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日々の日記など

お伊勢参り2018 DAY2(20180831)

2018-09-03 | 旅行・地域
明けて、お伊勢参りDAY2です。
一日中、伊勢に居るのはこの日だけ。
翌日には昼過ぎには帰途に着きます。

二日目は、宇治山田駅から出発です。

そう言えば、以前ブラタモリで、
宇治山田駅に残る、お伊勢参りに来た人のための、
様々な遺構を見ていましたね。
残念ながら、今回は、その遺構は見られませんでした(笑)
見たかったなぁ。

まだ8時前の朝ですが、既に暑くなり始めています。
速やかにバスに乗って、今日のメインイベントの
内宮参拝に向かいます。

内宮到着。

外宮とは、また違った雰囲気ですね。

こちらが、内宮の由緒


今回のお伊勢参りにあたり、式年遷宮で変えられる事を知った、
宇治橋を渡ります。
これが、宇治橋からの五十鈴川。

涼しそうですよね?
でも、もう、暑いんです(苦笑)

宇治橋を渡り、右手に曲がっていくと神苑です。

緑が美しいです。
ここまで手入れするのは、大変ですよね。

通常の手水舎もあるのですが、そこは通り過ぎて、
五十鈴川の御手洗場で、清めます。


なにせ、初めてなもので、ガイドブックに言われるがままに
お参りを進めます。
と言う事で、次に瀧祭神をお参りします。


そして、境内の奥に脚を運びますが、意外に遠いです。
「着かないなぁ」と思っていると、こんな風に道をふさがれます。

この先は、正宮の古殿地ですが、一般の参拝者は行くことが出来ない様です。
その塞がれた道の左を向くと、今の正宮です。

内宮の正宮は、外宮の正宮と違い、階段を上がった上にあります。
写真撮影をして良いのは、この階段の下まで。

と言う事で、階段の下から、正宮の方向を撮影。

無事、内宮正宮のお参りを済ました後は、内宮宮域にある、
別宮にお参り。

まずは、荒祭宮。

これも、ぐるっと境内を歩いていくので、「どこかな?」と
ちょっと思い始めた頃に、たどり着きます。

荒祭宮をお参りした後は、神楽殿に。

正宮に向かっているときは、御神楽が奉納されていたっぽくて、
中が見えていて、“撮影禁止”の看板も出ていたけど、
御神楽奉納も終わったらしく、幕が下りて中は見えませんが、
建物の撮影は出来ました。

こちらは、神楽殿の隣の御饌殿。


お札授与所の正面の方向にのびている道をたどり、
五十鈴川を渡って、風日祈宮へ。


来た道を戻って、お札授与所の前を通って行くと御池に遭遇。

真夏なので、青々とした草しかありませんでしたが、
春とかには、何かの花が咲くのですかね?
この付近には、手水舎もありました。

内宮の神馬は、朝だからか、まだお出ましにはなっていませんでした。

って言うか、馬は、朝早いと思うけどね?

次に行ったのは、宮域にある神社の子安神社と大山祇神社

流石にここまで来る人は、いませんでしたね。
ひっそりとしていました。

これで、内宮の参拝は終了です。

さて、DAY1の外宮参拝の時に、“参道に何もない”と書きましたが、
内宮は違います。
って言うか、内宮の参道では無いのかもしれませんが、
門前町としてのおはらい町・おかげ横丁は、
完全にお伊勢参りの定番観光スポットですよね。

古い建物が並ぶ街並みは、小江戸川越っぽい気もします。
そんなおはらい町で、“調子に乗った”銀行発見!


そしてこちらは、やはり“調子に乗った”郵便局です。


って言うか、どちらも、実際には調子に乗っているのではなく、
街並みに合わせてくださいと言われて、
合わせただけだとおもいますが。

おはらい町での一旦小休止の件は、既にUPしたので、
先に進みます。

おはらい町が終わった先にあるのが、猿田彦神社。

「道開きの神」猿田彦大神が祀られているそうです。


そして、その境内に、猿田彦神社と向かい合うかの様に
鎮座しているのが佐瑠女神社。

こちらは、芸事上達の神様だそうです。


佐瑠女神社の横にあるのが、
『君が代』にも出てくる“さざれ石”。

成長とか、活躍とかのご利益があるっぽいです。

猿田彦神社から、月読宮に向かいます。
ガイドブックには「内宮から徒歩30分」とか、
「五十鈴川駅から徒歩10分」とか書かれていますが、
本当のアクセスは、バスで中村町下車です。
徒歩で、5分もあるきません。
意外にいい加減な情報しかないと言うのは、
ガイドブックあるあるですねぇ。
でも、中村町のバス停を降りても、
どちらの方向に月読宮があるとかの表示は、
何故か無いので要注意。
三重交通バスのアナウンスで「月読宮はこちらが便利です」
とか言うんだったら、月読宮の方向くらい、
バス停付近に表示しておいてほしいな、三重交通。

