─光る波の間─

現在ほぼツイッターまとめ投稿。アート(名和晃平、奈良美智他)映画・音楽・食べ物(日々のご飯)・雑貨etc...

「TR」=熊谷和徳=観覧!

2005-07-31 22:58:10 | つれづれ
蒸し暑い~~~。。。
特に渋谷は人も多いしさー。すり鉢地形だし。
それでもちっと風はあったけど。
これ以上ないくらいゆっくり歩いてNHKまで。
集合場所に指定されたところに行くと、
みょーにお年を召した方が大勢・・。

か、KAZのファンてこんなに年齢層が高いの?!;゜△゜)

まぁそんなことはあるはずもなく、ちょっと焦ったけどf^_^;
別の番組の観覧者でしたね。TRには6~70人くらいかな?
写真のパスをぺたんと貼って、係りの人の後ろをぞろぞろと収録スタジオへ。
最初にタップのライヴ、そのあとトークだって♪




いや~~すごい近くで目の前で観るとすごい迫力だぁ!
スタジオが実際はかなり広くて、天井も高いんで反響するんですね。
想像より大きな音で、びっくりしました。
1本目は熊谷さん1人で、2本目はヒューマンビートボックスのアーティストと
もう1人のタップダンサーの3人でのコラボ。かなりかっこいいデス!
3本目は40センチくらいの大きなキャンドルを数本灯したなかで、幻想的なタップ。
もう瞬きもできなかったぁ~~!(◎_◎;ドキドキ

さて、セット交換のため一旦外へ出てトイレ休憩。
女性が多いので二手に分かれて係りの後について“トイレツアー”ですよ。(笑)
すれ違う他スタッフの方々に「ふ」と笑われつつ。

トークの司会は山本太郎さんと本上まなみさん。
山本さん、収録の合間には客席を笑わせるようなこととかたくさん言って、
気を遣って盛り上げる人ですね。なんか、肌がきれいで小麦色なんでまるで
“ミタラシ団子”みたいだった。(失礼!)
本上さんはほっそい!テレビの印象とほとんど変わらないです。

熊谷さん、言葉よりタップで表現するほうがラクみたいなことを言いつつも、
けっこう喋ってくれました。
ライブの熱さと違ってやわらかい語り口で、授業サボってタップ教室行ってたこととか、
楽しそうに話してました。
ときどきメイクさんが粉はたきにくるんだけど、嫌そ~な顔する。
みんなが見てるとこでそういうの、恥ずかしいらしい。(笑)
しかし、ほとんどの観覧者は自分もタップやってたり何度もライヴを観てるわけで、
みんなにとっては憧れでありカリスマなのだ。
“わかんないので知るために来た”のなんておそらく私くらいだろう。
質問コーナーでも間抜けな質問しそうで、手ぇ挙げられなかったわ。(^□^;ハハ...

今日の収録は来月28日(日)放送だそうです。
いえね、来週金森穣さんや安藤洋子さんと一緒のステージをやるの観るんですよ!
“こんなオイシイ共演観なきゃソン!”て。いい予習ができました♪

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ところで東京!
たしかに暑いし蒸すけど、建物冷しすぎ!!
スタジオも寒かった~~。特に観客席はライトが落ちてるのでみんな冷えてたよ。
でも私はこの事態と予測し、秘密兵器を持って行ってました。
それは“ほぼ日ハラマキ”! いやー助かった。(^▽^;
それでも手足は冷えて、NHKから渋谷駅まで汗が出なかったんだよ?ヒドイよね。
ですぐに山手線乗ったし、東京駅内も暑くないし、そのまま新幹線乗ったらまた激冷え。
襟開きから冷えるんで、首にハンカチ巻いちゃった。(~~;ブルブル
ヒートアイランドにもなるってもんさ!




あった!!

2005-07-30 17:05:31 | 
昨日が発売日だということはちゃんと知ってた。
で、買わなきゃとは思っていたのだが
仙台の南に位置する某大型書店にはなぜか並ばない。
駅前方面に出るには、暑いし身支度がメンドウだし・・
ということで、ダメもとで1キロほど行った商店街の
本屋さんにでかけたのである。

『陰陽師』が並んでいるのを見たことは無かったけど、
意外とマイナーな雑誌も置いてたりする。
奥のマンガコーナーに行く。
・・・やっぱり無いか・・・ と、ぐるりと回ってみたら

あった!!12巻だけ!!

なんで少年マンガのところに積んでるかな。(^^;
岡野版『陰陽師』は、どんどん話が宇宙的になってしまって、
立ち読みでは到底頭が着いていけなくなっていた。
とりあえず、立ち読みはしても単行本が出ないことにはどうにもならんなぁ、と。(苦笑)
しかも以前の『今昔物語』風な、ただの面白い話と思っていたものが、
蔦のように絡まってくるのだから、立ち読みで理解するなんて最初から無理って話。(笑)

まだ7~8巻目のころ、同僚の子に貸してあげたらすっかりはまって、
京都に行くのが趣味になり、お土産に晴明神社のお札を買ってきてくれたりした。(笑)
それから職場が離れたんだけど、その後の分だけ単行本を買えばいいやと思ってたら、
「話が前に結びつくんですよね~。結局全巻買っちゃいましたよ。」
ということになったそうだ。
そうだろそうだろ、ホホホホホ。。。




『陰陽師』の新刊が出たとあらば、
また『ダ・ヴィンチ』で特集が組まれることだろう。
岡野さんのインタビューとか読めるかな。

ところで、写真の実は食べられるのだろうか。
本屋からの帰りに見つけたのだが・・・。

なにはともあれ、発泡酒をグラスに注いで
読み始めるとしますか!


