─光る波の間─

現在ほぼツイッターまとめ投稿。アート(名和晃平、奈良美智他)映画・音楽・食べ物(日々のご飯)・雑貨etc...

晩ごはん

2008-03-31 21:00:45 | 食べるもの・食べたもの

胡麻をすりすりすりすり・・・・

この胡麻をたぁ~~っぷり入れて
食べるそれは・・・!!


豚汁。^^
今日の天気ですからねー
食べたくもなるってもんさ。
豚汁はやっぱりバラ肉だね♪

なんかすごく美味い汁になった~。
自画自賛。
ラーメンのスープでもOKなかんじ!



あとは菜の花てんこ盛り♪
これでう●この色がみ… ベシッ;`_´)ノ☆ ^◇^)b



ごちそうさまでした♪


*



赤いたべもの

2008-03-30 12:01:29 | つれづれ
昨日、急に4人もコンサルした。
予約ありとなしと合わせて。

ありがたいなぁ~と思うけど、
慣れてないんでまだ力の配分が難しくて、
あとからどっときた。(苦笑

それはでも、
コンサルの疲れだけでなくて、
セッションルームが店から離れていて、
しかもエレベーター無しの5Fだということで、
階段の往復がけっこうキツイからなのだった。^^;

足腰だるい~~

とはいえ・・・





やってみたいな。 と思ってたことで、
お金をいただけるって、すごいことだと
嬉しいことだと

じんわり実感したのだった。


エネルギー補充の必要。
赤いたべものが目について、
苺やトマトを買ってきてしまいましたとさ。


*



めがね 届く。

2008-03-21 21:49:49 | 音楽・映像・アート
届きました。

『めがね』♪

初回特典付き~^^



おおおお???

これは何?なになに?





おおおお!!!

なんてナイスなおまけなの?!(≧▽≦)


よーし!メルシー体操マスターするぞぉ♪


今日は髪を切って、
愛宕神社におまいりに行って、
色彩研究所に行って先生にお礼言って、
映画ではずして(苦笑)、

最後のしめくくりはこれだ!!

さて、まったりたそがれることにしましょうか♪






お供はこれで^^





*



はずした。。

2008-03-21 21:20:24 | 音楽・映像・アート
松ケンと永作博美の出ている映画を見てきた。

すんごい、欠伸出ちゃった。

あぁぁ~期待したのにな。
松ケン出てる映画、スクリーンで初めて見るからワクワクしてたけど。
この監督のセンスが私には全然合わないみたい。
ゆるく、自然に、リアルに撮ってるつもりかもしれないが、
あざとくて、媚びてる感じがするんだよなあ。。
シーンへの曲のつけ方とかもさ。
映像の構図とかさ。
さも、“いい感じでしょ?”的なオブジェの配置とか・・・
小手先に見えちゃうんだよね。

あの、たとえばとりとめない話題でも友達だからとか、
その場の流れとかでなんか盛り上がっちゃうけど、
参加してない人間が外から見ると、ものすごくつまんないこと言ってるのとか、
冷静に見えてることってあるでしょう。
あんな感じになっちゃった。

いい仕事してたのはあれだね、 ロバ! (爆

ああ、松ケンが、蒼井優が、もったいな~い映画だった。。

*


アレクサンダーテクニークと視覚

2008-03-15 23:55:44 | 身体
いやー買っちゃいましたよー『ミラクル3D』。
視力改善に効果があるっていうこの本。
私の視力は1.5なので、“全然必要ないじゃん!”
て、
思うでしょう?

しかしですね、知ったんですよ。
今日のアレクサンダーのレッスンで!!
私は視力がいいって言っても、
数年前にレーシックを受けたからで、
それ以前は近視乱視入り乱れての両眼とも0.06!
角膜を削って焦点を合わせただけであって、
近眼時のものの見方、ものを見るときの筋肉の使われ方は、
昔のくせのままで変わってないんですよ!奥さん!

