるが、住民やヘリの乗組員2人にけがはなかった。同署によると、米軍側は「機体の不具合を示す警告灯が点滅したので予防着陸した」などと説明しているという。同県内では米軍機によるトラブルが相次いでおり、今月6日にはうるま市・伊計(いけい)島の海岸に同飛行場所属の多用途ヘリ「UH1」が不時着し、8日午前に機体を別のヘリでつり上げて移送したばかりだった。伊計島では昨年1月にも今回不時着したヘリと同型の「AH1」が緊急着陸している。(ここまで358文字 / 残り149文字)(引用ここまで

産経 沖縄でまた米軍ヘリ不時着 読谷村のホテル近く 伊計島つり上げ撤去直後   2018.1.8 17:43

http://www.sankei.com/affairs/news/180108/afr1801080021-n1.html

8日午後4時45分ごろ、沖縄県読谷村の廃棄物処分場に米軍普天間飛行場(同県宜野湾市)所属のAH1攻撃ヘリコプターが不時着した。県警などによるとヘリには2人が乗っていたが、けが人はいないもよう。警告灯が点滅したことが原因とみられるという。県によると、読谷村のホテル日航アリビラ敷地から北東に約250メートル。米軍や県警が詳しい状況を調べている。普天間飛行場所属のヘリを巡っては、6日に同県うるま市の伊計島海岸にUH1ヘリが不時着し、8日午前に撤去されたばかりだった。同飛行場所属機はCH53大型輸送ヘリの不時着、炎上や小学校運動場への窓落下、輸送機オスプレイの緊急着陸などトラブルが相次いでいる。相次ぐ不時着について富川盛武副知事は取材に「想像を絶する事態だ」と強く抗議。小野寺五典防衛相は防衛省で記者団に「多すぎる。沖縄の皆さんの心配は当然だ」と述べた。(引用ここまで

産経 米軍対応「だらしない」 不時着で翁長雄志・沖縄県知事 2018.1.8 17:32

http://www.sankei.com/politics/news/180108/plt1801080012-n1.html

沖縄県の翁長雄志知事は8日、同県うるま市の伊計島に米軍ヘリコプターが不時着したことに関し「いろんな事件・事故を起こしながら何ら改善されない。(米軍は)だらしないと感じる」と批判した。同県名護市で記者団に語った。日本政府については「何の責任も取れないし、当事者能力もない」と指摘。日米両政府に対し抗議し続けるとの姿勢を示した。(引用ここまで


米軍AH1攻撃ヘリまたまた沖縄読谷村に緊急「不時着」!沖縄国民にとって米軍は脅威!米軍によって民族自決権が侵害されている!安倍政権によって国民主権が侵害されている!

2018-01-08 | 沖縄

国民の命・財産・安全安心・幸福追求権・平和的生存権は切れ目なく奪われているぞ!

さぁ~!安倍政権の対応はどうか!

安倍晋三首相の「公約違反」を糺せ!

国民は米国に向けて何を要求するか!?

国民は安倍政権に向けて何を要求するか!?

正念場だろう!

NHK 米軍ヘリ緊急着陸 近くにはホテル 沖縄 読谷村  1月8日 18時05分 米軍ヘリ緊急着陸

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180108/k10011282001000.html?utm_int=news_contents_news-main_004

アメリカ軍機の事故やトラブルが相次ぐ沖縄県で8日、また、読谷村の廃棄物処分場の敷地にアメリカ軍のヘリコプターが緊急着陸するトラブルがありました。近くにはリゾートホテルがありますが、けが人はなく、アメリカ軍は警察に対し「機体の不具合を示す計器が点灯した」と説明しているということです。

8日午後5時前、沖縄県読谷村儀間にある廃棄物処分場の敷地に「アメリカ軍のヘリコプターが着陸した」という通報が警察にありました。防衛省関係者によりますと、着陸した機体はAH1攻撃ヘリコプターで、アメリカ軍は警察に対し「機体の不具合を示す計器が点灯した」と説明しているということです。近くには、大型のリゾートホテルもありますが、警察によりますと、宿泊客や付近の住民にけがをした人はいませんでした。また、ヘリコプターに乗っていた乗員2人にもけがはないということです。廃棄物処分場の職員は、NHKの電話取材に対し「大きな音がしたので、見に行ったらアメリカ軍のヘリコプターが敷地内の広場に止まっていた。機体に損傷はなく、けが人はいない様子だった」と話していました。沖縄県ではアメリカ軍機の事故やトラブルが相次いでいて、6日にもうるま市の砂浜にアメリカ軍のヘリコプターが緊急着陸したばかりです

ヘリは普天間基地所属

アメリカ軍の関係者によりますと、緊急着陸したAH1攻撃ヘリコプターは、普天間基地に配備されている機体で、6日、うるま市の伊計島の砂浜に緊急着陸したUH1ヘリコプターと同じ部隊に所属しているということです。また、去年1月に伊計島に緊急着陸したものと同じ機種だということです

ヘリの様子は

読谷村に住む視聴者が、午後5時すぎに撮影した映像では、フェンスごしの芝生の上にヘリコプター1機と、その傍らに人が数人立っているのが確認できます。

「ボン」という音がした

近くに住む住民は、NHKの電話取材に対し、「『ボン』という音がしたので見に行ったところ、ヘリコプターが着陸していた。先日も、うるま市で同様のトラブルがあったばかりで、恐怖心と怒りがこみ上げる」と話していました。

