goo blog サービス終了のお知らせ 

愛国者の邪論

日々の生活のなかで、アレ?と思うことを書いていきます。おじさんも居ても立っても居られんと小さき声を今あげんとす

元号は個人の所有物ではない!美しい風土に限りない感謝と尊敬を持ちながら令和という時代になることを言うのであれば安倍晋三首相は退場だな!

2019-04-14 | 天皇制

「令和」のホントの意味と事実を国民的合意にする時だ!

浮かれている時ではない!

「令和」そのものは社会を改善するモノではない!

社会を改善するのは

憲法を活かす主権者国民の不断の努力しかない!

それはこれまでの元号の意味を見れば一目瞭然である!

都合の良い時に一部のメディアに限定したものが多い」安倍首相!今度は「令和の時代は森を守り木材を一層活用」!オイオイ令和の本来の意味について無知曝け出す!令和の名において退場処分を! 2019-04-13 | 安倍語録

NHK   国文学者 中西進さん 「令和」への思い語る   2019年4月14日 20時04分 新元号

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190414/k10011883931000.html?utm_int=news_contents_news-main_006

 新しい元号「令和」の出典となった万葉集が専門の国文学者で「令和」の考案者とみられる中西進さんが、14日、館長を務める富山市の文学館で新元号への思いを語りました。

政府は、新元号「令和」の考案者は明らかにしないとしていますが、関係者の話などから、考案者は万葉集が専門の国文学者の中西さんとみられています。
中西さんは14日、館長を務める富山市の高志の国文学館で、元号に関する解説会を開きました。この中で中西さんは「令和」の考案者とみられていることについて「私ではない」と話しました。そして、最終的に元号を決定するのは考案者ではないとしたうえで「元号は個人の所有物ではない」と持論を述べました。
また、「令和」の出典となった「初春(しょしゅん)の令月(れいげつ)にして気淑(きよく)風和(かぜやわら)ぎ」という万葉集の序文について、中西さんは、「令月」は中国では2月を指すが日本では1月も含まれることばで、日本の風土に根ざした独自の表現であると説明しました。
そのうえで「美しい風土に限りない感謝と尊敬を持ちながら、国民の一人として、令和という時代になることを喜んで迎えたい」と新元号への思いを語りました。
中西さんは来月4日にも富山市で「万葉集とその未来」と題して講演を行うことになっています。(引用ここまで)


 

 


日本初の「国書」を使った安倍式天皇論―元号(令和)論は、そもそも意味がトンチンカン!日本の歴史を完全に愚弄して偽造を謀る!世界の笑いものに!即刻退場処分だろう!

2019-04-07 | 天皇制

元号=「令和」を偽装・偽造した安倍政権に対して

「元号」尊重主義を掲げる日本国民は安倍内閣当確運動を起こすべし!

日刊大衆TOP 安倍晋三、新元号発表での“出しゃばり”に批判の嵐   2019.04.07 18:00公開

https://taishu.jp/articles/-/64632

4月1日、新元号「令和」が発表された。改元前だが、すでに日本中は“新元号フィーバー”に沸いている。

一方、その陰では、冷ややかな意見も上がっている。「“新元号発表が、安倍首相のアピールに使われてしまった”という声が少なくないんです。新元号に、当初噂されていた“安”の一文字こそ入りませんでしたが、“初もの”が多かったのは、すべて安倍首相の意向だったといわれていますよ」(全国紙記者)

実際、これまで元号の出典はすべて漢籍(中国の書物)だったが、今回の「令和」は、初めて国書の『万葉集』を出典としている。また、発表がツイッターなどのSNSで生配信されたのも初めての試みだ。

「前回、首相談話は官房長官が読み上げるスタイルでしたが、今回は安倍首相本人が登場し、さらには質疑応答まで行っている。承認欲求が強いというか、自己顕示欲が前面に出ていました。一説には、最初は首相自ら発表しようとまで画策していたとか……」(前同)

会見では、SMAPの曲『世界に一つだけの花』まで持ち出し、新時代への思いを述べた安倍首相だが、「国民に寄り添わず、人気取りパフォーマンスに必死な安倍首相の姿に、天皇陛下は、心を痛めているのではないでしょうか」こう語るのは、ある皇室ジャーナリストだ。

「もともと改憲を目指す安倍首相と、護憲の立場を崩さない天皇家とは、水と油の関係。政治的な発言はできない陛下ですが、自らの思惑だけを推し進める安倍政権の強引さに対し、たびたび苦しい胸の内を打ち明けられているといいます」(前同)

たとえば昨年12月、天皇陛下は最後となる誕生日会見で、沖縄の苦難の歴史と、外国人労働者問題に言及。“県民投票を無視し、辺野古に土砂を投入する政権を批判されたのではないか”ともささやかれた。

「そもそも今回の生前退位にしても、当初、安倍首相は難色を示し、取り合わなかった。だから、天皇陛下ご自身が“ご意向”を出さざるをえない状況となったんです。今回のアピールを見ても、明らかに皇室への配慮が足りないです」(同)

歴史研究家の跡部蛮氏は、新元号からこう分析する。「新元号の『令』は、使役(せしむ)の助動詞。民主主義の時代にふさわしくありません。命令調で、国家主義的な安倍カラーを感じてしまいます。安倍首相が天皇家に嫌われるのも、無理ないでしょうね」

新時代が、よい時代になることを心から祈りたい。

4月8日発売の『週刊大衆』ではこの他にも、新時代を生き抜くライフハックを大特集。「100の心得」で、もっとお得に賢く暮らしていこう。

世に倦む日日 安倍晋三の本命元号を潰した皇室 - 皮肉が重なって誕生した「令和」 2019-04-05 23:30

https://critic20.exblog.jp/30211907/

安倍首相「令和は国書典拠」自慢の間抜け!

大元は中国古典で作者の張衡は安倍政権そっくりの忖度政治を批判

リテラ  2019.04.03 11:40

新元号「令和」に識者から批判続出…「命令の“令”」「安倍政権の国民への統制強化」

張衡の「帰田賦」の一節が"典拠"なら『令和とは、腐敗した安倍政権が倒れ、自民党政権が倒れることを祈ってつけられた和暦』!?/『辞官したのは順帝の時代であって安帝ではない。ここまでこじつけるのは行き過ぎ』というツッコミも

https://togetter.com/li/1334104

Asagei Biz-アサ芸ビズ

安倍晋三「教科書に載りたい」症候群(1)史上初の「元号選定総理」なるか  2019年03月18日

通算在職日数が歴代2位の長期政権に突入し、安倍総理のやりたい放題が止まらない。国会や党大会でも強圧的な暴言を繰り返し、今度は発表直前の新元号まで「私物化」しようと口出しする始末。何でも自分が〝主役〟じゃないと気が済まないゴーマン宰相の「本性」に迫る。

5月1日に切り替わる新元号。その1カ月前の4月1日には新元号の名称発表も決定しているが、何やら安倍晋三総理(64)周辺の動向が不穏だともっぱらなのだ。

「2月16日に時事通信が、新元号を決定したあとに速やかに菅義偉官房長官(70)が発表することを報じました。報道では安倍総理も了承したとあったのですが、その後の記者会見で菅官房長官が即座に否定。実際のところ安倍総理はまだ納得していないようで、みずから発表する可能性も高くなってきたのです」(官邸担当記者)

先立つ89年に行われた「平成」の改元発表も記憶に新しい。当時の官房長官だった小渕恵三氏がうやうやしく「平成」の書が書かれた額縁を出した映像は、今でもたびたび放送されるなど、そのインパクトは絶大だ。マスコミ各社の間では今回も「官房長官」が公表することが有力視されていた。そこになぜ安倍総理が割り込んできたのか。東京新聞論説委員の五味洋治氏はこう解説する。

「政治家は外交問題など大きな成果を挙げると、教科書に歴史的瞬間の写真や名前が載ります。1956年に日本とソビエト連邦が合意した『日ソ共同宣言』で鳩山一郎総理(当時)が署名したシーンが教科書に載っていたのを今でも覚えています。12年に総理に返り咲いてから長期政権が続き、安定的な政権運営を続けている安倍総理ですが、それほど目立つような実績がありません。小渕さんを見てもわかるように新元号の大役は歴史に残ることは間違いないので、100年先を見据えて、安倍総理が名乗り出ようとしているのではないでしょうか」

