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お伊勢参り2018 DAY3(20180901)

DAY3

お伊勢参り最終日。
午前中に金剛證寺にお参りした後の予定はオープン。
あとは帰るのみです。

って言うか、初日、二日目と熱中症が心配になるような晴天で、
暑かった訳ですが、最終日のこの日は、何と雨の予報。
でも、朝起きた段階では、まだ雨は降っておらず、
空にも明るいところがあり「何とかなるか?」と言う
思いを強くします。

金剛證寺は、朝熊ヶ岳と言う山の上にあります。
アクセスは、自家用車か、タクシーか、あるいは、
土日祝日と8月お盆の頃にしか運行されない参宮バス。
参宮バスに乗車できるバスのフリー乗車券を購入していたので、
参宮バスで向かう事にします。

でも、この参宮バス。
始発の場所が、伊勢市駅でも宇治山田駅でもなく、五十鈴川駅。
そもそも、その五十鈴川駅に行くのが面倒です。
もちろんバスでも行くことが出来るのですが、
参宮バスの始発時刻が08:25a.m.。
その時間までにバスで五十鈴川駅に向かうには、
ちょっと面倒そうだったので、近鉄で向かいました。
電車ならね、時間が読めますからね。

とは言っても、
8時25分にちょうど合うような電車と言う訳にはいかず、
30分前くらいに、五十鈴川駅に到着し、始発時刻まで待ちました。

この間、空模様はどんどん怪しくなっていきます。

バスの発車時刻。
バスに乗車したのは、私を含め3名でした。
前日、観光案内所で参宮バスについて教えてもらっていたのですが、
昔はもっと便数があったそうなのですが、
乗車数が少ない事もあって、いまの形態になったとの事。
その経緯が理解できる乗車人員数でした。

バスに乗車したころは、まだ雨では無かったのですが、
山に登り始めると、霧とともに、ついに雨が・・・
ここにきて、雨が降らなくてもいいのになぁ・・・

晴れていたら、眺望がすばらしいだろうなぁと想像するばかりの
道を進んで、金剛證寺到着です。

バスの運転手さんが「赤い門の先が金剛證寺です」と教えてくれたのですが、
肝心の赤い門が良く見えないほど、濃い霧。
参りました(苦笑)

濃い霧の先になんとなく赤っぽいものが見える方向に進むと、
金剛證寺でした。


バス停から、この赤い門は、そんなに距離があるわけでは無いのですが、
それでも見えなかったという。

時折薄くなったり、再び濃くなったりする霧の中、
境内を歩いて行って、本堂に到着です。


もう、この頃は、しっかりと雨ですよ。
なんだかなぁ。
本堂に上がり、お参りをして、今回のお伊勢参りのミッションコンプリート。
「はい!良くできました。」と言うやつですね。

この後、雨降りしきる中を奥の院まで行ったりしたのですが、
霧で視界があまり効かない中、卒塔婆の並ぶところを奥の院まで
歩いていくのは、中々シュールでしたよ。

まぁまぁ雨が強かったので、あとは早々に戻ります。

こちらは、仁王門。

本来は、こちらからお寺の境内に入るのですが、
雨だし、視界も聞かないし、スイマセン、違う所から入ってしまいました。

これにて、三日間のお伊勢参り終了です。
来た時と同じバスの復路便にのって、人間の住む下界に戻ります(笑)

下界に戻った時点で、既に雨は小ぶり。
って言うか、下界ではそもそも小ぶりだったのか?
そして、昼頃には、青空では無いですが傘不要の天気に。

午前中から&朝熊ヶ岳でも、そうなってほしかった・・・

時間になって、近鉄特急で帰途に。
これは、その近鉄特急の車窓からの光景。

社会科の教科書で「公害の例」として出てくることもある都市付近で
撮影したもの。
煙突から出てくる煙で、空が覆われたかの様に見えます。
実際は違うんですけどね。

こちらは、乗っていた近鉄特急。

二階建てのビスタカーが連結されている電車でした。

最後。
こちらは、帰途の新幹線から撮影したもの。

富士山ですよね?

その他の件(赤福での朔日餅とか、金魚の野田とか、参道 TERRACEとか)は、
既にPOST済みです。

お伊勢参りは、以上で完結。
お疲れ様でした。

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