近隣住民「怒りよりあきれる」

アメリカ軍機が緊急着陸した現場近くに住む33歳の男性は、「友人から米軍機が自宅近くに着陸したと聞いて、行ってみるとヘリコプターがあった。機体に損傷はなさそうで、においなどもなかった。2日前にも同じようなことがあったばかりなので、またかと思った。アメリカ軍は本気で改善しようとしているのかと疑問に思うし、怒りよりもあきれている。いつ自分の家に落ちてくるかわからない」と話していました。(引用ここまで
 
日テレ 米軍ヘリ、ホテル近くに緊急着陸 読谷村 2018年1月8日 17:39
8日夕方、沖縄県読谷村のホテル近くに、アメリカ軍のヘリコプターが緊急着陸したと通報があった。警察によると、今のところケガ人は確認されていないという。警察によると、8日午後4時すぎ、読谷村にある「ホテル日航アリビラ」のそばにある廃棄物処理場の近くに、アメリカ軍のヘリコプターが着陸したと通報があった。ヘリはコブラと呼ばれる攻撃用ヘリとみられ、アラームが鳴ったため、緊急着陸したということで、火災は発生していないという。また、ケガ人も確認されていないという。(引用ここまで
 
TBS 沖縄・読谷村、米軍ヘリが緊急着陸  2時間前

http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3258798.html

8日午後、沖縄県読谷村の一般廃棄物最終処分場に、アメリカ軍のヘリコプターが緊急着陸しました。警察などによりますと、8日午後5時前、畑で作業中の男性から「ヘリが降りてきた」と通報がありました。場所は読谷村儀間のホテル近くにある一般廃棄物の最終処分場で、緊急着陸した機体は普天間基地所属のAH1攻撃ヘリコプターです。ヘリコプターの乗員4人や地域住民にけが人はいないということです。警察や消防などが機体の状態などを調べています。今月6日にも、県内ではアメリカ軍のヘリコプターが緊急着陸するトラブルが発生したばかりで、相次ぐ事故に県民の反発が高まるのは必至です。(引用ここまで

FNN 米軍ヘリまた不時着 今度はリゾートホテル近く 01/08 19:26

http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00381289.html

沖縄県で、6日の伊計島に続き、またもリゾートホテルの近くにアメリカ軍のヘリコプターが不時着した。8日午後4時50分ごろ、読谷村で畑作業をしていた住民から、「アメリカ軍のヘリコプターが近くに降りた。エンジンローターがまだ回っている」と、警察に通報があった。不時着したのは、アメリカ軍普天間基地所属のAH-1Zで、この機体は、2017年1月に伊計島の農道に不時着したヘリと同じタイプ。ヘリが不時着したのは、リゾートホテル近くの廃棄物処理場の広場で、警察によると、ヘリの乗員は2人で、これまでに、けが人などの情報は入っていないという。県や読谷村などが、担当者を現場に向かわせ、状況の把握を急いでいる。 (沖縄テレビ)

テレビ朝日 目撃者「畑にヘリで騒然」 沖縄・米軍ヘリ不時着 (2018/01/08 18:54)

http://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000118257.html

沖縄県読谷村に不時着したアメリカ軍のヘリを目撃し、写真を撮影した男性が当時の状況を話してくれました。不時着した米軍ヘリを撮影した人:「見た感じですね、一瞬びっくりしましたけど、畑の真ん中にヘリが横たわってるっていうか、そのまま着陸している状態で、え?ここが着陸地なんだっていうふうなイメージでですね、ほんとにごく普通に機が止まっているっていう感じだったんですよ。今は、農道があってそこを全部警察の方が規制をかけていて、近くに全く寄れないんですよ。報道関係者も全く近くに寄れない状態なのと、それから辺りは真っ暗になっているもんですから、現場がほとんど見えない状況ですね」現場では警察もアメリカ軍普天間基地所属のAH1ヘリ、通称「コブラ」が着陸しているのを確認しています。乗組員2人にけがはなく、火災の恐れはないということです。アメリカ軍を巡っては、6日に沖縄県伊計島にUH1ヘリが不時着したばかりです。(引用ここまで


辺野古基地建設と普天間基地返還をリンクさせるアベ政権に対峙しても普天間基地の返還問題は解決できないというウソでは県民。子どもの命と暮らしは切れ目なく奪われる!

2017-12-30 | 沖縄

佐喜真淳宜野湾市長は

米軍基地ある限り県民の命と暮らしは危険だと認識すべき!

翁長県知事に言うのではなく

翁長県政と同一歩調で安倍政権に国外移設を強く言うべきだな!

普天間も辺野古もいらない!と

宜野湾市内9団体が学校上空飛行禁止など要請 知事「5年内運用停止、一緒に強く申し入れたい」

琉球新報 2017年12月28日 11:36

https://ryukyushimpo.jp/news/entry-638737.html

宜野湾市9団体の要請書を翁長雄志知事(右)に手渡す佐喜真淳宜野湾市長=28日午前10時すぎ、県庁

普天間第二小米軍ヘリ窓落下事故を受け、宜野湾市の佐喜真淳市長や市PTA連合会の藤波潔会長、市議会の大城政利議長ら市内9団体の代表らが28日午前、県庁に翁長雄志知事を訪ね、学校上空の飛行禁止などへの取り組みを要請した。

翁長知事は、事故直後に在沖米軍航空機の全機種飛行停止などを求めたと説明し「政府は10年かかる辺野古移設と関わりなく、期限まで1年となった『普天間飛行場の5年以内運用停止』へ早急に取り組むべきだと一緒に強く申し入れたい」と応じた。