教科書に載るような実績がないからといって、「平成オジサン」として有名になった〝小渕役〟の座を奪い取るというのもなんとも身勝手だが、安倍総理の出しゃばりはそれだけではなかった。

「安倍総理は周辺に、『新元号の出典は、日本で書かれた書物をもとにしたい』と話しています」(官邸担当記者)

日本で最初の元号の「大化」から、これまでは全て中国の古典から選ばれていた。元国会議員の政策秘書で作家の朝倉秀雄氏はこう話す。

「日本の元号を必ずしも中国から学び、選ぶ必要はないと思いますが、選定は中国文学や日本文学などに詳しい有識者に任されています。安倍総理がわざわざ自分の要望を口出しすること自体、いかがなものでしょうか」

元号選定手続きの条件には、「国民の理想としてふさわしいような、よい意味」「読みやすい」など、基準が設けられている。3月1日の時点で、100以上の新元号案が学者から提出されていて、これから絞り込みが始まる。もし安倍総理の介入があれば、歴史上初の元号選定総理として名を残すことになりそうだ。

「予想の中には、安倍総理の『安』の文字が採用されるんじゃないかと噂になっています。『安寧』などの意味もあって使いやすい漢字ではありますが、実際に選ばれたら、元号も忖度かと批判の矛先が向かうことも考えられる」(朝倉氏)

新元号「令和」に込められた本当の意味をガチ解説した東大教授の文章がすごい

品田悦一東大教授

 https://galapgs.com/economics/politics/domestic/meaning-of-reiwa/?fbclid=IwAR23riDcQbITLp2vl3UuxoSqW2ZTf5TL5qtzyFIQYxK3jI1nTBSw4acbKmo

   

 

「安倍晋三」関連の最新 ニュース・レビュー・解説 記事 まとめ

https://www.itmedia.co.jp/keywords/abe_shinzo.html


「令和」=「beautiful harmony」=「美しい調和」!またかよ!前科がある!「コントロール」「ブロック」「関係・関与」「道半ば」「グレーゾーン」・・限りなくウソつく安倍政権は即刻退場!

2019-04-03 | 天皇制

史上初のズタズタ・イカサマ「元号」が

安倍政権によって決められた!

「万葉集」(780年代成立) - Wikipediaの在り方を根底から変える暴挙!

「万葉の時代」といっても

いわゆる「奈良時代」(710年~784年)において

実際の政治はどうだったか!

よくよく教科書を読むべし!

「令」とは

どんな意味・内容で使われていたか!

高等学校の日本史では

「律令」の Wikipedia「令」とは

「行政組織・官吏の勤務規定や人民の租税・労役などの規定である」(山川出版)

実際は!!!!!

官位令=官位相当表

貴族の特権=田令・禄令

蔭位の制=選叙令

四等官制=職員令

税制=田令・賦役令

兵士の負担=軍防令

=戸令

僧尼令

令の規定にない官職=令外の官

 

教科書検定を通過した日本史の教科書を

安倍首相自身が根本的に否定”

これを許すのであれば

根本的に書き換えなければならない歴史的転換=ウソっぱち!

国民は、こんなデタラメを許すのか!

国際的恥だろう!

集団的自衛権は

自民党政権・政府が集団的自衛権行使は「違憲」だと決めていたことを

「合憲」としたことに匹敵する暴挙!

もはや一刻の猶予は罷りナラン!

NHK 「令和」は「beautiful harmony」海外に説明へ    2019年4月3日 18時55分 新元号 選定過程

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190403/k10011872111000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_001

新元号の「令和」について、一部の海外メディアが「令」は秩序を示す「order」の意味だなどと報じたことを受けて、外務省は、「令和」には、「beautiful harmony」、美しい調和という意味が込められていると説明するよう海外に駐在する大使などに指示しました。

平成に代わる新しい元号が「令和」と決まったことについて、海外ではイギリスの公共放送BBCが「令」の意味を秩序の「order」だと速報するなど、一部メディアが、「令」が一般的に「order・秩序」や「command・指令」の意味で使われているなどと報じました。
これを受けて、外務省は正確に理解してもらおうと、「令和」には「beautiful harmony」、美しい調和という意味が込められていると説明するよう、海外に駐在する大使などに指示しました。(引用ここまで)

日本の歴史を視ると、

元号に込められた意味は殆ど実現していない!

明治にして然り!大正にして然り!昭和にして然り!

では平成はどんな時代=政治だったか!!

 日経 新元号「令和」を読み解く 二文字が持つ意味は?新元号「令和」社会 2019/4/1 12:36

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO43167710R00C19A4EA2000/
平成に代わる5月からの新元号が1日、「令和」に決まった。出典は日本最古の歌集「万葉集」から。「令」は元号に使われるのは初めて、「和」は20回目となる。新時代を象徴することになる2文字。どのような意味があり、願いが込められているのか、専門家に話を聞きながら読み解いた。

 【関連記事】新元号「令和」公布 5月1日施行 出典、初の国書 

過去の元号の出典はこれまでに判明しているだけで77。すべて中国の古典に由来する。出典を和書に求めたのは初めてとみられるが、これまでにも日本の古典から選ぶという考え方はあり、万葉集などの歌集はその有力候補だった。

 

「令和」

万葉集にある「初春の令月…」。写真は旺文社の対訳古典シリーズ「万葉集」(上)

万葉集にある「初春の令月…」。写真は旺文社の対訳古典シリーズ「万葉集」(上)

「令和」の文字を引いたのは、万葉集巻五に収録された梅花の歌の「序」。この梅花の歌は32首あり、大伴旅人を中心とするグループが詠んだとされる。漢字の音だけをあてて表記された「歌」と違い、「序」は表意文字としての漢字を使った漢文体であることも出典として適していた。

【関連記事】令和は万葉集巻五、梅花の歌三十二首の序文

初春の令月にして、気淑(よ)く風和らぎ、梅は鏡前の粉を披(ひら)き、蘭は珮後(はいご)の香を薫らす

漢字に詳しい京都大の阿辻哲次名誉教授は「万葉集によると、『令月』とあるのは『素晴らしい月』という意味。まさに天皇の代替わりに伴う季節感と、平和を謳歌しているというイメージを受ける」と指摘。令」には、「令嬢」「令息」といった言葉に使われるように「よい」という意味がある。また「令」の漢字の構造は、ひざまずいている人に申しつけているという形で「命令」の意を含む。このため、令和を漢文調にすると「和たらしむ」とも読める。阿辻名誉教授は「世の中を平和にさせる、という穏やかな印象にあふれている。世界が調和され、平和が永遠に達成されるというメッセージが込められているのでは」と話した。

東京大東洋文化研究所の大木康教授(中国文学)は「中国では『令月』に『吉日』と付けることが多い。令は吉と通じ、めでたい意味がある」。引用したのが春の梅の様子を歌ったものだったことについても「和やかな印象を受ける元号だ」と話した。日本の古典が初めて元号の出典となったことには「画期的なことだ」と話す。ただ、歌に出てくる梅は中国を代表する花として知られており、「これまで中国の古典から引用してきたつながりや関係にも考慮したのではないか」とみている。

この「序」はどんな背景があるだろうか。倉本一宏・国際日本文化研究センター教授(日本古代史)によると、典拠となったのは万葉集に収録された8世紀の歌人、大伴旅人を中心とする梅花の宴(うたげ)の「序」。正月に仲間を館(官舎)に招いての歌会で前置きとした文章の一部といい、「梅をめでながら旅人が宴を楽しんでいる心情を詠んだものだ」と解説する。旅人は藤原氏との政争に敗れた長屋王と親しかったために大宰府に左遷されたといい、都をしのびつつ、もうすぐ帰れそうだとの希望を詠んだと解釈できるという。倉本教授は「古代史家の間ではよく知られた史実で、微妙な政治情勢が下敷きになっている」。ただ、新時代の元号としては「戦争で荒廃した昭和や、大災害が相次いだ平成のように、元号に込められた思い通りにはいかないことも少なくない。令和の文字のイメージそのものには、平和な時代になってほしいという思いが読み取れる。今度は文字通りの時代になってほしい」と語った。

川本皓嗣・東京大名誉教授は「万葉集の序文を出典にしたのは正直、驚いた」という。「日本語で書かれた古典から漢字2字を選び出し元号をつくるのは難しい。そんななか、万葉集のうち漢文で書かれた序文を出典にするは予想外だった」。今後も和書を出典とする元号が続くかどうについては否定的な見方。「もともと万葉集は日本語で書かれた和歌を集めたもので、序文がたまたま漢文で書かれているだけだ。漢文の記述が少ない国書は出典になじみにくく、やはり漢籍から引用するのが自然ではないか」と指摘した。川本名誉教授は「これまでの元号の出典はいずれも「四書五経」などの難しい散文ばかりだった。日本人の親しみやすさを考えれば、漢語で書かれた詩書にも出典の範囲を広げるべきだ」と話している。(引用ここまで) 


元号の由来は中国思想ではなく万葉集=国書だと胸を張った安倍晋三首相だったが、嘘っぱちだと判明!データー不正・偽造・隠ぺい・改竄は元号でも!大丈夫かニッポンは!

