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O's Note

いつまで続くか、この駄文

特定休講日

2008-04-30 20:00:00 | 多分駄文
 勤務先では、世にいうゴールデン・ウィークは祝日と祝日の間になった平日を含めて連続してお休みになります。飛び石連休に講義を行っても、学生さんは自主休講にしてしまう可能性が高いという判断なのでしょう。
 今年の場合は、うまくいけば、4月26日から5月6日までの11連休という学生さんもいるでしょう。
 講義がないということは我々にとってもありがたい措置ではあります。
 しかし、講義がないからといって出勤しないのかといえば、少なくない数の同僚たちが出勤してきています。

 さて小生も、いつもの時間に出勤し仕事をしていました。
 すると、一本の電話。
 いつもはダイレクトにつながる外線ですが、今日は守衛さんが電話当番で「外線が入ってます。」とのこと。
 午後にも別の外線が入り『なんだ、こんな休みの日に仕事の話だなんて』と思ったのですが、考えるまでもなく、今日は暦の上では平日ですので社会も正常に活動しています。むしろ先方は正常営業で当方が異常営業。(苦笑)
 お休みしているのは学生さんだけで、我々は、月月火水木金金の世界(チト古いか)です(あ、もう「一人」休みを謳歌している人がいる・・・)。

ホントにごめんなさい!

2008-04-28 23:55:55 | 多分駄文
 1ヶ月ほど前に、あるところから講師謝礼をいただきました。
 謝礼を受け取ると同時に領収証も受け取りました。印鑑を持参しなかったので、領収証は、押印の上、後日郵送することに。

 数日して、先方から電話。「領収証が届いていませんが、お送りいただけましたか。」
 「ええ、翌日には郵送しましたよ。」「では、こちらでもう一度調べてみます。」
 ややあって再び電話。「やっぱり見当たりません、すいませんが、もう一度領収証をお送りしますので送り返してもらえませんか。」
 『組織が大きくなると、郵便物が行方不明になることもあるんだな。』と思いつつ、2回目の押印ののち、郵送いたしました。

 ところで今朝、忘れてはいけない書類をいつも持ち歩くバッグの前面ファスナーポケットにしまおうとすると、底に茶封筒が。『何だろう?』と思って取り出してみると・・・。

 先方が悪いのではなく、小生が出し忘れていたのでした。
 ああ、ホントにごめんなさい。

大掃除とタラの芽

2008-04-27 21:05:05 | 多分駄文
 今日は朝から大掃除。とはいっても子供たちの部屋。
 どうしてこんなに物が多いのか。「捨てろ!」といいながら「一応、物置にしまっておくか」という優柔不断なオヤジ。(苦笑)
 そんな大掃除の中、東北に住む親戚から大量のタラの芽が届きました。
 中高生時代はいうに及ばず、30代になっても好きになれなかった味。でもこの年になると美味しく感じるものです。それより驚きなのは、子供たちが美味しいといってバクバク食べていたこと。タラの芽の天ぷらに塩を付けて食べる、それを美味しいという。小生が食わず嫌いだったのでしょうか。
 それにしても大掃除の結果なのか気分もよく、タラの芽とビール、美味しかったの何のって。(笑)

いいことなのか悪いことなのか。

2008-04-25 17:17:17 | 多分駄文
 最近、個人対個人の金融が問題化しているそうです。
 そもそも貸金業を営むためには都道府県知事に登録をしなければなりません(貸金業法§3)。しかし業としてお金の貸し借りをしないということであれば、登録は不要。たとえばお金に困っている友だちがいて、一回限り手持ちのお金を融通する、というケースは、業として貸し借りをしているわけではないので貸金業法の規制の対象にはならないわけです。
 現在問題になっているのは、お金に困っている人がいる、貸してあげてもいいと思っている人がいる、そこに面識があるとか、友人関係があるとか、そういった関係がなくても、貸し借りが成立する、しかも、貸し手は不特定多数を相手にするというケース。その取引はすべてウェブ上で行われ、顔を合わせることもない。もちろん金利は発生しますが、これが出資法上の上限金利の範囲内であるといいます。とはいえ、踏み倒しや法外な金利を請求するケースなどもあって、それが問題になっています。