要請では(1)市内の全学校上空の米軍機飛行禁止(2)普天間飛行場負担軽減推進会議の早期開催(3)普天間飛行場の全面返還の一日も早い実現―の3項目を求めた。

佐喜真市長は「普天間飛行場の固定化は絶対にあってはならず、一日も早く返還してほしいというのがほかでもない市民の願いだ。実現に向けて取り組んでほしい」と訴えた。

同席した普天間第二小PTAの徳村篤志会長は「あってはならない事故が起きた。まだ恐怖と不安でいっぱいで学校生活を過ごしている。ぜひ県も協力して、子どもたちが一日でも早く安心安全に学校生活を送れるよう対策をとってほしい」と求めた。

市P連の藤波会長は「市だけの問題ではない。他市町村でもヘリは飛んでいる。全県の問題と認識してもらい、当事者意識を持って協力いただきたい」と話した。

このほか要請団から知事に対し「普天間所属機全機停止させることしか再発防止できない」「行政と行政が協力を築いて、共闘関係をもっと築いてほしい」などの要望も上がった。

この日の要請は、市と市議会、市P連、自治会長会、老人会、教育委員会、商工会、婦人会、青年連合会の9団体で行った。【琉球新報電子版】(引用ここまで

赤旗 米ヘリ事故 学校上空飛行禁止に/沖縄・宜野湾 翁長知事に8団体と市長  [2017.12.29]

沖縄県宜野湾市の米軍普天間基地所属のCH53Eヘリが市立普天間第二小学校に窓を落下させた問題で28日、同市の佐喜真淳市長や市PTA連合会など8団体の代表が沖縄県庁を訪れ、翁長雄志知事に、(1)市内全学校施設上空の米軍機飛行禁止(2)普天間飛行場負担軽減推進会議の早期開催(3)普天間飛行場の一日も早い全面返還の実現―の3点を求めました。

佐喜真市長は「普天間の固定化は絶対にあってはならず、一日も早い返還へ、知事が先頭に立ってほしい」と語りました。

普天間第二小学校PTAの徳村篤志会長は「児童、先生、保護者は恐怖と不安でいっぱい。沖縄県にも、子どもが安心して学校生活が送れるよう対応を」と求めました。

翁長知事は「改めて宜野湾市と一緒に頑張っていかなければならない」と決意を述べ、普天間基地全航空機の緊急総点検や飛行中止、負担軽減推進会議の早期開催を何度も国に求めている、と経過を説明しました。「政府が約10年かかる辺野古移設とかかわりなく、『普天間飛行場の5年以内の運用停止』に早急に取り組むよう、ご一緒に強く申し入れていきたい」とも述べました。

“辺野古に関係なく国に普天間基地の運用停止を共に求めよう”と水を向けられたことに佐喜真市長は「政府と対峙(たいじ)しても問題解決にならない。『建設的』に議論を重ねて一日も早い返還を実現するかに尽きる」と記者団の取材に答えました。(引用ここまで

学校上空「絶対に飛ばないとは言えない」 米軍幹部、宜野湾市長やPTA要請に回答 

沖縄タイムス 2017年12月29日 09:48

http://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/189326

米軍普天間飛行場所属のCH53E大型輸送ヘリが沖縄県宜野湾市の普天間第二小学校へ窓を落下させた問題で、佐喜真淳市長と市PTA連合会、市議会、市教育委員会など市内9団体が28日、県や米軍、沖縄防衛局などに、市内の学校上空の飛行禁止や飛行場の一日も早い返還を要請した。9団体の代表者によると、海兵隊政務外交部のロナルド・アップリング渉外統括官は「絶対に飛ばないとは言えない」と回答し、確約は困難との考えを示したという。

同席した市の担当者によると、アップリング渉外統括官は「(気象条件などで)飛行中に全ての状況を予測することは不可能。絶対に飛ばないとは言えない」と説明。米軍の「最大限飛ばない」との回答を補足する内容だったという。

佐喜真市長は「飛んでもらいたくないと各所で要望した。再発防止を含め、目に見えて安心できる環境づくりを米軍、政府を挙げて取り組んでほしい」と話した。沖縄県庁では翁長雄志知事に対し(1)再発防止と市内全学校上空での米軍機の飛行禁止(2)普天間飛行場負担軽減推進会議の早期開催(3)飛行場の全面返還と固定化阻止-を、県も一緒に求めるよう要求。普天間第二小PTAの徳村篤志会長は「あってはならない事故で、子どもたちは恐怖と不安でいっぱい。一日も早く安全で安心な学校生活を取り戻してほしい」と訴えた。

 

翁長知事は「一番大切にしないといけない子どもたちが危険な目に遭った。絶対に許すことはできない」と指摘。その上で「普天間飛行場の全面返還の実現に向け市と力を合わせてやっていく」と述べ、名護市辺野古への新基地建設と関わりなく、早急な運用停止を政府に求める考えを示した。

 

宜野湾市役所で抗議・要請を受けた中嶋浩一郎防衛局長は普天間第二小の監視カメラを新学期までに設置するよう取り組んでいるとし「少しでも安心できる環境をつくりたい」と話した。

きょう抗議集会 教育関係6団体

 

米軍普天間飛行場の所属ヘリから相次いだ部品落下事故を受け、県高校PTA連合会など教育関係6団体は29日午後2時から、宜野湾市役所前で「米軍基地被害から子どもを守り、安心・安全な教育環境を求める市民大会」を開く。事故に抗議し、保育園や学校上空の飛行を即時禁止するよう求める。実行委員長は県高校PTA連合会の仲西春雅会長。大会では落下現場となった普天間第二小学校と緑ヶ丘保育園の保護者、地域住民、教員などが意見表明する。駐車場は市役所駐車場などが利用できる。(引用ここまで

 

 

