樹氷を見に西大巓へ行ってきた。
西大巓は、福島県と山形県にまたがる標高1981mの山で、
冬でもスノーシューでピークハントすることが出来る。
この時期は頂上付近の樹氷と頂上からの大パノラマが魅力らしい☆
しかし。
先週の早い段階から週末は荒れ模様になる予報が出ており、
代替ルートになる可能性が高いという連絡がきていたので
あまり期待しすぎないようにしていた。(^^;
そして当日は、予報どおり荒れ模様。
全線雪道運転で裏磐梯入りした。
代替・・・かなぁ と諦めていたが、
この日のガイド(フォレストランド)、ハッシーさんが
「行ってみましょう!」と決断!!
グランデコから、ゴンドラ―リフトと乗り継ぎ、
標高1685mのスタート地点へ。
ときおり日が差すものの、
荒れる雰囲気プンプンの中、スタート。
ガイドさん判断で、引き返すことも充分ありうるという条件付きだ。
スタート直後から、オオシラビソの森の樹間を縫うように進む。
頂上を目指すので、ひたすら登りである。
予定では前日のトレースを進むつもりだったらしいが
前夜の降雪で埋まっており、ラッセルしながら進むことに。
てっきり風で叩かれて堅くなった雪面を行くのかと思っていたので、
これはうれしい誤算であった。
それでも途中からは、他のグループがつけた
トレースがあり、そこを辿ってひたすら登る。
標高をあげるにつれ、気温が急激に下がり、
横殴りに雪が吹き付ける。
空をみるとところどころ青がのぞいているから、
まだ行けそうだ。
(はやりの、撮る人を撮るの画)
そして、やっと!
樹氷が出現!
ここまで来ると、頂上はもう間近だが
目の前にそびえるニセピークは迂回せず
このまま直登~!
なんとっ
名誉なことにその先頭役に指名された!
さらに、好きにルートを取って良いという♪
(photo by kumasuke)
樹氷と樹氷の間の、風が作り出した造形的な雪面を
一瞬のぞいた青空の下進むこの気持ちよさ!!
この日いちばんおいしいトコを頂いてしまった。
(もうちょっとでニセピーク到達のくますけ)
(ニセピーク頂上でほんの短い間晴れ間がのぞき、樹氷原が見渡せた)
そしてニセピークを少しだけ下り、
(ほんの短時間でこんな吹雪に)
目の前に見える西大嶺山頂へ向かう。
そして!
西大嶺山頂着☆
お決まりの(?)三角点タッチ
(はしゃいでみた photo by kumasuke)
しかし、もうすでに天候は大荒れ。
さっきの晴れ間はやはり一瞬のご褒美だったようだ。
(はしゃいでみた photo by kumasuke)
早々に頂上をあとにし、
お昼をとるため風をしのげる場所まで高度を下げる。
昼食後、登ったルートをベースに下る。
あちこちの深雪を蹴散らしながらあっというまにスタート地点に。
帰りはリフト一個分を徒歩にて下山。
(シラビソ・ダウンバースト!photo by kumsuke)
スノーシューの醍醐味である下りを満喫して、
ゴンドラ乗り場がみえたらもうコワイものは何もない!
ダイブ!!(笑
だいぶはしゃいだ週末であった。
(photo by kumasuke)
楽しかった~
西大巓は、福島県と山形県にまたがる標高1981mの山で、
冬でもスノーシューでピークハントすることが出来る。
この時期は頂上付近の樹氷と頂上からの大パノラマが魅力らしい☆
しかし。
先週の早い段階から週末は荒れ模様になる予報が出ており、
代替ルートになる可能性が高いという連絡がきていたので
あまり期待しすぎないようにしていた。(^^;
そして当日は、予報どおり荒れ模様。
全線雪道運転で裏磐梯入りした。
代替・・・かなぁ と諦めていたが、
この日のガイド(フォレストランド)、ハッシーさんが
「行ってみましょう!」と決断!!
グランデコから、ゴンドラ―リフトと乗り継ぎ、
標高1685mのスタート地点へ。
ときおり日が差すものの、
荒れる雰囲気プンプンの中、スタート。
ガイドさん判断で、引き返すことも充分ありうるという条件付きだ。
スタート直後から、オオシラビソの森の樹間を縫うように進む。
頂上を目指すので、ひたすら登りである。
予定では前日のトレースを進むつもりだったらしいが
前夜の降雪で埋まっており、ラッセルしながら進むことに。
てっきり風で叩かれて堅くなった雪面を行くのかと思っていたので、
これはうれしい誤算であった。
それでも途中からは、他のグループがつけた
トレースがあり、そこを辿ってひたすら登る。
標高をあげるにつれ、気温が急激に下がり、
横殴りに雪が吹き付ける。
空をみるとところどころ青がのぞいているから、
まだ行けそうだ。
(はやりの、撮る人を撮るの画)
そして、やっと!
樹氷が出現!
ここまで来ると、頂上はもう間近だが
目の前にそびえるニセピークは迂回せず
このまま直登~!
なんとっ
名誉なことにその先頭役に指名された!
さらに、好きにルートを取って良いという♪
(photo by kumasuke)
樹氷と樹氷の間の、風が作り出した造形的な雪面を
一瞬のぞいた青空の下進むこの気持ちよさ!!
この日いちばんおいしいトコを頂いてしまった。
(もうちょっとでニセピーク到達のくますけ)
(ニセピーク頂上でほんの短い間晴れ間がのぞき、樹氷原が見渡せた)
そしてニセピークを少しだけ下り、
(ほんの短時間でこんな吹雪に)
目の前に見える西大嶺山頂へ向かう。
そして!
西大嶺山頂着☆
お決まりの(?)三角点タッチ
(はしゃいでみた photo by kumasuke)
しかし、もうすでに天候は大荒れ。
さっきの晴れ間はやはり一瞬のご褒美だったようだ。
(はしゃいでみた photo by kumasuke)
早々に頂上をあとにし、
お昼をとるため風をしのげる場所まで高度を下げる。
昼食後、登ったルートをベースに下る。
あちこちの深雪を蹴散らしながらあっというまにスタート地点に。
帰りはリフト一個分を徒歩にて下山。
(シラビソ・ダウンバースト!photo by kumsuke)
スノーシューの醍醐味である下りを満喫して、
ゴンドラ乗り場がみえたらもうコワイものは何もない!
ダイブ!!(笑
だいぶはしゃいだ週末であった。
(photo by kumasuke)
楽しかった~