第一、眼球の形は変わってないわけだし。

で、一生懸命ものを見ようと前に向かう力と、
それを留めようと後ろへ向かう力、つまり全く正反対の力がせめぎあって
均衡を保っているので首や肩が不必要に疲労してコチコチになる、と。
(もちろんそれがすべての理由ではないけれども)

そこでまず先生は私に頭部の解剖図を見せ、
脳の視覚野の位置を認識させました。
それは後頭部の、耳より少し高いところらへん。
そして眼球の構造、視神経を通って映像が結ばれるのをイメージさせ、
極端にいうと「後頭部でものを見ている」ことを意識させました。
先生は私の後頭部の視覚野付近に手を当ててます。
そしてそのまま立って、廊下を歩いて行き、どう感じるかを聞かれました。

「まず、背骨が意識されて、肩はただぶら下がってる感じ。軽いです。
で、なんだかすごく視界が広がって、風景がとてもクリアに見えます!」

ほんと違うんですよ!奥さん!
でこの、「広く遠く見る」訓練に前述の3D本が役に立つのであります。
「アレクサンダーで眼球や脳まで出てくるとは思いませんでした。笑」
「あ、これはやる教師とやらない教師がいるんですけどね。
 わりと最近やるようになったことでもありますし。^^」

“後頭部で見る”ことが意識されると、
パソコンやるんでも、読書するんでも、今まで目の周辺に感じてた痛みや
不快感が相当減ります。
先生のレッスンを受けた人は3D画像をデスクに貼ってたり、
演奏者はリハのときに譜面台に置いてたりするそうです。^^
日本人が首肩凝ってる人が多いのは近眼率が高いのも影響あるのかもな~。
仕事柄人の体に触れるけどほんとに「鋼鉄か?!」と思うような人多すぎるもん。

あと今日は、「靴が合わないとひどい低血圧になることがある」というのも知った。
これは先生の実体験で、上が70くらいしかなくなってしまったそうです。
そしてまた「ダンスやってたんでしたよね」と言われた。^^;
「あはは!せんせーこれで3回目ですよ~^□^」
「ああそうだった。最初に“踊る人だろう”とインプットされてしまったら抜けないな。
 う~ん私もまだ見る目ができていないなぁ。(苦笑」

たった45分間、1レッスンのみだったけど今日も発見がたくさんで楽しかった♪
実に、人間の体っておもしろいもんだわー。

*



『バレエ・リュス 踊る歓び、生きる歓び』

2008-03-10 21:43:14 | 音楽・映像・アート
ようやく仙台でも上映が始まった。
でもきっとあっという間に終わってしまうだろうから、
絶対に今日観に行こうと決めていた。

バレエだけでなく、音楽や美術、
今では当たり前となっている表現の数々の
基礎を築き上げたバレエ・リュス。
ディアギレフ亡き後、様々な思惑を秘めた人々が
交錯していく。
初めは純粋な気持ちから行動していた人間も、
金や名声、権力に溺れて堕ちていく。
上演権をめぐる裁判や、興行主に嫌われ放浪したり‥。
光が強ければ強いほど、影も濃く大きい。

それでも、ダンサーたちは踊る歓びに溢れていた。
同窓会に集まったかつてのプリマたち。
みんな80~90歳になって、しわしわのお爺ちゃんおばあちゃん。
でもそれは楽しそうに昔を語り、きらきらと輝き、
「あなた、昔私にプロポーズしたわよね?」
「ああしたな!でも君はバイオリニストと結婚した」
「結婚式も舞台を休ませてもらえなくって、6週間後に離婚したわ。うふふっ」




分裂したバレエ・リュスの一方は北米で興行できなくなり、
“仕方なく”中南米へ興行に行った。

バレエなんて知らない田舎での公演。
毎日寝るのは移動の列車の中。
報酬もろくになくて、衣装も舞台装置もぼろぼろ・・・。
それでも、見た人々の心にたしかに種を蒔いた。
その種が育って、その土地にバレエが根付いていった。
不本意な興行であったかもしれないけれど、
ちゃんと意味が生まれるっていうのが、なんというか感激したし、
どんなひどい状況になっても、ダンサーたちの、
踊るということそのものへの献身に涙が出た。

「報酬なんてほんのわずかよ。
 でも、“これが踊れるなら”、“あのデザイナーと仕事ができるなら”・・・
 私の人生は、なんてリッチなのかしら!」

ああ本当にそうだ。
なんて素晴らしい。羨ましい!!
なににも替えがたい経験をすることができる幸せ。
もし私に、尊敬する人物と一緒に仕事をさせてもらえるチャンスが来たら、
近くにいてその人が何をするのか見ていることができるのなら、
あとのことなどどうにでもなるもの。
すぐにでも飛び込む!