そう言えば、もう一つ、ガイドブックがあてにならない
と言う情報がありました。
初日の出来事なのですが、ガイドブックにあった、
“蔵の街”河崎に行って見たんですよ。
まずね、“蔵の街”と言っても、確かに蔵はあるけど、
途中で帰ったからかもしれないけど、
“蔵の街”と言う言葉から想像できるような感じでは無かった。
もっと先に行くと、「おぉ!これは蔵の街だ!」と
思うような光景があったのかな?
どう見ても、普通の住宅街だったのだが。
それともう一つ。
お勧めのグルメスポットがあったのだが、
無期限休業になっていた。
取材から出版までのタイムラグはあるにせよ、
そう言うのは困るよ。
今回は日本国内だったからよかったけど、
これが国外だったら・・・。

気を取り直して、月読宮の件。
Google先生の神託に従って進むと、見えてきました。

参道を進むと、社殿が4つ並んで出てきます。

月読宮(左)と月読荒御魂宮(右)


伊佐奈岐宮(右)と伊佐奈弥宮(左)


①月読宮、②月読荒御魂宮、③伊佐奈岐宮、④伊佐奈弥宮
と言う順序でお参りするのが習わしだそうです。
お参りする順番には並んでいないんですねぇ。
手前に、お参りする順番が書かれた立て札があるので、
それを参照してお参りするのが良いと思います。

このあたりで、お昼。
ランチの件は、既にUPしていますので、
ここではランチ後の件を。

実は、事前の予定していたのは、ランチ前の月読宮まで。
ここから先は、オープンの予定です。
神宮徴古館に行くとか、神宮美術館に行くとかも考えたんですが、
「伊勢鳥羽みちくさきっぷ」と言うバスのフリー乗車券を
購入していたので、足を伸ばしてみることにしました。
と言う事で、二見に向かいました。

バスに揺られて1時間近く、二見到着。
二見と言っても、目的地は、かの有名な夫婦岩のある、
二見興玉神社です。

バス停で降りると、ここでも、
どちらに向かうと二見興玉神社なのかがわかりにくい。
他の人の動向を見ながら(笑)、みんなが向かう方向に向かいます。
すると、伊勢夫婦岩ショッピングプラザ、伊勢シーパラダイスが。

これももう一つのガイドブックあるあるかなぁ。
何となくの情報は書いてあるけど、核心を突く重要な情報は無い。
バスで行けば、伊勢夫婦岩ショッピングプラザ、
伊勢シーパラダイスが目に入ってくるのは明らかなんだから、
そちらの方に向かえばよいと書いてくれていればよいのに、
そう言う情報は一切なし。
全く。

「本当にこっちでいいのかなぁ?」と思いながら、
伊勢夫婦岩ショッピングプラザの中を通過して、
『夫婦岩』と書いてある方向に進んでいくと、
伊勢夫婦岩ショッピングプラザからでて、
やっと海岸線へ。

見えてきました二見興玉神社の鳥居。


鳥居をくぐって、海沿いの道を進んでいくと、
夫婦岩到着です。

先日の台風20号で、大注連縄が切れたと言う事だったんですが、
修復されたようですね。

そして、二見興玉神社拝殿。

コンクリート造りで、一瞬、拝殿とは思わずに、
通り過ぎてしまいました。スイマセン。

でも、後から周辺の情報を調べなおしてみると、
本来の参拝ルートは、天の岩屋がある
反対側から進入するようですね。

こちらは、二見興玉神社の境内に数多くある蛙の一つ。

夫婦岩の近くのある蛙です。

そしてこちらは、
伊勢夫婦岩ショッピングプラザの中にあった古い大注連縄。

本来、5月5日、9月5日、12月中・下旬のいずれかの土・日曜日に
張り替えられるそうです。

再び、おはらい町で休憩したりしましたが、
お伊勢参りDAY2は、これにて終了。
この日も、めっちゃ暑くて、屋外での活動は疲れました。

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お伊勢参り2018 DAY1(20180830)

