─光る波の間─

現在ほぼツイッターまとめ投稿。アート(名和晃平、奈良美智他)映画・音楽・食べ物(日々のご飯)・雑貨etc...

晩ご飯

2005-08-31 18:41:40 | 食べるもの・食べたもの

いろいろ入ってます。

さといも・にんじん・しめじ・ごぼう・
きゃべつ・たまねぎ・えのき・
こんにゃく・ほうれんそう。

ごたごたごった煮♪



そうそう、ゴマ豆腐はこんな感じ。
ぺらぺら(笑)だけど、
手で掴んでも壊れないの。

明日の分もある♪


*





2005-08-31 14:50:06 | 

河合さんは偉い人なのに、
いつもにこにこしていて、ダジャレを言う。
私と話してるわけじゃないのに、
対談本を読んでるだけでカウンセリングされたような
マジックを使う。(^^)



収めるところがないのに、
増える一方。
地震の被害をまっさきに受ける。タハハ



『水の女』は映画とは無関係だ。
潰れてしまったけど、トレヴィルの出版する
画集は大好きだった。
こんな本を出してくれるところは
他になかったのに・・・。



こないだ読んだ『中陰の花』
ちょっとばかし怖かったな。

最初主人公に玄侑さんの顔が浮かんでしまい、
没頭できなかった。(笑)
でもすぐに“則道”という人物ができあがって、
話に引き込まれていった。



今、読みかけ。『典座教訓・赴粥飯法』
うんとさぼって、原文は飛ばしてる。(笑)
がっつり読むというより、
寝る前などにうらうらと読む。

一般人として、仏道修行を抜きにしても、
「調理すること。食べること。」を
あらためて考えさせてくれる本。


*



悶える音。ツィマーマン『ピアノ協奏曲1番&2番』

2005-08-30 18:32:59 | 音楽・映像・アート
やっぱりいいですねえぇぇ~~

『ラフマニノフピアノ協奏曲第1番&2番』
/クリスティアン・ツィマーマン
/小澤征爾指揮ボストン交響楽団


お腹の奥、感情の壺を底からかき混ぜられる音。
・・あまりキレイな表現じゃないかな(・_ ・;
とにかく、日常うすぼんやり過ごしていて、
感情の起伏も薄くなってて、平和だからまぁこれでも良し
と思ってるとがっつりヤラレる。

ラフマニノフの曲自体が情熱的で感傷的。
それをツィマーマンは大袈裟にはせず、しかし大胆に奏で、
品格を失わずに伝えてくるのだ。
えぇ~~と・・・悶えてしまうのだ!
なんだか身も蓋もないわね。

内側に眠っていた激情を揺さぶり起こすような音楽。
どういう芸術にも“エロス”がなくては惹きつけられない。
それは存在の根源であって、単にセクシュアルなものを指しては言わない。
派手に弾いて、ピアニスト自身が“酔い潰れて”いたら、
エロスどころか、単なる“露出狂”みたいなもんで白けてしまうだろう。
ツィマーマン自身、「この作品で私が心していることのひとつが、“抑制”です」と
言っている。

だんだん何を書いてるか解らなくなりそうなのでまとめよう、
仕舞い込んでる“なにか”を刺激するツィマーマンのラフマニノフは・・・

「快感だ!悶えるのだ!」

やっぱりこれだけだったりして。(笑)
誰かもこんなこと言ってましたねぇ~。
・・・あ、ミルヒーか!『のだめ』の…。(^◇^;





ゴマ豆腐、再び

2005-08-30 14:30:02 | 食べるもの・食べたもの
久しぶりにやってみた。
あいかわらず、本を見ながらのったらのったら
作るんであるが、今回は市販ゴマペーストでなく、
ゴマを擦るところからやろう!と意気込んだ。

四角いバットも買ったので、
いかにも“らしい”ゴマ豆腐になるはず

が、ゴマを擦ってみるとかさが減って分量より
少なくなるものだということを発見!(^^;
そしてすり鉢やすりこ木にくっつく分も減って、
結局ペーストを足すことに・・・修行が足りん。orz

気を取り直して、材料を入れた鍋を火にかけLet'sコネコネ!
ダマにならないように・・焦げ付かないように・・
熱いわ・・はぁ~いいニオイ・・・
ここでまたふと頭をよぎること。“…量、少なくない?”
しかしゴマ豆腐は待ってくれないのだ!
そろそろ粘りが強くなってきたぁ~ ほいっ!! バットに移す!