2019-04-02 | 天皇制

元号で政権安泰を謀った安倍晋三首相だが

ボロが出た!

もはや言い逃れはできないだろう!

安倍晋三首相は政界から永久追放ではないのか!

新元号「令和」の出典についてのまとめ

朝日 令和典拠の万葉集序文、「中国の文章ふまえた」が定説 2019年4月2日06時30分

https://www.asahi.com/articles/ASM4154Z4M41UTFK00Z.html?fbclid=IwAR20jG7dQu1SAXfY513MdynXuO_R6We0rABfyfMxYZmH2-1mY0GUh9EMU6E

朝日 令和、世界各地で話題 「ルーツは中国」「コナン心配」 2019年4月1日21時56分

新元号は「令和」(れいわ) 万葉集典拠、国書由来は初

「令和」どう思う?「堅すぎますね」「災害ない時代に」

【詳報】新元号「令和」発表の一日をタイムラインで

朝日 令和、込めた願いは 首相「厳しい寒さの後に春の訪れ」(4/1)

朝日 新元号は「令和」(れいわ) 万葉集典拠、国書由来は初(4/1)

産経 片山地方創生相「万葉集は日本の国柄、象徴的だ」  4.2 14

https://www.sankei.com/politics/politics.html

産経 観梅の宴題材 平和な文化象徴 初の国書、万葉集出典(4月2日 朝刊)    

読売  【新元号】自民・石破氏「違和感ある。『令』の意味説明の努力を…12 時間前

読売   【新元号】中韓反応 万葉集出典に

 中国紙「中国の痕跡消せぬ」 韓国紙「安倍政権の保守色を反映」 2019.4.1 17:53

https://www.sankei.com/world/news/190401/wor1904010003-n1.html

新元号「令和」については中国国営新華社通信(英語版)が公表直後に速報するなど中国メディアは高い関心を示した。インターネットでも中国版ツイッター「微博(ウェイボ)」で「日本の新年号『令和』」がトレンドワードになった。

元号の出典が漢籍ではなく初めて日本古典となったことについて、中国紙の環球時報(電子版)は「中国の痕跡は消せない」の見出しで、引用元の「万葉集」も中国詩歌の影響を受けていると指摘。ネットユーザーの間では新元号のもともとの出典は後漢の文学者、張衡の韻文「帰田賦」だとの主張も目立った。

中国外務省の耿爽(こうそう)報道官は1日の記者会見で、新元号について「日本の内政であり論評しない」と述べるにとどめた。

一方、韓国の左派系紙、ハンギョレ(電子版)は1日、新元号の出典について「安倍晋三政権の保守的色が日本の古典を出典とする年号誕生の背景にあるようだ」との分析を掲載した。

 新元号決定を速報するインターネットの記事には、「『令和』になってからは、韓日関係が良くなることを祈ります」との書き込みがあり、多くの共感が示された。(北京、西見由章 ソウル、桜井紀雄)(引用ここまで)


「新元号のドメインは高値で取り引きされると思うので、一獲千金を目指」す対象に変貌した一世一元制!

2019-03-29 | 天皇制

平成の後の、その後の後に元号は存続しているか!

睦仁・嘉仁・裕仁・明仁・徳仁文仁悠仁・?・?・?・?

 

「平成時代終焉」に

「一世一元制」の元号文化を残すために

必死になって狂奔しているメディアの伝達にもかかわらず

元号君主皇帝天皇国王)の在位中には変えない制度

一世一元の制 - Wikipedia」の「趣旨」が泣いている!

「平成時代」のニッポン文化の変貌は

自民党の狙う「天皇の元首化」を着実に拒絶している!

明治・大正・昭和・平成の元号に込めた支配者たちの思惑と真逆の歴史が

形成された近代ニッポン!

そして今や、「一攫千金」の対象となった「元号」は

テレビを使って「国民統合」を謀るものの

ニッポン文化として

博物館の陳列棚に展示する時代となった!

NHK  ”新元号予想ドメイン”の取得相次ぐ そのねらいは?   2019年3月29日 21時29分新元号

新たな元号を予想する動きが、インターネットの「住所」ともいえる「ドメイン」にまで波及しています。元号の予想をアルファベットに置き換えるなどしたドメインの取得が相次いでいて、新元号の発表後には、ドメインの取得合戦や高値での転売に発展するという見方も出ています

インターネットのドメインは、アルファベットや数字などの自由な組み合わせで誰でも取得できるほか売買も可能で、高値がつきそうな文字の組み合わせに目を付けてドメインを取得する人たちは、「ドメイナー」とも呼ばれています。
天皇陛下がお気持ちを表明された平成28年から今月にかけて、新元号の予想にちなんだとみられるドメインが新たに取得されるケースが相次いでいます。
ネット上で話題になった元号の予想がアルファベットに置き換えられたものに加え、末尾が「jp」のドメインでは漢字が用いられたものもみられます。
ドメインに関する調査などを行う「日本ネットワークインフォメーションセンター」は、新元号にちなんだ文字の組み合わせで転売をねらう、いわば「元号ドメイナー」が登場しているとみていて、新元号の発表後はドメインの取得合戦や高値での転売に発展する可能性もあるとしています。
センターは「国内でインターネットが本格的に普及してから改元が行われるのは初めてで、今回の動きはネット時代ならではの現象といえる」と指摘しています。

”元号ドメイナー”は…

”元号ドメイナー”は…
新たな元号やその予想にちなんで、インターネットのドメインを取得しようという人たちの中には、高値で転売できないかと考える人に加えて、新しい時代への思いをドメインに託そうという人もいます。
東京都内にあるIT関連のベンチャー企業の役員、齋藤暢儀さんは、新たな元号の発表を待って、ドメインを取得しようと考えています。
ネット上で話題になった元号の予想をもとにドメインを調べたところ、ほとんどは、すでに別の人に取得されていたということです。
齋藤さんは、ドメインの取得競争が激しさを増していると感じていて、新元号をそのままドメインに使うのではなく、「平成」などのことばと組み合わせようと考えています。
齋藤さんは「新元号のドメインは高値で取り引きされると思うので、一獲千金を目指します」と話していました。
一方、ロボット向けのAI=人工知能を開発する東京都内の会社の副社長、竹内隆喜さんは、去年12月、新元号の予想にちなんだドメインを取得しました。
今の会社を立ち上げてドメインを取得する際に、ネット上で話題になった「栄安」という元号の予想が「AI」に似ていると感じ、「栄安.jp」など6種類のドメインを取得したということです。
万が一、予想が当たれば、会社のホームページをこのドメインに移すことで、会社の知名度を上げられないかと期待しています。
竹内さんは「予想が当たれば、新しい時代の会社にふさわしいドメインになるし、予想が外れても手放さないでおきます」と話していました