2018-09-02 | 旅行・地域
夏休み!
と言う事で、前から計画していた、お伊勢参りに行って来ました。
行っている最中の、グルメ模様は既にUPしていますが、
お参り模様については、やっとまとまって来たので、
少しづつUPしていきます。

まずは、DAY1から。

新幹線で名古屋に行って、
名古屋から近鉄特急に乗り換えて伊勢まで行きます。


JRも一応あるんですが、列車の本数の問題で、
近鉄でのアクセスが定番みたい。
所要時間に決定的な違いは無い様なので、
タイミングが合えばJRと言う選択肢も無い訳では無い様ですが、

近鉄特急の中はこんな感じ。

ちょっと通路を挟んで2x2の座席構成なんですが、
二列の座席の間に、ひじ掛けが無い!
うっかりすると、隣の人の腕に触ってしまいます。
ここは、1435mmの標準軌の筈。
つまり、線路幅は新幹線と同じ。
なので、座席のひじ掛けがつけられないことは無いと思うのだが?
でも、ちょっと車両の中は狭く感じます。
トンネルとか、駅とかの車両限界の問題なのかもしれませんね。

で、朝早く出てきた甲斐あって、昼頃に伊勢到着。


外宮は、伊勢市駅から歩いて行けるところにあるので、
参道を歩いて向かいます。

外宮の参道って、意外に何も無い・・・。
いや、何も無いと言うのは言い過ぎですが、
色々と、有名な寺社仏閣に比べると、本当に何もない。
(内宮のおはらい町とか、おかげ横丁は
 そうでも無いようですが・・・)

で、外宮到着。


外宮のご由緒。


一の鳥居

駅の目の前にある鳥居は、飾りなのか?

境内を歩いて行って、意外に直ぐに古殿地に到着します。

写真だとわかりにくいかもしれませんが、奥の方に、
小さい祠があるのですが、
そこは、神様が位置されるところだそうです。
大切な場所なので、次の遷宮まで、保護するみたいです。

こちらが、今の正宮。

畏れ多いので、少し斜めの角度から。
この鳥居より内側は撮影禁止です。
この日は、熱中症になりそうなくらい、
めっちゃ暑かったのですが、神聖な気持ちになりました。

正宮をお参りした後は、外宮の宮域にある別宮にもお参り。

まずは、多賀宮

丁度、ツアーで来てた団体とかち合ってしまって、
ちょっと人が多いです。
でも、所謂夏休みシーズンを外したので、
全般としては、空いていました。

次に、土宮


最後に、風宮


多賀宮、土宮、風宮ともに、現在のお宮の隣に、
更地になっている古殿地がありました。
今回、お伊勢参りするにあたり、色々調べたのですが、
式年遷宮って、内宮外宮の正宮だけではなくて、
別宮、宇治橋も作り変えるんですね。
しらなかった・・・。

こちらは、神馬の笑智号

なぜか?、向こうを向いていたので、お尻からの撮影です。

外宮の宮域外にある別宮のお参りに向かいます。

伊勢市駅の方に戻り、しばらく歩いて行くと、月夜見宮です。


そうそう。
今回は、御朱印を賜りながらお参りしていたのですが、
月夜見宮の神職さんが、お話好きな方だった模様。
私の御朱印帳を見て、色々と話が盛り上がりました。
ちょっと面白かったです。

事前の予定では、これで初日の予定は終了だったのですが、
まだ時間があったので、別の別宮にも参ります。

倭姫宮です。

先ほどの月夜見宮は外宮の別宮ですが、
後で調べてみたところ、こちらの倭姫宮は、
内宮の別宮。
本来は、正宮をお参りしてから別宮にお参りするのが
習わしと言う事らしいのですが、内宮参拝は翌日の予定。
行き当たりばったりで、事前の予定にない事をすると、
ダメですね。

ここで、お伊勢お参りDAY1は終了。

30℃超えの暑い中、外を出歩いていたので、
ちょっと疲れました。
もっとも、神社の境内は、森林に囲まれているので、
日差しは遮られて、常に炎天下と言う訳でも無かったですけどね。

ここからはオマケ。

こちらは、ホテルに戻る際に発見したマンホールのふた。

お伊勢参りがデザインされている様です。

そしてこちらは、知る人ぞ知る!と言う、
今のNTTの前身、電電公社時代のマークの入った
マンホールの蓋です。


マークのアップがこちら。


電電公社がNTTになったのは1985年。
車道のマンホール蓋の耐用年数は、15年とか20年とか言われるので、
残っているのが、驚異的です。
って言うか、それほど交通量が無い?