沖縄タイムス 宜野湾市民大会:求めたのは当たり前の権利 保護者や市民600人、切実な声 2017年12月30日 08:45

http://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/189678

「子どもたちが安心・安全に過ごせる園にしてほしい」と涙ながらに訴える緑ヶ丘保育園の知念有希子父母会副会長(中央)と神谷武宏園長(右)=29日午後、宜野湾市役所前(渡辺奈々撮影)

 

「子どもたちが安心・安全に過ごせる園にしてほしい」と涙ながらに訴える緑ヶ丘保育園の知念有希子父母会副会長(中央)と神谷武宏園長(右)=29日午後、宜野湾市役所前(渡辺奈々撮影)

 「のびのび暮らせる空を返せ」「私たちが生まれた土地、ふるさとを返せ」。宜野湾市役所前で29日に開かれた「米軍基地被害から子どもを守り、安心・安全な教育環境を求める市民大会」で、集まった約600人が子や孫の未来を思いながら叫んだ。政治家が壇上に立つ集会とは違い、イデオロギーとは関係ない市民や保護者らの切実な声。墜落や落下物の恐怖におびえなければいけない異常な日常に怒り、人間として当たり前の権利を訴えた。

慌ただしい年末の曇り空の下、会場には多くの親子の姿があった。幼い子を抱いて参加した父親、子の手を握ったまま登壇者の訴えを聴いていた母親、冷たいアスファルトの上に座り込み「普天間基地即時撤去」のプラカードを掲げた市民や教育関係者たち。

普天間第二小学校の卒業生でわが子も通っているという父親はマイクを握り、「私が通っていた30年前と何も変わらない。すべての米軍基地はいらない」と毅然(きぜん)と訴えた。緑ヶ丘保育園に子どもが通う母親は「安心・安全な当たり前の空の下で、子どもを遊ばせたい」と涙をこらえた。

 

そんな大会の最中にも、落下事故を起こした同型機やオスプレイはわが物顔で上空を飛び交っていた。米軍機が上空を通過するたびに、顔を上げて空を不安げに見つめ、にらむ参加者。大会決議では「いつまで理不尽な生活を強いられなければならないのか」と日米両政府や無関心な人たちに怒りをぶつけた。

 

夫と娘2人と参加した女性(41)=宜野湾市=は、誹謗(ひぼう)中傷で二重の苦しみを抱える同園や同小の保護者の気持ちを思い「子どもが安心して過ごせるはずの場所で恐ろしいことが起こり、ショックが大きい。同じ親として心が痛い」と語った。

 

同小6年の娘を誘って参加した会社員の女性(46)=同市=は「今できることは集会に足を運び、事故へ抗議する声を上げることだと思い参加した。娘が、今日の大会で何かを感じてほしい」と話した。

沖縄タイムス 宜野湾市民大会:変わらぬ現状に危機感 市民の問いに市長どう答える 2017年12月30日 08:50

http://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/189679

大会中も米軍普天間飛行場所属のCH53E大型輸送ヘリやオスプレイが宜野湾市上空を次々に飛ぶ。頭上を通過する時、参加者が一斉に、にらむように米軍機に目をやった光景が強く印象に残った。市民、県民は怒り、「飛ばないで」と心から願っていることを、改めて実感した。(略)

沖縄タイムス 「子どもの命が軽視されている」 宜野湾市で市民大会 学校上空の飛行禁止訴え 2017年12月29日 15:37

http://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/189403

 

米軍普天間飛行場所属のCH53E大型輸送ヘリが沖縄県宜野湾市の普天間第二小学校に窓を落下させた事故などを受け、沖縄県内の教育関係6団体は29日、宜野湾市役所前で「米軍基地被害から子どもを守り、安心・安全な教育環境を求める市民大会」を開いた。約600人が参加し、子どもたちの命が脅かされていることに抗議の声を上げた。同市の緑ヶ丘保育園でも同型機から落下したとみられる部品が見つかっており、大会決議では保育園や学校の上空の飛行を即時禁止するよう求めた。

大会には、市民団体や労組など43の団体も賛同団体として加わった。

決議では、学校で体育の授業や野外活動ができなくなるなど教育活動に支障が出ていることや、事故原因の説明もないまま飛行再開が強行された経緯に触れ、「子どもたちはヘリや軍用機の爆音を聞く度に墜落や落下物の恐怖におびえている」と指摘。これまでの事故でも日米両政府は原因究明や再発防止の徹底を口にしてきたが「実効性のある対策はいまだにとられていない」と厳しく批判した。大会実行委員長の仲西春雅・県高校PTA連合会会長は「地域の子どもは地域で守り育てるとの思いで活動してきた。今こそ一丸となって抗議し、国民に見える形で訴えていかなければ子どもの命は守れない」とあいさつ。緑ヶ丘保育園の神谷武宏園長は「命が軽視されている。子どもたちが自由で伸び伸びと暮らせるように一緒に声を上げよう」と訴えた。(引用ここまで

琉球新報 「学校上空飛行禁止を」 教育6団体が宜野湾市民大会 2017年12月29日 14:43

https://ryukyushimpo.jp/news/entry-639274.html

安心・安全な教育委環境を求めてガンバロー三唱する市民ら=29日午後3時、宜野湾市役所前(花城太撮影)

【宜野湾】宜野湾市の緑ヶ丘保育園と普天間第二小への米軍ヘリ部品落下に抗議する「米軍基地被害から子どもを守り、安心・安全な教育環境を求める市民大会」が29日午後、市役所前で開かれた。教育関係6団体でつくる実行委員会が主催し、保育園や学校施設上空を米軍機が飛ばないように求めた。実行委員長の仲西春雅県高校PTA連合会長は「保育園、学校上空の(米軍機の)飛行を絶対に許さないという気持ちで抗議の声を上げよう」と訴えた。完全な飛行禁止を約束しない日米両政府に対する批判も上がった。【琉球新報電子版】

赤旗 安全な空を子どもに/米軍ヘリ部品落下に抗議 宜野湾で市民大会 49団体が集結 [2017.12.30]

本土の米軍基地で同じようなことが起こったら!


