サッサと撤収 キャンプ３日目

キャンプ３日目。

キャンプ２日目の釣れないっぷりに
娘の根気もくじけてしまった。

なので私一人、うす暗い湖に入って釣り開始。

早々に一匹。
サイズは小さいが、まぁ由由。



ルアーはポッパー。
ここ桧原湖ではトップが面白い。

家族たちも起き出した頃、
少しだけ場所を移動してルアーも
ミノースイッシャーにチェンジ。

一投目で即食い。

（あまりに嬉しそうな顔で恥ずかしいので黒塗り。笑）

桧原湖ではそこそこデカい３７.５ｃｍ。
これだから釣りはやめられない。

渓流、根魚、バス、ｅｔｃ
またこの世界に戻りたいなぁと思うけど、
今の私には時間も金もない。

幸い手持ちのルアーがたんまりとあるので
それを使ってたまに行くぐらいが丁度いいのかも。

この日は次の予定があるので、
釣りが終わったら即撤収開始。

家族みんなでせっせと片づけをして
７：３０、撤収完了！


（撤収完了後、今回のテントサイトを撮ってないことに気づいた。が、かろうじて一枚あった。（＾＾；）

快適だったキャンプ場に別れを告げて喜多方へ。

「まこと食堂」というお気に入りのお店で
おいしくラーメンを頂いた後、
（朝ラー文化がある町なので朝から開いている）
大峠を通って山形へ。

高畠の最上川河川敷でワンたちを放牧したり、






山形空港で飛行機の着陸を真下から眺めて
映画『狂っちゃいないぜ！』の

ビリー・ボブ・ソーントン気分を味わったりしながら、


１３：００、帰宅！

天気にも恵まれた充実の３日間を過ごした。

楽しかった！

晴れた晴れた♪キャンプ２日目

キャンプ二日目。

まだ暗いうちから釣りを始めるも、
ぜんぜんお魚さんの気配せず。

理由は分かっているのだが仕方ない。

ま、こんな日もある。

この日は朝から娘がパンをこねてくれたので、
それを竹の棒（菜箸を採用してみた）に巻いて、
炭火で焼いてみた。



これが激ウマ！

アルミのトレーに野菜やきのこ、ウィンナー、
エビを入れて、コンロの脇でソテー。

そんなして作った食材を
チーズフォンデュにして頂いた。



これがね、もうね、美味いなんてもんじゃない。

最高。

天気予報が見事にハズレてくれた裏磐梯。


（磐梯山も徐々に姿を現しはじめた。）

レジャーを控えていた人たちが
ワンサカと来るかと思いきや・・・

だーれも来ない。

やっぱ一旦出ばなをくじかれると
再スイッチ入らないもんなのか・・



おかげでしずかーなキャンプ場を満喫。



日中はワンたちと水遊びなどして楽しんだ。


ハープーンミサイル発射。


（相変わらず吠えてばっかのアバルトくん。）

時折自主的に上陸して用を足し終ると、
再び参戦。

アバが走ってる！

ちょいアングル下すぎたけど・・・


カメラに水しぶき浴びながら（笑


連写！



そんなこんなしていると再び腹が減ってくるので、
お次は燻製づくり。



ゆで卵、シシャモ、スペアリブ、等を燻製にして頂く。

何を食ってもウマい。


妻と娘が近所の商店でアイスを買って来てくれた。

（もう酒も尽きたのでアイスでカンパイ！うめ～。）

夕まづめの時間に結構真剣に釣りしたが、
なぜか全くウンともスンとも・・
こんな日もある。

君はペグ大臣ね、と、
このキャンプでの任務を与えたら、
定期的にパトロールして全てのペグの
コンディションを万全にしていた。



娘の担当は料理。
キャンプでは子供に何かしらの任務を与えると
張り切るようだ。



この日は近くのペンションでお風呂を頂いて、
サイトに戻ってからはチキンラーメン食って夕飯終了。

ワイン以外の酒を飲みほしてしまったので、
酒飲みもほどほどにおやすみなさい・・・

天気予報大ハズレ。キャンプ初日

３連休は予定通り、
週末やきとり会の初遠征で桧原湖へ。

天気予報は最悪だった。
この週末はレジャーには向かないとさえ
言われていた。

が、せっかくだし行くだけ行って、
天気悪かったら喜多方でラーメン食って
帰ってくっぺ、と一応、向かった。

着いたら着いたで、雨降っているのに
設営開始。
設営中はザァザァ降り。

でも誰も何も言わずに設営続行。笑
うちの家族、結構タフかも。

タープ張り終った時点で物凄い土砂降り。

そんな中、予定通り週末やきとり会開始！



３連休ということで、混雑を予想していたが、
天気予報が悪かったせいか、だ～れも来ない。



程よく酔っぱらってお腹も満たされた頃・・・



なんと太陽が出現したので、
まずは水遊び！


完全プライベートビーチ。

雨の中でも水遊びはするつもりだったが、
やっぱ晴れている方が気持ちいい。

そしてその後、
恒例の釣り開始～。


この子も、ウクレレを釣竿に持ち替えて

