映画・20世紀少年 ともだちの正体

先日シルバーウイーク期間に、地元の映画館で「20世紀少年-最終章-」を観ました。
茶々丸オヤジ、1章、2章は、ＤＶＤやテレビで見ましたが、最終章は映画で観ようか迷ってました。

原作を観てない僕は、なぜか気になる「ともだち」の正体。
で、観に行くことに。
上映からずいぶん経ってますが、地元の映画館では、けっこう入ってました。
しかも、びっくり、家族連れから若者カップルから熟年夫婦まで様々。
この映画の影響力の強さに関心しました。

途中から「ともだち」の正体は、読めましたが、もっと気になるのがエンドロール後のもうひとつのストーリー。
なるほど、この作品の主張が如実に表れていました。

ネタはばらしませんが、ひとつ納得できたのは「いじめは、いじめるほうが１００％悪い！」
異論は、あるかと思いますが、僕も、このことだけは、引けないところなので１００％共感しました。
白洲次郎をリスペクトする茶々丸オヤジ、かなり頑固なとこあります(^_^;)

20世紀少年。チョイ役も含め、豪華キャストです。
そんな、キャストを見るだけでも十分楽しめる娯楽映画です。
そして、エンドロール後のもうひとつのストーリーが、この映画を締めくくる良いエッセンスになってると思いました。

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