vai vai vai 2

登るのが好きな43歳。
愛犬2頭との遊び記事や自転車、山登りなど、
日々のことを綴ります。

挫折からの

2016-05-18 13:43:48 | 家族サービス
ああ忙しい・・。笑

だのになぜ我が暮らし楽にならざり。

じっと手を見ればトゲだらけ。

イタイ。笑

ま、そんな中、
日曜日は息子と二人、月山へ。

のんびり行くかぁ~、と
家を出たのが8:30。

志津温泉にはスキーヤーがあふれかえっていて、
みんなバス待ち。

あちゃぁ~・・・と思ったが、
一応、姥沢に。

身支度整え歩き出し、リフト乗り場に着いて
チケット買って、外に出てみたらこの有様。

(むこ~のほうにまで列が続いてるの分かります~?)

呆然と立ち尽すというのはこのこと。
戦意が失われる音が聴こえました。笑

息子に「かえっか」と言ったら、
「え!ほんとに!」とか言って喜びやがった。笑

いやでもマジな話し、こんな行列に何十分も並んで、
その後時計みながら山登るぐらいなら、
何か他の事した方が全然いい。

と言う事で、サッサと下界に下りて、一旦帰宅。

息子と何するか相談した結果、
サッカーの練習をしようということになり、
じゃまずボール買わないとね、ということで、
サッカーボールを買いに自転車で天童市まで。笑

昨年もほぼ同じルートを行ったのだが、
その時と比べるとはるかに体力がついた息子。



しっかり成長しているね。

遠回りにルート取りしたので、往復30kmちょい
ぐらいだったと思うが、文句一つ出なかったのは
息子にとってはスゴイこと。



エライ。

そして河原の広場に寄り道して、
買ったばかりのサッカーボールでサッカー練。



思ってたより上手かったけど、
この日これが一番堪えたようだ。笑

私も何年ぶりかでボール蹴ったけど、
意外とまだ身体動くね!

なかなか盛りだくさんな一日だった。

今度はストーブ

2016-05-10 09:25:54 | お山
低温時でもストレスなく火を使いたい・・

ということで、私の初代バーナー、復活。


コールマン508A

山でコールマンかぁ・・
う~ん・・(^^;
と、正直思っているけど、
MSRのかっちょいいのは高くて買えないんだもん。笑

5~6年使ってないので、ちゃんと
火が点くかどうかも怪しかったが・・?

案の定、点かん。

ということで、ランタンに続き、
コヤツも解体。

仕組みはランタンと同じ。

タンク内の圧によって、
ジェネレーターと呼ばれるほっそい管に
送り込まれた燃料が、ほっそい穴から
噴出され霧状となり、そこに火が点く。
その熱によって熱せられた
ジェネレーター内の燃料が、
さらに気化ガスとなり燃焼が良くなる
という仕組み。

解体した結果、問題があったのは
ジェネレーターのつまりと、火力調整弁のパッキン、
それと、ポンプカップと呼ばれるポンピング装置の
肝の部分。

ジェネレーターは、エアで吹いてやって
組み直し、新しい燃料を通してやったら復活☆

火力調整弁のパッキンは、まだ切れてたわけでは
なかったので、はめ直してやったら復活☆


ポンピングカップはだいぶスボまってしまい、
ポンピングの筒内に隙間が出来てしまっていたので、
無理くり広げてやったら復活☆


結局、バラシて調整して組みなおしただけで復活☆



(ちゃんと青い火になった♪)

金掛からなくて良かった。笑

因みにこのストーブのジェネレーターは、
ランタン用よりさらにお高くて、
3780円+送料580円。



(形的にはこっちだと思うのだが・・。こっちのほうが高くて5000円!)