思い出せてもらった。
輝く瞳をして、背中は丸くてもたちまち恋するジゼルになる彼女らに。
車椅子に座っていても、しなやかにポール・ド・ブラする彼女らに・・。

*****

昔の映像は荒いのが常で、実際どんなふうに彼らが踊っていたのか、
想像の域を出なかったものだけど、この映画ではかなり最近の映像もあり、
本当に素晴らしいテクニシャンだったり、優雅で繊細な表現だったりするのを
しっかり見れて収穫でした。
そしてあらためて、バレエ公演を通して様々な才能が花開いていったことを認識。
ストラビンスキー、バクスト、ラヴェル、マティス、ダリ、ピカソ・・・
もしこの時代にタイムスリップしてステージを見たとしたら、
わたしゃ腰が抜けますね。 間違いなく。笑




ところで、この映画中証言するダンサーの一人に、
マリア・トールチーフ氏がいたんですが、
この方をモチーフにして山岸凉子さんが
『黒鳥』という漫画を描いています。

山岸さんといえば、『アラベスク』や、
現在連載中の『テレプシコーラ』、
短編で『ニジンスキー』も描いているという、
バレエに造詣の深い漫画家。
しかしこの方、独特のオカルティックだったり、
人間の深層心理に迫る描き方をするもんで、
この『黒鳥』もちょっとコワイのであります。。。

実在の人物を実名で描いていただけに、
本物のトールチーフ氏がスクリーンで喋っているのを見ていて、
なんだかフシギな気分がしてしまいました。笑

*



海軍カレー

2008-03-09 23:49:19 | 食べるもの・食べたもの
ネットで買いました。^^

レトルトとしてはなかなか美味しい♪
スパイスがけっこう効いてるけど甘味もあります。
ちょっとこれは・・ 1ダースとか欲しいかも。笑
“調味商事”というところで扱ってます。

『マエストロの愛した珈琲』シリーズ、というのがありまして、
去年ラ・フォル・ジュルネに行ったときに東京フォーラムのアートショップで
見つけて買ってきたんですよ。
値段のわりに量もあってそこそこ美味かったなぁ~と思って、
買えるのかなぁ~?と、
HPを覗いてみたというわけなんですけどね~。。

ちょっとびっくりするようなセンスのHPで・・ はは・・・
●翼か?とか思っちゃった。わはは。
ほかのカレーやシチューも食べてみたいわ。
さすがに、“東郷元帥のマグカップ”は要らない。笑

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今日の音読

2008-03-05 11:46:18 | 奈良美智( YOSHITOMO NARA )

 ・・・ 毎夜夜はやって来て、全てを闇の中に隠しさる。

 それで黒で覆われる世界だけど、白い雪景色にも似ている気がする。

 結局は白も黒も同じことなんだろう。

 気持ちは込めてゆだねようとしなければ、死んでしまう。

 そこが闇ならば、心の暗夜に灯りをともそう。

 そこが真っ白ならば、彩ろう。

 きっかけは突然やってくる。今何も出来ないとしても、眼をそらさずに見ることだ。

 俺は、あいつらが思ってるよりは傷つきやすく繊細だが、

 それ以上に強いはずだぜ。


 今、ここにいて「ここ」を、足元を見ている。自分の存在を確かめるために。

 そして、顔をあげて前を見据えよう。

 その繰り返しを怠ることなく、あっちばっかし気にして見てないで。

 いつも自分がいる「ここ」から始めなければダメじゃんか。



 『NARA NOTE』(筑摩書房)/奈良美智
 2000/8/28の日記より

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