今日行われた定期試験の採点を終わりました。
一言でいえば「もうちょっとがんばって欲しい」
基本的なことが理解できていないという答案がかなりありました。たとえば、資産・負債・資本・費用・収益の勘定科目の処理が理解できていないために、損益計算書と貸借対照表の作成ができないということです。試験は、最低「資産・負債・資本・費用・収益の勘定科目の処理が理解できている」という前提で出題しましたので(精算表の一部を作成する問題)、この前提が崩れるとまったく話にならない(解答できない)ということになります。
また、本支店合併財務諸表の作成問題は、講義の一番最後に扱ったもので、例題として出題したものでした。これも残念ながら正答が少なかったです。
ただ、1年より2年、2年より3年というように、学年が上がるにつれ、得点が高いという顕著な傾向が見られました。満点は4年生でした。受験テクニックというより、努力の仕方の違いだろうと推察しますがいかがでしょうか。
なお、試験のレベルは上げていないにもかかわらず、平均点で、昨年より5点、一昨年より8点下がっています。
終わってしまったことはクヨクヨしても仕方ありませんが、1年生で試験を甘く見ると、あとでしっぺ返しがきます。やる時はやる、という気構えを持って欲しいと思います。
一言でいえば「もうちょっとがんばって欲しい」
基本的なことが理解できていないという答案がかなりありました。たとえば、資産・負債・資本・費用・収益の勘定科目の処理が理解できていないために、損益計算書と貸借対照表の作成ができないということです。試験は、最低「資産・負債・資本・費用・収益の勘定科目の処理が理解できている」という前提で出題しましたので(精算表の一部を作成する問題)、この前提が崩れるとまったく話にならない(解答できない)ということになります。
また、本支店合併財務諸表の作成問題は、講義の一番最後に扱ったもので、例題として出題したものでした。これも残念ながら正答が少なかったです。
ただ、1年より2年、2年より3年というように、学年が上がるにつれ、得点が高いという顕著な傾向が見られました。満点は4年生でした。受験テクニックというより、努力の仕方の違いだろうと推察しますがいかがでしょうか。
なお、試験のレベルは上げていないにもかかわらず、平均点で、昨年より5点、一昨年より8点下がっています。
終わってしまったことはクヨクヨしても仕方ありませんが、1年生で試験を甘く見ると、あとでしっぺ返しがきます。やる時はやる、という気構えを持って欲しいと思います。