ストーブ新品価格が10152円に対して
この値段ってなんか解せないのは
私だけではないハズ。

自社の製品を長く大事に使って欲しいなら、
この辺の価格をもう少し考え直さなくては
いけないと思うのだが?コールマンさん。

3780円出せば安めのバーナー買えちゃうぜ、
コールマンさん。

因みに、付属のハードケースはガサばりすぎるので、
山用にこの袋を作った。


こんな風にしまえるのでとっても便利。


遊びの事に関してはワタクシ、まめです。笑

イザベラ・バード

2016-05-09 09:33:43 | 旅行
犬の宮・猫の宮のある高畠の隣町、南陽市は
イザベラ・バードが長期間滞在した土地。


(これは「猫の宮」。今年15歳になるネロちゃんの健康を祈念。)


(猫の宮の前にある「たこ杉」。)

著書『日本奥地紀行』ではこの土地を
東洋のアルカディアと表現したほど、
この土地に魅力を感じたようだ。

ハイジアパーク・南陽には
そのイザベラ・バードゆかりの品や
その足跡が展示されている。



何年か前にも一度みたのだが、
またみたくなったので寄ってみた。

受付で、イザベラ・バードみせて下さい、
と言えば、入館は無料。

150年前、東京から埼玉、日光を経て山形に入り、
最終的には北海道にまで渡った旅の
各地でのエピソードやスケッチ、手紙などが
展示されている。



こういうのワタクシ、超大好物。笑

イギリスのどこぞのスーパーお嬢様かと
思っていたんだけど、それほどお金持ちの
家庭というわけでもなかったみたいだ。

この時代、ヨーロッパの女性が、
当時まだ未開とされていたアジアの東の端を
旅行目的で訪れるなんて、度胸がいいどころの
話しではないね。

記念写真なんてものが気軽に撮れる時代でも
なかったわけだから、彼女はよくスケッチを
したそうだが、この絵がまたスバらしい。


(おんぶされている子のひ孫の代あたりが現在かな?)

複製画でも出してくれれば欲しいぐらいだ。

で、彼女が東洋のアルカディアと表現した
景色というのが、この土地に広がる「散居集落」。

その景色が一望できる高台があるとのことで、
調べを付けて行ってみた。

飯豊町と長井市の境にあるホトケ山展望台。



ここから見た景色を撮った写真や、スケッチが
いろんな賞を獲っているとのこと。

写真の腕がイマイチなので、
その素晴らしさをお伝えすることが出来ないが、
この日吹き荒れていた強風が雲の早い動きを
地面に映し出して、なかなか見事な景色だった。



けどたぶん、今の時期が一番中途半端なんじゃないかな??



もう少しすれば田に水が張られて、
散居集落が水に浮かぶ島の様に見えるだろうし、
夏は緑が濃くなるし、秋は黄金色になるだろうし。
なんといっても朝の霧が低く立ち込めたりなんかしたらそれはもう
絶景なんじゃないだろうか??



そのころまた行きたい。

願わくば!前にも言ったけど
イザベラ・バードの生涯を映画化してくれないかなぁ!
主演はシャーロット・ケイト・フォックスで決まりね!

そしてその作品に私はエキストラとして
出演したい。笑

彼女は当時の日本をとても気に入ったようで、
人々の親切さ、誠実さ、治安の良さ、
そして、勤勉さからくる様々な事に
魅力を感じたようだ。

が、褒めっぱなしというわけではなく、
中でも容姿と、夜の営みについては
かなり苦言を述べているらしい。笑



そんなことも含めてこれは是非一度、
彼女の著書を読んでみたい。

アバルト君、16才。

2016-05-06 14:27:34 | ワン
うちのアバルト君、
昨日、5月5日に16歳の誕生日を迎えました!



