カウンセリングスクールのレポートより_精神障害を持つ人への対応と援助

　今日も朝から晴れ渡った一日、なんとか7時間眠ることができました。これぐらいがやっとみたい。断捨離をがんばりましたがちっそくしそうになって限界でまた汗を流すために逃げ出してきました。斜め向かいの引きこもりのオッサンとお隣の女性(つまりわたしのお向かいの女性)との間で音をめぐってとらぶっているのかなあ。昨夜はいつものようにおそく、10時半ごろ女性が帰ってきてそれから11時過ぎぐらいだったかなあ、女性がドアを開けて隣のオッサンの部屋になにか言いにいいたのが聞こえました。わたしはサーキュレーターを回していたので内容までわかりませんでしたがなんだか緊張して急いでサーキュレーターをとめました。築50年、鉄筋コンクリートだけど隣の部屋から咳き込む音まで聞こえてくるし、廊下は狭いしなんじゃろね、値段は値段なり。トラブルはあちこちで色々あるんだろうなあ。わたしはこんどまた失業した時にはとてもじゃないけどいられません。朝も昼も夜も、平日も土日も、とにかくずっとオッサンがいる気配で物音が聞こえてくるような所にとてもいられません。でも仕事が終了しないと部屋を出る準備をやれる時間がありません。出てどこへ行くのかも決められません。どうすればいいのだろうと思い悩みながら過ぎていく毎日。

　断捨離をしていて出会った過去の自分をまた少し振り返ってみたいと思います。2008年8月、カウンセリングスクールの「精神障害を持つ人への対応と援助」という講座を受講したあとのレポート。必死でしたよ、ほんとに。大会社で二人分働きながらこうして土日に講座を受講していました。現実を知って複雑な気持ちになっている今は休日にこんなのまっぴらごめん。このレポートも一応デジタル化はしました。ここに書いたらもう忘れ去っていこうと思います。

　わたし、知らない人からみれば男か女かもうわからないおばさんにみえるみたい。そんな駅ですれ違った他人の悪口なんかどうでもいいですが、ふっと自分がさみしくなります。母と妹のことをうけとめたくて必死になっている間に歳をとってしまいました。そんな自分がたまらなくさみしく思えてしまうことがあります。人はみんなひとり、ひとりでうまれてひとりでこの世を旅立つもの。みんなさみしいもんやね。ただ子供がなくなる事件や事故はつらい、なんともやりきれない。時間が戻ればあのときこうしていたら、ああしていたらこうはならなかったのではと思い始めるとつらい。過ぎた時間は戻らないんですよね。クリスのことばではありませんが、哀しいことはもういい、って思います。わたし、なんにもできないのですがみんなが幸せであってほしいし、わたしも幸せになりたい。現実はきびしいです。

「精神障害をもう人への対応と援助

　昨年1月のPSW合格者4千人の中の一人です。資格はとったものの生活がかかっているため、一般企業でのフルタイム派遣勤務から援助職へとなかなか移行できないまま日々を過ごしています。今日はリフレッシュのつもりで参りましたが、先日勉強した「コミュニティ心理学」と共に、PSWとして必要な視点をいくつかあわせて勉強することができました。健常部分が必ず残っていることを心に留めておかなければならないというお話は斬新でした。精神医学の基礎知識を勉強することの大切さをあらためて感じると共に、もっともっと自分を大切にしながら生きていきたいと思います。

私と精神保健福祉との関わりは、母が統合失調症であること、妹が自死したことから出発しています。長い間自己覚知と自己開示ができませんでしたが、一昨年秋の地域生活支援センターでの実習、そしてPSW合格を契機としてやっとできるようになりました。それまで辛い、苦しいでがんじがらめになっていた私に、実習先の所長が、それでもみんな笑ってるじゃん、それってすごいことじゃない、って言ってくれました。そのことを改めて思い出しました。笑える、ってすごいことですね。PSWは奥深い仕事だと思います。こうして、少しがんばって無理してできることからやりながら、がんばり過ぎず、自分を大切にしていきたいと思います。学ぶことはたくさんありますね。少しずつです。ついつい無理をしてしまいがちですが・・・。

リフレッシュになりました。有難うございました。」


　残りの人生、宝塚があれば、ミュージカルの舞台があればバラ色。それでいい。願わくば旅にも出たいですが稼ぐ方法がわかりません。やりたい仕事が特にないんですよね。どうしましょう。まだまだ観劇日記も書きたいですが、ほんとはヅカ日記書きたいのですが残念ながらだんだんと時間切れになってきました。休日はあっという間。一週間の海にそなえて澱んだものを洗い流さねばなりません。月曜日から大変。無事に過ぎていきますように、今夜も眠れますように・・・。