モンゴル訪問後の主なスケジュール

モンゴル訪問後の主なスケジュール

➀１月２３日(水)・・・早朝６時にホテルを出発、９時前の離陸。

時差の都合で、帰りは４時間半の飛行、成田空港から東京を経て帰宅予定時刻が８時半。

②１月２４日(木)・・・午前１０時から近隣の日本語学校４校の幹部と株式会社日本技術センター　社長:

竹中 隆様が、創智国際学院に集合して、現時点での業界の状況を報告し合って、今後の行方を占うととも

に、将来の夢である理工系の専門学校建設に向けて、できるところから徐々にスタート

③１月２５日(金)・・・・午後２時に、神戸三宮の入国管理局を訪問し、留学生向けの日本語学校設置申請に向けて、種々の指示を受ける。

④１月２８日(月)・・・東京新宿でのISI学園主催の外国人留学生のスピーチコンテストに出席

⑤１月２９日(火)・・・午前11時半より、CJA日本語学校・曽根校での日本語教師養成講座の開講記念式典開催！

➅1月30日・・・午後4時に、㈱京進：代表取締役会長・立木 貞昭先生を訪問し、10月27日(日)に姫路大学

にて開催の「進化する国際化」テーマの「新・日本教育者セミナー」でのご講演依頼


⑦2月2日(土)・・・2日間の予定で、株式会社アルファブライト　代表取締役　廣川正秋社長をお迎えし、

初日には、❶岡村ゼミナール・ACE Kids Academy・珠算教室をご見学いただき、その後は、❷岡村ゼミナー

ル㈱ 代表取締役・岡村明との対談、❸ACE Kids Academy 事業企画部長・丸岡智弘との対談、❹CJA日本語

学校の主要スタッフとの対談など、多忙な一日を予定しています。

二日目は、日曜日ですが、私立中学進学や公立高校進学部門での日曜特訓を実施中のあちこちの教室をご案内、そして姫路城にもご案内。

★株式会社アルファブライト　代表取締役　廣川正秋社長さんの事業範囲や事業の推進レベルは、医学部進

学の専門塾を含めた個別指導塾等の学習塾から、日本語学校まで幅広く、しかも極めてご活躍中につき、

岡村ゼミナール＆CJA日本語学校にとっても、重要な教室運営ノウハウ等についての貴重な交流先になります。

平成31年1月23日 水曜日
岡村ゼミナール＆CJA日本語学校：岡村寛三郎

モンゴルコウセンにおける(座学中心ではなく)実践中心の技術教育を信頼

１月２２日(火)、モンゴル３日目の収穫

皆様のご健勝とご清栄をお慶び致します。

さて、私は、（基本的に)暗く悲観しやすいタイプではなく、明らかに感動しやすいタイプですが、どう見ても、このモンゴルは、今後、積極的な買い材料の国だと思います。

経済面などで一直線に伸び続けるような国は、どこにもなく、過去の成長曲線が凸凹になるのは当たり前です。

22日は、モンゴル科学大学とISI学園が昨年末に設置された日本語学校を訪問し、多くの生徒たちに接して

きましたが、それにしても、この国の２０歳前後のまだまだ純朴そうな若者たちの顔をじっと見つめていて

、将来を暗いものと見て悲観しているような顔などは全くありません。

それは、中年の年代層にも、シニア族にも全く共通です。

ところで、21日に訪問した「モンゴルコウセン技術カレッジ」という名前は、日本の技術や学校運営法の

すべてを、日本から導入しようという意欲の強さの現われでしょう。

そこでは、実体的にも、日本語教育と各種の「実践を重んじた」技能教育とが、並行的に行われており、

教材も、そのほとんどが日本のテキストのモンゴル語への翻訳版という徹底ぶりです。

ここまで日本式を幅広く徹底化して教育を施していれば、学生たちのほぼ全員が、日本にあこがれ、日本へ

の渡航と就労・生活を強く望むのも無理がありません。

私達日本人も、モンゴル社会のこのような熱烈な日本ファンぶりに接すれば、できる限りその熱い期待に応

えようと努力することに、いささかの躊躇もありません。

我が国最大の日本語学校：ISI学園主催の次回のモンゴル・ツアーは、５月になるそうですが、是非ともこ

の情況を、多くの日本の皆様方に丁寧にお伝えし、かつ日本の企業の皆様方にモンゴルを訪れていただき、

一人でも多く、実践力を備えた技術を習得した純朴な青年たちに接し、その企業の将来ある従業員の一人と

して採用していただきたいと願います。

「モンゴルコウセン技術カレッジ」の日本語表記での学校案内を２０部持ち帰りますので、これを有効に、

重要と思われる播州エリア内の企業様にお配りいたします。

宜しくお願い致します。

平成31年1月22日 火曜日
CJA日本語学校：岡村寛三郎