やっと購入。

イザベラ・バードの本を調べてみると、
どれを読めばいいのかわからないぐらい
沢山発行されている。

直訳のもの、研究者の解説文的な物、
訳し方の良し悪しなどもあるようで、
読みやすい物とそうでないもの、などなど
とにかく色々あるらしい。

意外とお高いもんで失敗したくないので、
どれにしようか悩んでいたのだが、
これが良いらしいという情報を仕入れて、
やっとポチ。

　

私にしてはかなり慎重だった。

そして、調べてるうちになんと！
つい最近何かにマンガ化されたものが
連載されていたそうで、それがコミックに
なっていたのでそちらもポチ。



誘惑に弱いワタクシは、ついマンガの方から
読みはじめてしまった。笑

マンガやアニメ、実写版など見てしまうと、
キャラのイメージが頭から離れなくなるので
どうかなと思ったが、このマンガは絵が独特なのと、
イザベラバード本人の顔写真を見て
知っていたのもあって、そうならずに良かった。笑

しっかし、当時の日本ってやっぱ興味あるわぁ。

もしタイムマシンがあったらどの時代に行きたいか？

という質問をすると、日本人男性の多くが
幕末と答えるそうだが、私もご多分に漏れず
その時代に行きたい。

維新数年前からこのイザベラ・バードが旅した
時代の日本を見てみたいなぁ。

話しはそれますが・・・

その「昔」に今の人間が行ったら、
水飲んじゃぁ下痢、メシくっちゃぁ下痢、
と、なってしまうような気がしていたのだけれど、
そうはならない説があるらしいですね。

ウィルスや細菌も進化し、人の抗体も進化しているから、
例えば風邪のウィルスなんかも、昔のウィルスには
現代人は感染しないという説。

例えば昔、スペイン風邪が大流行りして世界中で
何千万人も亡くなったわけだけれど、
今、生きている人たちは皆、スペイン風邪に
打ち勝った末裔なので、このウィルスに対し
強い抗体を持っている、という考え方があるそうだ。

コレラだのペストだの結核だの、
私がその時代に行ったら
あっという間に感染する自信あったけど、
そうじゃないという説があると聞き、
なるほど～と思ったという話し。