熱中症にならないか心配でしたが、
神様の聖地では、そんな事にはなりませんでした。

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松島・塩釜の旅@2018/06/03 鹽竈神社の巻

2018-06-10 | 旅行・地域
円通院の後は、新幹線の時間があるので、
仙台に戻ろうと思ったのですが、
時計を見ると、思いの外余裕があります。
と言う事で、塩釜で途中下車。
鹽竈神社に行って見ました。

本塩釜駅を降りると、
マグロに迎えられます。


こちらは、鹽竈神社の国弊中社列格50年を記念して、
大正13年に建立された大灯篭。

石造りだからか、そんなに古くは感じません。

めっちゃ暑かったのですが、徒歩で鹽竈神社へ。

途中、港町っぽい石造りの蔵がありました。


本来は、表参道からお参りに上がるべきなのですが、
202段の石段はキツイので、“緩やかな坂”と言う触れ込みの(?)
東参道から鹽竈神社に上がります。

本塩釜駅から最寄りだったという理由もあります。

でもね、“緩やかな坂”と言うのも、中々です。
やっと登り切って神社が見えてきます。

東神門です。

興味深いのは、これ。

神様の前では、皇族も乗り物を降りなければなりません。

表参道から続く方向に向かいます。

隋身門に続くこの先も、登りです(苦笑)

やっと登り切って、参拝できる境内へ。
正面にあるのは、左右宮拝殿。

左宮と右宮に拝殿が分かれているとは知りませんでした。

横を見ると、別の拝殿が見えます。

別宮拝殿です。
写真だとわかりませんが、ずーーーーーっと、
拝んでいる人が居ました。
神様に、色々お願いしたかったんですね。

って言うか、左右宮拝殿も、別宮拝殿も、
中々、立派な拝殿です。
格式がある神社であることを感じます。

帰りは、下りなので、表参道を下ります。
でもねぇ、下りでも意外にきついよ。
これを登るのは、ちょっとなぁ・・・
東参道を来て正解だったかな?
やっと下がり切ったところに石鳥居


そして、石鳥居の先には、
鹽竈神社の社号標がありました。

「東北鎮護鹽竈神社」とあるようです。

表参道から、本塩釜駅方面に帰っている途中、
こんな石碑を発見。

「東日本大震災による津波
 この地点まで到達する」
とあります。
そうだよなぁ。
妙に、道が広いし、街並みも整っていると思ったんだよ。
そう言う事だよね。
この辺り、津波で現れて、再建したと言う事だよね。

この後は、炎天下で疲れ切って、本塩釜駅に到着。
数時間の松島・塩釜散策でしたが、意外に堪能できました。
意外に、脚に来ましたが。

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1.瑞巌寺の巻
2.瑞巌寺五大堂の巻
3.円通院の巻
4.鹽竈神社の巻(このPOST)

松島・塩釜の旅@2018/06/03 円通院の巻

2018-06-10 | 旅行・地域
五大堂の後は、松島海岸駅に戻ります。
時刻は、10:15a.m.ごろ。
普通は、このころから松島観光のピークに
なるようですが。

でも、まぁ、このまま戻るのもイマイチなので、
円通院に行って見ます。
不勉強で、円通院って知らなかったのですが、
伊達政宗の孫の光宗の菩提寺なんですね。

山門をくぐって、

境内へ。

山門直ぐのところに石庭の「雲外天地の庭」があります。

松島湾をイメージして作られた庭だそうです。

メインの光宗公の霊廟三慧殿に向かうのですが、
途中が、こんな光景。

いやぁ、見事な苔ですね。
って言うか、光宗は、齢19歳で早世したので、
こういう、雰囲気のあるお寺にしたのでしょうか?

