たんぽぽの心の旅のアルバム

旅日記・観劇日記・美術館めぐり・日々の想いなどを綴るブログでしたが、最近の投稿は長引くコロナ騒動からの気づきが中心です。

きびしい一週間が待つ

2020年12月20日 22時27分24秒 | 日記
 昨夜から今朝にかけて久しぶりにたくさん眠ることができた日曜日の夕方、コンタクトレンズの処方箋を出してもらうためバスに乗って街に出ました。クリスマスが近づいた街はキラキラと華やか、デパートはにぎわっていました。ドイツからやってきたクリスマスグッズ、ロマンティック街道への旅を懐かしく思い出しながら眺めました。この世にいる間もう訪れることはないであろうドイツで、こんなお人形買ったなと。キラキラしている中を歩くのは気持ちもあがっていいですね、なんにもないところはさみしいです。今年のキラキラは今年のうちに楽しまないとですがその前に今年最後のきびしい一週間が待っています。

 あまり先のことは考えたくないのでカレンダーをみないようにしています。手帳をみるのは観劇とライブビューイングの予定を決める時だけ、一日一日終われたことを書き込む時だけ。なのでわかっていなかったのですが金曜日がクリスマスなんですね。無事にたどり着くことができたら、おひとりさまのためのケーキをいただきたいですがその前に一週間がほんとうにきびしい。お昼休み13時からが3回も。募集要項にも面接時にもこういうこともやってもらう可能性があるという提示がなかった以上決める前に説明するのは当然のことのはずですがわかっていない、残念ですが逃げられないようにわたしでなくても敬遠しそうなことは言わなかったのだと。どうですか?ってきかれたら生活のためには続けますと言うべきですが言えない。続けるのはきびしいと考えていることを言わなければなりません。なぜそう考えるのかというところをどこまでどう言うか、悩ましいところです、ほんとうに。むずかしいですね、生きるって。

 帰省の後遺症のうえにコロナが追いうちで眠剤中毒から抜け出せなくなってしまいました。これからどうしていけばいいのか、不安ばっかりですごい不安定。これで敬遠しそうなことは言われなかった脳みそと心ばっかり疲れる業務はものすごくきついですが、薄給でも自分を食わせていくために働き続けなければなりません。自分がこわれてしまいそうになるまでやることはできないですが一時的に補償を得られてもずっと続くわけではない。コロナになる前にハケンから足をあらっていただけマシですがわたしなんかもう終わりといえば終わり、今すぐは終わりませんが来年夏からまた毎月家賃の支払いがあるので収入なくなったら終わりです。年金の天引きがなくなるまであとまだあるんですよね。薄給からどっさり、ほんとにどっさり、薄給は薄給のままなのに天引きは増えるばかり。なんかもういいのかなって思うのですが、わたしがいなくなっても困る人はいなくても自分のためにもう少し生き延びていかねばですかね。東京宝塚劇場の『アナスタシア』のチケット2枚あるし、お正月に大劇場の雪組のチケットもあるからそのために生き延びていく、それだけ。今年最後の5日間フル、果てしなく長い一週間、ぞっとします、一日一日とだけ。


ロマンティック街道への旅で購入したお香をたきしめるドイツのお人形。




旅の思い出写真_ロマンティック街道_ローテンブルクのクリスマスマーケット
https://blog.goo.ne.jp/ahanben1339/e/94a9ad62ecfe31ca384eac7895a8cdae


旅の思い出写真『ロマンティック街道』_ローテンブルグの日時計
https://blog.goo.ne.jp/ahanben1339/e/2b90961e0462d06a219fa0acd1fb5551
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