体内時計

目覚めたり眠くなったり、お腹の空き加減でなんとなく現在時刻がわかったり、自分の体内で刻む一日一日の時計リズムはあるけど、一年を通しての身体リズムのようなものもあると思うのだ。
2年前ほどから私のサッカー観戦カレンダーもより新しく更新され、昨年から思ってもみない時期に新しい感覚が芽生えた。
それは関クラ1次が終わるとゴールが見えてしまった錯覚による寂寥感。時期にすると若葉芽吹きこれからを楽しむはずの5月半ばに感じてしまうのだ。
確かに、関クラ1次で敗退してしまった街クラブにとってはあとはKCYリーグと、不定期でそれほど試合数の多くないリーグ戦だけとなってしまう。確かに先はちらりと見えるかも知れないが、部外者の私が勝手にゴールを見ちゃって勝手に寂しくなるという、ずいぶん高慢ちき…な状態ではある。
ということで、今現在その感覚により軽く鬱々としたものがあり、関クラ2次真っ只中のくせにあまりそこに気持ちが乗っていかないのだ。ハシゴ観戦に対してもちょっと気持ちと身体がついていかない…