ドメインとは

「ドメイン」とは、インターネットの特定のサイトを表示する際に、利用者がわかりやすいように設定されるものです。
例えば、NHKの公式サイトのドメインは「nhk.or.jp」で、一般的に「アドレス」と呼ばれているものの一部です。
サイトを特定する数字の羅列の代わりにドメインを入力すればよく、サイトの検索もしやすくなっています。
ドメインは、アルファベットや数字などを自由に組み合わせて、誰でも取得することができ、末尾が「jp」のドメインには、漢字やひらがなも使うことができます。
一般の利用者がドメインを取得する際は、代行業者を通じて手続きを行うことが多く、例えば末尾が「jp」のドメインの取得にかかる費用は、3000円前後となっています。
ドメインの売買を禁止するルールはないため転売も行われていて、転売目的でドメインを取得する「ドメイナー」と呼ばれる人たちもいるということです。
ドメインの売買が行われる国内のサイトでは、数十万円規模の取り引きがみられ、世界ではごくまれに、数億円規模の取り引きもあるということです。
広く浸透していることばを含むドメインは、検索でヒットしやすくアクセスが増えるため高値が付く傾向にあり、こうしたことが、「元号ドメイン」への関心を高めているとみられます。
ただ、企業が、社名を含むドメインの使用を希望する場合などに、紛争に発展して、ドメインが移転されるケースもあるということです。
「元号ドメイン」の取得を規制するルールはないものの、例えば、新元号と同じ名前の企業が使用を希望した場合などは、紛争に発展する可能性もあります。(引用ここまで)

 

 


昭和から平成に移行する段階で一世一元制は破綻していた!明治150年の年に判明した一世一元制の破たん!皇国史観を博物館に送る時!

2019-03-09 | 天皇制

30年もの長きにわたって秘密にされていた元号法問題!

主権者国民が判断する時がきた!

元号法 - Wikipedia

 

NHK 新元号 過去と重複判明しても「違法とはならない」2019年3月9日 4時30分新元号

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190309/k10011841251000.html?utm_int=all_side_ranking-access_003

昭和から平成への改元に先立って、内閣法制局が、新元号を定めた後に、過去に用いられた元号と重複していることが判明しても「違法とはならない」などとする見解をまとめていたことがわかりました

元号の法的根拠となる元号法が昭和54年に成立したあと、政府が定めた改元の手順では、留意点として、これまでに元号として用いられていないことや、俗用されていないことなどを明記しています。
一方で、昭和から平成への改元に先立って、内閣法制局が、改元の法的な問題点などを整理した際、新元号を定めた後、過去に用いられた元号や地名、それに会社の商号などと重複していることが判明しても、「違法とはならない」とする見解をまとめていたことが、NHKが行った情報公開請求でわかりました。
また、見解では、当時、改元の事務を担当していた内閣内政審議室が、情報管理を徹底するため法制局による事前審査にも候補名を示さない姿勢を取ったことから、「重複の防止は内政審議室の責任に帰す」として、その旨を担当者に告知したとしています。
このほか、元号を改める期日となる、新元号を定める政令の施行日について、採用された政令の公布の翌日とする案のほかに、昭和天皇が亡くなられた当日の午前0時などにさかのぼる案や、翌年の1月1日、翌月の1日、さらに公布と同時の5つの案が検討されていました。
今回の改元で、政府は、来月1日に新元号を決定し、皇太子さまが即位される5月1日に改元することにしています。(引用ここまで)

 「元号に法的根拠はない」とかつて内閣法制局は明言していました・・・

UGUG・GGIのかしこばか日記 2018-01-18 01:15:25 | 日記

世界で日本だけが「元号」に固執し続ける理由 

このガラパゴスな慣習はいつまで続くのか?

 


常に国民に寄り添っていないアベ政治が国民的人気・信頼を獲得しながら退位し象徴天皇制の永久化を語った明仁天皇にあやかって憲法違反の天皇の政治利用を謀った!最悪最低だな!

2019-03-09 | 天皇制

天皇の地位は誰が決めるのか!

天皇は憲法を遵守擁護する義務を負っている!

勿論政治家もだ!

主権者国民は

この当たり前のことを自覚し

「憲法を活かす」ことと「天皇の地位」を考えるべきだな!

憲法には

天皇の行為は「国事行為」のみとなっているぞ!

「私的行為」は「宗教的行為」だけだろう!

主権者国民が支持共感している「公的行為」は

憲法に明記されているか!

安倍政権は

天皇の「元首化」を!

そして憲法「改正」を!

皇室は

現行憲法の象徴天皇制の永続的=永久化を!

主権者国民はどれを選択するか!

ハッキリさせるときが来た!

NHK  天皇陛下の即位30年に祝意を示す「賀詞」 参院で議決   2019年3月8日 11時41分退位・即位

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190308/k10011840041000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_028

 

天皇陛下の即位30年に祝意を示す「賀詞」が、参議院本会議で議決されました。

皇位継承を前に、天皇陛下の即位30年に祝意を示す「賀詞」は、先週、衆議院で議決されたのに続いて、8日、参議院本会議でも議決されました。
そして、全議員が起立する中、伊達議長が「御即位30年をお迎えになりましたことに心からお祝いを申し上げます。常に国民に寄り添い、数々の公務に御精励になったお姿は国民ひとしく敬慕の念に堪えないところであります。これからもお健やかにお過ごしになりますよう祈ってやみません」と読み上げました。
こうした「賀詞」は、皇太子ご夫妻の長女、愛子さまの誕生を受けて行われた平成13年12月以来で、在位の節目に祝意を示すものは現行憲法下で初めてです。
一方、共産党は「賀詞は過度に天皇を礼賛する内容になっており、賛成できない」などとして本会議を欠席しました。
伊達議長は「賀詞」を近く天皇陛下に差し上げることにしています。(引用ここまで)

 


沖縄に贖罪感を持ち続け憲法で定められた象徴としての天皇像を模索した明仁天皇応在位30年の日に沖縄では県民投票が!次の時代、更に次の時代にも憲法を続けてほしい!と「おことば」を!

2019-02-24 | 天皇制

退位にあたって明仁天皇の並々ならぬ決意が表明された!

勿論憲法第99条にもとづいて!

天皇元首化を謀る安倍式改憲の野望は難しくなったな!

人権尊重主義とは根本的に相いれない象徴天皇制だが

憲法遵守・護憲を貫く限り象徴天皇制は護持される!

明仁天皇の勝利ここにあり!

象徴天皇制の在り方は

憲法を徹底的に活かす社会が実現した時に問われる!

安倍式憲法1条・9条改憲が難しい以上に

憲法第1条廃止はもっと難しい!

NHK  天皇陛下おことば 全文   2019年2月24日 15時24分退位・即位

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190224/k10011826401000.html?utm_int=news_contents_news-main_003

在位30年に当たり、政府並びに国の内外から寄せられた祝意に対し、深く感謝いたします。

即位から30年、こと多く過ぎた日々を振り返り、今日こうして国の内外の祝意に包まれ、このような日を迎えることを誠に感慨深く思います。

平成の30年間、日本は国民の平和を希求する強い意志に支えられ、近現代において初めて戦争を経験せぬ時代を持ちましたが、それはまた、決して平坦な時代ではなく、多くの予想せぬ困難に直面した時代でもありました。

世界は気候変動の周期に入り、我が国も多くの自然災害に襲われ、また高齢化、少子化による人口構造の変化から、過去に経験のない多くの社会現象にも直面しました。

島国として比較的恵まれた形で独自の文化を育ててきた我が国も、今、グローバル化する世界の中で、更に外に向かって開かれ、その中で叡智を持って自らの立場を確立し、誠意を持って他国との関係を構築していくことが求められているのではないかと思います。

天皇として即位して以来今日まで、日々国の安寧と人々の幸せを祈り、象徴としていかにあるべきかを考えつつ過ごしてきました。

しかし憲法で定められた象徴としての天皇像を模索する道は果てしなく遠く、これから先、私を継いでいく人たちが、次の時代、更に次の時代と象徴のあるべき姿を求め、先立つこの時代の象徴像を補い続けていってくれることを願っています

天皇としてのこれまでの務めを、人々の助けを得て行うことができたことは幸せなことでした。

これまでの私の全ての仕事は、国の組織の同意と支持のもと、初めて行い得たものであり、私がこれまで果たすべき務めを果たしてこられたのは、その統合の象徴であることに、誇りと喜びを持つことのできるこの国の人々の存在と、過去から今に至る長い年月に、日本人がつくり上げてきた、この国の持つ民度のお陰でした。

