愛国者の邪論

日々の生活のなかで、アレ?と思うことを書いていきます。おじさんも居ても立っても居られんと小さき声を今あげんとす

河野外相は「本来起きてはいけない。しっかり対応することが安定的駐留に不可欠だ」と伝えたとあるが、米軍駐留は詭弁で正当化していることが改めて浮き彫りに!

2017-12-02 | 沖縄

抑止力、対処力を高めることと地元の負担軽減の両方をやり遂げなければならない

北朝鮮が、核実験やミサイル発射を繰り返しており、

緊迫化する日本や東アジアの安全保障には在日アメリカ軍の役割が一層、重要だ。

日米同盟を深化させるとともに、沖縄の負担軽減に積極的に取り組んでいきたい

河野外相は脅威論・危機論で米軍駐留を正当化しているが

沖縄県民=国民の脅威は米軍だろう!

脅威と危機の温床に何があるか!

中国・北朝鮮が脅威か!

違うだろう!

憲法平和主義・非核三原則を使った平和・対話・交流の外交を優先すれば

米軍何ぞ、全くイラン!

そもそも中国・北朝鮮が日本を攻撃して何の利得があるというのだ!

日本に資源はあるか!

それにしても

日本を急迫不正の侵略をする必然性について

安倍式屁理屈妄想戦争論で考えてみても

北朝鮮は日本にミサイルだけ飛ばして戦争を終結できるか!

中国が尖閣を占領する利得はあるか!

日中戦争・日中武力衝突で得をするのはどっちだ!

北朝鮮にしても、中国にしても

日本の高い経済力・技術力・そして購買力を手に入れた方が

習政権にしても、金政権にしても政権安泰になるのではないのか!

そもそも危機を扇動している安倍首相を経済界が批判しないのは何故か!

軍事費増が軍需産業に回ってくるからだ!

日中武力衝突になれば、

中国人観光客は激減するぞ!

中国大陸に進出している日本の企業は大損するぞ!

こんな誰もが、ちょっと考えれば判ることなのに

こんな簡単なことを隠蔽して

脅威と危機を扇動する安倍政権とメディアはオレオレ詐欺と同じだろう!

こんなバカげた屁理屈と妄想と虚言で沖縄県民を脅威の恐怖にいつまで晒しているのだ!

日本国民は沖縄県民も日本国民だという自覚を持つべきだろう!

日本国民が米軍兵士に殺され怪我を負わされ、財産を奪われているのを

黙って視ているのか!

それで人間か!

脅威論と危機論で仕方ないとする思考回路は完全に間違っている!

詭弁・妄想・妄言でもって実際に被害を受けている国民がいるのだ!

そてにしても

この思考回路は戦前の思考回路と全く同じだ!

日本国民は国家の最高法規=憲法をよくよく読むべきだろう!

沖縄県民の人権侵害にいつまでも黙っているのか!

河野外相のペテン・詭弁を徹底的批判しなければならない!

脅威=危機=米軍駐留正当化=沖縄県民は我慢しろ!=人権侵害は仕方なし!

米軍の事件・事故が起こった時に言っている言葉は、いつも同じだろう!

「原因究明=再発防止=指導の徹底」は簡単に破られているぞ!

口では何とでも言える!

日本国民は安倍政権と米国に最後通牒を突きつけるべきだろう!

日本国民の犠牲者は二度と出させないと決意しろ!

日米核兵器軍事抑止力同盟は廃棄するぞ!と

廃棄しても日米はケンカするわけではない!

アメリカはイギリスから独立して、ケンカしたか?

してないだろう!

日本も同じだ!

だから、よくよく考えてみる必要がある!

そもそも、戦前は

「ABCD包囲網」「鬼畜米英」という脅威論を!

「自存自衛」という危機論を!

国民に吹聴して国民は従った!

その結果、侵略の、加害者になり、被害者に仕立て上げられた!

オキナワ・ヒロシマ・ナガサキの原爆投下を見れば一目瞭然だ!

聖戦として海外に持っていかれた日本臣民はどうした!

遺骨さえ戻ってきていない臣民は未だに多くいるではないか!

千島列島のアッツ島はどうした!

玉砕させられて英霊にさせられたが、アッツ島は領土を放棄しているぞ!

一体全体アッツ島の玉砕・英霊は何だったか!

日本国民は怒らなければならない!

ゴマカシ・スリカエ・デタラメの大うそに!

戦前の脅威と危機論は

現在で言えば北朝鮮に当てはまる思考回路だ!

よくよく考えて見れば一目瞭然だろう!

トランプ大統領の手口は

散々北朝鮮の脅威と危機を罵詈雑言を浴びせ、やったことは

安倍晋三首相に米国製兵器を買わせることだったではないか!

