金曜日の夕方、再度出光美術館に行く事になりました。
前回行ったときに図録を買うのを忘れたからです。
図録を買うだけ帰ろうと思いましたが、せっかく来たのですから、
もう一度じっくりと見ることに。今度3者を一同に見ることができる時は
わん太夫が娑婆から冥土に住まいを変えているかもしれません。
なんせ、66年ぶりですからね。
今回はかなり混雑していました。
取り合えずぐるっと回り、ひと気の減ったのを見計らって、もう一度宗達の前へ。
低い姿勢で見ていたら、隣に立っていた若い女性も、
何を思ったのか、やにわに座ってしまいました。
そして、「おお、おっ!!」と声を発して、何か感動した様子でした。
そうすると、隣にいた別の若い女性も、いきなり姿勢を低くしゃがみ込み、
{うわ~」と一声。やはり何か感じ取ったみたいでした。
わん太夫は、昔から写真を撮っていましたが、カメラの目線をちょと変えるだけで、
全く雰囲気の変わった作品になることがあるんです。
作者の意図を意識して鑑賞するのもいいかもしれません。
前回行ったときに図録を買うのを忘れたからです。
図録を買うだけ帰ろうと思いましたが、せっかく来たのですから、
もう一度じっくりと見ることに。今度3者を一同に見ることができる時は
わん太夫が娑婆から冥土に住まいを変えているかもしれません。
なんせ、66年ぶりですからね。
今回はかなり混雑していました。
取り合えずぐるっと回り、ひと気の減ったのを見計らって、もう一度宗達の前へ。
低い姿勢で見ていたら、隣に立っていた若い女性も、
何を思ったのか、やにわに座ってしまいました。
そして、「おお、おっ!!」と声を発して、何か感動した様子でした。
そうすると、隣にいた別の若い女性も、いきなり姿勢を低くしゃがみ込み、
{うわ~」と一声。やはり何か感じ取ったみたいでした。
わん太夫は、昔から写真を撮っていましたが、カメラの目線をちょと変えるだけで、
全く雰囲気の変わった作品になることがあるんです。
作者の意図を意識して鑑賞するのもいいかもしれません。
それは残念ですね
やはり、印刷物とか、紙の上だけで見るのとでは全然違います。まあ、あたり前と言えば、あたり前ですけれど。
何事につけ、「百聞は一見に如かず」ですね。
それにしても、宗達の風神雷神図の方が遥かにオリジナリティーが有りますね。
今回の展示では、三者のそれを比較するだけの企画ではない事が、再度訪れたことにより、分かりました。
構図の大胆さ、抽象的とも言える簡略化された世界、その強さ皆、ガチャ、ガチャ言っておりました。 三者の描いた作品を比較して観たかったですね。まだまだやっていると思っていました。10月いっぱい位、残~念
わん太夫の言う通り、目線を変えて観るのも面白
そうだったのに……