─光る波の間─

現在ほぼツイッターまとめ投稿。アート(名和晃平、奈良美智他)映画・音楽・食べ物(日々のご飯)・雑貨etc...

美しくなろう♪

2009-08-26 21:16:46 | 食べるもの・食べたもの
今夜のメニューの一つは、飯島奈美さんレシピのマグロとアボカドと山芋サラダ。



ゴマ、ワサビがたっぷりのタレを絡めていただく。
まさかアボカドでご飯が食べられるとは思わなかった(笑
そしたらちょうどテレビでアボカドの効用について「食べる美容液」なんて紹介されていましてね。

おお!そういえば、モデルとか女優とか毎日食べている人も多いと聞いた。そして…




家賃を払いに大家さんちに行ったら、もらった。
コラーゲンゼリーだって。
「手のシミがきれいになったのよ~~!」だって。

うーむ。ノーメイクで散歩して直射日光浴びまくっているバアイでは無かったか!
どうやら、天は私に“美しくなれ”と言っているようだ。(エ?チガウ?)

なんでもいい!たいがいのことは大いなる勘違いから始まるんだ!

*

散歩

2009-08-26 20:32:14 | つれづれ



あっという間に秋になった。
日向の日差しはまだ強いけれど、風が乾いて空が高い。
いっせいに羽化したとんぼたちが、初々しい赤色で飛び回っていた。




柳の木が好きだ。
どこかに引っ越すとして、その家に柳の木があったらすてきだな と思う。
ということは、川辺の家ということになるんだろうか。

敷地に小川が流れる家とか。
うーむ。。。贅沢だな。





原っぱって、今ほとんど見当たらないから。
どこもかしこも誰かのモノで、
誰かのものだけどみんなのものにしてくれていた鷹揚さが
今はほとんど出会わないから。

しばしの間、生えっぱなしのボーボーの河原を楽しむ。


*


もも(猫)です

2009-08-20 21:32:28 | 弘前

 
もも です。

 
びっくり顔が特徴です。


女の子です。


ある日、木の上から落ちてきました。


ももです。 いたずらを企んでいるわけではありません。

 
いたずらは企んでませんてば。


ももでした。

義姉がもらってきたのです。
同じ職場の人が飼い主を探していて、その夜家族会議になりました。

「いんじゃない?飼えば」

あっさり全員一致。長いこと動物不在だった実家に風が吹きました。
ももを中心にして、家族の和(輪)が強くなったみたいです。

帰省が楽しみになりました。^^

*


つれづれ

2009-08-12 22:16:40 | つれづれ



デザイン系の雑誌っておもしろいよね。うん、見てて楽しい。ワクワクする。
逆にこのごろのアート・絵画系はつまらない。うんざりする。
いわゆるアート系の●スタ●ーション的俺様ワールドに辟易してるのかもしれない。
いいデザインは、ちゃんとコミュニケーションするもんね。つまり●EX的というか。
まあ、自分は描いてないから言えることだよね~!あはは!

夕べ久しぶりに『メゾン・ド・ヒミコ』を観た。
いいね。いいよね、この頃のオダギリジョーは。ヒミコの佇まいも最高。
ダンスホールでみんなが踊るシーンはなんだか泣けて仕方なかったなぁ。

今日は『チルドレン』を観た。
「オレがゆうしょおぉぉーーーぅ!!!」 …陣内サイコ~ッ(≧∀≦)
三浦春馬ってかわいかったんだねぇ。。(・_・)


さて、なんで今日はこんなに雑かっていうと、
長文書いて[投稿]クリックしたら全部消えやがったからです。。。orz

*


ともだちの定義

2009-08-08 23:57:48 | つれづれ

私がクレジット会社で働いていたころ、勤務先の婦人服コーナーに
服飾専門学校を出たばかりの彼女が配属されてきた。

彼女はナチュラルで淡々としていて、
大きく感情を出すようなタイプではないけれど、
自分の意見はしっかり伝えて、譲らないところは譲らない人。
休憩が彼女と一緒になるのは楽しかった。

彼女のほかにも、サブカルチャーの話とかたくさんして、
合コンや彼氏の話や噂話や悪口ばかりを言わない少数派な人々と、
よく一緒に休憩をとって楽しかったことはいい思い出だ。

そんなふうに、結構仲良くしていたにも関わらず、
売り場以外でのつきあいはまったくといっていいほど無く。
住んでいるところも近かったはずだけど、お互いの家に遊びに行くようなこともなく。
私が当時住んでいた、河原に面したアパートの下を彼女が散歩していて、
部屋にいた私と目が合って、上と下で話したりはしても、
「じゃあ、またね」 で、終わり。(笑

私が会社を辞めたり、売り場が無くなったり、
バラバラになってしまうとその後は音信不通になる。
なにしろ、彼女は携帯電話を持たない主義だし。


それでもどういうわけか、ある日思いがけない場所でばったり遭遇するのだ。


今度もそういう再会だった。
地下食品街の鮮魚コーナーで(普段そこへは行かないのにどういうわけだか)
通路を塞ぐ外国人の年配女性。
横をギリギリのところで通ると背後に聞き覚えのある声が。
その外国人女性と電子辞書でコミュニケーションしていたのは、“彼女”だった。


「河原を散歩してて、あのお部屋が空になってたからもういないんだな~って思ってたんです」

「うん。引っ越したの。でも近くに引越したからあまり変わってないの」

「そうだったんだ。私、今(仕事)なにもしてなくて、妹の彼氏とそのお母さんが
 ボストンから来ていてお世話してるんですよ(笑」

「ガイドしてるんだ!」

「そう。英語も話せないのに。料理も苦手なのに、お母さんをウチに泊めてるんで
 毎日食事作るの大変なんです(苦笑」


先月、彼女のお母様の1周忌が終わったそうだ。


「ようやくひと段落ついたんです。…ご両親は健在?」

「父は5年前に」

「お母様は?」

「まあ、元気。」

「そう。じゃあ、いいですね。」


彼女と私はまた分かれた。やっぱり連絡先を知らないまま。


「あいかわらず携帯持ってないのね。連絡先も交換しないのよね。でも、
 また会えるんだものね」

「はい。(貴方とは) そういうの無くていいんだダイジョウブなんだと思うの。
 それじゃあ、妹の彼氏とお母さんが向こうで待ってるんで」

「うん。またね」


彼女はアパートを変えていないようだったから、前よりもっと近くに住んでいる2人なはずだ。
こんな関係はふつう、ともだち とは言わないんだろう。
だけどなぜだか、強い確信があるのだ。

必ずまた 会う という。

次は家の電話番号くらい交換するのかもしれないし、しないのかもしれない。
どっちでもいい。
そうして10数年間、つきあっている。



*