災害の相次いだこの30年を通し、不幸にも被災の地で多くの悲しみに遭遇しながらも、健気に耐え抜いてきた人々、そして被災地の哀しみを我が事とし、様々な形で寄り添い続けてきた全国の人々の姿は、私の在位中の忘れ難い記憶の1つです。

今日この機会に、日本が苦しみと悲しみのさ中にあった時、少なからぬ関心を寄せられた諸外国の方々にも、お礼の気持ちを述べたく思います。

数知れぬ多くの国や国際機関、また地域が、心のこもった援助を与えてくださいました。

心より深く感謝いたします。

平成が始まって間もなく、皇后は感慨のこもった一首の歌を記しています。

ともどもに平(たひ)らけき代を築かむと諸人(もろひと)のことば国うちに充(み)つ

平成は昭和天皇の崩御と共に、深い悲しみに沈む諒闇の中に歩みを始めました。

そのような時でしたから、この歌にある「言葉」は、決して声高に語られたものではありませんでした。

しかしこの頃、全国各地より寄せられた「私たちも皇室と共に平和な日本をつくっていく」という静かな中にも決意に満ちた言葉を、私どもは今も大切に心にとどめています。

在位30年に当たり、今日このような式典を催してくださった皆様に厚く感謝の意を表し、ここに改めて、我が国と世界の人々の安寧と幸せを祈ります。(引用ここまで)

NHK   天皇陛下即位30年 皇居で祝賀行事  2019年2月24日 11時28分退位・即位

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190224/k10011826311000.html?utm_int=detail_contents_news-related_002

天皇皇后両陛下は24日、皇居で天皇陛下の即位30年を祝う行事に臨み、皇太子ご夫妻など皇族方から祝賀を受けられました。

天皇陛下は、先月7日に即位30年を迎えられ、24日の午後には、これを記念する政府主催の式典が、両陛下も出席されて東京の国立劇場で開かれます。
これに先立って、皇居・宮殿の「松の間」では、午前中、天皇陛下が皇后さまとともに、皇族方の祝賀を受けられました。
はじめに、皇太子さまが雅子さまとともに天皇陛下の前に進み出て「ご即位30年心からお祝い申し上げます」と述べられると、天皇陛下が「どうもありがとう」と答えられました。
続いて、秋篠宮ご夫妻など皇族方が、それぞれお祝いを述べられました。
午後の記念式典では、安倍総理大臣や衆参両院の議長のほか、国民を代表して福島県の内堀知事などが祝辞を述べたあと、天皇陛下がおことばを述べられます。(引用ここまで)

時事通信 在位30年「誠に感慨深い」=天皇陛下、国内外に謝意-安倍首相、福島知事ら参列 2019年02月24日16時46分

https://www.jiji.com/jc/article?k=2019022400153&g=soc&utm_source=top&utm_medium=topics&utm_campaign=edit

 

東京・国立劇場で開かれた天皇陛下の在位30年記念式典=24日午後(代表撮影)

政府主催の天皇陛下在位30年記念式典が24日午後、東京都千代田区の国立劇場で開かれた。4月30日に退位する陛下は、平成時代を振り返り、「国の内外の祝意に包まれ、このような日を迎えることを誠に感慨深く思います」と謝意を述べられた。

【特設】皇室特集~平成から新時代へ~

式典には天皇、皇后両陛下をはじめ、三権の長、閣僚、各国の駐日大使、各界の代表ら約1100人が参列。三権の長、駐日大使代表に続き、福島県の内堀雅雄知事と川口順子元外相が国民を代表してあいさつした。
陛下は「日本は国民の平和を希求する強い意志に支えられ、近現代において初めて戦争がない時代を持ちました」としつつ、「多くの予想せぬ困難に直面した時代でもありました」と平成を回顧。災害が相次いだことにも触れ、被災地の人々や、寄り添った全国の人々の姿を「私の在位中の忘れ難い記憶の一つです」と話した。
安倍晋三首相は「30年の長きにわたって、国民に常に寄り添ってこられた両陛下のお姿を、私たちは決して忘れることはありません」と述べた。
内堀知事は、両陛下が東日本大震災後、福島県を重ねて訪れたことに触れ、「地震、津波、原子力災害という世界に例を見ない複合災害からの復興を進める福島県民は、明日に向けて歩みを進める勇気をいただきました」と感謝した。
式典では、女優の波乃久里子さんが両陛下の和歌を朗読した。2003年の歌会始で「町」を題に詠んだ歌で、陛下が「我が国の旅重ねきて思ふかな年経る毎に町はととのふ」、皇后さまが「ひと時の幸(さち)分かつがに人びとの佇(たたず)むゆふべ町に花降る」。
続く記念演奏では、陛下の琉歌に皇后さまが曲を付けた「沖縄県出身の歌手三浦大知さんが、皇后さま作曲の「」をソプラノ歌手の鮫島有美子さんがそれぞれ歌った。(2019/02/24-16:46)

歌声の響 天皇、皇后両陛下が皇太子夫妻時代の1975年7月沖縄県名護市の国立ハンセン病療養所「愛楽園」(現・国立療養所沖縄愛楽園)を訪問し、入所者と交流された際の思い出を詠んだ天皇陛下の琉歌に、皇后さまが曲を付けてできた歌
 一番の歌詞は「だんじよかれよしの歌声の響(ダンジュカリユシヌウタグイヌフィビチ)見送る笑顔目にど残る(ミウクルワレガウミニドゥヌクル)」。沖縄で「誠にめでたい」という意味の「だんじょかれよし」の歌声の響きと、それを歌って見送ってくれた人々の笑顔が今も懐かしく心に残っているという思いが歌に込められている。(2019/02/24-14:19)


一世一元の弊害浮き彫り!「利便性よりも、伝統や手続きにことさらにこだわり、トラブルが生じれば、和暦よりも西暦を使う「元号離れ」が一層進むのではないか」(読売)は正しい!

2019-01-08 | 天皇制

明治以降の一世一元の元号主義で混乱するのであれば

廃止・慣例で使用する程度にする時がきた!

コピー用紙が国連使用のA4版になったように

国民の時間表現は「西暦」中心にすべきだろう!

天皇の代替わりで国民の時間を決めようとするから混乱する!

昭和の始まりと終わりと平成の始まりと終わりを見れば

天皇の地位を決める主権者国民は

元号問題について

好き嫌いはあるとしても、もっと議論すべきだろう!

  読売新聞  新元号事前公表/混乱を抑える適切な対応だ 2019/1/8

天皇陛下の退位、新天皇の即位、改元という時代の節目を滞りなく迎えることが肝要である。官民が協力して、万全の態勢を整えたい。

昭和天皇の崩御と天皇陛下の即位から30年にあたる7日、「昭和天皇三十年式年祭の儀」が皇居などで執り行われた。

 

それに先立ち、安倍首相は年頭の記者会見で、皇太子さまの即位と改元の1か月前となる4月1日に、新しい元号を公表する方針を明らかにした。事前の公表は、「国民生活への影響を抑える」狙いがあると強調した。

 

天皇が存命中に退位するのは、約200年ぶりだ。政府は2017年、退位を実現する特例法を制定し、代替わりに道を開いた。

 

事前に準備が可能な点が、今回の改元の特徴だ。政府は、社会に混乱や支障を来さないようにする責務を負っている。

 

平成への代替わりと比べ、コンピューターが社会に広く浸透している。新元号を事前に公表し、システム改修などの時間を確保するのは、適切な措置と言えよう。

 

プログラム変更を行う省庁や自治体、民間企業には、細心の注意を払うことが求められる。

 

自民党内には「新天皇の即位後に新元号を公表するのが筋だ」との反対論があった。事前に発表するにしても、新元号を定めた政令の署名と公布は、新天皇が行うべきだ、と主張した。その場合、改元は5月2日となる。

 

元号は、内閣が政令で定める。利便性よりも、伝統や手続きにことさらにこだわり、トラブルが生じれば、和暦よりも西暦を使う「元号離れ」が一層進むのではないか。新元号が国民生活に親しまれない恐れさえあるだろう。

 

今後、政府は新元号を選定する。漢字2文字の複数案を検討し、平成の改元時を踏まえれば、有識者会議に提示した上で決定する。粛々と進めてもらいたい。

 