辺野古基地地元名護市長選で「地元振興や基地負担軽減」論=安倍・トランプ式アメとムチのスリカエ・ゴマカシ・大ウソ!公明党は普天間飛行場の県外移設!?

2017-12-28 | 沖縄

沖縄自民党・公明党は在沖米海兵隊の国外移転で一致!

安倍政権は辺野古基地建設・地元振興や基地負担軽減の取り組み!

県民・国民を欺くトリック!

それほど米軍基地建設が問題であることを証明している!

時事通信 辺野古触れず玉虫色=公明県本部、推薦候補と政策協定-名護市長選   2017/12/28-19:58

名護市長選出馬に関する記者会見を終え、握手する(左から)自民党沖縄県連の照屋守之会長、自民系元市議の渡具知武豊氏、公明党沖縄県本部の金城勉代表=28日午後、沖縄県名護市

公明党沖縄県本部は28日、同県名護市長選(来年2月4日投開票)に出馬する自民党系元市議の渡具知武豊氏と政策協定を結んだ。協定は沖縄に駐留する米海兵隊の県外・国外移転を求める一方、県本部が反対する米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古移設の是非には触れない玉虫色の内容となった。 
公明党本部は28日、持ち回りの中央幹事会で、渡具知氏への県本部推薦を了承。県本部は推薦状を交付した。前回市長選では自主投票だった。
県本部の金城勉代表は記者団に、推薦理由に関し「地元市議から名護の閉塞(へいそく)感を何とか打開しないといけないという要望があった」と説明。移設反対の立場は変わらないとし、「基地問題に特化する選挙ではない」と強調した。
一方、渡具知氏も辺野古移設については記者団に「(国と県の)裁判の経緯を注視する」と述べるにとどめ、態度を明らかにしなかった。
市長選には移設に反対する現職の稲嶺進氏が3選出馬を表明しており、与野党一騎打ちの構図となる見通し。(引用ここまで)

 

 

琉球新報 公明県本が渡具知氏に推薦状 「海兵隊の県外・国外移転」盛り込んだ政策協定結ぶ 2017年12月28日 15:51

https://ryukyushimpo.jp/news/entry-638833.html

【名護】2018年1月28日告示、2月4日投開票の沖縄県名護市長選に立候補を表明している前市議で新人の渡具知武豊氏(56)と公明党沖縄県本部(金城勉代表)は28日、海兵隊の県外・国外移転などを盛り込んだ政策協を結んだ。金城代表が渡具知氏に推薦状も手渡した。

公明党県本部は普天間飛行場の県外移設を求めており、2014年の前回市長選では自主投票としていた。今回は、自民党側から強い要請があり、在沖米海兵隊の国外移転を求めるなど政策を一致させて推薦が決まった。市長選には移設反対を掲げる現職の稲嶺進氏(72)も3選を目指し立候補を表明している。

金城代表は「地元から強い要請があり、さまざまな覚悟で意見を交わし協議を重ねた。全議員挙げて勝利のために尽くしたい」と述べた。渡具知氏は「政策協定は当選の暁には実行していきたい」と決意を述べた。【琉球新報電子版】

沖縄タイムス 菅官房長官、29日に沖縄訪問 来年の名護市長選にらみ 2017年12月28日 20:09

http://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/189247

首相官邸は28日、菅義偉官房長官が沖縄県を29日に訪問すると発表した。米軍普天間飛行場(宜野湾市)の移設先となる名護市辺野古の周辺住民らと意見交換。移設問題が争点となる来年2月の名護市長選をにらみ、地元振興や基地負担軽減の取り組みを説明し、理解を求める考えだ。名護市長選には移設反対を掲げる現職の稲嶺進氏と、自民党県連と公明党県本部が推薦し、容認の立場で活動してきた元名護市議の渡具知武豊氏が立候補する予定。(共同通信)

 時事通信 立憲、辺野古移設は再検証=基本政策、原発ゼロも明記 2017/12/28-17:25

立憲民主党は28日の持ち回り役員会で、党の基本政策を決定した。米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古への移設について「再検証する」と明記。「県民の理解を得られる道をゼロベースで見直す」として、移設工事を進める政府との違いを際立たせた。
政調会長は記者会見し「今のまま政府がごり押しで突っ込むと、大変な軋轢(あつれき)が生まれる。いったん立ち止まるべきだ」と強調した。
立憲は来年の通常国会に原発ゼロ基本法案を提出する方針。基本政策には建設・計画中を含む原発の新増設中止を盛り込み、「40年廃炉原則を徹底し、急迫かつ真の必要性が認められない再稼働は認めない」と明記した。(引用ここまで


「国民の命・財産・安全安心・幸福追求権を切れ目なく守る」(安倍首相)対象には沖縄の国民は眼中になし!抑止力向上のためには負担を軽減するから我慢しろ!国民は安倍式詭弁を容認するな!

2017-12-15 | 沖縄

日本の新聞は

米軍基地撤去を正々堂々と言わないつもりか!

米軍基地基地撤去は

日米安保条約第10条を使えばできることだ!

日米地位協定改定で米軍の不祥事はなくなるか!?

米軍基地に日本を守ってもらうのはウソだ!

