やればやるほど授業料が安くなる  とは?

2022-03-14 19:59:30 | 学習塾・勉強の仕方
玄関横の外向け掲示を差し替えました。いよいよ新中1、2年生対象の限定プランスタートです。即ち、総て個別対象の五科目映像解説授業プランで、授業回数は制限を設けず、分からなければわかるまで、納得出来るまで何回でも教室に来て時分のブースで繰り返し解説を受けることが出来ます。解説にとどまらず、単元毎に付いた問題もこの場で解いて、これの採点と解説も同じように受けられて、これら全部合わせて授業料月額9300円(税込)という保護者の皆さんのおサイフにも優しいプランです。ちょっと見ればお分かりいただける通り、やればやるほど授業料が相対的に安くなるという嬉しい仕掛けがここに込められています🎵


かけがえのないものの筈なのに

2022-03-13 21:19:52 | 学習塾・勉強の仕方
今年も教室には何人かの中高生達がいて、今月前半には皆通う学校を卒業しました。前回書きましたが、私は中区の小・中学校を卒業して、今でも良いものとそうでもないものを含め、多くの大切な思い出があります。早い者では10代の半ばにはもうこの世を去ってしまった友もいて、彼ら彼女らを思い出す時は、心の中に乾いた風が吹き抜けるような、なんとも言えない寂寞を覚えます。翻って、教室の卒業生達。その殆どの子が、卒業していく学校を評して、いともあっさりと「あんな学校」と言います。凄く気になります。これが今時の子供達の一般的な姿なのでしょうか。何年間か過ごした学校、友達や先生を思うとき、私には「あんな学校」という突き放した言葉は到底出て来ません。それとも、問題の所在は子供達の心の中にではなく、学校の中にあるのでしょうか。仕事柄、或いは個人的にも多くの教師達を知っていますし、彼らの日頃の頑張りもよく知っておりますので、それを思うと「あんな学校」と言って切り捨てられてしまったら、いかにも気の毒と思うのですが。

町と友

2022-03-13 13:15:33 | 学習塾・勉強の仕方
このところ、結構な頻度で中区と南区にでかけています。全くの私用もあれば、仕事目的もあります。このエリアには子供時代の友人知人がまだ何人か住んでいますが、もう既に若くして亡くなった人もいます。車窓の外を凄い速度で通り過ぎる見慣れた景色の中に浮かんでは消える懐かしい友の顔。友達というのは、何か話したり触れ合ったりするのではなく、ただそこに生きて住んでいるということを知るだけでも心の中にポッと明るい灯を灯すものです。






昔にかえって

2022-03-11 17:37:04 | 学習塾・勉強の仕方
横浜に行きました。小さな用事のため。30分ばかり時間があったので、自分が育った町を暫し散歩し、その足で通った石川小学校に行ってみました。子供の頃に感じた急な石段は、今日もしっかり歩を進める私に息を切らせました。登り切って眺めた町は、これも昔と変わらぬマッチ箱のような家が建ち並んでいました。校舎を見ました。建て替えられて、もう昔の校舎ではないけれど、あの辺りに保健室があったなあとか、こちら側は1年1組の教室だった、などと、優しかった井筒先生の顔を思い出して、気分は時を遡って小学生の頃に戻りました。






強制について

2022-03-10 23:03:56 | 学習塾・勉強の仕方
亡くなった石原慎太郎さんが若い頃言っていました。子供を教育する上で体罰が総て悪いとはいえんと。個人的には、必ずしもそれに賛成はしませんが、この「体罰」という言葉を、例えば「強制」に換えるとしたら、それには賛成です。「強制」は、「総て悪いとはいえん」どころか、ある時期には必須、つまり「絶対必要」とさえ思います。おっさん臭いことを書きますが、今時の若い親は子供に甘~い‼️ 子供に何かをさせるに当たっていちいち子供の顔色をうかがったり、ひどくなるとおべんちゃらを使ったり、何かにつけて子供が要求する交換条件を呑んでしまったり、一体どっちが偉いんだ❗と言いたくなることも。経験から言いますが、こんな風に甘ったれに育てられる過程にいる子は、そりゃあ芽が出るまでかなりの時間がかかろうってものです。子供にはある時期保護者が本当に強制力を発揮して何かをさせなくてはならないものなんです。

躾は家でやってくださいよ

2022-03-07 15:10:55 | 学習塾・勉強の仕方
昔、或る小学校の教師から聞いた話です。何か私生活(学校外)で気に入らない事でもあると、何かにかこつけてすぐに学校に電話をかけて寄こし、その際はいつも決まって「山崎ですけど」と言い、それが何曜日の何時であるかに関わらず(←学校はその殆どの時間帯、授業や会議をしているのに)、唐突に、そして一方的な話を始めるのだとか。いつもいつも同じ先生が電話に出るわけでは勿論なく、従って「山崎ですけど」で誰もがわかるわけでは当然ないのに、この「山崎さん」は、学校中の誰もが「山崎ですけど」と一言言えば「ははあっ」と言って一切の手を休めてそのお声を拝聴すぺきと勝手に思い込んでいるらしい。その「山崎さん」の4年生の娘さんが、今から既に未来の「自分中心山崎さん確定」であるらしく、授業中でも好き勝手に立ち歩く、喋り出す等当たり前で、それがあまりに度を越して他の生徒の迷惑でもあるという現状を、ある保護者面談の時に、注意したらしいです。するとその「お母さん山崎さん」はこう言ったとか。「そういう躾をしてくれるのが学校じゃないんですか!そんなこと、私にいちいち言われたって!」

勘違いも甚だしいと、その教師。
躾は家でやってくださいよ!!

