65オヤジのスタイルブック

路上のソリスト

先日、DVDで路上のソリストを観た。

路上のソリスト 【VALUE PRICE 1500円】 [DVD]/ロバート・ダウニーJr.,ジェイミー・フォックス,キャサリン・キーナー

¥1,500
Amazon.co.jp

ロサンジェルスタイムスのコラムニストとジュリアードを中退し、路上生活者となったソリストとの出会いと友情を描いた映画だ。
アメリカの貧困とドラッグ、心の病気で悩む人々の現状がスパイスとなった感動作だった。
ジェイミー・フォックスとロバート・ダウニーJrの、ロスの街に溶け込んでいるかのような自然な演技だった。

茶々丸オヤジは、クラシックには詳しくないが、子供の頃から聴きなれた童謡やクラシックの音色は、日本人のDNAに組み込まれているように感じる。

しかしながら、選択肢でない音楽は、茶々丸オヤジなら青春時代に接した、ロックやソウルなどによりかき消され、なりを潜めてしまう。

それが、クラシックをベースにした、映画により眠っていたDNAが甦ってくるのだ。
その蘇の心地よさがクラシックの強さかもしれない。

ランキングに参加中。クリックして応援お願いします!

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「【映画・ドラマ・演劇】」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事