5月1日前後は10連休となる。1948年の祝日法施行以来、最長だという。旅行や外食の増加といった波及効果を期待する声がある一方、医療や保育、金融などへの影響が懸念されている。

 

地域の医療機関が、交代で患者を受け入れる態勢を整えねばならない。休日保育の確保も課題である。膨大な取引が予想される連休明けの市場への対応も急務だ。

 

大切なのは、混乱を最小限に抑えて、新しい時代をスタートさせることである。自治体や企業にかかる負担を軽減するため、政府は早急に対策をまとめるべきだ。(引用ここまで)

 

神戸新聞 新元号の公表/なぜもっと早くできない 2019/1/8

天皇陛下はきのう即位30年を迎えられた。4月30日に退位され、5月1日に皇太子さまが新天皇に即位されるため、最後の年は4カ月で新元号となる。
安倍晋三首相は年頭の記者会見で、新元号を4月1日に発表する方針を明らかにした。閣議決定を経て今の天皇陛下が速やかに公布される。
官公庁や企業、金融機関などは、改元までの1カ月で情報システムなどの改修作業を終えなければならない。
昭和から平成に改元された当時と違い、今やコンピューター網が社会全体を覆っている。トラブルのないよう、官民挙げて万全を期する必要がある。
それにしても、慌ただしい限りである。自治体などの現場からは「もう少し早く発表してもらえれば」との声が上がる。入念にテストを重ねる手順を考えれば当然だろう。
平成改元の際は、昭和天皇が逝去し、天皇陛下が即位された後に元号の制定手続きが行われたため、一部混乱を招いた。
事前公表に踏み切る理由を、安倍晋三首相は「国民生活への影響を最小限に抑える観点から」と説明する。「国民がこぞってことほぐことができるよう政府として全力を尽くす」と言うのなら、準備期間をもっと長く取るべきではなかったか。
2017年に退位特例法が成立した頃は18年夏の公表が有力視されていた。迷走したのは、新天皇による新元号公布に固執した保守系団体や自民党議員らが異を唱えたためだ。
一部保守派には天皇と元号は「一体不可分」との考えがあるという。安倍首相はそうした層の支持が厚く、調整に腐心したとされる。最終的に準備期間を1カ月とし、今の天皇陛下による事前公布と新天皇即位時の改元で折り合った。
ただ駆け引きは終始舞台裏で行われた。議論をオープンにしてこそ理解は深まる。主権者の国民に代わって元号を制定する政府自身が、「国民がこぞってことほぐ」環境を損なったと批判されても仕方がない。
天皇陛下はこの30年、憲法が定める「象徴」の在り方を模索してこられた。その姿勢は新天皇にも引き継がれる。国民も共に考える新時代としたい。(引用ここまで)

南日本新聞 新元号の公表/国民本位の在り方探れ 2019/1/8 

5月1日の新天皇即位に伴って定める新元号について、安倍晋三首相が年頭記者会見で「4月1日に発表する」と表明した。
4月1日に数個の新元号原案を有識者や衆参両院の正副議長らに示して意見聴取した後、改元政令を閣議決定し、今の天皇陛下によって公布される。元号が改まるのは新天皇即位と同時の5月1日午前0時となる。
皇位継承前の新元号公表は憲政史上初めてだ。官公庁や民間企業の情報システム改修など、準備期間を確保する狙いがある。
ただ、改元までの猶予は1カ月間しかない。情報システムだけでなく、印刷物などの表記変更も必要だろう。混乱が生じないよう入念な準備を整えてほしい。
2016年8月に天皇陛下が退位の意向をにじませたビデオメッセージが公表されたのを受け、17年6月に退位を実現する皇室典範特例法が成立。同12月に退位日は今年4月30日と決まった。
元号を巡っては、自民党保守派が「新天皇即位後の改元」を主張し、事前公表に否定的だった。天皇と元号は「一体不可分」との伝統を重視するからだ。
だが、1979年に制定された元号法は「元号は政令で定める」と規定し、決定権者は政府だと位置付けている。
皇室典範特例法成立の際には「改元に伴い国民生活に支障が生ずることのないよう万全の配慮を行う」と付帯決議がなされており、国民生活を最優先に円滑な改元を図るのは当然だ。
事前公表は保守派の主張を退けた格好だが、国民本位に徹するならより早い公表も可能だろう。公表時期について国民全体の幅広い議論が必要ではなかったか。
元号法に合わせて閣議報告された元号選定手続きは、元号について「国民の理想にふさわしい良い意味を持つ」「漢字2字」「読み書きしやすい」「俗用されていない」などとし、有識者に候補選びを依頼して全閣僚会議を経て決めると定めている。
新元号の選定もこの手続きに沿って政府が極秘に進めている。
しかし、生活に密接に関わり国民共有の「時代の名前」とも言える元号である。もっと民主的で公開された選定方法を考えてもいいのではないか。
天皇陛下は高齢による体力低下を理由に退位を望む意向を示された。高齢化による存命中の退位、改元は将来もあり得るだろう。
象徴天皇の在り方が、時代の流れの中で変化するのは避けられまい。元号についても、国民本位の在り方を議論する必要がある。(引用ここまで)

   

平成最後の新年一般参賀参加者15万余の国民は天皇の元首化を望んではいないだろうなぁ~!憲法を遵守すると宣言した明仁天皇の言葉をホントに活かす時代が来たのかも知れない!

2019-01-03 | 天皇制

安倍晋三首相のDNA=大日本帝国憲法の復活再生!

2014-01-05 「中日新聞」社説  憲法を守る道を行く

http://d.hatena.ne.jp/mie_net/20140105/p1

憲法を活かす政治とは何か!

大日本帝国憲法政治の復活再生を許さず

自由・人権・民主主義・法の支配の価値観を行き渡らせ

平和な社会をつくることだろう!

その中で象徴天皇制とは何か!

大いに議論することだ!

 

両陛下最後の一般参賀に15万人余 両陛下の希望でお出まし追加  2019年1月2日 17時58分皇室

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190102/k10011765971000.html?utm_int=news_contents_news-main_003

皇居で2日、一般参賀が行われ、天皇陛下が「わが国と世界の人々の安寧と幸せを祈ります」とあいさつされました。ことし4月の天皇陛下の退位を前に、両陛下が天皇皇后として参賀に応えられるのは2日が最後で、ことしの参賀には平成に入って最も多い15万人余りが訪れました。

2日の東京は快晴の天気となり、皇居の正門には開門前の時点で去年を大幅に上回る3万人余りが集まりました。
このため予定より15分早く午前9時15分に門が開けられ、待っていた人たちは二重橋を通って宮殿の前に向かいました。
宮内庁は、大勢の人が詰めかけたため天皇ご一家が参賀に応えられる回数を1回増やして6回とし、両陛下は皇太子ご夫妻など皇族方とともに宮殿のベランダに立ち、訪れた人たちに笑顔で手を振って応えられました。
天皇陛下は「新年おめでとう。晴れ渡った空の下、皆さんとともに新年を祝うことを誠に喜ばしく思います。本年が少しでも多くの人々にとり、よい年となるよう願っています。年頭に当たり、わが国と世界の人々の安寧と幸せを祈ります」とあいさつされました。
ことし4月の天皇陛下の退位を前に、両陛下が天皇皇后として参賀に応えられるのは2日が最後で、6回目が終わったあとも訪れる人の列が続きました。
これを受けて両陛下の強い希望で7回目のお出ましが追加され、天皇ご一家は宮殿前に残っていた4000人余りの人たちと新年を祝われました。
宮内庁によりますと、ことしの一般参賀には平成に入って最も多かった去年を3万人近く上回る15万4000人余りが訪れたということです

追加お出ましに訪れた人「感動しました」

両陛下の強い希望で追加された7回目のお出ましで天皇陛下のおことばを聞くことができた人たちからは、喜びの声が聞かれました。
会社の同僚と訪れた東京都内の37歳の女性は「警備の人から最後にもう一度、両陛下がお出ましになると聞き感動しました。寒い中を並びましたが、天皇陛下のおことばを聞くことができ、心が温まりました」と話していました。
香川県から家族で訪れた56歳の男性は「諦めて帰ろうとしていたところだったので、とてもうれしい出来事でした。4時間、列に並んだかいがありました」と話していました。

戦没者遺族「おことばが身にしみました」

太平洋戦争の戦没者の遺族も訪れました。
東京 世田谷区の本間尚代さん(81)は父親をフィリピンで亡くしました。
長年、遺族や元兵士でつくる団体の事務局長を務めてきた本間さん。
3年前、天皇皇后両陛下がフィリピンで戦没者を慰霊された際には両陛下からねぎらいのことばをかけられました。
本間さんは開門の1時間以上前の午前8時から参賀の人たちの列に並び、「『長い間、心を寄せていただきありがとうございました』と伝えたくて来ました」と話しました。
そして、皇居 宮殿前で天皇陛下が日本と世界の人々の安寧と幸せを祈られることばに聞き入りました。
参賀を終えた本間さんは「心から国民のことを思うおことばが身にしみました。ご自身も戦争を経験しているからこそ、戦没者や遺族に思いを寄せ、平和を願う気持ちがおありなのだと思います。退位は寂しいですが、ゆっくり過ごしていただきたいです」と涙ぐみながら話していました。
「本間さん」は本間雅晴 - Wikipedia?

