シェイクダウンはまさに修行であった。

週末はスキーへ。

まさか私がスキーのことを
このブログに書くことになるとは
たった一か月前まで予想だにしていなかった。

焼け木杭に火がつくとは正にこのことである。

子供らの道具は先日紹介したとおり。

そして問題の私の道具は・・。

らりぽんさんの力を借りて！
この子たちがうちの子になりました～。

ブーツ　TECNICA　COCHISE100
板　ARMADA JJ 2.0
ビンディング　TYROLIA ADRENALIN 13

どうせ買うならしっかりとした物をね。

らりぽんさん、まじ助かりました。
ありがとう。

がっ！！

いくら道具が良くても、
私の足は２０年前のまま。

滑れば滑るほど、２０年前に出来て
いなかったことがしっかりとあらわれて、
こんなことまで体が覚えていなくても良いのにぃ・・・
という状態。

今シーズンはしっかりと練習して
それらを克服して、来季はＢＣスキーに挑戦だぜ～。

あと持っていない道具、
ヘルメットとゴーグルは来期だな。
（ゴーグルってアホみたいに高いね。汗）

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話しは最初に戻る。

向かったスキー場は『Ａｓａｈｉ自然観スノーパーク』。

前回の回数券が残っているので
ちゃんと使い切らないと勿体ない。

他で浪費してるくせにこゆとこは結構気にするのだ。

娘は前回行った学校の『親子スキー教室』が初スキーで、
その時点ですでに見ていなくても大丈夫なぐらいにはなった。

問題は今回初スキーの息子である。

だいぶお兄ちゃんになったけれど、
まだまだ一筋縄でいかないこの子が、
ちゃんと滑れるようになるのだろうか？？

その心配事は、すぐにあらわれ、
一本目はもうお互いの感情がぶつかり合って
頭に血が上りっぱなし。（＾＾；

もう諦めて帰ろうかと思ったが、
２本目に向かうリフト上で、切々と私の気持ちを
伝えると、今度は人が変わったようにスムーズに
滑りだした。
そうなるとスキーの楽しさが分かったようで、
上達への良いことづくめ。

ほんと、
「ふぃ～・・」
である。

決して決して気長な性格ではない私が
こういう状況になったとき、
毎度思うのは子供に成長させられているということ。

揃えたばかりの道具を試せないもどかしさ・・・
それどころか、息子が転ぶたびに
ストックや板を上に置いて来てしまうので、
そのたびに登って取りに行くという・・・。

そして今度は板を履かせた瞬間に息子は滑り出して、
まだ一度も滑走していない私の板の上を
滑って行くこのやり場のない怒り。笑

冷静になると笑えるが、現場ではもう
息子も私もイライラＭＡＸだった。笑

そんなこんなだったが、後半はだいぶ上達し、
緩やかなところでは心配なく滑れるように。



少し急な所では転んで止まるという
悪いクセがついてしまったが、
最初にしてはまぁ上出来だ。

本人も最初のイライラはもう忘れたようで、
「楽しかったー。板買ってくれてありがとう」と
言っていた。

「また今度行ったときグローブまた濡れちゃうから
新しいの買って欲しい」
とまで言うので、それも早速購入。

イライラしちゃってごめんなぁ・・というのが
これを書いている今の感想である。