・・・少ない _| ̄|○
たぶん、高さが2センチもないんではないだろうか。(^△^;
だがゴマ豆腐は待ってくれない・・・
ラップをかけて冷蔵庫へ。
食べるのは明日。

ぺらぺら やわやわのゴマ豆腐。
果たしてワタシはどうやってバットから取り出せばいいんだろうか・・(T▽T)

*




自分にビックリ(夢の話)

2005-08-30 12:21:11 | つれづれ
夕べこんな夢を見た。

えと、なんだか一応恋人がいるんですけど、
おちゃらけて「オレが浮気したらどーする?」
って言うので、“フフン”て感じで
「言っとくけど、アンタを殺して刑務所行くくらい
 “へ”でもないわ」

って言ってやった。恋人は笑ってた。 …っていう。

目が覚めてびっくりさ。
実際そんなこと言ったことはないし、
たぶん考えたこともない(はず)。
やだな~とか、しょうがないかな~とか、
いやそこで自分を抑えるくらいできねば困るとか、
遺伝子の謀略にはまりやがってとか、
そういうふうには嫌悪するけど、まさか「殺す」とは。ヾ(≧▽≦)ノ゛ギャハハ・・

夢は潜在意識が現れるもんでもあるし、まぁ、
自分の中にそういうものがあるとしても
人間だしなんの不思議もないんだけれど、
なんだか新たな自分発見て感じで新鮮だった。(笑)

ちなみに、夢の中の恋人役は伊藤英明で、私も海保内で働く女だった。
なんでやねん!!(^□^゜
そこまではまって見てないと思うんだけどな~~、『海猿』。

お、そういえば今夜だ。

*






ローズマリー蒔いた

2005-08-30 11:05:59 | ハーブ
ローズマリーの種を蒔きました。

もっと涼しくなってから・・と思ったんだけど、
くたくたになったシクラメンを植え替えたので、
ついでにその流れで。

ベランダに転がしてあった、金属の平鉢。
以前仕事を辞めたときに、職場の人がくれた
ムスカリが咲いてたもの。
とっておいて良かった♪

芽が出るまで2週間くらいかかって、
発芽率は50パーセントだって。
失敗しても種はまだたくさんあるのだけれども、
植えたからには全部元気に育ってほしいな。

それでなくても、失敗することが多いんだから・・。(苦笑)

*




鬼子母神に母性を思う

2005-08-29 15:34:37 | つれづれ
山岸凉子さんのマンガに鬼子母神をテーマに描かれたものがある。
単身赴任で愛人作って家での存在感のない父親と、
教育熱心な母親と、その母親の期待を一身に背負った兄と、不出来な妹。
物語はその不出来な妹の視点から語られる。
兄は進学校に入学するもついていけなくなり、不登校になり、父親に暴力を振るい、
酒びたりになるが、母親には「大検を受けるよ」などと“王子様”でい続けようと必死であり、
それを見ている妹の目には、ときおり母親の頭の後ろ側に恐ろしい面のような
もう1つの顔がくるりっと現れるのを目撃する。

鬼子母神のお話そのものは、
自分に何百人もの子どもがいるが、彼女は他人の子どもを食べて生きていた。
ある日お釈迦様は彼女の末の子を隠してしまう。
狂ったように子どもを捜し求め、嘆く鬼子母神に、
「何百人もの子を持つお前でさえ、1人失っただけでそれほど悲しいのなら、
 たった一人の子を失った母親の悲しみはいかばかりか」と言うと、
鬼子母神は自分の行いに気づき、その後心を正しくしたという有名なお話。
ちなみに彼女の手に戻された末の子は、死んでいた。

このお話をぱっと読むと、「え?お釈迦様が子どもを殺しちゃったの?」と
思ってしまいそうだ。
でもよく見ると、食べた他人の子も何百人もの自分の子も、
死んでしまった末の子も、実は同じ1人の子どものことなんじゃないか?と思えるのだ。
殺したのはお釈迦様ではなく、鬼子母神自身。
鬼子母神は母性そのものの象徴だと思えば合点がいくのだけど、どうでしょう?

*




蜘蛛の顔

2005-08-29 10:07:27 | つれづれ

カメラを近づけたらイカクして

頭の方を持ち上げた。

クリックしてよーく見ると、まるで

“白髭のおじいさん”みたいに見えて、

「全然コワくないんだよね~」と言ってやった。



これは花?

王冠みたいな突起がかわいい。



どうして、

遊具の色はこんなに派手なんだ。

かわいくするにもセンスがないぞ。



このへんには誰のかわからない無花果が

たくさん生えている。

熟れるころになると、通りすがりの人々の目が

鋭くなる。

ハンターの眼だ。(笑)



実家にも昔、白い芙蓉が咲いていた。

よく、葉っぱをくるくる巻いて

その中に巣を作ってしまう虫がついた。

この大輪の花も1日で萎む。

でも、そんな自分の運命を

一向に意に介していないという力強さこそが

美しいのだ。

も一度言う。 美しいのだ。

*





秋ですねぇ。。

2005-08-29 09:17:50 | つれづれ

今日は気温、上がるらしいけど風は秋。

空も秋。



おや。お食事中でしたか。

おいしい?



ブランコ。

“ブランコ”って 何語?

“ブラン”は 白って意味だし。



アナタもお散歩中で?



これはなんだろう。

階段の両側に赤く塗られた割り箸。

なにかの境界線?

まるで鳥居だ。(笑)

*