─光る波の間─

現在ほぼツイッターまとめ投稿。アート(名和晃平、奈良美智他)映画・音楽・食べ物(日々のご飯)・雑貨etc...

(@@;焦った。

2005-02-19 19:41:20 | つれづれ
バンッッッッッ!!!‥という音と、
一瞬の火花のあと、停電した。

(@@)なに?なに?どした!?

不幸中の幸い、アロマテラピーのろうそくの灯りが
ともっていたので、とにかく懐中電灯を手にする。
原因は、PCのプラグがちゃんと奥までささってなくて、
そこにアースがくっついて放電したのだった。
やっちゃった---(ーー;

ブレーカーが落ちているんだろうから、上げなくては‥と見ると、
・・・落ちて無い??
通路の電気はついてるから、ほんとに私の部屋だけが停電で、
ブレーカーも落ちてなかったらどうしたらいいんだ?
[入][切]をがちゃがちゃしても事態は変わらない。。。

東北電力に連絡か?(^^;
今日は土曜だけど繋がるのか?
あああー、それより暖房はどうするよ?

最初の衝撃音でびっくりしたせいか、血圧上がって顔が熱い。(苦笑)
ついでに汗ばんで少し膝の力が抜けてる。
このままなら寒くないけどなぁなどとばかなことを考えたり、
(そのうち血管収縮して手足冷たくなるっての)
色々頭の中をぐるぐるしたのだが、とりあえず再チャレンジ。
いったん全部ブレーカーを切って、しばらく待ってスイッチON!!

チャッ.....カタカタ....ジジ--.....

おお!! 部屋が活動を始めた!!
あー良かったぁぁ(´。`ホッ
で、写真が焼けてブッ飛んだアースです。
みなさまもお気をつけくださいませ。

*



『第九』

2005-02-19 18:00:50 | 音楽・映像・アート
先日買ったノリントン指揮の『第九』を
MDに落としつつ、ふっと気付いてパンフレットを
引っぱり出した。

パリオペラ座バレエによる、ベジャール振付『第九』。
1964年初演だけど、日本ではこの時が初演だった。
年末になるとあっちでもこっちでも演奏されるにも
かかわらず、私は全曲聴いたことも、歌ったこともなく、
1999年5月8日のこの日がナマで接する初めての時だったのでした。
そう、ベートーベンの交響曲1曲聞き通すことも。

このバレエは本来、劇場でなくスタジアムだの広場だのという場所で
3方位を観客に囲まれて繰り広げられる演目で、
日本公演も最初の予定では代々木体育館がその舞台になるはずだったのに、
結局NHKホールということになって、残念だなぁ-と思った。
でも、音楽がテープでなく東京フィルの生演奏で、合唱も藤原歌劇団合唱部。
そしてバレエがパリオペラ座だなんてあなた!贅沢この上なしですよ!

ま、そういうことを思い出しつつパンフレットを改めてめくってみたら、
これに寄せられた文章の書き手の中に指揮者の井上道義さんのお名前が!
あらぁ?そうだったんだ?(^^;記憶に残ってなかった。
たぶん読んでいるはずなのに。その頃は指揮者には注意をはらってなかったから‥。
で、読んでみてちょっとびっくり。井上さん、バレエをやってらっしゃったのね。
指揮者になる人って、幼少時に楽器をやってるっていうイメージはあるけど、
バレエやってるっていうイメージは全然持ったことなかった!
しかも、私が生まれる前の話でもあり、ずいぶん珍しがられただろうと想像する。

踊る指揮者‥‥今の姿で考えると笑っちゃいそうになるけど(スミマセン)、
私はこれ、とてもいい経験だと思うな。音楽やるうえで。
どうなんだろう、他にもいるのかなぁ、バレエを習ってた指揮者って。。。

『第九』に戻ると、ベジャールは4楽章それぞれに「地」「火」「水」「風」を割り当て、
1人ニーチェの詩を言うダンサーがいます。(仏語なので訳が必要でしたが)
全体を貫くテーマは「友愛」で、最後の方はオペラ座以外のアフリカンダンサーも加わって、
全員で歓喜の輪を作ってくるくる回るんです。(写真)
本来はあらゆる人種のダンサーが手を取り合って踊るもので、イエローのコスチュームで、
合唱をバックに踊るこの楽章だけでも感動します。

いつかまた再演して欲しいな‥と思いながら、CDを聴く雨の午後なのでありました。


*




昨日の続き

2005-02-19 11:07:56 | 生活・雑貨
明るい昼の光でみる。

今朝起きたとき、“おっ...部屋が緑色...”と。

色ってすごいな。

空気が変わるもんね。

*


のれんがわりに。

藍色の色違いも良かったんだけど、

今回は明るいトーンにしたかったので、こっちに。

しかし... 部分だけ写してると

いい部屋に見えるよね。(笑)

*


座ぶとん。

意外と、ありそうで無かったグリーン系。

柄がね、いまいちだったり

色合いが気にいらなかったり。

でも、妥協して買ったものが帰ってよく見ると良かったり、

“あ、好きかも”なんて思ったりで、

私の感覚なんてこんなもんさっと、笑ってしまうのだ。

*