 

平成最後の新年一般参賀 天皇陛下「安寧と幸せを祈ります」 2019年1月2日 13時55分皇室

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190102/k10011765661000.html?utm_int=detail_contents_news-related_001

 

2日、皇居で一般参賀が行われ、天皇陛下が「わが国と世界の人々の安寧と幸せを祈ります」とあいさつされました。ことし4月の天皇陛下の退位を前に、両陛下が天皇皇后として参賀にこたえられるのは2日が最後で、皇居周辺には午前中から大勢の人たちが詰めかけました。

東京は快晴となり、皇居の正門には開門前の時点で去年を大幅に上回る3万人余りが集まりました。
このため予定より15分早く午前9時15分に門が開けられ、待っていた人たちは二重橋を通って宮殿の前に向かいました。
天皇皇后両陛下は、皇太子ご夫妻など皇族方とともに午前中3回、宮殿のベランダに立ち、訪れた人たちに笑顔で手を振ってこたえられました。
天皇陛下は「新年おめでとう。晴れ渡った空のもと、皆さんとともに新年を祝うことをまことに喜ばしく思います。本年が少しでも多くの人々にとりよい年となるよう願っています。年頭にあたり、わが国と世界の人々の安寧と幸せを祈ります」とあいさつされました。
ことし4月の天皇陛下の退位を前に、両陛下が天皇皇后として参賀にこたえられるのは2日が最後で、天皇陛下のおことばが終わるとあちらこちらから「天皇陛下どうもありがとうございました」などと感謝の声があがっていました。
宮内庁によりますと、午前11時半までに5万8000人余りが参賀に訪れたということです。
天皇ご一家は午後も2回、ベランダに立たれる予定です。

徹夜組も 皇居正門前に長蛇の列

一般参賀にはガイドに引率された団体の観光客やカメラを持った家族連れなど大勢の人たちが訪れ、皇居の正門前に長蛇の列を作りました。
早い人は1日夜から並び始めたということで、開門前の午前9時15分の時点で3万人余りもの人たちが皇居前広場や周辺の道路に詰めかけました。
一般参賀が始まってからも皇居前の大通りに何重もの列ができるほど大勢の人たちが訪れ、警視庁の機動隊員がスピーカーを使って「ゆっくり前の人に続いてお進みください」と呼びかけていました。
平成最後 初めて来た人も
千葉県から訪れた11歳の小学生の女の子は「平成最後ということで初めて一般参賀に来ました。天皇陛下は本当にすばらしい方で、会えることにわくわくしています」と話していました。
都内の21歳の男性は「天皇陛下はこれまでも戦没者の慰霊や被災地訪問など本当に国民に寄り添ってくださいました。退位されることは残念ですが健康のことを考えるとしかたがないと思います。きょう多くの人が来ているのを見て、天皇陛下が多くの国民に愛されているということを改めて感じます」と話していました。
都内の77歳の女性は「いつも笑顔の両陛下が大好きで、毎年一般参賀に来ています。今まで本当にありがとうございましたと声をかけたいです。これから静かに過ごしていただきたいです」と話していました。
都内の23歳の会社員の男性は「地元が福岡県で、これまで天皇陛下は遠い存在でしたが、平成最後ということで初めて一般参賀に来ました。この30年間、天皇陛下が果たされてきた責務というのがこの大勢の人出に表れているのだと思います。天皇陛下の誕生日のおことばにあった平成を戦争のない時代として終えられるということが一国民としてうれしいです」と話していました。(引用ここまで)

 

天皇皇后両陛下 皇居で「新年祝賀の儀」 2019年1月1日 16時03分皇室

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190101/k10011765041000.html?utm_int=detail_contents_news-related_002

1日、皇居では「新年祝賀の儀」が行われ、天皇陛下が「国の発展と国民の幸せを祈ります」などと新年のあいさつをされました。

「新年祝賀の儀」は、年の初めに天皇陛下が皇后さまとともに、皇族方や総理大臣、衆参両院の議長と議員、それに日本に駐在する外国の大使などから新年のお祝いを受けられる儀式です。ことし4月の天皇陛下の退位を前に、両陛下が臨まれるのは最後になりました。
皇居・宮殿の「松の間」では、午前10時すぎから、皇太子ご夫妻など皇族方が、それぞれ両陛下に新年のあいさつをされました。
このうち皇太子さまは、「新年につき恭悦申し上げます」と述べられ、天皇陛下は、「新年おめでとう」とこたえられました。
両陛下は、このあと、衆参両院の議長や議員からも祝賀を受けられ、天皇陛下が、「年頭に当たり国の発展と国民の幸せを祈ります」などと述べられました。
また、安倍総理大臣や閣僚などからもあいさつを受けられ、療養中の皇太子妃の雅子さまも、この儀式に体調を崩して以来16年ぶりに臨まれたということです。
一方、午後からは、130近くの国と地域の大使などが皇居を訪れました。華やかな民俗衣装を身につけた大使夫妻らは、順番に両陛下の前に進み出て新年のあいさつをしていました。
皇居では、2日、新年の一般参賀が行われ、天皇陛下は、皇族方とともに宮殿のベランダに立って、訪れた人たちのお祝いにこたえられることになっています。(引用ここまで)

京都=奈良の平城京政治の行き詰まりから脱出するために桓武天皇の建立した平安京

奈良=神話の世界における紀元前660年に即位した初代天皇と言われ王政復古の大号令にもとづき明治になって創建した樫原神宮

伊勢=天皇家の祖先神と言われている神話の世界の太陽神=アマテラス大神が祀られている伊勢神宮

 

さて、どんな報道がされるか!

天皇陛下 退位まで象徴としての務め 全身全霊で   2019年1月1日 7時13分退位・即位

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190101/k10011764741000.html?utm_int=detail_contents_news-related_003

ことし4月に天皇陛下が退位され、皇太子さまが即位されることで平成の時代は終わり、日本は新たな時代を迎えます。皇位継承まで残り4か月、天皇陛下はこれまでと変わりなく象徴としての務めを果たし続けられる見通しです。

天皇陛下は、皇室典範の特例法に基づいてことし4月30日に退位され、翌5月1日に皇太子さまが即位されます。
天皇陛下は皇位継承までの残り4か月も、皇后さまとともに国民と触れ合い、象徴としての務めを果たし続けられる見通しです。
2日に皇居で行われる一般参賀では宮殿のベランダに立って訪れた人たちにおことばを述べられます。
来月24日には在位30年を記念する政府主催の式典に臨み、3月下旬、退位を前にした儀式や茶会に臨むため京都奈良を訪問されます。
4月10日には皇后さまとの60回目の結婚記念日を迎えられます。
4月中旬に、退位を前に伊勢神宮に参拝するため三重県を訪問されます。
天皇として最後の地方訪問になります。
そして4月30日、202年ぶりとなる天皇の退位の儀式が行われ、天皇陛下が国民への最後のおことばを述べられます。
側近の一人は「天皇陛下はご譲位の日まで一つ一つの務めを全身全霊をもってやり遂げられるお気持ちだ」と話しています。
一方、皇太子さまは5月1日、新しい天皇に即位し、この日、皇位のあかしを受け継ぐ「剣璽等承継の儀」と、国民の代表に会う「即位後朝見の儀」に臨まれます
6月初めには、天皇陛下から受け継ぐ「全国植樹祭」の行事で愛知県を訪ねられます
即位後初めての地方訪問となる見通しです。
10月22日、国内外の参列者を前に即位を宣明する「即位礼正殿の儀」に臨み、祝賀パレードで国民の祝福を受けられます
11月には皇位継承に伴う一世に一度の伝統儀式「大嘗祭(だいじょうさい)」に臨まれるなど、ことしは重要な儀式が相次ぐ1年になります。(引用ここまで)

国民生活に混乱がないようにしなければならない元号とは何か!

