ピクニックには早すぎる

日々のちょっとした記録です

季節外れの里帰り そのに

2007-11-19 | Weblog
実家に帰るときは池袋からの夜行高速バスを使う。
今回もそうした。
が、
今回は非常にスリリングであった。

なんとなく予感はあったのだ。

夜行バスは、池袋23:35発。
わたしは池袋に23:25着の予定であった。
寒さもあり、池袋着は発車10分前でいいやと判断したのだ。いつもは20分前までに到着しているようにしていたのだが。

池袋まであと2駅、高田馬場。
「人身事故で発車を見合わせます。復旧は状況がわかり次第お知らせいたします」
!!山手線がとまってしまった。
その放送が入ったとき、すでに23:20分を過ぎていた。

さて困った。
もしかしたらすぐ動くかもしれないけれど、とりあえずどんな人身事故なのかという情報が無い。
すぐ地下鉄を乗り継いで・・・などどいっても時間が無さ過ぎる。
タクシーもなんとなくリスクが高い気がする。
じゃあ、いっそキャンセルしてしまおうか。いやキャンセルする窓口は23:00までだ。
おろおろおろおろ・・・・・

!!
そういえばここは高田馬場!西武新宿線!
高速バスの乗車バス停に下落合ってあるじゃん!とりあえず移動!
しかしそこで問題解決ではない。
バスの予約の時点でそのバス停から乗車予定の人がいないとバスは通過するのだ。
今までの経験上、2回に1回は通過していたと思う。
とりあえずバス会社に連絡しなければ。しかしチケットには連絡先が記載されていない。
下落合駅について、とりあえず同じ西武なので、駅員さんに西武バスの連絡先を尋ねてみたが、うーんどこ電話したら良いのだろうねーと要領を得ず、ああもう!ととりあえずバス停まで行きますんでとバス停の場所を教えてもらってダッシュ。
その時点で23:35。
バス停見つけて、バス停をなめるように観察。連絡先発見!
こういうとき携帯電話のありがたさを骨身に感じてしまう。技術の発展、ばんざい!
無事、乗車の変更を認めてもらえてバスが止まってくれた。
良かった良かった。

しかし、かなりパニックだったし頭が興奮していたようで、バス内で一睡も出来なかったのだった・・・

そうなんかその日予感はあったんだよね。
今まで考えもしなかった、電車止まったらバスに乗れないよなー、ということをぼんやり考えていたのだ。
今まで考えなかったてのが問題なのだけれど、リスクマネジメントはしっかりしておかないとね・・・w
そしてネガティブなことはあまり考えちゃいけないね。
勿論わたしがぼんやり考えていたことと事象の結果が同一だったとしても、それは関連性があるわけは無いのだ。
でもね、何か気持ち悪いじゃんね。ネガティブなことを思いついたら、ずっとそのことを考え続けないようにしなければ。

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