たんぽぽの心の旅のアルバム

旅日記・観劇日記・美術館めぐり・日々の想いなどを綴るブログでしたが、最近の投稿は長引くコロナ騒動からの気づきが中心です。

1995年ミュージカル『回転木馬』-ミュージカル・ナンバー

2021年07月29日 09時25分13秒 | ミュージカル・舞台・映画
1995年ミュージカル『回転木馬』-STORY(第二幕)
https://blog.goo.ne.jp/ahanben1339/e/9f8068e8370ad72b6300b7dc2609d119

(1995年帝国劇場公演プログラムより)

「ACTⅠ

1.PROLOGUE カルーセル・ワルツ/THE CAROUSEL WALTZ

2.ミスター・スノウ/MISTER SNOW

3.もしも あなたを愛したら/IF I LOVED YOU

4. 六月みんな弾ける/JUNE IS BUSTIN, OUT ALL OVER

4.A ."JUNE"ダンス/JUNE DANCE アンコール/ENCORE

5.ミスター・スノウ リプライズ/MISTER SNOW(reprise)

6.子供たちが眠ったら/WHEN THE CHILDREN ARE ASLEEP

7.風よ吹け/BLOW HIGH BLOW LOW

8. ひとり言/SOLILOQUY

9.第一幕フィナーレ/FINALE ACT1

ACTⅡ
 
10.第二幕オープニング/OPENING ACTⅡ

11.素敵なピクニック/A REAL NICE CLAMBAKE

12.窓辺のゼラニウム/GERANIUMS IS THE WINDOW
  (石屋は石を切る)(stonecutters cut it on stone)

12A.考えてもはじまらない/WHAT,S THE USE OF WOND,RIN,

13A.天国の友の登場/INCIDENTAL

14.バレエ/BALLET

15.ポーチ・シーン/PORCH SCENE

16.卒業式/GRADUATION SCENE(Finale Ultimo)」



「リチャード・ロジャーズ&オスカー・ハマースタイン二世

 それぞれ別の人たちとコンビを組んで、すでに長い間にわたって、輝かしいキャリアを築いていた、リチャード・ロジャーズ(作曲家、1902~1979)とオスカー・ハマースタイン二世(台本作家/作詞家、1895~1960)は、1948年にコンビを組み、アメリカミュージカル演劇史上、もっとも実り多く、成功しづづけたパートナーシップを生み出す事となった。「オクラホマ!」は、最初のロジャーズ&オスカーハマースタインのミュージカルだが、ミュージカル演劇の新しいジャンルの第1作でもあった。ミュージカル・コメディにおけるロジャーズの洗練されたスタイル(それは作詞家、ローレンツ・ハートとの25年間のパートナーシップによって、完成の域にまで高められていた)と、ハマースタインのオペレッタの分野での革新(それは、ジグムンド・ロムバーグ、ヴィンセント・ユーマンズ、ルドルフ・フリムル、ジェローム・カーンのような作曲家との共同作業の中で生まれた)との融合がなされたのである。「オクラホマ!」に続いて、「回転木馬」(1945)、「アレグロ」(1947)、「南太平洋」(1949)、「王様と私」(1951)、「私とジュリエット」(1953)、「バイブ・ドリーム」(1955)、「フラワー・ドラム・ソング」(1958)、「サウンド・オブ・ミュージック」(1959)が生み出された。ロジャーズ&ハマースタインは、例外的に、大スクリーンとテレビのために、それぞれは1本のミュージカルを書いている。前者は「ステート・フェア」(1945)、後者は「シンデレラ」(1957)である。

 ロジャーズ&ハマースタインのミュージカルは、全部で、20個のトニー賞、14個のアカデミー賞、2個のピューリッツアー賞、2個のグラミー賞を獲得している。」






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