久々登場

久しぶりの登場、
アバルト＆フレッカ。





犬輪山の紅葉は終盤。
森の見通しが日に日に良くなっていく。

きのこは今年、かなり少ない。

毎年そこそこ採れるなめこも
今年はひと鍋分でおしまいっぽい雰囲気。



７月の大雨が原因だとか。

先日の岩手山の帰り、
道路沿いの産直のおばちゃんもそう言っていた。

岩手北部も今年は大雨に見舞われたからなぁ。

最上川歩きから犬輪山歩きに切り替えたのは１０月末。

猟が解禁になり、最上川沿いに猟師さんたちが
集結してきており、あっちこっちでパンパン撃ってる。
対岸から川面狙って撃つときもあるので、
あんまりいい気はしない。

そして多分、暇を持て余した猟犬が、
アバとフレッカを見つけて超特急で近寄ってくる。
大抵はフレンドリーさから寄ってくるのだけど、
知らないワンコは怖い。

今年、犬輪山の動物たちはかなり少な目。
何かいるとき独特の雰囲気が全くない。

今年はブナが数年ぶりにたくさん実をつけた。
ナラ枯れも昨年ほどじゃないような気がする。

犬輪山に獣が少ないのはつまらないけど、
本来の居場所で用が足りているのかも、と
考えると嬉しい。

嬉しいと言えば・・
１３歳６か月のアバルトくん、




今春頃から急に足腰弱り、
犬輪山歩きはもうムリか・・と思っていたら、
なんのなんの！
一所懸命ついてくる、どころか、
自分勝手な行動まで織り交ぜる余裕さがまだあるようだ！

おまけに！
トレランの速度にもしっかりとついてきて、
しかも楽しそう♪

ゴール地点で息を整えていると、
遅れながらもちゃんと小走りでついてくるのだ。

例えおじいちゃんでも、走れる気力があるうちは
しっかりと走っておかないと、老いは速度を増すような
気がするので、まだまだ頑張ってついてきて欲しい。

こいつは相変わらず。笑

永遠の子犬だ。


いつでもどこでも全力でウザいくらい可愛い。笑