竹島・千島=北方領土を見れば

日米安保抑止力論はウソ一目瞭然!

憲法9条平和主義は

紛争を

非暴力非軍事で解決できるぞ!と言っている!

武力・戦争で解決できるわけがない!と言っている!

 南日本新聞  米軍ヘリ窓落下/基地の撤去を急がねば  2017/12/15

平穏な日常を求めているだけの住民に、これ以上の忍耐を強いていいはずがない。  沖縄県宜野湾市の普天間第二小運動場に米軍普天間飛行場所属のCH53E大型輸送ヘリコプターの窓が落下した事故を受け、地元に不安と憤りが広がっている。  米軍は飛行場内への県警の立ち入りを受け入れ、事故機の調査に協力した。事故や事件の際、日米地位協定を盾に日本の警察の関与を拒むことが多い米軍としては、異例の対応といえよう。  事故は極めて重大だ。体育の授業を受けていた約60人の児童の目の前に、約90センチ四方、重さ7.7キロもの物体が落下した。命に関わる事態と紙一重だった。  謝罪に訪れた米軍幹部に対し、富川盛武副知事が「従前の抗議とは次元が違う」と強調したのは当然である。  沖縄では米軍機の部品などの落下が後を絶たない1965年には読谷村の民家付近にトレーラーが落ち、小学5年の女児が下敷きになって圧死した。宜野湾市では今月7日に保育園に米軍機の部品らしい物が落下したばかりだ。  翁長雄志知事は、沖縄に配備された全米軍機の緊急総点検と、点検終了までの飛行中止を求めた。一方、政府の要請は同型ヘリの飛行自粛にとどまる。度重なる事故で危険にさらされている県民の感情を思えば、知事と同様の内容を要求すべきだ。  とはいえ、米軍は事故を受けてその機種の飛行を停止しても、しばらくすると「安全が確認された」として飛行を再開する。日本政府は詳細な説明も受けないまま追認するのが常だ。  政府が住民の生命財産よりも米軍を重視するような及び腰では、沖縄県民だけでなく国民の失望と不信は一層深まるだけだろう。  今回の事故で、あらためて普天間の切迫した危険性があらわになった。結果として「名護市辺野古への移設を急ぐしか解決策はない」との政府の主張が勢いを増す可能性がある。  しかし、日米両政府が合意した辺野古移設を巡っては、国と県の対立が続いている。  移設が実現すれば、普天間の代わりに辺野古周辺の住民に新たな負担が生じる。しかも、計画は基地機能を拡大する内容で、実質的な新基地建設といっていい。基地負担の県内たらい回しを拒否する沖縄の主張は十分理解できる。  普天間の危険の除去は、これ以上先延ばしにできない。政府は辺野古移設とは切り離して、普天間の撤去を急ぐよう米側との交渉に臨むべきだ。(引用ここまで)

秋田魁新報  米軍ヘリ、窓落下/危険性の除去が急務だ 2017/12/15

在沖縄米軍の安全管理体制はいったいどうなっているのか。沖縄県宜野湾市の米軍普天間飛行場に隣接する小学校の運動場に、海兵隊のCH53E大型輸送ヘリコプターの窓が落下した。体育の授業中で運動場には児童ら約60人がおり、窓が落下した場所は子どもたちから十数メートルしか離れていなかった。

落下の影響で小石が飛び男児の腕に当たったが、幸いけがはなかったようだ。しかし、重大な人身被害につながりかねない極めて危険な事故である。海兵隊は安全点検のため普天間飛行場所属の同型機の飛行を見合わせるとしているが、同型機にとどまらず全てのヘリと航空機の飛行を見合わせるべきだ。

沖縄県は、嘉手納基地などを含め県内に配備された全ての航空機の飛行停止と事故原因の究明、再発防止策を講じることを求めている。日本政府も住民の安全を何より優先すべきだと米側に強く迫ってもらいたい。

窓は約90センチ四方で重さ7・7キロ。金属製の外枠があり、アクリル製とみられる透明板が現場に散乱していたという。子どもたちが感じた恐怖はどれほど大きかったことか。校舎に逃げ込んだ後に泣きだす児童もいたといい、学校は心のケアに万全を尽くしてほしい。

7日には、同飛行場近くの保育園の屋根に同型機の計器カバーとみられる円筒状の物体が落下したばかり。加えて、同飛行場配備機の事故やトラブルも続いている。8月には輸送機オスプレイがオーストラリア東部沖で墜落。その後も大分空港や沖縄県の新石垣空港でオスプレイの緊急着陸があった。10月にはCH53Eが訓練中に出火し、沖縄本島北部の民間地に緊急着陸して炎上、大破した。

周囲を住宅地に囲まれた同飛行場は「世界一危険な基地」といわれている。その基地を使う米海兵隊の安全意識が十分と言えないことは今回の事故からも明らかだ。沖縄県は、事故やトラブルがあるたびに米側に抗議してきたが、「実効性ある対応や具体的な成果は見えない状況」(同県基地対策課)という。

ただし、ここで注意しなければならないのは、「だから、普天間飛行場の辺野古(名護市)への移設を早く進めるべきだ」と短絡的に考えてはならないことだ。

日本の国土面積の1%に満たない沖縄県に、面積で7割以上の米軍専用施設が集中している。辺野古への県内移設は過重な基地負担を固定化するものであり、県内にこれ以上新たな基地を造らせないというのが沖縄県の立場だ。

普天間飛行場が運用され航空機が飛ぶ限り、今回のような事故への不安はなくならない。沖縄県が求めているのは、そうした危険性の除去であり、5年以内の運用停止である。大惨事が起きる前に、政府は米国に働き掛け、危険性を少しずつでも軽減する対策を講じるべきだ。(引用ここまで

日本の新聞社説は、何度同じ言葉を使って米軍を容認するんだ!