飼い主としてはこの16歳という大きな節目を
迎えることが出来て感無量であります。

心臓に問題があるので、健康体では
ないのだけど、今でも毎朝の散歩を楽しみにし、
毎朝約一キロを歩けるのだから、
16歳にしてはまず健康な方と言えるのでは
ないかなと思う。



昨日は今までの感謝の気持ちと、
これからもまだまだ長生きしてもらいたい
想いを願いに、高畠の犬の宮・猫の宮に
行ってきました。



本当はアバルト君も一緒に連れて行きたかったのだけど、
前日少々元気がなかったのと、車中にいる時間が長く
なってしまうストレスを考えて、置いて行くことに。

娘も部活が始まったので、
息子だけ連れて。

考えてみたら、娘が生まれたときもうすでに
アバルト君はうちにいて、
そしてその娘が中学生になり部活に入るような
歳になったのだから、16年という歳月の大きさを感じた。

連休中ということもあり、駐車場には何台か
車が来ていたけれど、私たちがお参りしている間は
誰も境内におらず、ゆっくりとお参りすることが出来た。



お賽銭箱の周りには、亡くなったワンたちの
写真や絵、飼い主さんが書いたメッセージ、
首輪や使っていたと思われる器などがたくさんある。

高安犬の狛犬たちも、この連休に合わせてか
真新しい赤い前掛けになっていた。





ここ犬の宮と関わりの深い高安犬・チンが
亡くなってから80年以上経っているだろうか。
その80年の間にどれだけたくさんの犬たちがこの世に生まれ、
そして去っていったのか。



それを思うとアバルト君は
そのうちの一頭なのだけれど、
私の大事な大事な大事な息子。

まだまだ一緒にいさせて欲しいと願った。

17歳の誕生日にまたここに来ます、と
手を合わせた。

けど、もしそのときがきたら
どうか苦しみませんように。

二つのランタン

2016-05-02 08:58:12 | アウトドア
わが家にはデカいランタンが二っつ。

両方ともコールマン。

12~3年前に買った「ノーススター2000」と、



頂き物の「the powerhouse unleaded 295」。


どちらもガンガンと使えるので
重宝しているのだけど、昨年秋ごろにどちらも
調子が悪くなってしまった。

ピタッとダメになったのではなく、
ジワジワと調子悪くなっていったあたりきっと、
噴霧器(ジェネレーターと呼ぶらしい)だろうなと
目星は付けていたので、修理に着手。

前もってやっとかないと、いざというとき
絶対慌てる → やっぱ点かない → 新しいの買う
ってなことになっちゃうからね。

まず295から。

この、ランタンの肝となるパーツ。




先っちょに、ちっさい穴が開いてて、
タンクの圧によってここから噴出されるガスが
霧状になる、という仕組み。


赤ガス(レギュラーガソリンね)は
安くてよいのだけど、使い続けると
このちっさい穴が目詰まり起こして、
キレイにガスが噴出されなくなるらしいのだ。

で、外して、コンプレッサーで吹き付けて
みたけれど、ガスの出はイマイチ改善されず。
(正常だとこの部分からガスがチチチチチーっと
ほっそく噴出される)

少々古いものだしこれは寿命と判断し、
パーツごと交換。

(予備あってよかった♪)

因みにこのパーツ、意外とお高くて
2500円ほどする。

新しいの付けて、マントルも新品に替えて、
これで復活☆

いえ~い。

この勢いでノーススター2000もやってしまう。



同じ作業をして、点火装置用の電池も換える。


(今回交換したパーツ達。マントルとジェネレーターと電池)

こちらのジェネレーターが逝ってたらもうさすがに
パーツの在庫はないのでちょっとドキドキだったが、
こちらはコンプレッサーで吹いてやって、
ガソリンをたっぷり通してやったら、目詰まりが
解消し、復活☆

目詰まりしていた証拠に、噴出されるガスが
しばらく濃い赤だった。
ガソリン自らが洗い油となってノズル内をキレイに
してくれた

というわけでこちらもちゃんと点くようになりました。



いえ~い。

基本、仕事なGWなので、少しでも
野外活動チックなことでもしないとやってられんのだ。笑