*




夏なればこそ

2005-07-29 15:14:52 | 今日の1枚
夏なればこそ、水の冷たさや透明さが
よりありがたく感じられる。

水は不思議な存在だね。
液体になり、気体になり、固体になる。
海であり、大気であり、雲であり、雨であり・・

晴れでも雨でも、
自分たちは水の中に住んでいるんだよなぁ。。。


*



おそるべき、補正下着

2005-07-29 13:35:48 | つれづれ
昨日とうってかわって、電話が鳴るまで寝こけていた私です。
ぼ---- ・・・ ?(゜□゜;ハッ タブン「密林」カラノ タクハイダ...
あそこの宅配業者は必ず「今からお伺いしてよろしいですか」と訊いてから来るんだ。
・・・ま、いいか。

ところで、補正下着というものがありますね。
自分ほとんど着用したことが無かったんですが、夏に薄手で細身のワンピースなど、
きれいに着たいと思って、ウエスト周りを整えるモノを買おうと決心!!
よくわからないので、うろうろぼ----っとしてましたら、あっというまに販売員に捕まり、
試着室に投入されてしまった。≡/0゜)/アレェ~

販 「初めてですと着けにくいと思いますので、お手伝いしますね♪」
私 「あ、はい。・・う、(グルズィ..)、ち、ちょっとサイズ合わないですよ、ね・・?」
販 「イエ!これで大丈夫ですよぉ~!」
私 「そ、そうなんですか?(グエ゛ッ)」
販 「お宅で1日つけるなら、一段ゆるい方でとめて頂いて。腰もラクになるんですよ!」
そりゃーそーですね。要はコルセットだもんね。しかし、これ一日中って腰はラクかもしれないが、
屈むとお腹を圧迫して、頭の血管切れそうダワ。( ̄皿 ̄;

しかし鏡で見るとびっくりである!
補正下着って、ほんと・・・すごい!!オドロキましたわ。
軽く4~5センチは細いカタチにしてくれます。
服をきれいな形で着るには、やっぱり有効ですね~。

『アンビリバボー!』でたまに “ウエスト30センチの女性!!”なんて、
ちょっとグロテスクなまでに体の形の変わった人が紹介されたりしますが、
あれは極端にしても美貌で知られたスコットランドの女王、
メアリ・スチュアートのウエストは40センチ!!
オーストリア皇妃エリザベートはたしか50センチで、死ぬまで保っていたらしいです。
なぜウエストの細さがもてはやされるようになったのか、その理由について遺伝子学的に
追求した方は竹内久美子さんですが、興味のある方は各々お調べください。

まぁ、それはさておき。
ローウエストなパンツが流行ってからというもの、見せる緊張感から痩せたという人もいますが
開放感や冷えから、かえって脂肪がついてしまうという人もけっこう多い。
数年前の話ですが、ローウエストの流行りに合わせてショーツもヒップハンガータイプが
たくさん売られはじめた。
しかし、長年下着売り場で働いていた販売員が客の体型の変化に気づいたのです。
“どうもウエストが太くなってるみたい。いわゆるズン胴体型が増えてるぞ?”と。
ラクな方に流れがちなのは、ココロもカラダもおんなじですね。(笑)

まぁね。
“どういう体型がいい”とかいうのも、国・民族・社会・時代によって変わるものですし、
豊満な女性がいいというところでは、ウエストが細いなんて逆に劣等感のタネになるし、
オトコが美しくなくちゃいけないところでは、男子がおしゃれに一日を費やすわけで、
どの価値観にしても、最終的には“ワタシは優秀な種デス”というのをアピールするために
発達したんですよね。 っていうと身も蓋もないねぇ!(爆)

で、この補正下着。
たしかに慣れないと苦しいけど、イヤでも姿勢が真直ぐになるのでその点はいいです。
これで座禅したらすごくきれいな座相になるな、うん。
・・・て、どういう価値基準なんだ!!(笑)

*


くろきんの、ピンクのモーツァルト

2005-07-28 21:41:00 | 音楽・映像・アート
モーツァルト/『オーボエ協奏曲ハ長調K.314』

『のだめ』7~8巻、黒木君の恋のテーマデス。
明るく華やかなはずのモーツァルトが、
黒木の手にかかると “いぶし銀” に・・(^^;
ところが何を間違ったかのだめに恋した黒木くん。
(ま、恋は大抵何かの間違いw)
たちまち音色が “ピンク”色になってしまったのです~。

私はオーボエの音は好きだけど、
オーボエ奏者やオーボエの曲に詳しくはない。
なので、ある日の「密林」さんからのおススメに従い、
購入したのでありました。

曲調から言ったらたしかに“ピンク”ですが、
こちらの方の演奏も、けして“ピンク”ではないよなぁ。(笑)



そうですね、翡翠に似たグリーン。
という印象でしょうか。

テクニック云々は全然わからないから。f^_^;
きりりっとしてて、端正な音色だと思います。
最近、ちょっと音楽方面さぼり気味だったので、
なんだか新鮮な感覚で聴けた1枚でした。

(同時収録/R・シュトラウス『オーボエ協奏曲二長調』)






なにはともあれ 「鰻」

2005-07-28 19:44:17 | 食べるもの・食べたもの
徳島県産です。
あいかわらずピントがブレてるし。

テレビで老舗鰻屋のお父さんに、
「今日は、土用の丑の日ということで鰻を焼く手にも
 力がはいるんじゃないですか?!」
と、弾んだ声でインタビュー。
そのお父さん、

「鰻は軟らかいんだよ。手に力入れたら崩れるよっ

職人への質問はよくよく考えましょう(笑)


*