ピクニックには早すぎる

日々のちょっとした記録です

記事のタイトルはとくになし

2010-10-12 | Weblog
夜が明けた。

食欲はなくなるし(ミックスフライ弁当と瓶ビールはお腹に収めたけれど)、
結局一睡もできなかった。

感情がどろんぐわん動きすぎなのだ。
肉体がおばちゃんなのに、精神が未熟すぎ。
修行が必要ですな、わたくしは。

しかし、また夜が明けて、新しい戦いに挑む朝が来たのだ。



眠れないからタカマド決勝の録画放送を見てしまったが、
サッカーというものに向き合うウチの子たちは改めてカッコいいと思った。負けてもなお。
存在自体が本当にありがたすぎる。愛しすぎる。
だからあの子たちに、ぴっかぴかの1等賞という冠を携えて卒業して行ってほしいなと、心から願う。






サッカーは11人で構成するスポーツ(プラスベンチの人員も)であって、
その11人がどんな時も主役であってほしいと思っている。
絶対的な誰かがいるチームよりも、11人全員で戦えるチームの方がわたしは好きなのだ。
個性的なチームよりもみんなで頑張れるチーム。
まさに今年のU-18はそんな感じかなーと。
しかもキレイなピースがそろったパズルではなく、どちらかというと貼り絵的な。
一切れ一切れ重ねることで色を補い深め、趣を変える。
地味なんだけれど面白い。
見た目はその時々で美しくもなかったりするけれど。でも味わい深かったり。
そういう地味でも手作り感あるチームだからこそ、世間からなかなか気付いてもらえないから、
なにかカタチのある賞賛を差し上げたい。



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