角を曲がると、三慧殿が見えてきます。


三慧殿のより(笑)


伊達政宗は、支倉常長をローマに派遣したりしていますが、
その影響もあってか、三慧殿の厨子は、
所々洋風の装飾がなされています。
厨子の写真は憚られるので撮っていませんが、
薔薇の模様が書かれていたり、
ハードの模様があったり、スペードがあったり、
クローバーもあるし、ダイヤも。
興味深い・・・

「見るもの見たので、戻ろう」と思って戻ろうとしていると、
途中にバラ園がありました。




なんでもここの円通院は、別名“バラ寺”とも言われるそうです。
ちょうど、見ごろですかね?

バラ園を通って見えてきたは、本堂の大悲亭。

この本堂の前に、遠州の庭と言われる池のあるがあるんですが、
そこで、結婚式用の写真を撮っているカップルが居ました。
地元の人?

由来は良く分かりませんが、この円通院、
数珠作り体験が、もう一つのウリのようです。
今回は、時間が無かったので体験していませんが、
数珠造りも、それはそれで面白いかも。

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1.瑞巌寺の巻
2.瑞巌寺五大堂の巻
3.円通院の巻(このPOST)
4.鹽竈神社の巻

松島・塩釜の旅@2018/06/03 瑞巌寺五大堂の巻

2018-06-10 | 旅行・地域
瑞巌寺の後は、なんとなく海岸沿いを歩いていたら、
五大堂にたどり着いてしまいました。

いやぁ、外国人観光客、多いですねぇ。
なぜか、瑞巌寺の本拠の方は少ないんですが・・・?
瑞巌寺は拝観料が掛かるのですが、
こちらの五大堂は無料だからかな?

と言う事で、人ごみで苦労しましたが、
こちらが五大堂。
まぁ、これだけです。

これは、五大堂からの松島湾。

今回は時間が無かったので乗っていないんですが、
やっぱり、遊覧船に乗らないとダメなのかな?
意外に普通の眺めですね。

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1.瑞巌寺の巻
2.瑞巌寺五大堂の巻(このPOST)
3.円通院の巻
4.鹽竈神社の巻

松島・塩釜の旅@2018/06/03 瑞巌寺の巻

2018-06-10 | 旅行・地域
今日(6/10)の、台風差し迫る天気とは異なり、
夏を思わせる快晴の先週の日(6/3)、
前日に仙台まで前進してきていたので、
ついでに松島と塩釜に行っていました。
やっと記事が纏まったので、UPします。

まず行ったのは、松島。

実は、3.11以降、被災地に入るのは初めて。
だってねぇ、あの津波をテレビで見て、
その被災地を見ると、“泣くな”と思ったので、
敢えて行っていなかったのです。

でも、7年経過して、このまま行かないと言う選択肢は無いし、
ちょうど仙台に居ると言う千載一遇のチャンスでもあったのでね。

最初は、瑞巌寺。
3.11で、ここも被害を受けているんですよねぇ。
松島の島々のおかげで、他の三陸沿岸よりは
被害は少なかったようですが。

本当にたまたまですが、瑞巌寺は、H20年から、
大修復をしていて、途中東日本大震災の被害もあったのですが、
丁度、この6月24日に、修復官僚の落慶法要が行われる
予定だったんですねぇ。
まだ、落慶法要の前ではありましたが、工事のための
養生も無くなっていて、普通に見ることが出来ました。
と言う事は、去年とか行っていても、
工事中で見られなかったわけですよねぇ。
なんともタイミングが良かった。

宝物館、庫裡、本堂の中は、撮影禁止なので写真はありませんが、
中から外、そして、建屋の外見は撮影可でしたので、
写真は、そう言うものが中心です。

総門

ここから中へ。

奥に中門が見えてきますが、
参観は、ここから右へ。


なぜか先に宝物館に向かってしまいました。
これは、宝物館の外にあって、
宝物館関連で、唯一撮影可だったもの。

外に有ったのですが、瑞巌寺の瓦です。
今回の修復に際して取り外されたもので、
瑞巌寺創建当初からのものだそうです。
立派に残っていますね。

こちらが、メインの入口。

庫裡です。

こちらは、本堂から見ることが出来た石庭。

小さいですが、枯山水みたいですね。

これは、中門。


中門の扁額。

「瑞巌円福禅寺」と書いてあります(たぶん)