一世一元制」など伝統を重視する姿勢とは真っ赤なウソ!

「一世一元制」は明治になってから始まった制度!

「元号」は「願掛け」制度だった!

「明和九年」は「メイワク」と読むので止~めたってなって歴史もある!

元号は天変地異・政治の破たんの中で

コロコロ変わる!

これが日本の歴史だ!

だいたい

「明治」「大正」「昭和」「平成」の意味とは

真逆の歴史があったではないか!

と考える材料も時間も提供しないで

代替わり儀式を断交する安倍政権ー日本国政府!

「平成最後の」「新しい時代の」などと

サッカー観戦のように「代替わり儀式」を傍観する日本国民!

憲法を活かす新しい国日本は

一億総傍観者国家だけは克服しなければ!

新元号 4月1日閣議決定 公表へ 2019年1月1日 0時24分退位・即位

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190101/k10011764591000.html?utm_int=detail_contents_news-related_003

皇位継承に伴う新たな元号について、安倍総理大臣はことし4月1日に閣議決定し直ちに公表する方針を固めました。

新元号を定める政令は、施行日を皇太子さまが即位される5月1日とし、天皇陛下の御名・御璽を得て速やかに公布され、5月1日午前0時をもって元号は改められます
天皇陛下がことし4月30日に退位され、皇太子さまが翌5月1日に天皇に即位される皇位継承に伴い、元号を「平成」から改める「改元」が行われます。
政府は国民生活に混乱がないよう、皇太子さまが即位される5月1日の少なくとも1か月前に新たな元号を公表することを想定して作業を進めてきました。
こうした中で安倍総理大臣は、当初の想定に沿って4月1日に新元号を閣議で決定し、直ちに公表する方針を固めました。
新元号を定める政令は、施行日を皇太子さまの即位される5月1日とし、天皇陛下の御名・御璽を得て速やかに公布され、5月1日の午前0時をもって元号は改められます。
改元をめぐっては、明治以降引き継がれてきた天皇一代に元号1つとする「一世一元制」を重視する立場などを踏まえ、保守層からは新天皇のもとで新たな元号を定めるべきだとして事前の公表に否定的な声も出ていました。
安倍総理大臣が新元号を4月1日に決定する方針を固めた背景には、国民生活に影響が及ぶことを避けるため、税や社会保障などの行政システムの改修に万全を期す必要があるという判断があったものとみられます。
一方で、新元号を定める政令の施行日を皇太子さまが即位する5月1日とすることで、一世一元制」など伝統を重視する姿勢を示すねらいもあったものと見られます。
安倍総理大臣は年頭にあたって今月4日に記者会見を行うことにしていて、こうした方針を表明することにしています。(引用ここまで)

象徴天皇制に関わる日本国憲法の条文はこれだ!

憲法を活かす本格的政権が誕生した時

象徴天皇制はどのように維持するのか!

前文 日本国民は、正当に選挙された国会における代表者を通じて行動し、われらとわれらの子孫のために、諸国民との協和による成果と、わが国全土にわたつて自由のもたらす恵沢を確保し、政府の行為によつて再び戦争の惨禍が起ることのないやうにすることを決意し、ここに主権が国民に存することを宣言し、この憲法を確定する。そもそも国政は、国民の厳粛な信託によるものであつて、その権威は国民に由来し、その権力は国民の代表者がこれを行使し、その福利は国民がこれを享受する。これは人類普遍の原理であり、この憲法は、かかる原理に基くものである。われらは、これに反する一切の憲法、法令及び詔勅を排除する。
日本国民は、恒久の平和を念願し、人間相互の関係を支配する崇高な理想を深く自覚するのであつて、平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、われらの安全と生存を保持しようと決意した。われらは、平和を維持し、専制と隷従、圧迫と偏狭を地上から永遠に除去しようと努めてゐる国際社会において、名誉ある地位を占めたいと思ふ。われらは、全世界の国民が、ひとしく恐怖と欠乏から免かれ、平和のうちに生存する権利を有することを確認する。
われらは、いづれの国家も、自国のことのみに専念して他国を無視してはならないのであつて、政治道徳の法則は、普遍的なものであり、この法則に従ふことは、自国の主権を維持し、他国と対等関係に立たうとする各国の責務であると信ずる。

第1章 天皇
第1条 天皇は、日本国の象徴であり日本国民統合の象徴であつて、この地位は、主権の存する日本国民の総意に基く。
第2条 皇位は、世襲のものであつて、国会の議決した皇室典範の定めるところにより、これを継承する。
第3条 天皇の国事に関するすべての行為には、内閣の助言と承認を必要とし、内閣が、その責任を負ふ。
第4条 天皇は、この憲法の定める国事に関する行為のみを行ひ、国政に関する権能を有しない
2 天皇は、法律の定めるところにより、その国事に関する行為を委任することができる。
第5条 皇室典範の定めるところにより、摂政を置くときは、摂政は、天皇の名でその国事に関する行為を行ふ。この場合には、前条第一項の規定を準用する。
第6条 天皇は、国会の指名に基いて、内閣総理大臣を任命する。
2 天皇は、内閣の指名に基いて、最高裁判所の長たる裁判官を任命する。
第7条 天皇は、内閣の助言と承認により、国民のために、左の国事に関する行為を行ふ
1 憲法改正、法律、政令及び条約を公布すること。
2 国会を召集すること。
3 衆議院を解散すること。
4 国会議員の総選挙の施行を公示すること。
5 国務大臣及び法律の定めるその他の官吏の任免並びに全権委任状及び大使及び公使の信任状を認証すること。
6 大赦、特赦、減刑、刑の執行の免除及び復権を認証すること。
7 栄典を授与すること。
8 批准書及び法律の定めるその他の外交文書を認証すること。
9 外国の大使及び公使を接受すること。
10 儀式を行ふこと。
第8条 皇室に財産を譲り渡し、又は皇室が、財産を譲り受け、若しくは賜与することは、国会の議決に基かなければならない。

第3章 国民の権利及び義務
第11条 国民は、すべての基本的人権の享有を妨げられない。この憲法が国民に保障する基本的人権は、侵すことのできない永久の権利として、現在及び将来の国民に与へられる。
第14条 すべて国民は、法の下に平等であつて、人種、信条、性別、社会的身分又は門地により、政治的、経済的又は社会的関係において、差別されない。
○2 華族その他の貴族の制度は、これを認めない。
○3 栄誉、勲章その他の栄典の授与は、いかなる特権も伴はない。栄典の授与は、現にこれを有し、又は将来これを受ける者の一代に限り、その効力を有する

第7章 財政
第89条 すべて皇室財産は、国に属する。すべて皇室の費用は、予算に計上して国会の議決を経なければならない。

第10章 最高法規
第97条 この憲法が日本国民に保障する基本的人権は、人類の多年にわたる自由獲得の努力の成果であつて、これらの権利は、過去幾多の試錬に堪へ、現在及び将来の国民に対し、侵すことのできない永久の権利として信託されたものである。
第98八条 この憲法は、国の最高法規であつて、その条規に反する法律、命令、詔勅及び国務に関するその他の行為の全部又は一部は、その効力を有しない。
○2 日本国が締結した条約及び確立された国際法規は、これを誠実に遵守することを必要とする。
第99条 天皇又は摂政及び国務大臣、国会議員、裁判官その他の公務員は、この憲法を尊重し擁護する義務を負ふ。

第2章 戦争の放棄
第9条 日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。
○2 前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。国の交戦権は、これを認めない。