(9/2)
21:30東京駅より高速バスに乗って出発。3列シートでカーテンで仕切られ、身体的に疲れないわけではないけれど、他人が目に入らないという点で精神的に楽だった。
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(9/3)
青森に着いて、すぐ
青森まちなか温泉へ。
お風呂に入って顔を洗ったり歯磨きできたりと、すっきり身支度できるので、夜行で着いた先にこういう施設が近くにあるのはありがたい。
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まずは五能線リゾートしらかみに乗って鰺ヶ沢まで。
リゾートしらかみの車両には↓こんな座席もあって、観光列車ですなぁ。(全席指定)
鰺ヶ沢の駅の手前で車窓に日本海が見えてきた↓
鰺ヶ沢では、15分ほど歩いて、
海の駅わんどへ。物産館。
地元の海産物やら野菜やらお土産が売ってた。
こんなものも・・・↓
トラックの窓のところに立って記念撮影するパネル・・・
わんどの2階は鰺ヶ沢相撲館という施設で、地元の英雄・舞の海を大フィーチャー。
エンドレスで舞の海の勝った取り組みを集めだ映像を流してして、またそれがさすが技のデパート!面白かった!DVD本気で欲しいと思ってしまった。
わんどから海岸線を少し歩いてみた。
そしてお昼ごはん↓
新・鰺ヶ沢名物 ヒラメのヅケ丼!(貝割れにピントが合っているが気にすんな)
肉厚なヒラメに甘めなタレが絡んでおりました。好みすぎる… 美味しゅうございました。あーまだ涎でそう。
鰺ヶ沢の色々なお店がこのヒラメのヅケ丼を提供しているらしく、タレの味はお店によって違うのかな?
お腹をいっぱいにし、鰺ヶ沢駅に戻り・・・
おや?
レンタサイクルって書いてある!
くー気づくの遅かった・・・
そう本当は、新・鰺ヶ沢の有名人(犬)ブサカワ犬のわさおに会いたかったのだ。
しかし、会いに行くにはバスもなく歩いても40分近くかかるとのことで(しかも必ずわさおがいるとは限らないらしい)(タクシーを使うとか私にはもってのほかの行為だし)、わさおは諦めていたのだ。
しかしレンタサイクルがあったなら話は別だったなぁ。なんで鰺ヶ沢の駅に降り立った時点で気づかなかったのだろう・・・
気づいたときには移動の時間になっておりやっぱりわさおはお預け。仕方ない。(五能線は本数が少なすぎるので安易に予定変更してしまうわけにはいかないのだ)
ちなみにレンタサイクルは300円/3時間。電動付もあるらしくてそれは500円/3時間だったかな。ちょっとここらはうろ覚え。
次回があったら是非借りよう!
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五所川原へ。
JR五所川原駅構内には本物のねぷたの一部が↓
津軽鉄道ですよ。冬のストーブ列車で有名な津軽鉄道。
今の時期は鈴虫乗せてるらしい。
そして車内は津軽弁であふれており、
可愛いアテンダントのお姉さんが観光の案内をしてくれた。
やっぱり観光列車の趣強いね。
ゆっくり揺られて金木まで。太宰治の故郷。
疲労で1時間だけの滞在。斜陽館だけ見学。
大邸宅。ボンボンですやん、治さん。
金持ちでイケメンで文学青年で・・・死にたくなったら誰かと一緒って・・・むーーー
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青森市内に戻って、夕ごはん。
とりあえずホタテフライ。
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(9/4)
この旅の目的は高円宮杯プレミアリーグイースト 青森山田高vsFC東京U-18を観戦すること。
あまのさん、かっこいー
でも、第一の目的の写真、これしか撮ってねー ゲーフラのせいだーw
しかししかし遠い地まで来た甲斐があったもんだよ、勝ったし、ユースっこたちの嬉しそうな顔見れたし。
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三内丸山遺跡へ。
とても良い施設だった。わかりやすく縄文の生活を紹介する屋内展示さんまるミュージアム、これが無料だなんて驚きかも。
ちょうどイベントをやっていた。アートと音楽、いろいろなワークショップがあった。
縄文アートフェスティバル2011
武蔵野公園のはらっぱ祭りをより雄大にしたイメージかな。なんだか気持ちの良い雰囲気だったよ。わたしは何が何だかわからなくて入り込めなかったけれど。
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そしてまたホタテ。ほたて貝焼きみそ。
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青森駅周辺をぶらぶらし。
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また青森まちなか温泉ですっきりさっぱりし
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高速バスで帰京
我ながら充実した旅行だったと思うわ。
青森は結構観光に力入れようとしているのかな、と思える場面が結構あったし、おもてなしな心遣い感じた。
いちいち優しかったです。
ありがと、あおもり。
あ、1つわかったこと。
ホタテはやっぱりわたしにとってそんなに重要な海産物ではない。
不味いとは思わないし十分美味しく食べられるけれど、もちろん青森でいただいたホタテ料理は美味かったけれど、やっぱり食べなきゃそれで良い存在。ということが自分の中ではっきりした。