アブリコのCinema散策

のんびり映画でも観ませんか

スピード ’94 アメリカ

2007-01-05 | アクション
この作品で、「キアヌ大好き!」になっちゃった人が大勢いたと思う。
「いた」とあえて過去形にしたのは、今現在も変らぬ想いでいる人が、激減したであろうと推測されるからである。(ファンの方スミマセン!)

本作品で大ブレイクした彼ではあるが、個人的な考えでは、ブレイク前の方が良かったように思う。
世間で騒がれるほどのものではなかったにせよ、作品自体はおもしろかった。
’91の『ハート・ブルー』なんて、この『スピード』にも負けない活躍ぶりだったし、体もきっちり張ってました。

ところがブレイク後の作品というと・・・本数はかなりありますが、内容がね・・・。
本人が脚本を読んで作品選びをしてるって話も聞きますけど、そうなると益々、彼のセンスって・・・?と思わずにはいられないのです。

『スピード』というだけあって、スピード感あふれる作品であります。
ヤン・デ・ボン監督、頑張りましたね(笑)
ブレイクのチャンスを得たサンドラ・ブロックもおきゃんで可愛かった。
でもやっぱり、熟練(?)俳優デニス・ホッパーのワルぶりがスパイスとなっていることを、忘れてはいけないのです。 


2 コメント

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明けまして…今更(泣) (豆酢)
2007-01-09 13:03:34
アブリコさん、すっかりご挨拶が遅れてしまって申し訳ありません。明けましておめでとうございます。今年も映画のお話をたくさん聞かせてくださいませね。

懐かしいです「スピード」!天然キアヌさんの出演作としては「ハートブルー」が一番好きですが、「スピード」から始まったサンドラ・ブロックとキアヌのコンビはなかなか良かったですね。デニスの怪演も余裕があって(笑)さすがという感じでした。
そうそう、ブレイク後のキアヌの作品に、「チェイン・リアクション」とかいうのがありませんでしたっけ。誰かがあのときのキアヌを“フェイスライン・オフ”って呼ばわってました(泣笑)。
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こちらこそ・・・ (abricot)
2007-01-11 17:27:21
>豆酢さん

更にご挨拶遅れまして、、、(^^;
今年もよろしくお願いします。
ありがとうございます。

“フェイスライン・オフ”はいいですねぇ(笑)
妙に、フェイスラインが崩れていた頃があったように記憶してましたが、ははぁ、その頃でしたか!
その点、ジョン・トラボルタも類似してますね(笑)

『ビルとテッドの地獄旅行』あたり、おバカっぽくて面白かったです。 キアヌさんは、マジメより、天然を活かしたほうがいいように思いますね、大きなお世話ですが。
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