なんたる国語力

2022-03-07 11:29:33 | 学習塾・勉強の仕方
仕事で関内に行った時、ちょうど 昼頃でしたので、 目に入った店に入りました。 メニュー を見るとランチがお一人様2000円。「うわ、結構しますね」と思いましたが、着席 してしまった手前、出ることもままならず、 まあいいやと。 ちょっと気取った感じの店でしたので、きっと後からやってくるお客さん達も物静かな、あるいは知的な人たちに違いないと勝手に 思って料理を待っていましたが、そこに入って来たのが、一見知的な感じの35歳前後の女性二人組。 上品そうないでたちと入店してきた時の物腰の落ち着いた感じがとても良い。ひとつ離れた席に座って、 彼女達はひそひそ話し始めましたが 、しかし、ひそひそは初めだけ。そのうち興奮してきたか、次第に声が大きくなり、聞こえてきたこと 。「私い、思うんだけどお。あの人の 言うことってえ。 おかしくない? みたいな~。なのでえ、すっごいムカついてたらあ、となりの⚫⚫さんがあ、大丈夫ですかって。アタシはあ、全然大丈夫って言っといたけどお、本当はだいじょばないに決まってるでしょっ、てえ」・・・まるでバカ丸出し。何が知的だ!あっという間にそんな印象は木っ端微塵に吹き飛んで、しかもその後も出るわ出るわ、飛沫を撒き散らしながりの聞き苦しい語尾伸ばし、語尾上げ、アホな若手タレントもどきの軽薄単語やフレーズのオンパレード。いやはや、それにしても、日本人の国語力低下はもはや珍しくもなんともなく、危機的レベルですわな、と笑うやら呆れるやら。学校や家庭での国語の勉強、国語力の養成はどうなってるんだ!

春の景色

2022-03-06 18:28:26 | 学習塾・勉強の仕方
今日は午後からクルマで三浦海岸まででかけました。海沿いは断続的な渋滞で、動いたり止まったりの繰り返し。材木座海岸から眺めた海には沢山のディンギーの白い帆が気持ち良さそうに浮かんでいました。それを眺める人の後ろ姿。京急三崎口駅の裏側には河津桜がほぼ満開で





した。いかにも春、です。

三者面談の意義

2022-03-05 19:44:36 | 学習塾・勉強の仕方
今日は保護者と生徒との三者面談がありました。こうした 面談は、年間を通じて適宜適切に行うことで その子に対するそれ以降の学習指導ひいては進路指導を より合理的適切に 行うことに役立ちます。 その際 に私が気をつけていることは、 その子の志望動機、 保護者の考え、 それらがどこにあるのか、どこに向けられているのかを正しく把握することです。また、 現時点での学校の成績、 偏差値など の数値的な裏付け、そして 今 通っている学校の 進路指導の方法あり方や 過去の進路実績などの正確な把握 などです。 さらに いえば 単に学習塾の立場であることを超えて、 保護者の立場に立ったらどうであろうか、本人の立場だったらどうであろうか、学校の立場だったらどうであろうか、いった 様々な角度からの客観的な立ち位置の把握です。 こうした、まさに様々な角度からの現状把握を正しくを行った上で 臨む 面談は、 この後の勉強の仕方、指導の在り方には 必ず 大きく役に立ちます。

思い出の日々

2022-03-02 19:39:12 | 学習塾・勉強の仕方

昨日の高校入試合格発表を見て思うことは、毎年ほぼ一緒です。

そもそも教室にいる受験生たちのタイプは2つに大別できます。

一つは、何の問題もなく、仮に放っておいても自分からサクサク勉強するタイプ。もう一つは、いちいち細かく指示し、尚且つ事細かに配慮しないと何もできないか、ほとんどできないタイプ。

結果だけを見て「合格しました。ちゃんちゃん♪」と一件落着、ではありません。受験が終わってみると、数日の間は様々な思いが個別の生徒ごとに頭に浮かんできて感慨深いものがあります。

これは私(マスターK)の性格もあるのでしょうが、この二つのタイプのうち、どちらかというと後者のタイプの方が印象に残ります。

注意しても注意しても言うことをきいてくれない子、指示しても実行に移してくれない子、宿題も予習も全く、或いはほとんどしない子、こういった子たちをあの手この手で指導して、本当に少しずつ少しずつ前に進んでいくという地道な毎日。そうした日々の細かな積み重ねが、実はその時は目に見えない力を身に着けているのだという実感を、後になって思うのです。

勿論、中にはどうしようもなく、途中で脱落してしまう子も少しはいます。

そういう子たちの共通点は色々ありますが、彼らの保護者の理解と協力のなさは致命的です(結果を求めるにあたって短兵急で塾や学校に対して理不尽な要求ばかりだったり、外に向かって、或いは子供に対してコロコロと言動が変わったり、感情的過ぎたり、など)。

私立中受験にしても高校受験にしても、求められるのは中長期の努力であって、一か月や二か月のそれでは決してありません。

途中の揺れ動きはあっても、結果から振り返ってみたとき、その結果が合格という果実である子たちとの思い出の日々は、問題の多かった子ほど、私の中で常に黄金の輝きを放っています。

 


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合格の知らせ相次ぐ

2022-03-01 21:25:26 | 学習塾・勉強の仕方

今日は公立高校入試の合格発表日。

この日の為に何年もの間努力を積み重ねてきた子、そしてその保護者の方には、昨夜はきっと胃の痛くなるおもいだったのではないでしょうか(いまどきの子供はそんなことはないかな)。

結果は、ほぼ全員が合格。

「ほぼ」というのは、一名のみ連絡が付かず、確認できないため。

合格の皆さん、本当に良かったですね。私たちも嬉しいです。

おめでとうございます!

 


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