“カラダの言うこと”は、分かりにくかったりする。
でも、あとになって言ってたことの意味が分かる。
環境が変わると、どうしたってストレスが生まれる。
キモチがどんなにハイでも、
ストレスは時間差攻撃をしかけてくる。
私もあちこち変化が表れて、ここ2,3日は手足のむくみが
ひどかったんだ。
でも昨日、どうしても眠ろうとするカラダの言うこと聞いて、
2時間爆睡したらむくまなくなった。
今朝はすっきり起きてさっぱりした気分でカラダも軽く、
久しぶりに重曹クレンザー作ってみたりして、
鼻歌まじりにフロ掃除。
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今までだって時間がないわけじゃなかったのに、
重曹やクエン酸水を作るのをさぼっていたのは単に、
面倒くさいというキモチ。
つまり、自分にキモチの余裕が無かったのだな。
「愛をこめた掃除ほど、
手っ取り早く有効な浄化作用はない。」となにかで読んだが、もっともだと感じた。
そう感じれるくらい、回復してた。
たぶん、その時に寝たから良かったわけで、
たとえそのぶん早く寝て、睡眠時間は同じになっても、
そういうふうに回復しなかったんだろうなと思ったよ。
人は頭で考えるまえに、何かの“感じ”があってそれを言葉に置き換えるって
作業をしている。 必ず、“感じ”が先。
(これ、
クオリアってやつだよね?)
それを常に忠実に翻訳しているならまだしも、それを認めるまえに、
否定したり曲解したりして翻訳してしまいがちだ。
そりゃぁ、“感じ”の言うがままになってはいろいろまずいことも出てくる。
それを修正したりコントロールする働きは、人間にとってはもちろん必要だけど、
“感じ”を黙殺してしまうと、どんどんリズムを崩して不調になるだろうね。
先日、肉体労働が続いて腰や背中がぱんぱんに張って、
痛苦しいときに追い討ちかけるように生理になった。
重いほうではないけれど、一定の時間帯だけはキツイ。
それでも通常動けなくなるほどじゃないんだけど、このときばかりは疲労と重なって、
「寝るといいらしい‥。カラダからお知らせが来た」と思って30分だけ寝たんだ。
そしたらなんと、生理の痛みが引くのと一緒に筋肉痛も消え去っていた!
もともと生理自体にデトックスの働きがあると言われているけれど、
なかなか驚くことだよなぁ。
だからなんて言うか、
アタマってのはろくなこと考えないもんだって、心の端っこに置いておいたら
いいんじゃないかな。
そして、カラダの言うことは正直だ。
正直だけど、時々、突拍子もないから驚くな。ってね。笑
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