桜が咲いたにも関わらず雪が降った3月21日水曜日の祝日。
その日は“春分の日”と言うパラドクス。
その日は、午後から東京文化会館で、
『東京春祭チェンバー・オーケストラ』のコンサートだったのですが、
そこに行く前の午前中、東京国立博物館で毎年のこの時期に行われている
『博物館でお花見を』の企画展示に行って来ました。
《色絵桜樹図透鉢》(仁阿弥道八)は、この企画の定番ですね。

今年も見ることが出来ました。
目玉は、国宝の《花下遊楽図屏風》(狩野長信筆)でしょうね。
右隻の真ん中の部分は、関東大震災の際に火災で失われたそうなのですが、
大正時代の写真に、その失われた部分が写っているものがあったそうで、
それがこちら。

復元できないですかね?
源氏物語の屏風ですが、
たぶんこれが、右隻のメインテーマの絵合のところ

そしてこちらが左隻のメインテーマの胡蝶のところ

だと思います。
撮影可能な作品は、写真を撮ってきましたので、
のこりは、以下からどうぞ。
博物館でお花見を(2018)
その日は“春分の日”と言うパラドクス。
その日は、午後から東京文化会館で、
『東京春祭チェンバー・オーケストラ』のコンサートだったのですが、
そこに行く前の午前中、東京国立博物館で毎年のこの時期に行われている
『博物館でお花見を』の企画展示に行って来ました。
《色絵桜樹図透鉢》(仁阿弥道八)は、この企画の定番ですね。

今年も見ることが出来ました。
目玉は、国宝の《花下遊楽図屏風》(狩野長信筆)でしょうね。
右隻の真ん中の部分は、関東大震災の際に火災で失われたそうなのですが、
大正時代の写真に、その失われた部分が写っているものがあったそうで、
それがこちら。

復元できないですかね?
源氏物語の屏風ですが、
たぶんこれが、右隻のメインテーマの絵合のところ

そしてこちらが左隻のメインテーマの胡蝶のところ

だと思います。
撮影可能な作品は、写真を撮ってきましたので、
のこりは、以下からどうぞ。
博物館でお花見を(2018)