 ところで、似たような事例があります。
 英国で生まれたベンチャー企業Zopa。
 Zopaは、ソーシャル融資サービスを行う会社で今年の3月に日本に拠点を置きました。この仕組みは、ウェブを通して個人対個人の取引を行うもので、借り手が借りたい金額と希望金利を入力し、それを見た貸し手が融資するかどうかを決定するといいます(こんな記事がありました)。日本に拠点を置いたということは合法的な取引が成立する場と考えていいのでしょうかね(もっとも日本語版ホームページではまだ大きな動きは見られませんが)。

 銀行や消費者金融から金を借りるにはそれなりに審査が必要です。銀行や消費者金融に借りるほどのものでもないが、ちょっとお金が必要だというとき、借り手側にとっては便利であるのかもしれません。しかも金利などを含めて直接取引できるのは、ちょうど企業が資金調達をする際に用いる資本コスト計算にも似て、相手との交渉によっていかに安く資金を調達できるかを自分で考えることができそうです。

 お金を借りることができるのは金融機関だけという発想を変える点で、Zopaはまったく新しい枠組みを提示しているようにも思えます。しかし、いとも簡単にお金の貸し借りができてしまうことから、金額は小さいながらマネーゲーム化する恐れもありますし、今後ますます「お金」に関する教育が必要になると思われます。

霧に浮かぶ影

2008-04-24 23:10:10 | 多分駄文
 今日は午前中に雨が降り始め、気温も低くく経過しました。
 雨が止んだ夕方から会合があり、その後、ちょっと寄り道して(笑)、建物の外に出ると、あたり一面真っ白。霧が街を覆っていました。
 とりあえずタクシーに乗り運ちゃんと雑談。
 どういうきっかけかは忘れましたが「最近は、自殺する人が多いですね。」「今日も硫化水素とやらで自殺した人がいたらしいですよ。」と運ちゃん。
 「自殺が多いなんて嫌な世の中ですねえ。」と応えると「世の中が狂っちゃったのかねえ。」
 やがて自宅の近くに来て、直線道路を走っていると、不意に白い中から黒い影。
 歩道がある道路にもかかわらず路上を歩いている人影でした。
 思わず「危ない!」
 自分が運転しているわけではないので、そんなに驚くこともないのですが、妙に頭が活性化しており(脳が正常に働かなかったのか)、その人影が間近に見えました。
 近づくヘッドライトに、その人影は歩道側に移動しましたが、先ほどの話題が脳裏に残っていたからでしょうか、帰宅する途中のちょっと驚いた話でした。

値入率18%

2008-04-22 23:10:10 | 多分駄文
 今夜はSKYのボードでした(なーに、ある会議です。笑)。
 その中で値入率という言葉が出てきました。隣に座っていた先生「値入率って何?」。
 この言葉、会計学の世界であまり使うことはありません。講義で取り上げることはありません(少なくても小生は)。
 「売価に占める利益の割合で、粗利率と同じ」と答えました。
 今日出た話では、「値入率18%です」といった場合、売価の18%が値入率ですということですので、たとえば、売価が1,000円だった場合、180円が利益分だということになります。見方を変えれば、この商品の原価率は1-18%=82%で、820円で仕入れているということになります。つまり1,000円(売上高)-820円(仕入原価)=180円(値入)ということです。
 こうやってみれば、売上高-売上原価=売上総利益(粗利)の計算と同じですよね。
 ただ、そう説明した後に、『ではなぜ、粗利率、あるいは利益率と言わずに値入率というのだろうか』と疑問になり、会議終了後ネット上を検索してみると、正確には同じではないようです。
 つまり、値入率は基本的には「販売前に」決めること、粗利率は「販売後に」計算されたもの、ということのようです。いわれてみれば、我々が講義で扱うデータは過去的データで、すでに売上高も売上原価も確定しているデータです。それを元に売上高に占める利益の割合を計算したものが粗利率というわけです。
 それに対して、商品を仕入れて、それにどの程度の利益を加算して販売しようかと「値決め」(販売価格の決定)の際に利用するのが値入率だそうです。たとえば、先の例では、820円で仕入れたものを値入率18%で販売したいとすれば、820/(1-18%)=1,000円となります。
 「値入(率)18%を見込んでいたけど、あまり売れないので売価を下げた結果、粗利(率)15%になっちゃった。」という関係ですよね。

 これまでもSKYのボードで値入率という言葉は聞いていましたし、粗利率と同じと思いながら話を聞いていましたが、改めて調べてみると面白い発見があるものです。
 さて、値入率18%の商品って、一体なんでしょう?(笑)