この購入費は税金だ!

辺野古基地建設の費用も国民の税金だ!

主権者=納税者である国民はいつまでお人好しでいるのだ!

自らが働いて創り出した付加価値は誰がかすめ取っているのか!

どれだけ納税をしているのか!

納税義務履行の見返りの権利は保障されているか!

創作の脅威と危機のシナリオはもうオワリだ!

脅威と危機の劇場型政治はオバーだ!

憲法平和主義と非核三原則を使った

国連で採択された核兵器禁止条約を批准して

核兵器を廃棄する世論を日本が巻き起こすときだ!

ノーベル平和賞を受賞した核兵器禁止条約を生かすために

唯一無二の戦争被爆国である日本が

世界に向けて非人道兵器である核兵器を廃絶する先頭に立つ時だ!

こっちの方がよっぽどカネがかからないぞ!

脅威を危機を抑止するという妄言・妄想・虚言の軍事費に回すカネは

対話と交流と共生・連帯の構築で貧困対策費に回すことだ!

紛争の火種を消し去るために使うのは軍事ではなく民事だ!

こんなデタラメ政権は、国民にとっては完全に不必要で、無用の長物だろう!

一刻も早く安倍政権よりましの憲法を活かす政権をつくる時だ!

安倍政権が一日一秒でも長引けば

国民にとっては不幸が拡大するということを忘れてはならない!

毎日毎日の国民の置かれている状況はどうなっているか!

事実を直視しなければならない!

NHK  河野外相 翁長知事に辺野古移設理解求める  12月2日 18時42分

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20171202/k10011244491000.html?utm_int=news_contents_news-main_003&nnw_opt=news-main_b

河野外務大臣は沖縄県の翁長知事と会談し、アメリカ軍普天間基地の名護市辺野古への移設断念を求めた翁長知事に対し、北朝鮮情勢などに対応するためには日米同盟の抑止力や対処力の強化が必要だとして、移設を進める政府の立場に理解を求めました

2日午後、沖縄県庁で行われた会談で、沖縄県の翁長知事は、アメリカ軍普天間基地の名護市辺野古への移設について、「唯一の解決策だという固定観念にとらわれずに、県民の理解が得られていない移設は断念すべきだ」と述べました。

これに対し、河野大臣は「北朝鮮が、核実験やミサイル発射を繰り返しており、緊迫化する日本や東アジアの安全保障には在日アメリカ軍の役割が一層、重要だ。日米同盟を深化させるとともに、沖縄の負担軽減に積極的に取り組んでいきたい」と述べ、北朝鮮情勢などに対応するためには日米同盟の抑止力や対処力の強化が必要だとして、移設を進める政府の立場に理解を求めました。

これに先立って、河野大臣は、沖縄に駐留するアメリカ軍のトップ、ニコルソン四軍調整官と会談し、アメリカ兵による事件や事故があとを絶たないことについて、「起きてはいけないことで、しっかり対応していくことが在日アメリカ軍の安定的な駐留には不可欠だ」と述べ、再発防止の徹底を求めました。

時事通信 河野外相、米軍役割に理解求める=沖縄知事「辺野古断念を」 2017/12/02-21:52

河野太郎外相(左)に要望書を手渡す沖縄県の翁長雄志知事=2日午後、同県庁

河野太郎外相は2日午後、沖縄県の翁長雄志知事と県庁で会談し、北朝鮮の核・ミサイル開発について「差し迫った安全保障上の問題があり、在日米軍の役割が一層重要になる」と述べ、在沖縄米軍基地を抱える県側の理解を求めた。翁長氏は、米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古への移設断念や、日米地位協定の抜本的な見直しを要請した。
会談の冒頭、翁長氏は相次ぐ米軍関係者による事件や米軍機の事故などを挙げ、「地元の怒りは限界に達している」と述べ、実効性ある基地負担軽減を訴えた。これに対し、河野氏は「抑止力、対処力を高めることと地元の負担軽減の両方をやり遂げなければならない」と強調。辺野古移設への直接の言及はなく、地位協定については「(運用)改善できることはしていきたい」と述べるにとどめた。
河野氏はまた、「沖縄の国際化」に向けた支援を行うと表明。沖縄の若者の米国派遣や、米軍基地内で英語教育が受けられる枠組みの整備など、人材育成に協力する意向を示した。
これに先立ち、河野氏は在沖米軍トップのニコルソン四軍調整官と那覇市で会談。相次ぐ事件に関し、「本来起きてはいけない。しっかり対応することが安定的駐留に不可欠だ」と伝えた。(引用ここまで



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