世の中的には、夏休みも終盤!
そんな土曜日は、羽田空港から横浜まで行くナイトクルーズに乗船してきてみました。
出航予定は18:30ですが、18:10に羽田空港国際線ターミナル1Fに集合。
そして、そこから徒歩で船着き場に向かいます。
普段、空港の建物から出て外を歩くことは少ないので、珍しい経験。
国際線ターミナルの横に、1400室のホテルの他、商業施設が建築中でしたが、
これって、所謂、羽田空港の旧ターミナル跡地の再開発の模様。
ここは、天空橋駅が最寄り駅になるのですが、だったら、
このクルーズも、天空橋を集合にしたらと思ったらダメ?
天空橋は、目印が無いので、集合しにくいかな?
逆に言うと、何も無いので、集合しやすいと思うんだけどな(笑)
国際線ターミナルから10分くらい?歩いて、船着き場。

隅田川にある船着き場と同じイメージ。
かなり簡素です。
こちらが、乗船する船。

ちょっと大きめのモーターボートという感じでしょうか?
乗客定員は、50名です。

ですが、この日の乗客は4名だったので、ガラガラです。
(後で乗組員の人に聞いたら、この前の時間の便は乗客24名だったそうです)
人が少ないので、乗船もあっという間に終わって出航!
出航して直ぐに、JALのハンガーの前を通ります。

ハンガーからこちら側を見た事がありましたが、
今回は、反対側から見ることが出来ました。
空港沖と言う事なので、
飛行機が飛んでくることを期待していたんですが、
来ました!!!

船は揺れるわ、飛行機は早いわで、中々撮るのが大変だったんですが、
なんとか、ブレブレでは無いものをチョイスできました。
この、“船が揺れる”と言うのは、この後の夜景撮影の大敵でしたね。
ジンバルでも導入すればよかったんでしょうかね?
ジンバルで吸収できる揺れなのかどうなのか判りませんが。
川崎側にきて、工場夜景が見えてきます。
途中、停泊中の船にも遭遇
これは、JR東日本の川崎発電所

まだまだ電車は動いている時間ですが、発電所はひっそり。
中は、めっちゃ動いているかもしれませんが。
工場は、だいたいハロゲンランプっぽい白い光ですが、
シルエットと言い、光の色と言い、なんとも“ザ・夜の工場”と言う
工場がありました。

ナトリウム灯っぽいオレンジの明りでした。
どこの工場なんでしょう?
これは、昭和電工の工場

ちょっと、独特のにおいがしました。
また、その他の工場夜景
鶴見つばさ橋

独特の形状なので、遠くからでもわかるんですが、
“揺れる”ので、中々上手く撮れませんでした( ノД`)シクシク…
なんとかなったのが、この一枚。
これでも、ボヤっとしていますけどね。
鶴見つばさ橋言うと、横浜ベイブリッジも!

これも、中々、上手く撮れません。
しかも、インターチェンジか何か越しで、橋自体は良く分からないと言う・・・(笑)
この辺りになると、横浜沖なんですが、別のクルーズ船が並走していました。

中々派手な電飾
そして、横浜付近になると、鳥が並走して飛んでいました。
写真よりも、動画の方が良く分かるので、こちらで
青い、謎の鳥に見えますが、青い色は船の明りです。
鳥は白い鳥でした(たぶん)
そして、終点の横浜ぷかりさん橋到着!

絵葉書とかで見る光景ですね。
90分のクルーズでしたが、中々面白かったです!