何とも情けない・・・

2008-04-21 21:00:00 | 多分駄文
 今日も快晴のいい天気でした。何でも最高気温は24.5℃まで上がったそうです。
 お陰で桜も開花したとか。日経WEB版によれば、1953年の観測開始以来、最速の開花だそうです。

 そんな中、今日やっとタイヤ交換。さすがにこの時期になると作業待ちの方は皆無。
 昨年、ひどい目にあったので、自力での作業はあきらめてガソリンスタンドに持ち込みました。
 それなりに時間がかかることを想定して読書。
 それなりに時間が経過して終了。
 気分良く帰宅してはたと気づいたことが一つ。
 『ワイパーブレードを持っていかなかった。』
 
 帰宅後、従前と同じ手順で交換しようとしても冬用ワイパーがまったく外せない・・・。
 『ああ、去年買い換えたんだ』と思いつつも『同じワイパーだしなあ』と考えてあれこれやるも手だけが汚れていく。
 3本ある1本だけどうにか取り替えたもののあとの2本はどうしても外せません。
 やがて日没終了。
 しばらく、1本が夏ワイパー、2本が冬ワイパー状態で使うことにします、トホホ。

北☆の尾瀬

2008-04-19 10:50:10 | 多分駄文




 今日は朝からいい天気で気温も高め。
 出勤後、水芭蕉を見に行ってきました。
 一斉開花(白い部分は花ではありませんが)状態ではありませんが、すでに見頃のものもたくさんありました。
 学生の皆さん、来週あたり、カメラ片手に散策してみてはいかがでしょう。

オレは承知していない

2008-04-18 22:22:22 | 多分駄文
 皆さんの近くにいませんかシリーズ。(笑)

 皆さんの近くにいませんか、「オレは承知していない」という人。
 そりゃ、あなたの知らないところでこっそりと決めたのなら、その言い分も分かりますが、あなたにもお聞きして、その時には何も言わず、いざ実行しようとする時に「コンセンサスが得られていない」なーんていうのは、ルール違反です。
 しかもその事柄が、本当ならあなたが主体的に解決しなければならなかったことであるならば、なおさらそんなセリフはいってほしくないですよね、「承知していない」というのはあなた一人だけなんですから。(苦笑)

朝二題

2008-04-16 23:59:59 | 多分駄文
 出勤途中のバス停にて。
 これからバスに乗り込もうとしたその時。
 「○○さん、おはようございます、いつも奥様にはお世話になっております。」
 「ああ・・・」といってそのまま乗車。
 このご婦人いったい誰なんだろう?

 地下鉄駅の出口にて。
 出口前で珍しく何か配布している。
 「よろしくお願いしま~す」といわれて受け取ったのがポケット・ティッシュ。
 ○○学習塾のチラシが挟まれている。
 見れば、「アルバイト・スタッフ募集。
 時給1000円以上
 都合のいい時間で働けます!」
 今日は一応ジャケットを着て出勤したのだけれど・・・。
 でも都合のいい時間に働けて時給1000円は魅力。(苦笑)

男子学生二人組

2008-04-14 22:55:22 | 多分駄文
 暖かくなると研究室のドアを開けっ放しにしています。開けっ放しにしているからといって仕事をしていないわけではありません。
 
 さて、理由はさまざまなのでしょうが、この時期、研究棟をうろちょろする学生さんたちを見かけますし、直接見ないまでも廊下を歩く気配から『学生さんが誰か先生を探しているな』と感じます。

 「あのー、今度新しく来た先生にはまだ部屋はないのでしょうか?」
 突然、廊下から声が聞こえてきました。見れば、男子学生が二人、体は廊下に、開け放たれたドアのところに顔だけ出して質問してきました。
 「先生の名前は?」
 「○○先生です。」
 時々、非常勤の先生を探す学生さんがいますので念のため名前を聞くと、たしかにこの4月に赴任してきた先生の名前です。
 「ああ、その先生なら研究室はありますよ。」
 「見つからないんですが。」
 勤務先には、研究棟1階に各階の「住人」の名前が記載されたボードがありますが、その学生さんたちはそれを見逃して、各階を探し回っていたのかなと思い、手元にあったスタッフの名前が一覧にされた広報誌を広げて、探してあげることに。
 ところが、一向に見つかりません。
 『おかしいな』と思いつつ、「うーん、どうもこれには載ってないみたいですね。」
 
 そこまでいうと、
 「そうですよね、1階のボードにところに名前が無かったものですから。」
 オイオイオイ。
 1階のボードに名前が無ければ、各階を探したっているはずないじゃないの。
 ちなみに、別の棟の「入居者」を見ても名前が見あたりませんでした。
 ○○先生、どこに住んでいるのでしょうかねぇ。(笑)