中門は、くぐる事が出来ます。
この先に、本堂。

本堂の中は見事なんですけどねぇ・・・
撮影不可なんですよねぇ・・・

こちらは、中門の横にある御成門。

東京に、同じ名前の駅がありますが(笑)
藩主が瑞巌寺に参拝に来た時に使う門。
この先には、大きくて立派な御成玄関があります。

瑞巌寺は、昔、中学の頃にたぶん来たことがあると思うんですが、
完全に、記憶が欠落しているんですよねぇ。
でも今回、記憶にとどめることが出来ました。

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1.瑞巌寺の巻(このPOST)
2.瑞巌寺五大堂の巻
3.円通院の巻
4.鹽竈神社の巻

六義園 つつじ? 2018

2018-04-30 | 旅行・地域
根津神社に続いてやって来たのが六義園

こんな感じに

六義園もつつじの名所なんですが・・・

その名所の藤沢峠が・・・

完全に終わり・・・

今年は桜も早かったですが、つつじも早いんですかね?
確かに、ゴールデンウイークだと、見ごろのピークを
過ぎた頃ではあるんですが、まだまだ見られたはず。
残念

と言う事で、玉藻の磯あたりからの蓬莱島、妹山方向。

もう、こういう新緑の感じです。

根津神社 文京つつじまつり(2018)

2018-04-30 | 旅行・地域
ゴールデンウイーク DAY3。

昨日は、横浜で飲み会でしたが、
朝、まだちょっと処理しきれていないお酒が
残っていましたが、懸念されたhung overも無く
予定していた根津神社のつつじまつりにGo!

朝からあっつい
まだ4月なのになぁ。

と思っている間に、根津神社到着


つつじはこんな様子

遠めに見る分には、まだ咲いていますが、
よく見ると、もう終わっているものが多く、
今年は進行が早いっぽいですね。
(これは、次に行った六義園でさらに顕著に)

パノラマで見てみると、こんな感じ

結構終わっているのがわかると思います。

「つまらんなぁ」と思って境内を歩いていたところ、
千本鳥居なるものを発見

伏見稲荷みたいには、撮れませんでした(苦笑)

この後は、甘酒をいただいて、退散しました。

成田山紅葉狩り2017

2017-11-24 | 旅行・地域
昨日の勤労感謝の日は朝方は雨、
午後から晴れと言う天気でしたが、
今日は、朝から晴れ!
と言う事で、成田山に紅葉狩りに行って来ました。

まずは、ここ総門からですね。

成田山には、正月などに来ることが多いのですが、
秋の、且つ、平日と言う事で空いています。
いるのはお年寄りと、訪日外国人観光客。

これは、仁王門前の、池に居た亀。

甲羅干しをする亀と、泳ぐ亀。
天気がいいんで、甲羅干しにも、
泳ぐにも良い陽気ですね(笑)

階段を上がりきっての大本堂。

今年正月の『ブラタモリ』の通りですね。

ご不動様にご挨拶してから、成田山公園に向かいます。

久しぶりに、平和の大塔から手前の西洋公園に降りてみます。
紅葉をバックにした、噴水です。

ここは、“一面の”という感じではありませんが、
文殊の池に向かう傍らにも紅葉。


文殊の池付近は、やっぱり撮影スポットですね。
文殊の池から、龍樹の池、龍智の池まで歩きながら、
何枚かパチリパチリと撮ってみました。






池から、小山の上の方に上がっていきます。
小山を上がりきると、これ。

この隣にもう一本あったんですが、
そちらは、結構散り気味でした。

あとは、大本堂方向に、経路を歩いていきます。

そうすると、途中にこんな花。

椿?
咲いている方が少なくて、まだまだつぼみでした。


日陰は少し肌寒い気もしましたが、
日向は(着込んで行ったので)暑いくらい。
晴れて、いい紅葉狩りでした。

この後は、“例によって”成田空港に行って、
スポッティング。
第二ターミナルは、サテライトがあって見にくいので、
第一ターミナルの展望デッキへ。
でもねぇ・・・、ちょうど、逆光なんですよ・・・
写真撮り難い・・・・
何とかかんとか撮ったのがこの一枚。

見かけない航空機ですが、貨物専用の会社の期待の様です。
後ろにチラリと見切れているのは、中国南方航空の様です。