琉球新報 オスプレイ知事調査/沖縄からの発信強化を 2017/12/15

琉球新報 米軍ヘリ窓落下/普天間飛行場の即閉鎖を 2017/12/14

琉球新報 オスプレイ墜落1年/危険の放置許されない 2017/12/13

琉球新報 米軍機から落下物/「普天間」を即時閉鎖せよ 2017/12/8

沖縄タイムス 米軍ヘリ窓落下/飛行停止し閉鎖を急げ 2017/12/14

沖縄タイムス 保育園に米軍落下物/庭に50人 あわや大惨事 2017/12/8

朝日新聞 米軍ヘリ事故/警告されていた危険 2017/12/14

毎日新聞 米軍ヘリの窓が校庭に落下/普天間の危険性あらわに 2017/12/14

北海道新聞 米軍ヘリ落下物/惨事回避/偶然にすぎぬ 2017/12/14

茨城新聞 米軍機トラブル/普天間の運用停止を 2017/12/15

神奈川新聞 米軍ヘリ窓落下/惨事手前の重大事故だ 2017/12/15

信濃毎日 米軍機トラブル/徹底した安全確認を迫れ 2017/12/14

新潟日報 米軍ヘリ窓落下 県民の命を脅かす事故だ 2017/12/15

福井新聞 米軍ヘリ窓落下/沖縄の困難性を直視せよ 2017/12/15

京都新聞 米軍へり窓落下/再発防止策を徹底せよ 2017/12/15

神戸新聞 沖縄のヘリ事故/思い知る基地の島の日常 2017/12/15

山陽新聞  米軍ヘリ窓落下/厳しく再発の防止求めよ 2017/12/15

中國新聞 米軍ヘリの部品落下/普天間の運用停止急げ 2017/12/15

徳島新聞 米軍ヘリの窓落下  普天間はやはり危険だ  2017/12/15

高知新聞 米軍ヘリ窓落下/決然対応で沖縄住民守れ 2017/12/15


河野外相は「本来起きてはいけない。しっかり対応することが安定的駐留に不可欠だ」と伝えたとあるが、米軍駐留は詭弁で正当化していることが改めて浮き彫りに!

2017-12-02 | 沖縄

抑止力、対処力を高めることと地元の負担軽減の両方をやり遂げなければならない

北朝鮮が、核実験やミサイル発射を繰り返しており、

緊迫化する日本や東アジアの安全保障には在日アメリカ軍の役割が一層、重要だ。

日米同盟を深化させるとともに、沖縄の負担軽減に積極的に取り組んでいきたい

河野外相は脅威論・危機論で米軍駐留を正当化しているが

沖縄県民=国民の脅威は米軍だろう!

脅威と危機の温床に何があるか!

中国・北朝鮮が脅威か!

違うだろう!

憲法平和主義・非核三原則を使った平和・対話・交流の外交を優先すれば

米軍何ぞ、全くイラン!

そもそも中国・北朝鮮が日本を攻撃して何の利得があるというのだ!

日本に資源はあるか!

それにしても

日本を急迫不正の侵略をする必然性について

安倍式屁理屈妄想戦争論で考えてみても

北朝鮮は日本にミサイルだけ飛ばして戦争を終結できるか!

中国が尖閣を占領する利得はあるか!

日中戦争・日中武力衝突で得をするのはどっちだ!

北朝鮮にしても、中国にしても

日本の高い経済力・技術力・そして購買力を手に入れた方が

習政権にしても、金政権にしても政権安泰になるのではないのか!

そもそも危機を扇動している安倍首相を経済界が批判しないのは何故か!

軍事費増が軍需産業に回ってくるからだ!

日中武力衝突になれば、

中国人観光客は激減するぞ!

中国大陸に進出している日本の企業は大損するぞ!

こんな誰もが、ちょっと考えれば判ることなのに

こんな簡単なことを隠蔽して

脅威と危機を扇動する安倍政権とメディアはオレオレ詐欺と同じだろう!

こんなバカげた屁理屈と妄想と虚言で沖縄県民を脅威の恐怖にいつまで晒しているのだ!

日本国民は沖縄県民も日本国民だという自覚を持つべきだろう!

日本国民が米軍兵士に殺され怪我を負わされ、財産を奪われているのを

黙って視ているのか!

それで人間か!

脅威論と危機論で仕方ないとする思考回路は完全に間違っている!

詭弁・妄想・妄言でもって実際に被害を受けている国民がいるのだ!

そてにしても

この思考回路は戦前の思考回路と全く同じだ!

日本国民は国家の最高法規=憲法をよくよく読むべきだろう!

沖縄県民の人権侵害にいつまでも黙っているのか!

河野外相のペテン・詭弁を徹底的批判しなければならない!

脅威=危機=米軍駐留正当化=沖縄県民は我慢しろ!=人権侵害は仕方なし!

米軍の事件・事故が起こった時に言っている言葉は、いつも同じだろう!

「原因究明=再発防止=指導の徹底」は簡単に破られているぞ!

口では何とでも言える!

日本国民は安倍政権と米国に最後通牒を突きつけるべきだろう!

日本国民の犠牲者は二度と出させないと決意しろ!

日米核兵器軍事抑止力同盟は廃棄するぞ!と

廃棄しても日米はケンカするわけではない!

アメリカはイギリスから独立して、ケンカしたか?

してないだろう!

日本も同じだ!

だから、よくよく考えてみる必要がある!