最終営業日

2008-04-13 22:10:22 | 多分駄文
「○○公園温泉、今日が最終日だって。」
「なんと。」
「行こうよ。」
 
 長女のこの一言で行ってきました。
 この温泉、22年前に開業し、ほんの5年ぐらい前にリニューアルしたばかりなのに閉店するという。
 夕方に家族で行ってきましたが、理由は公共料金の高騰なんだとか。
 源泉掛け流しが売りだったので、公共料金の高騰というのは腑に落ちませんが、どうやら源泉掛け流しは露天風呂のようで、内風呂は沸かし湯。大人一人が380円という銭湯料金なので、それであれば、原油価格高騰の影響を受けても仕方がないかと。でも理由が原油価格の高騰であれば、それと公共料金の関係がいまいちわからない。
 それはさておき、最終日ということもあってそれなりの客の入り。それでも内風呂や洗い場は大混雑というほどのことはありませんでしたが、露天風呂は満員御礼状態。
 閉店後、後を誰か引き継ぐのでしょうかねぇ。

千客万来

2008-04-11 19:00:00 | 多分駄文
 今日から前期の講義が始まりました。
 小生自身は大学院の演習と学部の講義からスタートでした。
 それにつけても今日は研究室訪問者が多い一日でした。
 履修に関する問い合わせや相談が多かったのですが、最後の訪問者は2年前に卒業したO君。現在は関東に住んでいるのですが、所用で帰札して小生の研究室を訪問してくれました。
 現役時代にゼミ幹事を引き受けてくれたO君、いろいろ話をして最後はやっぱり飲む話。(笑)

オレにもやらせろ

2008-04-09 22:30:00 | 多分駄文
 皆さんの近くにいませんか、「アイツにこの仕事ができるんだったらオレにもできる」、だから「オレにもやらせろ」という人。
 そりゃ、仕事を買って出てくれるんですからありがたい。でもそこに何らかの手当が付いているとなると話はきな臭くなります。もしかすると「オレにもこの仕事ができる」ということが仕事を引き受ける理由ではなく、「その仕事をすれば手当がもらえる」ということに理由があるかもしれません。大した仕事もしてないのにアイツは手当をもらっている、その程度ならオレにもできる、だからオレにその仕事をやらせてくれ、ということです。
 困るんですよね、そういった発想。
 でも、もっと困るのは、仕事をしっかりやってくれ、そのために手当を出す、といわれて任命されながら、他人に「オレにもやらせろ」といわれる人。
 身近にいないことを祈るばかり。
 自戒を込めて。(苦笑)

この時期の悩み

2008-04-08 21:40:00 | 多分駄文
 勤務先のみならず、我が家の子供たちも進学やら進級やらで大忙しです。
 そんな中、小生を悩ませること。
 小学校、中学校、高校とも、必ず書かされるのが個人調査票。現住所や家族構成、好きな教科、習い事、既往症など、個人情報満載の文書です。それらを書くのはそれほど難しいことではないのですが、その中にあるのが自宅付近の略図。
 小学校は通学区域が限定されていますので、あらかじめ地域の白地図が印刷されていて、そこの赤ペンで自宅から学校までの道のり(通学路)を書き込めばいいのですが、中学校や高校はそうは簡単にはいきません。上が北になるような記号(北矢印)が記載された四角い箱が印刷されてるだけですので、そこに自宅付近の地図を目印付きで書かなければなりません。
 地図を書いた後、北の方向を記入するのであれば簡単なのですが、必ず上が北になるように書くのは案外難しいものです。
 何度も書いて書き慣れているハズなのですが、それでも毎度毎度頭を悩ませます。
 そこで思い立ったことが2つ。
 1つは、Googleマップなどの地図表示サイトがあるので、それを印刷して貼り付けるのは許されるのだろうかということ。そうであれば手書きより正確で、カラーの地図なので見やすいのではないかと思いますが、これって、OKなのでしょうかね。
 もう1つは、それこそどの学校でもインターネットにつながったパソコンを所有しているのでしょうから、わざわざ地図など書かせなくてもいいのではないかということ。住所を入れれば、たちどころに地図が表示されるのですから、手書き地図など不要なのではないかと思うのですが、「親に地図を書かせる」ことが、何か文科省の通達のようなもので定められているのでしょうかねえ。