釣り開始したら・・・

バスゲット♪


３３ｃｍの立派なスモールマウスバスは、
ここ桧原湖ではナイスサイズ☆

この子はやっぱ何か持っている。

私も一匹釣ったが、長男より小さいので画像は割愛。笑

天気予報は見事にハズレ、明日も良い天気の予感をさせながら

初日の日は沈み、

夕食も済んで花火を楽しんだ後は早めの就寝～。



おやすみなさい。

トム・ハンクス

ワールドカップ中はほぼ映画鑑賞できないので、
レンタＤＶＤはほとんど借りてこなかった。

ということで、手持ちのＤＶＤを観返して
お茶を濁した。

メル・ギブソン物の次に多くのＤＶＤを持っているのが
トム・ハンクス物。

もう何度観たか数えられない
『プライベート・ライアン』（1998年）を鑑賞。



細かいところに
ハテナマークつくところもあるが、
いやいや凄い作品だ。

ところで・・・
『プライベート・ライアン』の劇中に
ＮＧ場面があるの知っているだろうか？？

最初の町で、崩れた民家の２階から
カパーゾが女の子を抱っこして下ろした瞬間、
狙撃兵に撃たれて命を落とすのだが、
その後、平原を歩く隊の人数が８人のままなのだ。

興味ある人は要チェック。（笑）

他のトム・ハンクス物もまた観たくなったので、
『キャスト・アウェイ』（2000年）、


『ターミナル』（2004年）も借りてきた。


それぞれ２回づつ観ているが、
もう何年も前なので忘れてしまった。

楽しみだ。

トム・ハンクス作品で一番最初に観たのは、
忘れもしない、高校生の頃に映画館で観た
『マネーピット』（1986年）。


その時はまだ付き合っていなかった女の子と観に行って、
あまりの面白さに盛り上がって、
その後付き合うことに。笑

トム・ハンクスのおかげなのだ。笑

残念ながらレンタルでは見つからなかったけど、
また観たいなぁ。

映画村

山形県・庄内地方では、たくさんの邦画作品が
撮影されている。

藤沢周平原作の各作品（『たそがれ清兵衛』（2002年）、
『蝉しぐれ』（2005年）など）や、『おくりびと』（2008年）、
『十三人の刺客』（2010年）など。

（因みに、藤沢周平作品によく出てくる「海坂藩」は、庄内藩を
モデルにしたと言われている。）



そして今回の旅行で行った庄内映画村資料館には
ここ庄内で撮影された映画で使われた小道具や衣装などが
展示されている。


（『十三人の刺客』で伊勢谷友介が着た衣装）

「おくりびと」コーナーにあるこちらでは

貴重な入棺体験。笑

ジャストサイズの心地よさがありなかなか良かった。


（観てないけど、『ジャンゴ』のセット）



庄内映画村資料館のある「松ヶ根開墾場」には他にも
古い建物を利用したカフェや陶芸工房、雑貨屋などある。






お次はこちら

スタジオセディック・オープンセット

資料館とオープンセットは離れた場所にあるのだ。
（距離にして１５ｋｍほど）


（『座頭市 THE LAST』で使われた漁村セット）　


（モノクロにしたほうが雰囲気出るかな？）

エリアごとに、昔の家や宿場町、集落などが再現されている。

歩くと大変なので、周遊バスに乗り、目的の場所へと移動。

これは「おしん」のセット。


こちらは「座頭市 THE LAST」と「るろうに剣心」のセット。

（仲代達也と香取慎吾が立ち回った屋敷。）

るろう～・・は観ていないが
座頭市は観たばかりなので新鮮だ。


この血のりはるろう～の撮影でのものらしい。


（お約束）

うーん、観てみたくなったじゃないか！笑


（るろう～・・で使われたらしい。）

おしんとるろうでのんびりしていたら、あっという間に
集合時間３０分前（＾＾；

周遊バスで一気に反対側まで。

これは「十三人の刺客」のセット。




残念ながら時間がなかったので
通り過ぎただけ。



足早にではあるけれど、
所々立ち寄っては撮影。



しっかしよく出来てるわ。
映画の中じゃほとんど宿場町の町並としてしか
映らないのに、どの角度から見ても
しっかりと作られているのだ。

一軒一軒がそのまま住めるレベル。


（中央エントランスに居た武士と対決）




映画って役者とか監督の存在が華な訳だけど、
こういう物を作るスタッフの情熱が
良い作品を支えているんだな、とつくづく感じた。

ここ庄内で撮影された映画たちを
もう一度じっくり観たくなったぞ！

オープンセットの次は、イタリアンブッフェ「ピソリーノ」で
たらふく食ってもらった。


（大人２３名、子供２６名、総勢４９名の大所帯！）

後はバスに乗って帰るのみなので、
ビールなんかも頂いちゃって打ち上げ気分。笑

到着予定時刻を３０分ほど過ぎてしまったけれど、
何事もなく無事終わってひと安心。

また一つ、大仕事が終わった。