そもそも、戦前は

「ABCD包囲網」「鬼畜米英」という脅威論を!

「自存自衛」という危機論を!

国民に吹聴して国民は従った!

その結果、侵略の、加害者になり、被害者に仕立て上げられた!

オキナワ・ヒロシマ・ナガサキの原爆投下を見れば一目瞭然だ!

聖戦として海外に持っていかれた日本臣民はどうした!

遺骨さえ戻ってきていない臣民は未だに多くいるではないか!

千島列島のアッツ島はどうした!

玉砕させられて英霊にさせられたが、アッツ島は領土を放棄しているぞ!

一体全体アッツ島の玉砕・英霊は何だったか!

日本国民は怒らなければならない!

ゴマカシ・スリカエ・デタラメの大うそに!

戦前の脅威と危機論は

現在で言えば北朝鮮に当てはまる思考回路だ!

よくよく考えて見れば一目瞭然だろう!

トランプ大統領の手口は

散々北朝鮮の脅威と危機を罵詈雑言を浴びせ、やったことは

安倍晋三首相に米国製兵器を買わせることだったではないか!

この購入費は税金だ!

辺野古基地建設の費用も国民の税金だ!

主権者=納税者である国民はいつまでお人好しでいるのだ!

自らが働いて創り出した付加価値は誰がかすめ取っているのか!

どれだけ納税をしているのか!

納税義務履行の見返りの権利は保障されているか!

創作の脅威と危機のシナリオはもうオワリだ!

脅威と危機の劇場型政治はオバーだ!

憲法平和主義と非核三原則を使った

国連で採択された核兵器禁止条約を批准して

核兵器を廃棄する世論を日本が巻き起こすときだ!

ノーベル平和賞を受賞した核兵器禁止条約を生かすために

唯一無二の戦争被爆国である日本が

世界に向けて非人道兵器である核兵器を廃絶する先頭に立つ時だ!

こっちの方がよっぽどカネがかからないぞ!

脅威を危機を抑止するという妄言・妄想・虚言の軍事費に回すカネは

対話と交流と共生・連帯の構築で貧困対策費に回すことだ!

紛争の火種を消し去るために使うのは軍事ではなく民事だ!

こんなデタラメ政権は、国民にとっては完全に不必要で、無用の長物だろう!

一刻も早く安倍政権よりましの憲法を活かす政権をつくる時だ!

安倍政権が一日一秒でも長引けば

国民にとっては不幸が拡大するということを忘れてはならない!

毎日毎日の国民の置かれている状況はどうなっているか!

事実を直視しなければならない!

NHK  河野外相 翁長知事に辺野古移設理解求める  12月2日 18時42分

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20171202/k10011244491000.html?utm_int=news_contents_news-main_003&nnw_opt=news-main_b

河野外務大臣は沖縄県の翁長知事と会談し、アメリカ軍普天間基地の名護市辺野古への移設断念を求めた翁長知事に対し、北朝鮮情勢などに対応するためには日米同盟の抑止力や対処力の強化が必要だとして、移設を進める政府の立場に理解を求めました

2日午後、沖縄県庁で行われた会談で、沖縄県の翁長知事は、アメリカ軍普天間基地の名護市辺野古への移設について、「唯一の解決策だという固定観念にとらわれずに、県民の理解が得られていない移設は断念すべきだ」と述べました。

これに対し、河野大臣は「北朝鮮が、核実験やミサイル発射を繰り返しており、緊迫化する日本や東アジアの安全保障には在日アメリカ軍の役割が一層、重要だ。日米同盟を深化させるとともに、沖縄の負担軽減に積極的に取り組んでいきたい」と述べ、北朝鮮情勢などに対応するためには日米同盟の抑止力や対処力の強化が必要だとして、移設を進める政府の立場に理解を求めました。

これに先立って、河野大臣は、沖縄に駐留するアメリカ軍のトップ、ニコルソン四軍調整官と会談し、アメリカ兵による事件や事故があとを絶たないことについて、「起きてはいけないことで、しっかり対応していくことが在日アメリカ軍の安定的な駐留には不可欠だ」と述べ、再発防止の徹底を求めました。

時事通信 河野外相、米軍役割に理解求める=沖縄知事「辺野古断念を」 2017/12/02-21:52

河野太郎外相(左)に要望書を手渡す沖縄県の翁長雄志知事=2日午後、同県庁

河野太郎外相は2日午後、沖縄県の翁長雄志知事と県庁で会談し、北朝鮮の核・ミサイル開発について「差し迫った安全保障上の問題があり、在日米軍の役割が一層重要になる」と述べ、在沖縄米軍基地を抱える県側の理解を求めた。翁長氏は、米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古への移設断念や、日米地位協定の抜本的な見直しを要請した。
会談の冒頭、翁長氏は相次ぐ米軍関係者による事件や米軍機の事故などを挙げ、「地元の怒りは限界に達している」と述べ、実効性ある基地負担軽減を訴えた。これに対し、河野氏は「抑止力、対処力を高めることと地元の負担軽減の両方をやり遂げなければならない」と強調。辺野古移設への直接の言及はなく、地位協定については「(運用)改善できることはしていきたい」と述べるにとどめた。
河野氏はまた、「沖縄の国際化」に向けた支援を行うと表明。沖縄の若者の米国派遣や、米軍基地内で英語教育が受けられる枠組みの整備など、人材育成に協力する意向を示した。
これに先立ち、河野氏は在沖米軍トップのニコルソン四軍調整官と那覇市で会談。相次ぐ事件に関し、「本来起きてはいけない。しっかり対応することが安定的駐留に不可欠だ」と伝えた。(引用ここまで