「外国人材受け入れ拡大・改正案、 今国会で成立を!」 官房長官

「外国人材受け入れ拡大改正案 今国会で成立を」官房長官
2018年10月25日 17時55分

政府が提出を目指す外国人材の受け入れ拡大に向けた法律の改正案に、自民党内で慎重な意見が相次いでいることについて、菅官房長官は、人手不足が深刻化する中、外国人材の受け入れは必要だとして、今の国会で改正案の成立を目指す考えを重ねて示しました。

外国人材の受け入れ拡大に向けて、政府は、新たな在留資格を設ける出入国管理法の改正案を今の国会に提出することにしていますが、法案の審査を行う自民党の法務部会では、受け入れる分野が決まっておらず、議論できないなどと慎重な意見が相次いでいます。

これについて菅官房長官は午後の記者会見で、「少子高齢化や人口減少が進み、中小企業をはじめ人手不足が深刻化する中にあって、外国人材を受け入れるための新たな在留資格は喫緊の課題だ」と述べました。

そのうえで菅官房長官は、「関係省庁からしっかり法案の趣旨を説明して審議を行い、今国会での成立をお願いしたいと考えている」と述べ、今の国会で改正案の成立を目指す考えを重ねて示しました。

CJA日本語学校・明日の業務予定、ご紹介

明日・10月26日の予定
Cool Japan Academy：CJA日本語学校

皆様のご健勝と清栄をお慶び致します。

さて、明日は、❶朝一番に、みなと銀行さんがCool Japan Expo㈱本部に来られて、日本語教師養成講座の受講生向けの学資ローン紹介などにつき相談します。

❷次いで、午前10時からは、事務局職員・樋口尚子さんの機器操作で、岡村と角田祥子・教務主任によるスタジオ録画を行います。

インターネットへのアップを楽しみにお待ちください。

❸午後には、曽根校に日本語書籍の取次業者さんが、曽根校：CJA日本語学校・職員室の真新しい書架に、日本語指導に必要な150冊を優に超える大量の図書を届けてくださいます。

❹他方、岡村と藤井慶幸・事務局長とは、古くから外国人技能実習生など、外国人労働者を多く抱えてきた加西市を訪れ、元・加西市議会議長の高井広幸氏のご案内で、加西商工会議所を訪問し、日本語学校の卒業生・修了生の就業などについて話し合いを行う予定です。

　上記のいずれも重要な業務ですが、とりわけ、みなと銀行さんとの間での日本語教師養成講座・受講生向けの学資ローンの制度活用の相談は、受講希望者にとっても学校にとっても重要なことかもしれません。

　なお、11月13日（火）の曽根校・教室お披露目会については、現時点で、既に参加者が16名になっています。

　では、皆様、今後共宜しくお願い致します。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　平成30年10月25日 木曜日
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　岡村ゼミナール＆CJA日本語学校：岡村寛三郎

「小」が、やがて「大」をしのぐための必勝作戦

小が、やがて大をしのぐための必勝作戦

⑴空間的な次元での同時・多数のパワー（物量作戦：ランチェスターの法則）

⑵時間系列での繰り返し攻撃のパワー

➀「先手の連鎖」＝「経営戦略の思考法」沼上幹先生

②「待ち伏せ戦略」＝「経営戦略の論理」伊丹敬之先生

注：「経営戦略の論理」伊丹敬之先生（大学院大学・国際大学IUJ学長、一橋大学名誉教授）
　　　P.100以下
「ある程度予知可能な変化に対する戦略展開とは、二の矢、三の矢という次の攻め手を用意しておくこと

である。変化を先取りして、待ち伏せをする、という戦略である。（中略）

　これらの二の矢、三の矢の準備の共通の特徴は、いずれもニーズが変った後の受け皿となれる製品・サービスを自ら持っておく、ということである。

　予防的かつ積極的な製品・サービスのポートフォリオ（集積）の広がりづくりというわけである。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　平成30年10月25日 木曜日
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　岡村ゼミナール＆CJA日本語学校：岡村寛三郎

《参考資料》
「小が大をしのぐための手法」として極めて重要なヒントになりますから、読者の皆さん自身が、原本を手に取ってお読みください。

外国人材を「日本社会の一員に」 首相の所信表明

皆様のご健勝と清栄をお慶び致します。